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禁煙支援「たばこ相談員」配置へ 厚労省、がん診療拠点病院に

禁煙支援「たばこ相談員」配置へ 厚労省、がん診療拠点病院に http://sankei.jp.msn.com/life/news/130325/bdy13032508450001-n1.htm  

厚生労働省は、禁煙を支援する「たばこ相談員」を各地のがん診療連携拠点病院に新年度から順次配置する方針を、25日までに決めた。国による相談員の配置は初めて。喫煙は肺がんや慢性閉塞性肺疾患(COPD)のリスクを高めるとされ、禁煙支援を通じて国民が健康に生活できる「健康寿命」を延ばしたい考え。  厚労省によると、がん診療連携拠点病院は全国に397カ所。これらの病院に勤務する保健師や薬剤師、看護師、管理栄養士らに、たばこ相談員の研修を受けてもらい、配置を進める。  事業費は、大学病院や国立病院機構の場合は国が全額負担、公立病院や民間病院の場合は国が2分の1負担で、配置を希望する病院を募る。病院の患者だけでなく地域住民らも相談できるようにし、パンフレットなどを通じて周知を図る。電話での相談にも応じる。

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