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【たちまち小町】乳幼児を事故から守る 6割が予防可能 思い込み捨てて

【たちまち小町】乳幼児を事故から守る 6割が予防可能 思い込み捨てて

http://www.nishinippon.co.jp/feature/life_topics/article/117783

2014年10月01日

 ●乳幼児を事故から守る 
 10カ月の子どもがいます。家の中でけがをしないように、どんなところに気を付ければいいですか。事故を予防するポイントを教えてください。

 ●6割が予防可能 思い込み捨てて

 猫の小町と申します。みなさんがお困りのことをたちまち解決していきます。今回は、日本小児救急医学会理事長で、北九州市立八幡病院の院長、市川光太郎さん(64)に教えてもらいました。

 5歳未満の子どもの家での事故は、6割が周りの大人が気を付けていれば防げるといわれています。事故が多く起きる時間帯は午後6~9時で、昼の1・5倍以上。大人が少ない時間帯より、多いときの方が事故が起きやすいです。

 無意識に「誰かが見てくれているはず」という思い込みを持っているからです。運動会の前日や、親戚が集まる際など、大人が気もそぞろになっているときも注意が必要です。

 ■そばで見守って

 家での事故で多いのは転落や転倒。ソファ、椅子、ベッド、家庭内の遊具で遊んでいて、転落、転倒し、頭を打つケースが後を絶ちません。子どもは予想しないような動きをします。大人がそばにいて、危ない遊びをさせないように見守ってください。

 子どもの成長は大人が思うより早いもの。はいはいができないからといってポットを床に置いていたりするとやけどしたり、寝返りできないからといってソファに寝かせていると転落したりすることもよくあります。子どもの発達を理解しながら「まだできない」という思い込みを持たないことが大切です。

 ■39ミリ以内が危険

 誤飲も多い事故の一つです。直径39ミリ以内の物は全て口に入るといわれています。ちょうど、トイレットペーパーの芯と同じくらいの大きさです。

 最も多いのはたばこ。誤飲の半数を占めます。灰皿などを床やテーブルの上に放置しないで。もし誤飲したら、何も飲ませず、指を舌の奥まで突っ込んで吐かせてください。

 他にも、ビー玉、パチンコ玉、画びょう、硬貨、ペットボトルのふた、電池なども多いです。灯油やマニキュアの除光液は、飲んだかもしれないと思ったらすぐに病院へ連れて行ってください。

 口に入る物は子どもの手が届かない所に整理する、たばこは空き缶を灰皿代わりに使わない、ペットボトルに薬液などを入れない、引き出しや戸棚は簡単に開かないように工夫しましょう。

 子どもは大人のまねをするのが好きです。「危険な日用品が手の届くところにないか毎日確認して、大人が安心、安全な場所をつくってあげてください」と市川さん。お助けいただき、ありがとうございました。

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