低ニコチンのタバコはまやかしでしかない!?
低ニコチンのタバコはまやかしでしかない!?
2014年04月17日(木)19:24
低ニコチンのタバコも、高ニコチンのタバコも、実は葉に含まれるニコチンの量は同じくらいであるため、吸い方によっては表示されているほどニコチン量に大差はないことを「毎日新聞」が報じている。低ニコチンのタバコに表示のニコチン量は、フィルターの外側にある小さな穴(通気孔)から空気が出入りしてニコチン濃度が低くなった量であるが、低ニコチンのタバコを吸うときは、無意識に吸い込む煙の量が増える傾向にあることが実験によって分かっている。さらに、通気孔を指でふさいでしまうこともあるため、表示されている量以上にニコチンを摂取してしまうのだという。
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