韓国、がんで死亡した人の罹患原因 男性は喫煙、女性は肝炎が最多―中国メディア
韓国、がんで死亡した人の罹患原因 男性は喫煙、女性は肝炎が最多―中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131219-00000037-xinhua-cn
XINHUA.JP 2013年12月19日(木)17時52分配信
韓国の報道によれば、同国でがんで死亡した人のうち、男性では喫煙によって発症したがんの割合が約30%、女性では肝炎によるがんが約20%と、最も多いことが分かった。中国網が19日伝えた。
韓国国立がん研究センターが17日、国内の患者ががんにかかった原因を分析した調査報告を発表した。これによれば成人のがん患者の5人に1人は肝炎を患っており、10人に1人は喫煙ががんの原因だった。また、飲酒ががんの原因となった人の割合は1.8%で、これらが罹患原因の上位3つだった。
男性では喫煙と肝炎、過度の飲酒ががんの主な原因となっていた。喫煙が原因だった人の割合は32.9%、肝炎は25.1%、過度の飲酒は2.8%。
また女性では肝炎が原因の人が21.2%、喫煙が5.7%だった。
子宮頸がんの患者の100%、胃がん患者の76.2%、肝がん患者の61.8%は肝炎にかかっていた。専門家は「肝炎の体系的な治療計画を早急にまとめる必要がある」と指摘した。
(編集翻訳 恩田有紀)
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