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2010年3月

タバコの受動喫煙の害に関するご意見 熊本県

タバコの受動喫煙の害に関するご意見

http://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/3/teigen081016-tabako.html

更新日:2008年10月16日
私も5年前までタバコを吸っていたんですが、やめてからは他の人の吸うタバコの煙がかなり気になります。飲食店では、喫煙、禁煙席に名前だけ貼ってありますが窓も開けられない状況だと喫煙席で食事しているのと同じです。なので、店内では全面禁煙にするよう指導をお願いします。
(県内 30代)


【担当課からの回答】

 たばこの受動喫煙の害についてのご意見ありがとうございました。

 たばこの煙は喫煙者のみならず、家族や周囲の非喫煙者の健康にも影響を及ぼすため、平成15年5月に施行されました健康増進法第25条では、受動喫煙による健康への悪影響を排除するため、多数の人が利用する施設の管理者に対して受動喫煙の防止に努めるよう定められています。
 
 県では、健康増進法の主旨に基づき、公共施設あるいは民間の飲食店や宿泊施設における分煙化の徹底について、県のホームページや広報紙等により普及啓発を行っております。
 さらには、県民のみなさんから施設の管理者に対して、分煙の希望を伝えやすいようにするために、イエローカード(※)を作成し配布しています。
 
 県としましては、今後とも引き続き受動喫煙防止に関すること、流・早産や低出生体重児等の予防のためにたばこの影響等の普及啓発を行うなどたばこ対策を進めて参りたいと考えておりますので、御理解と御協力をいただきますようお願いいたします。

(※)イエローカード:県ホームページ「くまもと健康応援ナビ」でダウンロード可。

(平成20年7月回答)  健康づくり推進課

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タバコの害について 横浜市 緑区

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タバコの害について 横浜市緑区

http://www.city.yokohama.jp/me/midori/iryou/fu_3_tabako.html

 タバコの煙には、各種の有害成分が含まれています。ここでは、三大有害成分をご紹介します。

 一番目は、一酸化炭素です。タバコの不完全燃焼により、有毒ガスである一酸化炭素ガスが生じます。肺に吸い込まれた一酸化炭素は、血液に入り、血液中のヘモグロビンと結合します。酸素よりも結合力が強いため、本来なら肺で取り込まれヘモグロビンと結合して体のすみずみまで運ばれるべき酸素が十分に運ばれなくなってしまいます。酸素不足の症状が起こります。息切れや動悸(どうき:心臓のドキドキ)を起こしやすく、疲れやすくなります。仕事の能率が悪くなり、スポーツの成績も下がり、心臓の負担も増えます。
 また、肺の中は多数の肺胞とよばれる細かい部屋に仕切られていて、この肺胞で空気中から血液中に酸素が取り込まれます。ところが、長年タバコを吸い続けていると、この肺の構造がこわれ、肺がスカスカとなり、肺気腫と呼ばれる状態になることがあります。肺気腫では肺での血液中への酸素の取り込みが悪いです。肺気腫が進行すると、持続的な酸素吸入が必要な場合もあります。

 二番目は、ニコチンです。ニコチンは吸収されて血液中に入ります。ニコチンには依存性があり、タバコをなかなかやめれない原因と考えられています。ニコチン依存症の治療のために、ニコチンパッチやニコチンガムが使われています。
 また、ニコチンには血管収縮作用があり、狭心症や心筋梗塞などの心臓疾患になりやすいです。
 さらに、ニコチンには胃液分泌作用があり、胃や十二指腸などの潰瘍になりやすいです。

 三番目は、さまざまな発がん物質です。タバコの煙には、ベンツピレンなどのさまざまな発がん物質が含まれています。さまざまな発がん物質は、肺の奥まで吸い込まれて沈着し、がんを引き起こす可能性があります。
 一日25本以上タバコを吸う人は、吸わない人に比べて、喉頭がんが90倍以上、肺がんが7倍の死亡比になるとされています。また、受動喫煙にも気をつける必要があります。妻が吸わなくても、一日20本以上吸う夫の場合、喫煙しない夫を持つ妻と比べて、肺がんによる死亡率が二倍になります。
 国立がんセンターが示している「がんを防ぐための12ヵ条」には、「タバコは吸わないように」という条項があります。この「タバコは吸わないように」という条項の実践によりがんの約30パーセントが予防できるだろうと考えられています。

