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韓日の禁煙政策、OECD最低水準

韓日の禁煙政策、OECD最低水準

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/06/04/2014060400726.html

韓国、27カ国中25位 : 2014/06/04 10:00

韓国の禁煙政策が経済協力開発機構(OECD)加盟国で最も低いレベルであることが分かった。

 韓国保健社会研究院が4日に発刊した論文「韓国の禁煙政策統合指数」によると、世界保健機関(WHO)の「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約(FCTC)」に加入しているOECD加盟国を対象に禁煙政策の統合指数を算出したところ、韓国はOECDの27カ国のうち25位だった。韓国より順位が低い国はスロバキアと日本だけだった。

 この統合指数は、世界銀行やWHO FCTCなどが提示している禁煙政策の分類システムに準じて指標を選定・合算した。米国などはFCTCから外れており、今回の調査対象に含まれていない。

 この指標は、たばこ価格政策・たばこ健康警告政策・禁煙治療支援政策・禁煙区域政策・禁煙情報政策・たばこ広告規制政策の6項目からなる。

 政策別の韓国の順位を見ると、価格政策・健康警告政策・禁煙治療支援政策はOECD加盟国で最低水準にとどまった。たばこ広告規制政策は34カ国中31位だった。

 しかし、禁煙区域の拡大により、禁煙区域政策はOECDの34カ国中14位と中位に入っている。

 禁煙政策が最も優れていて、実行されているのはニュージーランドだった。次いで英国・アイルランド・オーストラリア・ノルウェーと続いている。

 韓国保健社会研究院のチョン・ヨンホ研究員は「大幅なたばこ価格値上げは禁煙政策での優先順位が高いが、『物価に影響を与え、低所得者への負担が重くなる』という理由でまだ実施のめどが立っておらず、禁煙区域の設定を除き比較的優先順位が高い絵(マーク)による警告導入などの政策もまだ決まっていない。韓国の禁煙政策は禁煙区域の設定を除き2005年以降、ほとんど変化していない」と指摘した。

 さらに、コ・スクチャ副研究員は「OECD加盟国で最高水準だった成人男性の喫煙率を減少させ、青少年がたばこに簡単に近づけないようにするには、個人の努力だけでなく国がより明確な責任感を持って政策を遂行しなければならない。たばこ依存を慢性疾患として認識し、禁煙治療を健康保険適用範囲に含め、保健医療システム内で管理することの妥当性を積極的に検討する必要がある」と提言した。

世宗= キム・ジウン記者          

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