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たばこ、より多くの死亡・疾病に関わり=米公衆衛生当局

たばこ、より多くの死亡・疾病に関わり=米公衆衛生当局

http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303572904579331853918932202.html?dsk=y

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2014年 1月 20日  16:13 JST

たばこは、これまで考えられたより多くの疾病を引き起こし、致命的であることが米国公衆衛生総監の新しい報告書で明らかになった。米政府が喫煙で命を落とす危険性を初めて警告してから50年ぶりの発表となる。

 公衆衛生総監は17日に発表した報告書で、喫煙が年間48万人の米国人の死因に関連していると警告した。米国で喫煙者数が減り、喫煙者においても喫煙回数が減るなかで、この数字は政府の従来予想の44万3000人を上回る。

報告書によると、たばこは、これまで関連性が確定的に指摘されていなかった糖尿病、結腸直腸がん、関節炎、ED(勃起障害)を含む10の疾病と病状を引き起こす要因とされ、そうした疾病・病状の数は30に増えた。

 1964年に公衆衛生総監が発表した報告書では、喫煙は肺・咽頭がんや気管支炎の原因だと指摘した。これをきっかけにたばこの箱に警告が表示され、喫煙の宣伝禁止などの規則につながった。それ以来、そうした措置が米国の喫煙率の低下に寄与したが、この数年ではその低下ペースが鈍化している。米国成人に占める喫煙者の割合は2012年に18.1%と、1965年の42%から低下した。

 報告書では、この数十年で換気フィルターが導入され、発がん性の化学物質の水準が高まったことで、今日のたばこのデザインや組成は1950年代より一層危険だと示唆する。換気フィルターのついたたばこは当初は以前より安全なものとして販売されたが、煙がフィルターを覆いやすく、さらに深く吸入することになり、肺に毒素が一層取り込まれることになる。

 公衆衛生総監のボリス・ラシュニアック氏は取材に応じ、「たばこは現在の方が有害だと私は考える。われわれはとても心配している」と述べた。

 米国でたばこの4本に3本を販売するとされるアルトリア・グループとレイノルズ・アメリカンの広報担当者は 、どのたばこも安全ではないと強調した。半世紀前より現在のたばこが危険かどうかについて両社はいずれもコメントを控えた。

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