« 英イングランドとウェールズの全刑務所、禁煙に | トップページ | 欧州議会、たばこ規制法案を承認 電子たばこ規制は否決 »

EU議員、たばこに一層厳しい規制を支持

EU議員、たばこに一層厳しい規制を支持

http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303941704579124531663561494.html

2013年 10月 09日 14:42 JS

【ブリュッセル】欧州議会は8日、たばこのパッケージの警告表示を拡大し、メンソールなどのフレーバー(風味)を禁止する内容を含めた新しい規制を支持し、電子たばこも同様の規則の対象とすべきだと判断した。

 この投票結果を受け欧州議会は、新しいたばこ規制の最終案に向け欧州連合(EU)各国政府との交渉を開始する。 実際の法施行までには数年かかる。

 EUの電子たばこへの取り組みは特に米国の規制当局やたばこ業界に注視される。米食品医薬品局(FDA)は今月にも電子たばこの対応をめぐり提案を行う見込み。

 EUの厚生相らは今年に入り、電子たばこや、電子たばこが蒸気化するニコチン含有の液体「電子液体」の規制を一層厳格化することを支持した。EUはニコチンのパッチやチューインガムのように電子たばこを医薬品として扱うことを望んでいる。それには集中的な医学テストが必要で、一部のEU加盟国の薬局への販売を制限することになる。

 電子たばこ利用者・製造会社はこの計画に強く反対している。それにより通常のたばこよりはるかに害が少ないと各社が主張する新製品の取得が困難になると主張している。ただ公共衛生推進派は、電子たばこの長期的影響を知るのは不可能で、需要がさらに高まれば子供や10代の若者を引き込む恐れがあると懸念する。

 議員と厚生相との交渉で大きな争点となるのは、たばこ以外のフレーバー付きの電子液体が依然許可されるかどうかだ。

 厚生相との交渉を率いる英国労働党のリンダ・マカバン議員は 「どんな法律が成立されても、若年層にとって入り口となるような製品として販売されないよう確実にする必要がある」と述べた。

 マカバン議員は、今年年末までにこの法律について合意に達したい考えで、合意すれば2016年に新しい規制の大半の施行が可能になる。

|

« 英イングランドとウェールズの全刑務所、禁煙に | トップページ | 欧州議会、たばこ規制法案を承認 電子たばこ規制は否決 »

たばこ対策」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1106442/53647302

この記事へのトラックバック一覧です: EU議員、たばこに一層厳しい規制を支持:

« 英イングランドとウェールズの全刑務所、禁煙に | トップページ | 欧州議会、たばこ規制法案を承認 電子たばこ規制は否決 »