タバコシンポジウム:医師らが煙害など発表--中京 /京都
タバコシンポジウム:医師らが煙害など発表--中京 /京都
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120527-00000174-mailo-l26
毎日新聞 5月27日(日)15時3分配信
禁煙を呼びかける「タバコフリーシンポジウムinKYOTO」が26日、京都市中京区の府医師会館であった。府民ら約350人が参加し、煙害や禁煙事例について医師や事業主らが発表した。31日は世界禁煙デー。
府や府医師会などの共催で、毎年この時期に取り組んでいる啓発活動の一つ。府は3月に「府受動喫煙防止憲章」を定め、府民らが自主的に受動喫煙防止対策を推進することを求めている。
シンポジウムでは禁煙治療に詳しい、やすだ医院(南区)の安田雄司院長が基調講演した。たばこの成分中にポロニウムという放射性物質が含まれることや、副流煙が周囲の人にも害を与えることを指摘。「それでも孫や妊婦に(間接的に)吸わせますか?」と訴えた。
続くパネルディスカッションでは、月2000円の「非喫煙手当」を支給して全社員200人の非喫煙化に成功した事業所や全席禁煙化に取り組む飲食店などの事例発表があった。【入江直樹】
5月27日朝刊
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