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2015年2月

「疲労」は「血圧」よりも危険、心筋梗塞などの発生リスク、デンマークから報告

「疲労」は「血圧」よりも危険、心筋梗塞などの発生リスク、デンマークから報告

日本人ではがんに次いで2番目の死因にもつながる

http://www.mededge.jp/a/oper/9332

 心筋梗塞はがんに次いで日本人の死因の第2位。

 この心筋梗塞をはじめとした冠動脈疾患につながるリスク要因として、疲労が血圧よりも重要という分析結果が出てきた。

9000人近くを追跡調査

 デンマークのフレデリクスベー病院を含む研究グループが、欧州心臓病学会の機関誌ヨーロピアン・ハート・ジャーナルのオンライン版で2015年2月13日に発表したものだ。

 研究グループは、主に心血管疾患の予防を目的としてデンマークのコペンハーゲンで1976年から行われてきた一般集団調査の第3回目(1991〜94年)の対象者8882人を2013年4月まで追跡。心理的な要因、社会的要因、身体的な要因を含めたさまざまな条件と心臓や血管の病気との関連を分析。全体に与えるインパクトも踏まえて重要なものからランク付けしていった。

男性は疲労で2.4倍、女性は2倍

 追跡の結果、死亡事例を含めた冠動脈疾患の発生数は1731件だった。

 男性では最も重要なリスク要因となったのは、疲労といわゆる「上の血圧」である収縮期血圧だった。疲労の度合いが高いと発生リスクは約2.4倍、収縮期血圧が160mmHg(ミリメーターエイチジー)以上だと120mmHg未満の場合の約2倍だった。

 女性では最も重要なリスク要因はたばこ。1日に15本程度たばこを吸う人は一度も吸ったことのない人の1.7倍となっていた。次いで重要なのは疲労で、高いと発生リスクが2倍となっていた。

 疲労は最も重要な危険因子の一つで、心筋梗塞などを予測するために重要と研究グループは指摘する。

文献情報

Schnohr P et al. Ranking of psychosocial and traditional risk factors by importance for coronary heart disease: the Copenhagen City Heart Study. Eur Heart J. 2015 Feb 13 [Epub ahead of print]

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25681607

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電子たばこの蒸気が肺の細胞で酸化ストレス、米国グループ報告

電子たばこの蒸気が肺の細胞で酸化ストレス、米国グループ報告

http://www.mededge.jp/a/resp/8940

肺の中の「グルタチオン」を減らす

2015年2月18日 1:30 PM

 このたび新たに電子たばこの有害性を伝える研究結果が出てきた。

 米国ロチェスター大学医療センターの研究グループが、オンライン科学誌であるプロスワン(PLoS One)誌オンライン版で2月6日に報告した。

電子たばこの有害性とは?

  パイプのような細長い吸引器内の液体を電熱線の加熱により蒸気化して吸う電子たばこは、甘みや果汁の風味を加味したものやニコチンを含む製品もあり、人気が上昇している。

 一方で健康への影響についての研究報告が続いており、従来のたばこと同じように問題視されるようにもなっている。電子たばこの有害性が従来のたばこを上回るという報告まで出ている(電子たばこは普通のたばこより発がん性高い、ホルムアルデヒド悪影響、有力医学誌で警告を参照)。

 研究グループは、電子たばこが発生する蒸気が肺の細胞に接触すると、酸化ストレスと炎症反応を引き起こして、健康に害をもたらすと想定した。酸化ストレスと炎症反応は、慢性的な気道傷害の主要な原因になる。

 研究グループは動物実験でこの仮説を検証した。

肺細胞に酸化ストレスと炎症反応を生じる

 電子たばこの蒸気をネズミに接触させると、炎症性のサイトカインを増やして、細胞の酸化ストレスを抑える「グルタチオン」の肺細胞内濃度を減らすと分かった。グルタチオンは、酸化還元のバランスを維持する上で重要な抗酸化物質だ。

 電子たばこへの露出は、肺細胞および組織に対する酸化作用と炎症反応を引き起こし、健康に悪影響を及ぼす可能性がある。

 健康への影響もこうした作用から出てくる可能性もありそうだ。

文献情報

Chambaere K et al. End-of-Life Decisions in Individuals Dying with Dementia in Belgium. J Am Geriatr Soc. 2015 Feb 2. [Epub ahead of print]

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25641376

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たばこと脳卒中の話

たばこと脳卒中の話

2015年2月26日 木曜日

http://www.townnews.co.jp/0112/2015/02/26/273109.html

 「港南 禁煙・分煙をすすめる会」(中山脩郎会長/中山医院・院長)による公開講座「超高齢社会を元気に生き抜こう〜脳卒中の耳寄りな話〜」が3月7日(土)、港南公会堂で開催される。午後2時から3時20分。

 当日は特別講演として、1部で同会副会長でたぐち脳神経クリニックの田口博基院長による「本音で語る脳卒中の予防・診断・治療〜TVや雑誌では伝えられない実践講座〜」、2部で中山会長による「怖い脳卒中にも こんなに悪さをするたばこの話」がある。

 入場無料で申し込み不要。定員600人。問い合わせは中山医院【電話】045・821・1511まで。

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電子たばこメーカー悩ます模造品、危険なレベルのニコチンも

電子たばこメーカー悩ます模造品、危険なレベルのニコチンも

http://jp.wsj.com/articles/SB10472014764830763981904580480984011530958

2015 年 2 月 24 日 14:08 JST

 【ロンドン】英電子たばこ大手リバティフライツはニコチン吸入器ではなく、むしろブランド品のハンドバッグと似たような問題に直面している。つまり、模造品だ。

 規制当局やメーカーによると、電子たばこの不正取引が先進国で増えている。産声を上げたばかりのこの業界は規制の波に備えつつあるが、ここにきて先行き不透明感が新たに漂い始めた。

 こうした模造品には安い材料が使われており、価格は通常のものよりはるかに安い。

 リバティフライツを2009年に創業したマシュー・モデン氏はいわゆるベイプストアと呼ばれる店舗を英国で展開しており、電子たばこの輸出も手がけている。モデン氏は「私たちはブランドを確立し、よく知られるようになった」とし、「ルイヴィトンが直面したのと同じ問題だ」と述べた。

 だが、模造品は問題の一部にすぎない。低価格の違法電子たばこには充電ができない劣悪な電池が使われており、リキッドには危険なレベルのニコチンが含まれていることもある。ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)に勤める法医学の専門家は、ケントやヴォーグを含む自社ブランドにも無認可の電子たばこが出回っていると指摘する。

 今のところ、問題はまだ比較的小さいが、専門家は需要が増えるに連れてこうした模造品も拡大すると予測している。英調査会社ユーロモニター・インターナショナルによると、2014年末時点で、本物の電子たばこは全世界の売上高が70億ドル(約8300億円)に上る市場に育っており、30年には510億ドル規模の市場になると予想されている。ちなみに、14年の通常のたばこの市場規模は8000億ドルだ。

 通常のたばこ事業が今後下火になるとの見方から、これまで電子たばこ事業に多額の資金を投じてきた米フィリップ・モリスやBATを含む大手にとってこれは問題だ。また、いわゆるビッグ・タバコと呼ばれる大手と取引のない数百の中小メーカーにとってはさらに深刻な問題だ。低価格で質の悪い製品が広まれば、中小メーカーの販売が打撃を受けると懸念されている。

 電子たばこの価格はさまざまで、現在の自主規制には限界もある。ノースロンドンにあるベイプストア「ハムステッド・ベイプ・エンポーリアム」では、10ドルのピーチ味「電子シーシャスティック」から、銀メッキがほどこされた150ドル以上の「ベイプキット」まで、さまざまな商品が販売されている。

 複数の電子たばこ企業の幹部らによると、欧米では吸入器に使用される部品のブラックマーケットが発達しつつある。吸入器は着脱可能な電池と詰め替え可能なカートリッジで構成されるものだ。最先進国の市場で電子たばこの販売急増をけん引したのはこの吸入器で、安い部品への需要がこの1年で急激に伸びた背景でもある。

