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米国人の9割が喫煙者とは交際したくないと回答。絶対に交際しないは6割弱

米国人の9割が喫煙者とは交際したくないと回答。絶対に交際しないは6割弱

http://news.mynavi.jp/news/2014/02/20/279/index.html?gaibu=hon

2014年02月20日 15時48分

Match.com(マッチ・ドットコム)とファイザー社はこのほど、21歳以上の米国人1,020人を対象に実施した「禁煙と交際」に関する調査結果を発表した。

初デートで許せないことは「喫煙休憩」

同調査は2013年11月30日~12月6日にかけて実施。まず、喫煙者との交際についての調査では、89%が交際したくないと答え、57%が喫煙者とは絶対に交際しないと考えていることが明らかとなった。また、最初のデート時の許せない行為についても、携帯電話のチェック(45%)や遅刻(40%)をおさえて喫煙休憩が最も多く、51%だった。

次に、喫煙者と交際する時に心配なことについて尋ねたところ、喫煙者の長期的な健康(78%)、喫煙者本人のたばこの臭い(75%)、自宅や車のたばこの臭い(80%)、自分の健康(62%)が上位となった。また、気分の良いキスについて聞いてみると、78%がきれいな息を上位に挙げ、同じく78%がたばこを吸った後の喫煙者とはキスしたくないと考えていることが分かった。

米国では、喫煙は予防可能な病気および早期死亡の原因の第1位を占めており、18歳以上の米国人のうち4,530万人(19.3%)が喫煙者となっている。また米国では、毎年40万人以上(毎日1,200人以上)が喫煙に関連した病気のために死亡している。

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