 自分が喫煙することにより、以上のような有害成分を自分が吸い込んでいます。また、周囲の人たちに吸い込ませている可能性もあります。禁煙しましょう。

*タバコの害や禁煙について参考になるウェブ・ページ

【問合せ】
福祉保健課 健康づくり係
TEL:045-930-2357 FAX:045-930-2355

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石綿による健康障害とたばこ

兵庫県健康財団より

http://www.kenkozaidan.or.jp/modules/news/index.php?storytopic=4&start=20&PHPSESSID=27375ce7e730058ae8d6b6c28c5e1f65

ひょうご経済戦略 2005年1月号
財団法人兵庫県健康財団 保健検診センター所長 
労働衛生コンサルタント 日本医学放射線学会認定専門医 伊藤一夫

昨年(平成17年)から胸膜中皮腫等石綿による健康障害がマスコミをにぎわしています。当財団でも8月11日と22日に兵庫県と共催で胸部X線写真読影医師研修会を開催し、私もお話させていただきました。

何故今頃になって突然に、という思いもありましたが、昨年2月に「石綿障害予防規則(石綿則)」が制定され、7月に施行されたことと関連があるのかもしれません。

石綿は1970年から1990年にかけて大量に輸入され、このうち8割以上は建材に使用されてきました。これらの建物の解体のピークが2020年から2040年になると予想され、解体作業における石綿ばく露防止対策の徹底が今日的課題となってきました。

そこでこれまで「特定化学物質等障害予防規則」に基づいて管理されてきたものを、単独の石綿則で管理することとなったのです。

石綿則において充実強化された主要対策は次の3点です。
(1)石綿等が使用されている建築物等の解体等の作業における石綿ばく露防止対策
(2)石綿等が吹き付けられている建築物の管理
(3)石綿含有製品の計画的な代替化の促進

しかし、石綿の害は最近になってわかってきたわけではありません。今回の研修会に際して調べてみましたところ、30年前の昭和51年(1976年)に出されました労働省の基発第408号「石綿粉じんによる健康障害予防対策の推進について」に次のような記載がありました。

「最近、石綿粉じんにばく露した労働者から肺がん又は中皮腫が多発することが明らかとされ、その対策の強化が要請されているところである。」
「石綿による悪性新生物の発生には20~25年にわたる潜伏期間が見込まれる。」
「最近石綿業務に従事する労働者のみならず、当該労働者が着用する作業衣を家庭に持込むことによりその家族にまで災いの及ぶおそれがあることが指摘されている。」
「石綿粉じんにばく露する労働者からの肺がん発生は、石綿粉じんのばく露の程度とともに、喫煙が極めて大きく関与することが明確となった。」

ところで、あの阪神・淡路大震災の時にも建物等の解体作業に際して、石綿の健康障害が問題となりました。その時「今すぐじん肺に関する健康診断をしてほしい」という意見が出ましたが、私は反対しました。

それは石綿等の粉じんによる健康障害はすぐに現れることは少なく、何年~何十年も経ってから現れます。そこですぐに胸部のX線写真をとってみても異常は指摘できません。
そのため「異常がないから大丈夫」ということでその作業をそのまま続ければ将来、健康障害が発生する可能性が高くなります。
その時やるべき一番大事なことは粉じんの発生をなるたけおさえ、またその粉じんを吸い込まないようにすることです。

ただし、現在おきている問題は過去のばく露の影響です。石綿について心配な方は健康診断をお受けください。できれば胸部ヘリカルCT検査もお受けください。初期の肺がんや胸膜中皮腫はCTでないとなかなか診断が困難です。
また、たばこは石綿による肺がんのリスクを高めます。石綿とたばこが重なると肺がんのリスクが50倍を超えるという研究結果もあります。

たばこも石綿も、吸わないことが一番の予防策です。

ひょうご経済戦略 2005年1月号

http://www.kenkozaidan.or.jp/modules/news/index.php?storytopic=4&start=20&PHPSESSID=27375ce7e730058ae8d6b6c28c5e1f65

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