 規制当局は危険な模造品を取り締まろうとしている。英監視団体トレーディング・スタンダーズ・インスティテュートの調査によると、14年には英国の433を超える地元当局が低品質の電子たばこ製品がもたらす危険について警告した。

 拡大する模造品の脅威に対するひとつの解決策は規制だ。来年発効する欧州連合(EU)の規制は欧州域内で販売されている電子たばこの多くの特徴を統一するのが目的だ。その中には、リキッドに含まれるニコチンの量に上限を設けることや、カートリッジのサイズを小さくすることなども盛り込まれている。

 この新たな規制は電子たばこの安全性を向上させ、低品質もしくは危険な製品の数を減らすのが目的だとEU当局者は指摘する。

 EU保健当局の広報担当エンリコ・ブリビオ氏は「委員会は新たな規則が価格に大きな影響を与えるとは予測していない。また、こうした規制が模造品拡大の一因になるという証拠もない」と話す。

 しかし、多くの電子たばこメーカーは面倒な安全チェックを実施することは自社製品の価格を押し上げることにつながり、ブラックマーケットの繁栄を助長すると指摘する。欧米業界団体タバコ・ベイパー・エレクトロニック・シガレット・アソシエーション(TVECA)のレイ・ストーリー氏は「本物の製品がより高価になれば、すぐに模造品がはびこることになる」とし、「これは氷山の一角にすぎない」と話している。

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たばこ3社、119億円で和解=米フロリダ州の健康被害訴訟

たばこ3社、119億円で和解=米フロリダ州の健康被害訴訟

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2015022600033

 【ニューヨーク時事】米フロリダ州で起こされた、喫煙に絡んだ健康被害に対する損害賠償請求訴訟で、米大手たばこ3社が原告の喫煙者らに計1億ドル(約119億円)を支払うことで和解が成立した。米たばこ大手RJレイノルズ・タバコなどが25日発表した。
 発表によると、支払額の内訳はRJレイノルズとフィリップ・モリスUSAがそれぞれ4250万ドル、ロリラード・タバコが1500万ドル。和解は、フロリダ州の連邦裁判所に提訴された400件以上が対象になる。(2015/02/26-05:32)

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米たばこ大手3社が1億ドル支払い、賠償訴訟で和解

米たばこ大手3社が1億ドル支払い、賠償訴訟で和解

http://www.asahi.com/business/reuters/CRBKBN0LT1Y7.html

2015年2月26日02時32分

[ニューヨーク 25日 ロイター] - 米タバコ大手3社は、喫煙をめぐる賠償訴訟で、総額1億ドルを支払うことで和解した。原告側の弁護士が25日、明らかにした。

 和解したのはRJレイノルズ・タバコ、ロリラード<LO.N>、アルトリア・グループ<MO.N>傘下のフィリップ・モリスUSA。

 喫煙者やその家族から、喫煙が原因で死亡、もしくは病気を患ったとしてフロリダ州の連邦裁判所に起こされていた賠償訴訟およそ400件が今回の和解の対象。すでに裁判が始まっているものや、すでに判決が出ているものは含まれていない。

 内訳は、フィリップ・モリス、RJレイノルズはそれぞれ4250万ドル、ロリラードは1500万ドルを支払う。

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米たばこ大手3社、フロリダ州連邦レベルの集団訴訟で和解に合意

米たばこ大手3社、フロリダ州連邦レベルの集団訴訟で和解に合意

http://jp.wsj.com/articles/SB12081608772373954249104580484773912625384

2015 年 2 月 26 日 11:22 JST

 米国の3大たばこ会社は25日、フロリダ州で係争中のたばこ訴訟で和解に合意したと発表した。 これらの訴訟は、喫煙をめぐる損害賠償を求め1994年にフロリダ州住民が起こした連邦レベルの集団訴訟に関連するものだ。

 この和解でレイノルズ・アメリカンとアルトリア・グループは4250万ドル(約50億5000万円)、ロリラードは1500万ドルをそれぞれ支払う。和解合意はフロリダ州の連邦裁判所に提起された訴訟のみが対象で、州裁判所に起こされた案件は含まれない。

 和解合意は対象となる訴訟の原告すべてが和解への参加に合意することが前提となる。

 集団訴訟で提訴された米たばこ大手は、アルトリア・グループ傘下のフィリップモリスUSA、レイノルズ・アメリカン傘下のR・J・レイノルズ・タバコ、ロリラード、リゲット・グループ。

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米たばこ大手3社が1億ドル支払い、喫煙めぐる賠償訴訟で和解

米たばこ大手3社が1億ドル支払い、喫煙めぐる賠償訴訟で和解

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL4N0VZ3QM20150225

2015年 02月 26日 01:43 JST

[ニューヨーク 25日 ロイター] - 米タバコ大手3社は、喫煙をめぐる賠償訴訟で、総額1億ドルを支払うことで和解した。原告側の弁護士が25日、明らかにした。

和解したのはRJレイノルズ・タバコ、ロリラード 、アルトリア・グループ 傘下のフィリップ・モリスUSA。

喫煙者やその家族から、喫煙が原因で死亡、もしくは病気を患ったとしてフロリダ州の連邦裁判所に起こされていた賠償訴訟およそ400件が今回の和解の対象。すでに裁判が始まっているものや、すでに判決が出ているものは含まれていない。

内訳は、フィリップ・モリス、RJレイノルズはそれぞれ4250万ドル、ロリラードは1500万ドルを支払う。

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<国連防災会議>仙台駅デッキ禁煙間に合う?

<国連防災会議>仙台駅デッキ禁煙間に合う?

河北新報 2月19日(木)11時45分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150219-00000007-khks-soci

 JR仙台駅西口ペデストリアンデッキの喫煙スペース撤去に向けた仙台市とJR東日本仙台支社の協議が、難航している。3月中旬に市内で開かれる国連防災世界会議までにデッキの禁煙化を目指すが、開催まで1カ月を切っても代替スペースが決まらず、間に合わない可能性が出てきた。

  喫煙所は現在、駅西口のエスパル寄りとパルコ寄りに1カ所ずつある。協議は受動喫煙の抑止と、街の「イメージアップ」を図ろうと、昨年2月に始まった。市道扱いとなっているペデストリアンデッキから下層のJR用地へ移すなど、複数の案が検討された。

  しかし、いずれの場所も「人通りが多い」「副流煙が風で駅舎に入ってしまう」とJRの同意が得られなかった。12月の市地下鉄東西線開業に伴い、駅前広場の各所で再整備工事が行われているため、市も代わりの場所を見つけられずにいる。

  市保健衛生部の岩城利宏部長は「現在地は駅改札口からすぐで、街の美観を損ねるという声が根強い。海外から大勢の方が訪れる国連防災世界会議に何とか間に合わせたい」と焦りを隠せない。JRの広報担当者は「協議中で詳しくは話せないが、市側と認識は共有している」と説明した。

  電車を利用する愛煙家にとって、デッキの喫煙所は「オアシス」。寒空の下、一服していた青葉区の会社員男性(42)は「駅舎を出てすぐの場所で重宝している。撤去されてもマナーを守らずに、デッキ上でたばこを吸う人が出てしまうのではないか」と話した。

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静岡県、受動喫煙対策を支援 県議会で知事答弁

静岡県、受動喫煙対策を支援 県議会で知事答弁

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150219-00000027-at_s-l22

@S[アットエス] by 静岡新聞 2月19日(木)14時17分配信

 川勝平太知事は19日の静岡県議会2月定例会で、県がん対策推進条例に基づき、新年度に市町や事業者の受動喫煙防止対策への支援に取り組む考えを明らかにした。蓮池章平氏(公明党県議団、沼津市)の代表質問に答えた。

