たばこを止めたい方へ

禁煙したいと考えているあなたへ
レッツ・チャレンジ！

葛飾区

http://www.city.katsushika.lg.jp/kurashi/089/008924.html

１．禁煙したら何か良いことがあるのでしょうか？

たばこを止めると、健康に様々な作用があります。

１．咳や痰などの症状が減り、免疫力がアップして風邪やインフルエンザにかかりにくくなります。
２．狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患や肺ガンなどの病気にかかるリスクもグンと減ります。
３．脳血管性の認知症やアルツハイマー病の危険性が低下します。その他、顔色や胃の調子が良くなったり、カラオケで声が良く出るようになったり、火事の心配がなくなったり、数々のメリットがあります。

２．今から止めても、もう遅い？

たばこは吸い始める年齢が早いほど、また吸っている本数が多く、年数が長いほど、病気は起こりやすくなります。しかし禁煙をすれば、病気を起こす危険はだんだん低くなりますので、今からでも遅くありません。

３．禁煙の方法は？

たばこをやめにくい原因は、ニコチンの作用による身体的依存の「ニコチン依存」とたばこを吸う習慣による「心理的依存・くせ」の二つがあります。禁煙の方法は大きく分けると２つ。「禁煙補助剤（ニコチンガム/ニコチンパッチ）」を利用する方法と利用しない方法があります。

４．何度か挑戦したけど、なかなか難しくて？

禁煙補助剤を使用する方法を「ニコチン置換療法」といいます。「ニコチン置換療法」は、たばこから摂取していたニコチンを、一時的に禁煙補助剤に置き換えることで、つらい離脱症状を緩和させ、ニコチンの量を減らしながら、最終的にニコチン依存から抜け出す方法です。
ニコチン依存度の高い人には、「ニコチン置換療法」がお勧めです。ニコチンガムとは、その名のとおり口の中でかむガムのことです。ニコチンパッチは、それを皮膚に貼ることで、そこからニコチンの補給ができます。どちらも、医師の指示のもとで正しく使用することが必要です。使用してみたい人は、「禁煙外来」を訪ねてみましょう。医師による禁煙指導が受けられます。
禁煙補助剤を使えば、必ず禁煙できるというわけではありませんが、使用しない場合に比べて禁煙成功率は約２倍となります。

５．なんとか自力で、禁煙を実現したいと考えているが？

ニコチン依存度の低い人、費用をかけたくない、自力で禁煙したい人は、ご自分の日常の行動・習慣を振り返り、たばこを吸う習慣を断念することが必要です。

　葛飾区の保健所・保健センターでは、、医療機関のご案内や禁煙に関するご相談にのっておりますので、ぜひご連絡ください。

　　　　葛飾区保健所　保健サービス課　　３６９１－９６３６　　
　　　　金町保健センター　　　　　　　　３６０７－４１４１
　　　　小菅保健センター　　　　　　　　３６０２－８４０３
　　　　新小岩保健センター　　　　　　　３６９６－３７８１
　　　　高砂保健センター　　　　　　　　３６７２－８１３５
　　　　水元保健センター　　　　　　　　３６２７－１９１１

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