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高齢者が関係する火災が急増中

高齢者が関係する火災が急増中

http://www.caretomo.com/carenews/510

2014-03-31 08:00

高齢者のちょっとしたミスから火災が発生

神戸市消防局は3月27日、高齢者が関係する火災に関して注意を呼びかけた。

3月18日現在、神戸市の建物火災件数は71件。昨年より13件増えており、このうち9件で高齢者の行動が出火に関係していることがわかった。

高齢者が関係する火災の特徴は、「ちょっとしたミス」が原因となっていることだ。

例えば、湯を沸かすときに、誤って電気ポットをガスコンロに置いて点火して火災になった。

たばこを吸おうとして、誤ってパジャマにライターの火をつけてしまった。

仏壇のろうそくが転倒し、ろうそくの火が周囲に燃え広がった。

電子レンジで焼き芋を作ろうとしたところ、加熱時間が長すぎたため焼き芋から出火したなどの事例が報告されている。

また、火災によって高齢者自身が負傷する可能性が高いことも特徴だ。特に衣服に火がついて、悲惨な事故につながることが多い。

ミスから発生する火災を防ぐための対策

神戸市では、高齢者の「ちょっとしたミス自体」を減らすことは難しいが、「ちょっとしたミスから発生する火災」は防ぐことができると呼びかけている。

具体的な予防策として調理中に着るエプロンや、布団等の寝具類は「防炎品」を使用すること。ガスコンロの火が着衣に燃え移ることや、たばこ・線香による火災予防に有効だ。

火災を早期発見することも、被害を最小限にとどめるための大切な対策となる。住宅用火災警報器は、法令で定められた場所に設置すること。

また、法令には定められていないが、たばこを吸う人の居室にも住宅用火災警報器を。台所には感知時間が短い、煙式の住宅用火災警報器を設置しよう。

初期消火に有効な消火器は、高齢者でも簡単に使用できるエアゾール式消火具の設置を勧めている。

しかし火災の危険から高齢者を守るためには、予防対策と同時に家族や地域住民の「見守り」が不可欠だ。身近に暮らす高齢者に配慮することが、火災予防、早期発見につながる。


▼外部リンク

神戸市:高齢者が関係する火災が発生しています
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press.html

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