◇市町、事業者と連絡会
 県によると、新年度は「ふじのくに受動喫煙防止推進事業」として、市町など行政や企業の関係者らが集う「たばこ対策連絡会」を開き、たばこ対策に関する先進事例発表や講演の実施を計画している。出産を経験した女性の再喫煙状況の調査にも取り組み、結果を市町に還元する。
 県がん対策推進条例は議員提案の条例で、2014年12月定例会で可決、成立した。川勝知事は「がん対策の視点から受動喫煙防止の徹底を図る」と述べた。
 県の13年の調査では、飲食店や美容、宿泊、娯楽施設の分煙や禁煙といった受動喫煙防止対策の実施率は55・7%。受動喫煙防止対策を実施しない理由は「喫煙席などを設けるスペースがない」「利用者数や売り上げの減少が心配」「喫煙者のマナーの問題であるため」などの回答が多かった。

静岡新聞社

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【ベストセラー健康法】「肺活」で防ごう「COPD」 70歳以上4人に1人が患者

【ベストセラー健康法】「肺活」で防ごう「COPD」 70歳以上4人に1人が患者

http://www.zakzak.co.jp/health/doctor/news/20150220/dct1502200830002-n1.htm

2015.02.20

 「駅の階段で以前よりも息切れするようになった」と感じるとき、「これは誰しも経験する老化現象だ」となかばあきらめ気味となるのが働く世代の一般的な感想だろう。しかし、果たして本当にそうだろうか。もしかしたらそれは、恐ろしい肺の病が密かに進行しているサインかもしれない。

 “沈黙の臓器”といえば肝臓を思い浮かべる人も多いだろうが、じつは肺もなかなか深刻な症状が出ない内臓のひとつ。しかも、生命維持装置でありながら外界とつながっており、つねに危険にさらされている稀な臓器なのだ。

 その肺に起きる病気に「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」がある。現在日本の潜在患者数は700万人を超えるとも言われていて、70歳以上では4人に1人がCOPDと推定されている。だが、治療を受けているのは50万人にも満たない。

 COPDは、10-15年ほどかけて徐々に呼吸が苦しくなり、歩行どころか着替えのような軽い動作でも息切れするようになる。末期には、酸素吸入していてもつねに溺れているような苦しさにさいなまれる。

 呼吸器以外にもさまざまな併存症が見られ、虚血性心疾患、糖尿病、骨粗鬆(こつそしょう)症、鬱病など、その範囲は全身に及ぶ。

 「たばこ病」の異名をとるこの病は、受動喫煙は言わずもがな、禁煙しただけでは安心はできない。

 「喫煙によって呼吸器を傷めつけてきたという“前科”は、残念ですが一生体から消えることはないのです」と、山王病院副院長・呼吸器センター長の奥仲哲弥氏は、その著書『長生きしたけりゃ「肺活」しなさい』(小学館刊)で語る。

 本書には、肺を元気にするさまざまな生活術「肺活」の手法が記されている。“ながら”や“すきま”で行える呼吸のチェック方法やさまざまなトレーニング法、正しい姿勢などに加え、発症後の生活術についても、イラスト付きで解説している。

 「本書でまずはこの病気を知り、そして今日から簡単にできる『肺活』で備えを始めてください」と警鐘を鳴らすのは、小学館の担当編集者。

 かつて「治療法はない」とされたCOPDだが、現在は早期治療により、健康な人と遜色のない生活を送れる可能性がある。40歳以上の喫煙経験者は、ぜひ別掲のチェックリストでセルフテストをしてほしい。

 一度損傷を受けた肺は残念ながら再生しない。しかしだからこそ、今後の人生の中で、今が一番元気な肺であり、何歳であっても今こそが禁煙や「肺活」を始める最適な時なのだ。

 本来なら根治手術ができる病気なのに、喫煙や呼吸機能が落ちているために、すぐに手術ができないケースも少なくない。単に長生きするだけではなく、健康で有意義に過ごすために、ぜひ今日から「肺活」に取り組むべきだろう。 (原ミチル)

 ■COPDチェックリスト
(ひとつでも当てはまったら医療機関の受診を推奨)
 □階段を上がると息切れがひどい(階段を駆け上がり、呼吸が落ち着くまでに30秒以上かかる)
 □咳(せき)・痰(たん)が続いている
 □以前に比べ、坂道を上ると息切れがする
 □同世代の人と歩いていて、自分だけ遅れてしまう
 □重い荷物を持ったり前かがみになったりすると、動悸(どうき)や息切れがする
 □食事をしたり入浴したりすると、息切れがする
 □20年以上たばこを吸っている、または吸っていた
 □朝起きてすぐに痰がからむことがある
 □のどの奥から「ゼーゼー」「ヒューヒュー」と音がすることがある
 □風邪をひきやすく、治りにくい
 (※本書より引用)

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東京オリンピックは、禁煙に

東京オリンピックは、禁煙に

  • 小宮山洋子
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    禁煙補助薬、すぐにやめられない喫煙者に効果的 国際研究

    禁煙補助薬、すぐにやめられない喫煙者に効果的 国際研究

    http://www.afpbb.com/articles/-/3039970

    2015年02月18日 19:08 発信地:マイアミ/米国

    【2月18日 AFP】製薬大手ファイザー(Pfizer)の禁煙薬「チャンティックス(Chantix、一般名:バレニクリン Varenicline)」が、たばこを今すぐにはやめられない一部の喫煙者を禁煙に導く一助となることを示した研究論文が、17日の米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA)に掲載された。

     今回の研究は製造元のファイザーから資金供与を受け、米非営利医療機関メイヨークリニック(Mayo Clinic)の医師らが率いる国際チームが行った。実験には、今後30日以内に禁煙する意思はないが、3か月以内には本当にたばこをやめたいという喫煙者1500人以上が参加した。研究チームは、無作為に割り当てた一部の参加者にバレニクリンを6か月間服用させ、その他の参加者にはプラセボ(偽薬)として糖の錠剤を与えた。

     6か月後、バレニクリンを服用させた参加者の禁煙達成率は、プラセボを与えた参加者の4倍以上に達した。禁煙を達成した人の割合は、プラセボグループでは全体の6.9%だったのに対し、投薬治療グループでは32.1%だった。さらに1年後の禁煙達成率は、プラセボグループ9.9%に対し、投薬治療グループは27%で、2倍以上の開きがみられた。

     バレニクリンは、吐き気から自殺念慮まで広範な副作用を伴うため、同薬の補助では禁煙にまで至らなかった参加者が大半だった。だが、長期的な習慣の変化に関しては、バレニクリンにはプラセボより高い補助効果があることが今回の分析で判明したと、研究チームは指摘している。

     論文主執筆者で、メイヨークリニック・ニコチン依存症センター研究担当副所長のジョン・エバート(Jon Ebbert)氏は「30日以内に禁煙する気はないが、禁煙の試みに向けて努力する中で喫煙習慣を軽減することに前向きに取り組みたいと思っている喫煙者約1400万人に、今回の研究によって治療の道が開けることが、この研究の有意義な点だ」と語る。

     続けて同氏は「完全な禁煙に至る前段階として喫煙を減らそうとする場合、バレニクリンは禁煙補助効果をもたらす可能性があることを、喫煙者に周知する必要がある。バレニクリンは、長期的な禁煙状態を増やすのに効果的で安全な方法の一つだ」と述べた。

     今回の研究論文には、米バーモント大学(University of Vermont)、英ロンドン大学(University of London)、米ネブラスカ・メディカルセンター(Nebraska Medical Center)などの共同執筆者が名を連ねている。(c)AFP

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    健康生活 子どもから 県、長寿復活へ副読本作成

    健康生活 子どもから 県、長寿復活へ副読本作成

    http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-239190-storytopic-7.html

