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体への影響 横浜市健康福祉局禁煙サポート

体への影響

横浜市 健康福祉局 禁煙サポート
http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/kinen/eikyo.html
Yokohama3

たばこによる健康被害には以下のようなものがあります。
   
喫煙が関連しているといわれる疾患は数多くあり、その中で重篤な病気の代表格は「肺がん」「心臓・血管障害(心筋梗塞や狭心症)」「肺気腫」の3つです。

   
1 肺がん
   
たばこには発がん性物質と発がん促進物質の両方が多数含まれているため、肺がんだけではなく、さまざまながんを発生しやすくします。
特に肺がんについては、喫煙者の死亡率、疾病率ともに非常に高い数値を示しています。
肺がんのうち扁平上皮がんは「1日の喫煙本数×喫煙年数」が600を越えると、発症率が非喫煙者の21倍以上にもなり、腺がんも2.38倍となります。
肺がん以外にも耳鼻咽喉科領域のがんは増加がみられ、また、喫煙期間が長くなることにより、健康被害を受ける度合いに加速度がつきます。
さらに問題となるのは若年者の喫煙です。若年者は成長途上の未完成の体であり、未熟の細胞は弱く、他からの影響を受けやすい状態にあります。たばこに含まれる発がん性物質の影響を受けやすいことと、成長途上により細胞の分裂も活発に行われるため、がんの芽を早くから育ててしまうことになります。
喫煙によっておこるがんは右図のようになります。

       
2 心臓・血管障害(心筋梗塞や狭心症)
   
たばこに含まれるニコチンと一酸化炭素の影響により、心臓や血管の障害を起こしやすくします。
ニコチンにより心拍数の増加、末梢血管の収縮、血圧の上昇がおこり血管が損傷され、その結果LDLコレステロールのとりこみが促進されます。
さらに、ニコチンの作用により、LDLコレステロールを変性させ動脈壁に浸透しやすくします。
また、一酸化炭素は血液中のヘモグロビンと結合してしまうため、体内の酸欠がおこります。また、血液中の赤血球が増加するため、さらに血栓の形成を促進します。
これらによって、血圧の上昇、心臓や血管への負担の増加、血液中の粘調度の増加(血液がどろどろになります)を招き、心臓・血管障害が起こりやすくなります。
   
  
3 肺気腫
   
肺の中には、肺胞という酸素と二酸化炭素のガス交換を行っている場所があります。
長期間の喫煙や炎症にさらされると、肺胞が大きくふくらんだままになります。つまり、肺の伸び縮みがうまく行えない「弾力を失った状態」になり、ガス交換が効率よく行えなくなります。
肺気腫を発症した患者さんのほとんどは、1日20本以上、20年以上の喫煙者です。肺気腫は前兆というべき症状がほとんどなく、肺胞の破壊がかなり進行してから症状が出現します。主な症状としては、動作時の呼吸困難、分泌物の増加、咳などです。また、一度破壊された肺胞は元には戻りません。
肺気腫は進行すると、在宅酸素(日常の生活に酸素吸入が必要な状態)が必要になります。
ほかにも多くの健康被害があります。

詳しくは

http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/kinen/eikyo.html

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