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20世紀中に喫煙関連の疾患で死亡した人は1億人! 「21世紀生まれの人にはタバコ販売を全面禁止するべき」と専門家が意見

20世紀中に喫煙関連の疾患で死亡した人は1億人! 「21世紀生まれの人にはタバコ販売を全面禁止するべき」と専門家が意見

http://rocketnews24.com/2014/04/01/427241/

喫煙を始める人のなかには、10代からタバコを吸い始める人もいる。動機としては親への反抗や、ただカッコイイからといった単純なものだろう。しかし若くして喫煙を始めれば、それだけタバコによる疾患で死亡する確率が高まるため、「21世紀生まれの人にはタバコ販売を全面禁止にするべき」と専門家が呼びかけているのである。

・毎年10万人が喫煙関連の疾患で死亡

21世紀生まれの人へのタバコ販売禁止を強く訴えかけているのは、英医師のティム・クロッカー “ブクー” 氏だ。現在イギリスでタバコの喫煙は18歳からで、18歳未満の若者にタバコを販売した者には2500ポンド(約42万円)の罰金が科せられる。しかしブクー氏は、それだけでは十分ではないと言うのである。

英国民保険制度の調べによると、イギリスでは毎年10万人が肺癌(がん)や肺気腫といった喫煙関連の疾患で亡くなっているという。屋内での喫煙禁止などの対策で年々喫煙者数は減少しているものの、いまだに国民の2割がタバコを吸い続けている。

・21世紀生まれの人にはタバコ販売を全面禁止

そこでブクー氏を代表とする専門家たちが、さらに厳しい措置が必要であると “21世紀生まれの人にはタバコ販売を全面禁止にするべき” と政府に訴えるよう、英国医師会に働きかけているのだ。

タバコが歴史的に受け入れられてきた背景とタバコ会社の広告の影響もあり、依存性が高く有害物質を多く含んでいるタバコの喫煙で、20世紀中になんと1億もの人が亡くなっているのである。このままの状態が続けば、今世紀においても何億という犠牲者が出る可能性があるというのだ。

・10代で喫煙を始めると死亡率が3倍に

また、以前行われた統計により、喫煙者の8割が10代から喫煙を始めていることが分かっている。そして20代でタバコを吸い始めた人よりも15歳で吸い始めた人は、喫煙関連の疾患で死亡する確率が3倍に跳ね上がるとの結果が出ているのだ。喫煙者の半数が肺癌などの疾患で死亡していることを考慮し、「次世代のためにも早急に対策を実施するべきだ」と専門家は警鐘を鳴らしているのである。

たばこの煙には4000種類以上の化学物質が含まれている。これほど体に悪い物をやめて、一番恩恵を受けるのは誰よりも本人である。健康に勝るものはないので、喫煙者はこれを機に禁煙を検討してみてはいかがだろうか。

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