    2015年2月20日 

     県は健康長寿復活への取り組みの一環として、次世代の健康づくりのためにイラストを豊富に使った小中学生用の副読本を作成した。2015年度から県内の全小中学生に配布される。県内の20~64歳の死亡率が高く、特に20歳から肥満率が上昇する傾向があるため、子どものころから健康的な食事や生活習慣を身に付けさせるのが狙いだ。食育編と生活習慣編、心の健康編の3冊が作成された。
     一括交付金を財源に約6600万円で作成した。編集は県医師会に委託した。食育編の「くわっち~さびら」は小学校1~6年、生活習慣編の「ちゃ~がんじゅ~」は小学校高学年、心の健康編「こころのタネ」は中学生が対象。特別活動や保健などの授業での活用を想定しており、教員用テキストも作成した。
     県内の体格指数(BMI)25以上の肥満者の割合は20代男性で全国の21・2%に比べて34%に上るなど、各年代で男女とも全国を大幅に上回っている。食育編・生活習慣編はそれぞれ肥満に焦点を当てて健康長寿が崩壊している現状を説明。
     食育編には朝食の重要性や食生活の変化、島野菜のレシピなどを掲載しているほか、生活習慣編では運動や睡眠の重要性、たばこや多量飲酒の害などを説明している。心の健康編ではストレス反応やストレスとの付き合い方などを書き込みながら学ぶことができる。
     県健康長寿課の糸数公課長は「県内のデータで県内の医者らが作成した『県産品』。子どもたちに健康的な生活習慣を身に付けてもらうためにも、学校でも活用してほしい」と話した。

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    たばこ病COPDから肺を守る4つの食品、「野菜」「全粒穀物」「ナッツ」「魚の油」

    たばこ病COPDから肺を守る4つの食品、「野菜」「全粒穀物」「ナッツ」「魚の油」

    http://www.mededge.jp/a/resp/8782

    避けたいのは肉やソフトドリンク、喫煙の有無によらない

     「野菜」「全粒穀物」「ナッツ」「魚の油」

     もしたばこが手放せない生活を送っているとしたら、今日からこの4つを意識して食べるといいようだ。

     フランスと米国での研究結果が判明し、有力な医学誌でこのたび発表された。

    たばこ病とは?

     フランスの研究者と米国ハーバード大学の研究グループが、国際的に権威のある医学総合誌BMJの2015年2月3日号で報告したものだ。

     なぜ4つの食品を取りたいかといえば、いわゆる「たばこ病」を防ぐことができるからだ。

     慢性閉塞性肺疾患(まんせいへいそくせいはいしっかん、COPD)は、空気の通り道が狭くなって体全体に酸素が行きわたりにくくなる病気だ。専門的には、「肺気腫(はいきしゅ)」や「気管支炎(きかんしえん)」などが含まれる。

     世界中では、死亡原因の3位になっているほどで重要な病気と言える。COPDの最大のリスク要因はたばこで、7割は喫煙者で3割は非喫煙者となっている。

     今回、研究グループは、2つの研究に参加した人に対して、健康な食生活でたばこ病を防ぐ効果があるかを調べた。

    食生活は関係ある?

     米国の「看護師健康調査(1984〜2000年)」と「医療専門家追跡調査(1986〜1998)」の登録者の合計12万人以上から、1984〜2000年にCOPDと診断された890人を対象に調べている。女性は723人、男性は167人。

     健康的な食生活の指標である「AHEI-2010」のスコアとの関連を分析している。AHEI-2010のスコアは11の要素から成り立っている。スコアが高くなるのは「野菜」「全粒の穀類」「ナッツ類」のほか、魚の油に含まれる「ポリ不飽和脂肪酸」「長鎖オメガ3脂肪酸」などの摂取。これが要するに4つの食品だ。

     スコアを下げるのは、アルコール、赤身肉、加工肉、精製穀類、砂糖の入った飲料、砂糖入りのソフトドリンクとなる。

    肺の慢性病の予防

     結果として、AHEI-2010の点数で分けると、最も健康的な食事をしていると判断できた人は、最も不健康な食事をしていると判断できた人に比べてCOPDのリスクは平均して3分の1近く低くなっていた。

     非喫煙者、喫煙者、禁煙者についても同じ傾向が見られた。男女差は無かった。

     同じ呼吸器の病気であるぜんそくについての関係を見たところ、AHEI-2010のスコアとは関係が無かった。

     慢性の肺の病気にかからないようにするためには、健康的な食事習慣が重要であることを示すものだと、研究グループは強調している。

     今回の研究はたばこを吸うか吸わないかによらない結果、誰しも4つの食品は気にするとよいのだろう。

     

    文献情報

    Varraso R et al.Alternate Healthy Eating Index 2010 and risk of chronic obstructive pulmonary disease among US women and men: prospective study. BMJ.2015;350:h286.

    http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25662012

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    【動画】電子タバコとタバコはどちらが有害か

    【動画】電子タバコとタバコはどちらが有害か

    http://credo.asia/2015/02/17/e-cigarette/

    電子たばこは、私たちが思っているほど安全ではないかもしれないという発表がされました。

    アメリカの医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」は、電子たばこを吸う人は通常のたばこを長期的に吸っている人よりも5~15倍ホルムアルデヒドを原因とするがんになりやすいとの研究結果を発表しました。

    電子たばこは液状のニコチンを熱して蒸気にすることでたばこを吸っているような感覚をもたらしますが、今回発表された研究によると、このニコチンを熱する過程でホルムアルデヒドが発生し、通常のたばこを吸う場合に比べてホルムアルデヒドの摂取量が2.5倍高まるそうです。

    CNNの医療関連ニュース専門のコメンテーター、ホリー・フィリップス医師は、この問題について、以下のようにに説明しています。

    「ホルムアルデヒドは特殊な化学物質ではありません。しわ防止用の耐久プレス加工の衣類や接着剤など、私たちがよく目にするものにも含まれています。」

    実は今回の研究からは、「人体に害を与える程の多量のホルムアルデヒドは、電子タバコ内の蒸気をかなりの高電圧で熱しない限り発生せず、通常の電子タバコ常用者が使用しているような低電圧での加熱では人体に影響を及ぼす量のホルムアルデヒドは発生しない」ということが明らかになっています。

    通常の生活ではありえない状況下で行った実験の結果に基づき電子たばこを危険視することに対しては、批判の声も多く寄せられています。

    また、喫煙による主な人体への害は、たばこの葉を燃やすことで生じる4000種類にも上る化学物質によりもたらされるもので、ニコチンには中毒症状を引き起こす以外に大きな害はないと言われています。

    したがって、日常生活の中で普通に使用している限りでは、たばこの葉ではなく、あくまでニコチンを燃やすだけの電子たばこの方が、通常のたばこよりも害が少ないと言えそうです。

    それでもなお、電子たばこの安全性を巡る議論はまだ終わりそうにありません。

    Translated by  Yuriko Hamaguchi

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    JT、米プルームの電気加熱型たばこの特許権を取得

    JT、米プルームの電気加熱型たばこの特許権を取得

    http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1120150218caah.html

    掲載日 2015年02月18日

    日本たばこ産業(JT)は海外子会社のジャパンタバコインターナショナル(JTI、ジュネーブ)が米プルームの保有する電気加熱型たばこ「プルーム」の特許権と商標登録を取得したと17日発表した。JTは2011年にプルームから米国外の商業化権を取得し、電気加熱型たばこ「プルーム」を日本を含む6カ国で展開している。今回の取得で開発や販売の自由度が高まるとしている。JTIはプルーム株の27%を保有しているが、すべてプルームに売却する。売却額は非公表。

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    カリフォルニア州が電子たばこ規制へ「単なる無害な水蒸気ではない」 (1/2ページ)

    カリフォルニア州が電子たばこ規制へ「単なる無害な水蒸気ではない」

    http://www.sankeibiz.jp/macro/news/150219/mcb1502190500024-n1.htm

    2015.2.19 06:15

     米カリフォルニア州のロン・チャップマン公衆衛生局長は、先月末「電子たばこから排出されるのは単なる無害な水蒸気ではなく、がんや先天異常を招き得るとして州が規制する化学物質が10種類以上含まれたもので、健康上の大きな懸念となっている」とする報告をまとめ、同州が先導して電子たばこを規制する姿勢を示した。

