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たばこと病気

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たばこと病気

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/iks/tkh/framepage/tabako_to_byoki.htm より

たばこに関するさまざまな調査研究により、たばこは身体に悪い影響を及ぼす可能性が高い嗜好品といわれています。その影響は喫煙者自身だけでなく、喫煙者が発生させるたばこの煙を吸わされる周囲の人にも影響を与えるといわれています。

喫煙者が通常たばこの煙をフィルター側から口で吸い込む行為を能動喫煙、喫煙者の周囲の人が喫煙者の喫煙によって発生した煙を吸うことを受動喫煙といわれ、受動喫煙については健康増進法によって、公共の施設・交通機関・事業所等の多数の人が利用する空間での防止が求められています。

なお、たばこの煙は、大きく分けると、燃焼部分(たばこの先の火がついた部分)から立ち昇る煙(副流煙)、喫煙者がたばこのフィルター等の吸い口から直接吸う煙(主流煙)に分けられ、更に喫煙者が吐くたばこの煙は呼出煙と呼ばれ、すべての煙による健康への影響が指摘されています。それぞれの煙に含まれる化合物の濃度を測定すると、副流煙のほうが主流煙に比べて濃度が高いといわれています。

広告などで「喫煙は20歳になってから」という文言を目にしますが、健康の面からいえば、何歳になっても喫煙することは身体にとって良くありません。20歳を迎えても喫煙しないことが、将来の健康を維持・増進するためには重要です。

なお、「喫煙は20歳になってから」といわれるのは、明治の頃、子どもに喫煙が広がったことから未成年者喫煙禁止法が施行され、民法上、成人が20歳ということになっているから、「喫煙は20歳になってから」となっています。

しかし、喫煙による健康への影響は、20歳を超えても喫煙すれば、その時点からたばこの煙に含まれる数多くの化合物を体内に取り込むことになり、身体に悪い影響を与えます。特に、毎年の健康診断で、肥満、高血圧、高血糖、高脂質血症などの生活習慣病を指摘されていたり、メタボリック症候群(内臓肥満症候群)・予備群といわれている人は、現在・将来の心疾患、脳血管疾患等のリスクを下げるため、喫煙(受動喫煙を含む)は止めることが必要な予防行動になります。

また、最近の厚生労働省の研究班の調査によると、たばこを吸う男性は、吸わない男性に比べると、40歳以降の余命(40歳以降の生存年数)が約3.5年ほど短くなることが報告されています。

詳しくは

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/iks/tkh/framepage/tabako_to_byoki.htm

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