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「スマート・エイジング ~脳を鍛えて健やかに生きる~」(3月15日開催)

「スマート・エイジング ~脳を鍛えて健やかに生きる~」(3月15日開催)

http://www.yomiuri.co.jp/science/feature/20130401-OYT8T00927.htm

東北大学加齢医学研究所・川島隆太教授

 脳の老化では、脳の形も年とともに変化することが知られている。脳の機能が下がるだけでなく、脳自体が縮む。若かったころに張っていた筋肉がいつのまにか細くなってしまったというのと似ているかもしれない。この脳の萎縮現象に関しては、同じ年でも人による差が大きい。その原因は何かと疑問をもった。

 この疑問を解くために、たくさんの方々の生活習慣を調べたり、MRI(磁気共鳴画像)を取ったり、血液を検査したりして、そのデータから、脳がすかすかになる原因は何かということを統計的に調べた。

 その結果、肥満だと、脳細胞が減りやすいということがわかった。また、飲酒量に応じて脳は萎縮する。とくに背外側前頭前野は縮みやすい。アルコール自体も毒だが、アルコールが分解されてできるアセトアルデヒドも毒で、脳の細胞が死んでしまう。よく、「酒は百薬の長というのはうそですか」と聞かれるが、うそです。ただし、それは酒のことだけを考えた場合。世の中にはストレスがあるので、お酒を飲まないことによるストレスがたまれば、お酒では寿命を縮めなくてもストレスで寿命が縮まるということもある。だから、「ほどほどに」というのがさきほどの質問に対する答え。そして、たばこ。これも背外側前頭前野を縮める。おそらくニコチンの影響だ。たばこは、医学的に百害あって一利なし。

 生活習慣病というのは、だいたいが脳によくない。脳が縮む大きな原因は、脳に血液を運ぶ毛細血管が少しずつ詰まることなので、動脈硬化のもとになる高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病は、いずれも脳に対するリスクファクターだ。

詳しくは

http://www.yomiuri.co.jp/science/feature/20130401-OYT8T00927.htm

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