     また、米ポートランド州立大学の研究者が今回の報告に先立ち、米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)に、電子たばこを高電圧で使用すると、従来のたばこよりもホルムアルデヒド値が高くなることが分かったと発表した。

     米食品医薬品局(FDA)は昨年4月、未成年への販売・無料サンプル配布の禁止やニコチン中毒に関する警告の義務化を含む規制案を出したものの、最終決定はまだだ。

     30億ドル(約3580億円)規模の電子たばこ市場は、ロリラードやレイノルズ・アメリカンといった従来の米たばこ大手が牛耳っているが、連邦規制がない中、州からの非難は強まる一方だ。

     レイノルズは「州は電子たばこの定義を下すとともに未成年への販売を禁止すべきだが、禁煙を困難にするような規制であってはならない」との声明を出した。

     また、中小企業を代表するアメリカベイピング協会のグレゴリー・コンレー会長は「報告書は、公衆衛生という複雑で重要なトピックを白か黒かと単純化してしまっている。電子たばこは喫煙者の禁煙の一助となるもので、喫煙よりもはるかに害は少ない」と指摘した。

     電子たばこはキャンディー風味に引かれる子供たちの間でも人気があるため、同州公衆衛生局は20年以上もの禁煙対策の成果が台無しになると頭を抱えている。予備データでは、同州の10代の若者の電子たばこ使用率は従来品よりも高く、中高生43万人を対象にした2013年のデータは、7年生の6.3%、11年生の14%が調査前30日間に電子たばこを使用したことを示している。

     全米州議会議員連盟(NCSL)によると、米国では少なくとも41州が未成年への電子たばこの販売を禁止。また、ニューヨーク市やシカゴ、ロサンゼルスなどの都市では、公共の喫煙禁止場所で電子たばこを使用できない。

     米ニューヨーク州のクオモ知事も先月下旬、レストランやオフィス、その他の喫煙禁止場所での電子たばこの使用禁止を提案し、カリフォルニア州も追随する構えだ。(ブルームバーグ Anna Edney)

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    アイルランドでたばこパッケージ規制案、JTが法的措置も=現地紙

    アイルランドでたばこパッケージ規制案、JTが法的措置も=現地紙

    http://news.ameba.jp/20150218-341/

    2015年02月18日 13時57分

    [ダブリン 17日 ロイター] - アイリッシュ・タイムズ紙は17日、JT<2914.T>の国際部門であるJTインターナショナル(JTI)は、アイルランド政府がたばこのパッケージに関する新規制を導入する場合、法的措置を取る姿勢を表明していると報じた。

    アイルランド政府は2013年、たばこのパッケージにブランド名を表示することを禁止する方針を表明。同国議会で17日、法制化が議論される見通しで、実現すれば欧州連合(EU)で初めてのケースとなる。英国政府も、同様の規制を5月までに導入したい考えを示している。

    記事によると、JTIはアイルランド政府に対し書簡を送付。英国における法的措置の結果が出るまで、法制化の手続きを延期するよう要請したという。JTIは、パッケージに関してEU指令より厳格な拘束力のある規制を、国内法で導入する権利は各国政府にはないと主張しているもようだ。

     

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    ニューヨークがUPSを提訴―たばこ配送で税収減

    ニューヨークがUPSを提訴―たばこ配送で税収減

     同州は昨年、同業のフェデックスに対しても同様の訴訟を提起した。フェデックスには賠償金7000万ドル、制裁金1億6500万ドルの支払いを求めた。この案件は係争中だ。

     ニューヨーク側は、UPSが10〜14年に70万カートン近くのたばこを運送したことで市は約500万ドル、州は3000万ドルの税収を失ったと主張している。

     UPSの広報担当者は疑惑を否定し、同社はこの問題について05年から当局と協力しており、米国の消費者へのたばこ配送を打ち切ることで合意したと述べた。

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    未承認の電子たばこ広告 軽井沢の業者を摘発

    未承認の電子たばこ広告 軽井沢の業者を摘発

    http://www.shinmai.co.jp/news/20150219/KT150219FSI090009000.php

    02月19日(木)

     軽井沢署と県警生活環境課は19日、国内での販売が禁止されているニコチン入り電子たばこ用の液体を販売するためにインターネット上に違法な広告を出したとして、医薬品医療機器法(旧薬事法)違反(未承認医薬品の広告の禁止)の疑いで、北佐久郡軽井沢町の「日本電子たばこ」社長の内田清人容疑者(55)=北佐久郡軽井沢町追分=を逮捕、同社を家宅捜索した。

     県警によると、ニコチン入り電子たばこの同法での摘発は全国で初めて。

     逮捕容疑は、昨年12月8日から12日までの間、電子たばこに使うニコチン入り液体の販売広告をネット上に出した疑い。厚生労働省によると、ニコチンは医薬品成分に指定されており、ニコチン入りの電子たばこの販売や広告は禁止されている。県警は認否を明らかにしていない。

     捜査関係者によると、同社は海外からニコチン入り電子たばこを輸入し、ネット上で販売していたという。

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    電子たばこ、軽井沢で違法広告摘発 規制求める声

    電子たばこ、軽井沢で違法広告摘発 規制求める声

    http://www.shinmai.co.jp/news/20150220/KT150219FTI090029000.php

    02月20日(金)

     電子たばこで使うニコチン入りの液体の広告をインターネット上に出したとして、長野県警軽井沢署などが19日、医薬品医療機器法(旧薬事法)違反(未承認医薬品の広告の禁止)の疑いで逮捕した北佐久郡軽井沢町の「日本電子たばこ」社長の内田清人容疑者(55)=軽井沢町追分=について、県薬事管理課もネット上の広告を把握し、掲載をやめるよう指導していたことが同日、分かった。複数回にわたって指導したが、同容疑者は受け入れなかったという。

     県内の販売業者らによると、電子たばこは欧米で人気が高まり、国内でも使う人が増えている。捜査関係者によると、内田容疑者はネット上の広告で購入希望者を募り、ニコチン入り液体の輸入代行をしていたとみられている。県警は逮捕容疑となった広告だけでなく、同法違反に当たる販売をしていたかどうかなどについても調べを進める。

     電子たばこは香り成分などが入った液体を熱して蒸気にし、吸い込む仕組み。主に吸引口、バッテリー、液体を入れる容器からなり、たばこやパイプに外見が似た商品が多い。

     厚生労働省によると、ニコチン入り商品は国内では販売できないが、今のところ個人輸入して使うことは禁じられていない。また、電子たばこは未成年者喫煙禁止法で規制するたばこに当たらず、法律上は輸入品なら未成年者もニコチン入りの液体を使えるという。

     ただ、国民生活センターが2010年に調査したところ、「ニコチンを含まない」として国内で販売されていた商品からニコチンが検出されたケースがあった。未成年者がニコチン入り商品を買うことができる国もあり、世界保健機関(WHO)は昨年8月、未成年者への電子たばこ自体の販売禁止などの規制を設けるよう各国に勧告。厚労省の専門委員会も昨年、電子たばこの健康影響評価に向けて議論を始めた。

     長野市内のたばこ店では、客からの問い合わせが増えて昨夏に電子たばこの販売を始めた。男性経営者(77)によると、当初は月に20~30本、今でも「30、40代の男性が面白半分に買っていく」といい、月に数本売れるという。自主的な判断で未成年者には販売していないとした。

     日本禁煙学会認定専門医で、禁煙外来のある五味医院(諏訪市)の五味茂喜院長は「ニコチンが入っていないという商品でも、有害な化学物質が含まれている危険性がある」と指摘。禁煙のために使う人もいるというが、「たばこへの依存度が高まる場合もある」と話している。

     さらに、国民生活センターはファッション感覚で吸う若者もいるとして、「電子たばこが未成年者が喫煙するきっかけになる恐れがある」と指摘している。

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    舛添都政「受動喫煙」罰則法令に足踏み、なぜ?

