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外国人の路上禁煙違反増加 京都市、観光客に周知不足

外国人の路上禁煙違反増加 京都市、観光客に周知不足
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141028-00000015-kyt-l26

京都新聞 10月28日(火)15時19分配信

歩きたばこを禁止する京都市の条例に違反する外国人が増えている。訪日観光客数の伸びに加え、禁止区域が人気観光地と重なっているためとみられ、今年の違反者総数に占める外国人の割合は昨年の倍近い。市は「禁止と知らずに吸う人が多い」とみて、多言語のチラシを配って条例の浸透を図っている。
 「看板表示を見かけないので分からなかった」。禁止区域にあたる錦市場(中京区)で、オランダ人観光客のジャン・スタイヴァンバーグさん(70)は戸惑った様子で話した。母国では店内は原則禁煙だが、路上での禁止は聞いたことがないという。台湾から来た大学生の陳?夫さん(27)は「京都でたばこを吸ってはいけない場所があることは知っていたが、ここがそうだとは分からなかった」と話した。
 条例では、烏丸通と河原町通、御池通、四条通に囲まれた中心市街地や、清水寺・祇園周辺、JR京都駅周辺で路上喫煙が禁じられている。違反者は千円の過料を徴収される。
 市によると、今年4~9月の過料徴収者1843人のうち、外国人は216人で11・7%を占める。前年同期は2452人中165人で6・7%だった。違反者の出身国は40カ国に及び、中国や韓国、米国が上位という。
 京都市内の外国人宿泊者数は、市の調査で昨年初めて100万人を突破し、前年比35%増の113万人を記録した。市は「市民には条例がかなり認知されて全体の違反者は減っているが、旅行者への周知は難しい」(くらし安全推進課)とする。
 このため、英、中、韓の3カ国語で条例を説明したチラシを今夏から市内の観光案内所などに置いている。市観光協会と市文化交流コンベンションビューローのホームページでも英語で告知している。しかし、違反者の減少にはつながっていないといい、国際観光都市ならではの課題はしばらく残りそうだ。
■京都市の路上喫煙禁止条例 四条河原町など市内中心部を対象区域に2007年6月施行。12年2月から清水寺周辺とJR京都駅周辺も加えた。監視指導員が区域内を巡回し、違反者には過料が科せられる。

最終更新:10月28日(火)15時59分

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