神戸の中華街・南京町の分煙化の取り組み 客の9割が賛成
神戸の中華街・南京町の分煙化の取り組み 客の9割が賛成
http://www.news-postseven.com/archives/20130402_179604.html
神戸・南京町は横浜、長崎と並ぶ日本三大中華街として愛される町。特筆すべきは分煙環境の整備に力を入れていること。
中華料理店や雑貨店など、100店舗以上が軒を連ねる南京町。異国情緒漂う通りや中心部の南京町広場は人々で賑わい、店先で豚まんやチマキを蒸す湯気に呼び声が混じる光景は活気に満ちている。
そんな南京町が“快適な町”を目指す一環として取り組んでいるのが『分煙タウン化』。公共の喫煙所設置はもちろん、各店に喫煙可、禁煙、時間帯分煙などがひと目でわかるステッカーを貼り、たばこを吸う人にも吸わないに人もやさしいおもてなしを行っている。
「私どもが分煙タウン化に取り組む以前は、喫煙環境はあまりよくありませんでした。路上喫煙者もいたため吸い殻のポイ捨ても多く、店内では煙によるお客さん同士のトラブル、店への喫煙に対するクレームもありました。
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