    舛添都政「受動喫煙」罰則法令に足踏み、なぜ?

    http://www.yomiuri.co.jp/national/20150209-OYT1T50027.html

    2015年02月09日 17時50分

     東京都の舛添要一知事の初当選・就任から9日で1年となった。

     2020年東京五輪・パラリンピックの成功という最大の課題に向け、競技施設の計画見直しに伴う整備費圧縮などを進めるが、思うに任せないテーマもある。受動喫煙対策だ。五輪開催都市は近年、大会前に受動喫煙防止に関する罰則付きの法令を設けるのが通例で、知事も条例制定に意欲的だったのだが――。

     ◆当面見送り

     「2020年には全ての飲食店、公共機関を禁煙にしたい」。昨年8月、舛添知事は報道陣にこう述べ、罰則を伴う条例の制定に前向きだった。しかし今月4日の読売新聞の取材には、「完全分煙は目指すが強制は難しい」とし、当面、制定を見送る姿勢に転じた。

     国際オリンピック委員会(IOC)が1988年、競技会場の禁煙方針を採択したことなどを受け、五輪開催都市では受動喫煙に関連する法令を整備するのが慣例化。都によると、少なくともここ10年は夏季、冬季を問わず、全ての開催都市・国が大会前に罰則付き法令を整備している。

     都は2011年、「都受動喫煙防止ガイドライン(指針)」を改定し、公共の場では原則禁煙とし、飲食店などにも分煙実施を求めている。ただ強制力はなく、知事周辺は「『おもてなし』に力を入れる知事には、五輪までに罰則付き条例を制定しておきたいとの思いがあった」と明かす。

     ◆根強い反発

     反対の声が上がったのは昨年9月。都議会最大会派の自民党が「小規模店舗が多い飲食店では、条例による一律規制ではなく自主的な取り組みを促すべきだ」とする緊急要望書を知事に提出した。飲食業界に、客離れなどへの危惧から規制に強い抵抗感があることを反映した内容だった。

     舛添知事が昨年10月に設けた有識者の検討会議は、来月までに受動喫煙対策について意見を集約するが、ここでも条例化を求める意見とはなりそうにない。

     1月の会議で実施された業界団体のヒアリングで、都医師会は「屋内での分煙は対策としては不完全。全面禁煙しかない」と主張。これに対し、都たばこ商業協同組合連合会は「マナー向上や、分煙社会の実現で解決すべきだ」、外食産業の業界団体・日本フードサービス協会も「売り上げ減少で経営の継続が危惧される」など条例制定に否定的な意見が相次いだからだ。

     ◆まずは施策で……

     同種条例の制定は各地で難航している。制定を目指した山形県が昨年、先送りを決め、大阪府も2013年、公共施設などでの全面禁煙を盛り込んだ条例案を府議会に提出したが、反対の声に押され、撤回した。

     都は新年度予算案に受動喫煙対策として10億円を計上し、飲食店などが分煙対策として施設を改築する場合の費用を助成する新規事業も開始する予定だ。都の幹部は「現状では条例制定は難しい。五輪開催都市で法令整備ができないのは不名誉かもしれないが、まずは個々の施策を通じ、実効性のある受動喫煙対策を進めるほかない」と話す。

    2015年02月09日 17時50分

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    【喫煙を考える】「禁煙の条例化」か「業界の自主的取り組み」か 対策検討会で意見交換

    【喫煙を考える】「禁煙の条例化」か「業界の自主的取り組み」か 対策検討会で意見交換

    http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150210/dms1502101201007-n1.htm

    2015.02.10

    「受動喫煙は禁止すべきで、きっちりと分煙をしないといけない。この考えには誰も反対しないと思う」。昨年12月25日の定例記者会見で舛添要一都知事は、記者から条例化の可能性を問われそう語った。

     さらに、「戸外における受動喫煙防止対策は、ポイ捨て禁止条例などもあって諸外国より東京の方が進んでいる。それをもっと進めるとともに、喫煙ブースなどのオープンスペースについて東京都が財政的な支援をすることを考えている。条例化に行く前に、できるところからやっていきたい」と述べた。

     近年のオリンピック開催地は法律などで禁煙や分煙を定めているが、それらに倣うのではなく「東京は東京のやり方で」という姿勢を示したことを評価する声も多い。

     その後の開催とあって、1月22日の第3回東京都受動喫煙防止対策検討会では「都知事の発言にとらわれない意見交換」が求められた。

     この日行われたのは、東京都医師会、東京消費者団体連絡センター、全国たばこ商業協同組合連合会、日本フードサービス協会に対する意見聴取。まず東京都医師会が、「健康寿命の延伸はたばこ対策なしには実現不可能」とした上で、特に経営者に対し「(分煙は)客のため、サービス第一といいながら従業員をないがしろにしている」と、受動喫煙の最大の被害者はたばこを吸わない従業員であることを指摘。喫煙率が2割弱の今、「8割の非喫煙者の健康を守りながら経営するのがまともな経営者」と訴え、条例化による屋内空間の全面禁煙を要望した。

     続く消費者団体連絡センターも、労働者や子どもへの影響を憂慮しつつ、啓発の強力な推進と、罰則付きの条例化を望む意向を示した。

     条例化を望む声があれば、当然それに反する声もある。全国や東京都のたばこ商業協同組合連合会と日本フードサービス協会は、たばこや喫煙環境の規制が商売に影響を及ぼす事業者団体だ。こうした団体が共通して望むのは、「条例化ではなく、業界の自主的な取り組みに対する都の支援」。

     官民一体で取り組んでこそ、より多くの人が納得でき、世界に誇れる分煙社会が実現できるという思いを、意見聴取の場で強く訴えた。

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    【喫煙者必見】まるでうごめく大蛇! 喫煙者の肺の映像がエグい / 見るとタバコを即投げ捨てたくなる

    【喫煙者必見】まるでうごめく大蛇! 喫煙者の肺の映像がエグい / 見るとタバコを即投げ捨てたくなる

    http://rocketnews24.com/2015/01/30/539938/

    2015年1月30日

    子供の頃、保健室に貼ってあるポスターなどで『喫煙者の肺の写真』を見たことがある人は多いはず。そして「こんな真っ黒になるんだったら、大人になっても絶対にタバコなんて吸わない!」とあの時固く決意したのに……気づけば自分がバリバリの喫煙者になっている、という人もいることだろう。

    そこで今回は、今海外で絵的にショッキングすぎて話題になっている『喫煙者の肺の動画』をご紹介したい。静止画ではなく、生きている人の肺の映像だ。それが、閲覧注意レベルのグロテスクさ。実際にその目で見れば、どんな喫煙者でも持っているタバコを即捨てたくなる! もうこれでタバコともおさらばだ! ……多分。

    ・喫煙歴15年と30年の2人の肺が比較

    問題の映像を放送したのは、中国中央電視台(CCTV)。だが現在、動画は数多くのサイトに転載されており、YouTube にも複数アップされているようだ。

    内容は、喫煙歴15年の人の肺と30年の肺が比較される構成になっている。なるほど、そこそこヤバイ肺と、相当ヤバイ肺を見比べられるようになっているのだな。そう思って実際に見てみると……。

    ・どう見ても毒を持った爬虫類

    何なんっすか、このグロテスクな生物は……。これが肺!? 大蛇の接近映像とかじゃないの? 黒い斑点が不気味すぎる……。特に30年選手の映像なんて、どうみても毒を持った爬虫類だろ!

