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がん経験談に真剣 京都・亀岡の詳徳小、児童ら命を学ぶ

がん経験談に真剣 京都・亀岡の詳徳小、児童ら命を学ぶ

http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20140518000029

がんについて学ぶ授業が17日、京都府亀岡市篠町の詳徳小であった。児童らは医師とがん経験者から話を聞き、病気の基礎知識と、生きることの大切さを学んだ。

 府が進める「生命のがん教育推進プロジェクト事業」の一環で、6年生49人と保護者が参加した。公立南丹病院の医師が、がん発病の仕組みを説明。たばこを吸わず、バランス良く食べるといった予防策を教えた。

 2年前に胃がんを患った木津川市の元中学校長井上文雄さん(63)が、胃の摘出手術の体験談を語った。「ベッドから降りて立った瞬間、『生きていてよかった』と本当に感じた。皆さんも、今生きている命を大切にしてほしい」と話し、児童らは真剣な表情で聞いていた。

【2014年05月18日 10時48分】

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