たばこ成分のリスク評価へ 厚労省専門委が初会合
たばこ成分のリスク評価へ 厚労省専門委が初会合
2013.4.11 18:25
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130411/trd13041118270012-n1.htm
たばこに含まれる化学物質の健康への影響を精査する厚生労働省の専門委員会(多田羅浩三委員長)が11日、初会合を開き、数千種類に上るとされるたばこ成分から対象を絞り込んでリスク評価をしていくことを決めた。科学的知見に基づいてリスクを子細に分析。2014年度中をめどに報告書をまとめ、禁煙支援や受動喫煙対策などに生かす狙いだ。
専門委は学識経験者ら9人で構成。リスク分析の対象を絞り込んだ後は、喫煙の仕方や年齢、既往症の有無などによってどんな有害性があるかを議論する。初会合ではたばこの葉や煙に含まれる成分で▽測定可能▽低減可能▽発がん性-をもとに、分析の優先順位を決めることが提案された。具体的には、高リスク物質が多いとされるアルデヒド類や、自然界に由来する放射性物質ポロニウムなどの成分名が挙がった。
詳しくは
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130411/trd13041118270012-n1.htm
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