    ……このように思ってしまうほど、強烈な映像となっている。その衝撃は、是非とも自分の目で確認してほしい。なお、先述の通りグロ系の閲覧注意動画のため、ご飯時などは避けた方がいいかもしれないぞ。

    参照元:YouTube、Mail Online、ChinaSmack(英語)
    執筆:和才雄一郎

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    中国の公共の場における禁煙義務付け・・・マカオ・香港に続き北京でも

    中国の公共の場における禁煙義務付け・・・マカオ・香港に続き北京でも

    http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2015&d=0210&f=business_0210_075.shtml

     中国では、中国政府のたばこ規制計画に基づき、公共の場における全面禁煙を義務付ける法律の施行が、地方各地で順次施行されています。マカオでは既に2012年1月1日より新控煙法という禁煙法が施行されていましたが、中国の首都、北京市でも、公共の場における禁煙を義務付ける北京市禁煙条例が、2015年6月1日より施行されることとなりました。今回は、中国各地における禁煙法に関する現場コラムです。

    ■1. マカオの禁煙法

     マカオでは、大部分の室内の公共の場が全面禁煙です。レストランなど飲食店内やオフィス内なども含みます。罰金額は最高で600パタカ(約9000円)です。違反者は告訴状を受けてから30日以内に罰金を納付する必要があります。罰金を納付しないでカオを離れた旅行者は、後日、マカオへの再入国時に入国を拒否される場合があります。香港や台湾でも、厳格な禁煙法が施行されています。

    ■2. 北京市の禁煙条例

     今回、北京市でも、禁煙条例が公布されました。北京市では、今後、公共の場のほか、仕事場の室内および公共交通機関においては禁煙が義務付けられることとなりました。

     他にも、幼稚園・小学校・中学校、運動場、妊婦・幼児・子供向け医療施設などでは、室内にとどまらず、室外でも禁煙が義務付けられることとなっています。また、幼稚園・小学校・中学校の半径100メートル以内ではたばこの販売も禁止されます。

     さらに、テレビ・雑誌等のメディアでのたばこの広告も禁止されました。空港ラウンジなど、たとえ喫煙ができたとしても、灰皿は出されず、小皿に濡れたティッシュを入れたものを出すところもあります。客の喫煙には一切加担せず、勝手に吸ったという扱いにしたいという趣旨かも知れません。

     北京市以外でも、既に禁煙条例が施行されている地域があります。運用の厳格度には地域差が見られるものの、たとえば、広東省のとある日本料理屋(居酒屋)では、禁煙が厳格に実施されていて、客が灰皿を要求しても、店側は拒絶します。

    ■3. 中国政府のたばこ規制に対する姿勢

     従来、中国では、いつでもどこでもたばこを吸う人がいました。筆者の居住する湖北省武漢市などでは現在も、エレベーター内やデパートの商品売り場内でさえもたばこを吸う人を散見するほどです。

     しかしながら、上述のような状況を中国政府が黙認しているわけではなく、徐々にたばこの規制を始めたと言えます。中国では、全国法で一気呵成に規制するのではなく、ある地域を実験場として始め、実務の現状を見極めつつ、全国展開する事例に多く出会います。たばこ規制もその一例と言えそうです。今後、喫煙は、規制計画に従い、中国全土で規制されていくことになりそうです。以上。(執筆者:奥北 秀嗣 提供:中国ビジネスヘッドライン)

    2015/02/10(火) 22:38

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    【喫煙を考える】受動喫煙めぐり分かれる見解 喫煙・非喫煙… 1番望ましい解決法は?

    【喫煙を考える】受動喫煙めぐり分かれる見解 喫煙・非喫煙… 1番望ましい解決法は?

    http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150212/dms1502121203004-n1.htm

    2015.02.12

    東京都が有識者らを集めて行っている受動喫煙防止対策検討会の第3回会合(1月22日開催)。「受動喫煙の最大の被害者は従業員」として条例化を求める東京都医師会、「子どもへの影響を憂慮する」などで喫煙の規制を望む東京消費者団体連絡センターに続いては、たばこが商売道具である全国や東京都のたばこ商業協同組合連合会が意見を述べた。

     同連合会は現在、全国約8万人のたばこ小売業者で構成されている(うち東京都は約5000人)。最盛期は25万人の巨大組織だったが、喫煙率の低下やコンビニの台頭などで今では3分の1以下に減少。

     さらに廃業に追いやられる「たばこ屋さん」が相次いでいる。一方で、約40年にわたり街頭の美化活動に取り組み、たばこの吸い殻の減少や喫煙者マナーの向上に貢献している。

     そうした団体が訴えるのは、「他県で施行されたような一律的・強制的な条例によるものではなく、各事業者が施設の態様や利用実態に合わせ、実現可能で多様な分煙のあり方を選択できること」だ。

     次に登場した日本フードサービス協会も、「外食産業は、各施設の管理者の判断により喫煙、分煙、禁煙など“お客さまに選んでいただける空間”を提供することが望ましい」との考えを示し、業界内では喫煙ルームの設置やエアカーテンの導入、時間分煙、フロア分煙などの取り組みが急速に進んでいることをアピール。「条例化よりも、業界が自主的に取り組む方策の促進が重要」と訴えた。

     検討会の座長を務める中央大学大学院法務研究科の安念潤司教授は、「規制に関しては大まかに2つの選択肢があると思う。1つは、受動喫煙が有害であるというはっきりした証拠が出るまで規制しない。もう1つは、先に規制した後で有害でない、あるいは有害性が微弱であるとわかったら規制を解除するというもの。一般的に考えるなら、後戻りが可能な形で規制するのがいいのではないか」としながらも、「非喫煙者を保護しつつ喫煙者の自由を保護できる方策があればそれが1番望ましい」との考えを示した。

     検討会は、2月の第4回、3月の第5回会合で方針を決定する。「1番望ましい」解決法が見いだせるよう期待したい。

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    発がん物質15倍?…電子たばこ、法規制なし

    発がん物質15倍?…電子たばこ、法規制なし

    http://www.yomiuri.co.jp/national/20150210-OYT1T50105.html

    2015年02月11日 09時34分

     電子たばこの人気再燃に伴い、健康への影響が懸念されている。

     2010年秋のたばこ増税前後のブームが去った後、欧米での人気急浮上を受ける形で、昨年頃から専門店が相次ぎ出店。ファッション感覚で手に取る人も増えているが、一部の商品には発がん性も指摘されており、専門家は「早急な対策が必要」としている。

     大阪・ミナミのビルの一室にある電子たばこ専門店は、夕方から夜を中心に、仕事帰りの会社員や学生風の若者らでにぎわう。カラフルな吸入器が並び、メンソール味やいちご味など約200種類の溶液がある。

     昨年6月にオープンし、売り上げはこの半年で5倍に伸びたという。男性経営者(37)は「海外での流行を知り、日本でもブームが来ると思った」と話す。

     ミナミや東京の渋谷、新宿には計約20の専門店があり、うち半数以上が昨年にオープンした。インターネット上でも売られている。

     背景にあるのが、欧米でのブームだ。「禁煙効果がある」などとして、世界の市場規模は13年の4200億円から14年は7200億円に急拡大。オックスフォード英語辞典は14年に注目を集めた言葉として、電子たばこを吸う行為を意味する単語「VAPE(ベープ)」を選んだ。

     一方、国民生活センター商品テスト部の担当者は「電子たばこの禁煙効果や安全性については、明確な根拠がない。安易な使用は控えた方がいい」と警鐘を鳴らす。

     電子たばこには、通常の紙巻きたばこよりは少ないがニコチンを含むものと、含まないものがある。ニコチンを含むものは、国内では医薬品医療機器法で製造販売が禁じられている。ただ、使用は規制外のため、個人輸入で入手する人が少なくないという。ニコチンがないものに対する法規制はなく、年齢制限もない。

