« 換気扇の下もダメ?タバコ煙の“残留物”が幼児の発がんリスクを高める | トップページ | 津波の光景、PTSDに »

“五輪までに受動喫煙防止の条例を”

“五輪までに受動喫煙防止の条例を”

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140729/k10013377641000.html

K10033776411_1407291852_1407291900.mp4

6年後の東京オリンピック・パラリンピックの開催までに、他人のたばこの煙を吸わされる「受動喫煙」をなくそうと、医療系の学会で作る団体が29日、東京都庁を訪れ、飲食店など公共スペースでの全面禁煙を定めた条例の制定を求める要望書を提出しました。

要望書を提出したのは、たばこによる健康被害を減らそうと活動している日本循環器学会など医療系の20の学会で作る「禁煙推進学術ネットワーク」です。
要望書では東京都に対して、6年後の東京オリンピック・パラリンピックの開催までに受動喫煙をなくそうと、競技施設だけでなく飲食店やホテルなどを含めた公共スペースでの全面禁煙を定めた条例の制定を求めています。
団体によりますと、▽中国の北京市では2008年のオリンピックの開催を前に受動喫煙を防止する条例を定めているほか、▽2012年にロンドンオリンピックが行われたイギリスやことしソチオリンピックが行われたロシアでは、国が法律で公共スペースでの喫煙を全面的に禁止しているということです。
会見で、禁煙推進学術ネットワークの藤原久義委員長は「北京オリンピック以降、オリンピックを開催した都市はすべて受動喫煙の防止を定めているので、東京都も条例を制定して対策を取ってほしい」と話していました。

条例制定「まずは専門家の意見を」

東京都でも平成9年に受動喫煙を防止するガイドラインを設けて禁煙や分煙を進める方向性を示していますが、条例の制定について具体的な検討は進められてきませんでした。
オリンピックの開催に向けて、都では、IOC=国際オリンピック委員会からオリンピックの競技会場の中を分煙にしたり選手村を禁煙にしたりするよう要望を受けていることから、大会の計画に反映させることにしていますが、条例の制定については「まずは専門家の意見を聞きたい」としています。

7月29日 16時33分

|

« 換気扇の下もダメ?タバコ煙の“残留物”が幼児の発がんリスクを高める | トップページ | 津波の光景、PTSDに »

たばこ対策」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1106442/56935209

この記事へのトラックバック一覧です: “五輪までに受動喫煙防止の条例を”:

« 換気扇の下もダメ?タバコ煙の“残留物”が幼児の発がんリスクを高める | トップページ | 津波の光景、PTSDに »