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たばこが原因のCOPD、7割の人が知らず- 千葉県が健康に関する調査

たばこが原因のCOPD、7割の人が知らず- 千葉県が健康に関する調査

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/42614.html

 9割以上の人が喫煙が非喫煙者の健康にも影響すると知っている一方、たばこの煙などに起因して発症するCOPD(慢性閉塞性肺疾患)を知らない人が7割に上ることが、千葉県が行った生活習慣に関するアンケート調査で分かった。県は、今回の調査を基に、COPDの認知度を2022年度までに80%まで上げることを県の目標に決めた。【真田悠司】

 調査は、県内在住で15歳以上の人の中から無作為に選んだ3000人を対象に実施。2402人から回答を得た。調査項目は、「栄養・食生活」「たばこ」「歯」「がん」「健康に関する情報」などの12項目。

 この中で、喫煙が受動喫煙などで非喫煙者にも健康上の影響を生じさせることを知っているか聞くと「知っている」(79.2%)と「だいたい知っている」(13.7%)を合わせた割合は92.9%に上った。一方、たばこの煙などの有害物質に起因にして発症するCOPDについて、「内容を知っていた」と答えた人は26.7%にとどまり、「言葉は聞いたことがあるが内容は知らない」は21.0%、「知らない」は47.8%となった。たばこが健康に影響すると知りつつも、実際の疾患についての認知とは大きな隔たりがあることが浮き彫りとなった。

 COPDは、主な症状として咳・痰・息切れなどがあり、徐々に呼吸障害が進行する疾患。その認知度調査は県内で初めて。県健康福祉部の担当者は「県民にCOPDを啓発する場を設けるなど周知していきたい」としている。

 厚生労働省は、生活習慣病の発病・重症化の予防を目指す「健康日本21(第二次)」の中で、COPDの認知度を22年度までに80%まで上げることを目標に掲げている。千葉県は、今回の調査結果を基に県の目標を決めることにしていた。

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