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【海外アラカルト】世界遺産でモノレール論争、喫煙規制強化

【海外アラカルト】世界遺産でモノレール論争、喫煙規制強化

12月18日(水)12時1分配信

12月18日(ブルームバーグ):日本語トップニュースの総合TOP JK<GO>・海外TOP JI<GO>掲載以外の主な海外記事の抜粋は以下の通り。

ニュージーランド(NZ)では南島のフィヨルドランドの原生林や川を走り抜けるモノレールの建設計画をめぐり、推進派と反対派が対立している。開発業者は国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録されているフィヨルドランド国立公園を通るモノレール建設を支持。一方、環境保護主義者は映画「ロード・オブ・ザ・リング」の舞台となった美しい景観が損なわれると主張している。NZ経済研究所(NZIER)のジョン・バリンゴール氏は「環境保護主義者は全ての経済成長が必ずしも悪いものではないという事実に心を開く必要がある」と指摘。「成長か否かの二者択一である必要はない」と述べた。(17日)Monorail Within Middle Earth Pits Nature Against Growth:Economy

欧州連合(EU)の交渉担当者は16日、喫煙規制の厳格化で暫定合意に達した。拡大する電子たばこ市場の規制の在り方について歩み寄りがなされた。EU加盟国と欧州議会の代表は、強い電子たばこについては医薬品としての認可を受ける必要があると決定。これはニコチン濃度が1ミリリットル当たり20ミリグラムを超える電子たばこに適用される。EUは外交担当者や欧州議会、各国の担当閣僚らによる合意承認プロセスを来年5月の欧州議会選挙までに完了することを目指している。(17日) Tougher Smoking-Law Accord Struck by European UnionNegotiators

ソフトバンク傘下の米携帯電話事業会社スプリントは、同社に買収案を提示していた米衛星テレビ会社ディッシュ・ネットワークと協力して無線インターネットサービスを試験的に始める。17日の発表資料によると、両社は来年半ばからテキサス州コーパスクリスティでブロードバンド(高速大容量)サービスを提供し、その後、対象地域を拡大する計画。サービスは住宅・企業向けで、有線通信網を持つAT&Tやコムキャストと競うこととなる。 (17日)Sprint, Dish Work Together toTest a Wireless Internet Service

2015年に完成予定の上海タワーは632メートルと、中国一高いビルとなる。しかし上海市内のオフィスは既に供給過剰。同タワーの完成は状況を深刻化させ、賃料引き下げ圧力を強めることになる。RETプロパティ・コンサルタンシーによれば、同タワーのオフィススペースは22万平方メートルで、予想される15年の市内の新規供給量の10%強。上海を20年までに世界の経済や金融、商業の中心とすることを目指す中国政府の決意がオフィスビルの建設ラッシュにつながっている。CBREグループによると、上海では中心部以外のオフィス賃貸料が景気減速の影響もあって向こう3年で最大17%下落する可能性がある。(17日)Shanghai Glut Rises With Newest Tower as Rents Fall: RealEstate

詳しくは

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131218-00000035-bloom_st-bus_all

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