     14年8月には、世界保健機関(WHO)が、「禁煙効果は限定的」としたうえで、ニコチンを含むものについて受動喫煙による第三者への健康被害リスクを指摘し、公共施設での利用などを禁じるよう勧告する報告書を公表。同年11月には厚生労働省が、「ニコチンなし」の電子たばこの銘柄の一部の蒸気から、国産紙巻きたばこ1本分の主流煙の15倍を超えるホルムアルデヒドなどの発がん性物質を確認した、と発表した。

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    がん発症も「逆流性食道炎」放置のリスク

    がん発症も「逆流性食道炎」放置のリスク

    http://getnews.jp/archives/804260

    2015.02.05 11:00 JIJICO

    止まらない胸やけや呑酸、逆流性食道炎の可能性

    逆流性食道炎は、胃酸を中心とした酸性の内容物が食道内に逆流することにより生じる疾患です。自覚症状としては、胸やけや呑酸(酸っぱい水が上がってくる感じ)などの典型的なものの他に、「物を飲み込んだ時につかえる感じがする」「喉に何かが詰まっている感じがする」といったことが見られるケースもあります。

    最近は、逆流性食道炎そのものの増加や、疾患啓蒙活動などにより広く認知されてきたこともあって、上記のような症状のある患者が以前に比べて多く受診するようになってきたようです。

    診断に際しては、バリウムによる胃透視で診断するのは困難のため、胃内視鏡検査が必須となります。近頃は、鼻から挿入できる細い経鼻内視鏡も普及しつつありますので、口からの内視鏡に抵抗のある人にはお勧めです。

    体重減少、禁煙、ベッドの頭側挙上が症状を改善させる

    前述のような酸逆流症状を引き起こす原因としては、高脂肪食・チョコレート・アルコール・タバコなどの摂取が胃酸の分泌を増すといわれていますし、暴飲暴食・早食い・炭酸飲料などは一過性に食道への胃酸の逆流を誘発しやすいとされています。また、アルコール・酢の物・和菓子などは、食品そのものが食道の粘膜を刺激し、不快な症状を起こすともいわれています。

    ただし、以上のような食品が、必ずしも症状を助長するわけではありません。どのような状況で症状が現れるかを自覚し、それらをなるべく避ける必要があるでしょう。

    実際に逆流性食道炎症状を悪化させるのが確実とされているのは、アルコール飲料とたばこの摂取、それと臥位(がい/寝た状態)が挙げられており、症状を改善させる行為としては体重減少、禁煙、ベッドの頭側挙上が効果的とされています。

    「バレット食道」から「食道腺がん」ができることも

    逆流性食道炎になると、食道の扁平上皮(へんぺいじょうひ)が傷害され、はがれてしまいます。その修復の際には、食道粘膜が胃や腸の粘膜と同じ円柱上皮で覆われます。この状態を「バレット食道」と呼びます。「バレット食道」自体は悪性のものではありませんが、このような状態から「食道腺がん」という特殊なタイプのがんができることがまれにあります。

    逆流性食道炎は優れた酸分泌抑制薬の登場により、症状を緩和するのは比較的容易になってきました。ただし、上記のような、がん発生の可能性も否定できないため、薬剤による症状の緩和で生活の質を改善することはもちろんですが、酸逆流症状がある患者は定期的な胃内視鏡による検査が必要かと思われます。どのようなタイプのがんであっても早期発見、早期診断が重要なのは言うまでもありません。

    (佐藤 浩明/消化器内科専門医)

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    路上喫煙禁止区域を設置へ 松阪が新年度、県内初

    路上喫煙禁止区域を設置へ 松阪が新年度、県内初

    http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20150206/CK2015020602000022.html

    2015年2月6日

     松阪市は新年度から、路上喫煙禁止区域を松阪駅周辺など市内四エリアに設ける。禁止区域指定は県内の自治体で初めて。たばこのポイ捨てを防ぎ、三井高利ら豪商や本居宣長ら偉人を輩出した歴史的街並みの景観を守る狙い。松阪市は今後、地元住民と協議しながら禁止区域を順次、拡大していく。

     禁止区域は、松阪市の玄関口の「松阪駅周辺」と旧長谷川邸や三井家発祥地が残る「通り本町・魚町一丁目周辺」「松坂城周辺」、明治、大正時代や昭和初期の古い街並みが残る「市場庄伊勢街道」。うち「市場庄~」を除く三エリアに計五カ所の喫煙場所を設ける。市は今後、禁止区域を知らせる表示=写真=を路面に施すなどして市民や観光客に周知する。

     新年度から市職員が禁止区域を巡回し、違反者は注意する。罰則はないが、指導や勧告に従わない悪質な違反者は氏名を公表する。

     禁止区域の指定は、市が本年度から施行した美化条例が根拠。市長が特に必要と認める場合、禁止区域を設けられる。市は昨年三月、学識経験者や市民十人で対策審議会を発足。先進地の金沢市や滋賀県長浜、彦根両市などを視察するなど議論してきた。

     対策審議会の朴恵淑会長(三重大副学長)らは四日、市役所に山中光茂市長を訪ね、素案を答申した。朴会長は「指定を成功させ、市内に拡大していくことを期待している」と答申書を手渡した。山中市長は「答申を市の計画そのものとして実行させていただく」と述べた。

     (吉野淳一)

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    歩きたばこストップ! 吹田の「スター」斉藤雪乃さんらが条例改正啓発運動

    歩きたばこストップ! 吹田の「スター」斉藤雪乃さんらが条例改正啓発運動

    http://app.f.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?blog_id=1083688

    2015.2.3 07:38更新

     大阪府吹田市は、市内全域の道路で歩行喫煙を禁止する改正条例を施行し、同市出身のタレントで「ええとこ吹田PR大使」を務める斉藤雪乃さんら約100人が北大阪急行江坂駅周辺で啓発キャンペーンに取り組んだ。

     清潔できれいなまちづくりを推進する「市環境美化に関する条例」で、今月改正条例を施行。市内全域の道路で歩行喫煙を禁止したほか、市内主要駅周辺などの「路上喫煙禁止地区」で、違反したうえ指導、勧告に従わなければ、行政上の罰金にあたる過料を徴収する内容も盛り込まれている。

     斉藤さんはキャンペーンで「一日環境美化指導員」のタスキをかけ、通行人らに啓発のティッシュを配布。「大好きな吹田のまちがマナーの向上で一層きれいになったらうれしい」と話していた。

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    たばこの密輸が増加、300万箱を押収

    たばこの密輸が増加、300万箱を押収

    http://www.asiax.biz/news/2015/02/05-141013.php

    2015年02月05日 14:10

    昨年、当局が押収した密輸たばこ(紙巻きたばこ)は前年より3.4%多い300万箱で、2009年以来の最高だった。

    シンガポール税関によると、密輸に使用された車両数も前年より増えた。摘発した犯罪組織は3つで、2つは中国人、1つはシンガポール人が支配していた。

    逮捕された者は11人。7人は中国人、3人はシンガポール人(シンガポール犯罪組織のボスを含む)、1人はシンガポール永住資格を持つマレーシア人だった。

    不正たばこのほとんどは中国製。陸路のほか、空路、海路での持ち込みがあった。1件当たり最大の押収量だったのは、40フィートの海運コンテナの底の部分に隠されていた事件で、15万箱。

    ウッドランズとトゥアスの国境検問所では密輸に車が使用される。押収した車両は243台で、2009年以来の最多。床下や燃料タンクを改造するなどの手法が用いられる。国境での押収量は計110万箱(1,100万Sドル相当)。9,000Sドル相当のたばこ密輸を試み、逮捕されたマレーシア人の男が約束された成功報酬は500リンギ(約1万6,500円)。

    たばこ税率は高いため、密輸たばこに対する需要は根強い。密輸たばこが主に売られるのはゲイラン、タンピネス、ベドック。価格は1箱5Sドル(約436万円)と、税を納めた正規品の半額以下。

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    脳梗塞 イライラからの酒、たばこ 血管収縮させて発作を誘う

    脳梗塞 イライラからの酒、たばこ 血管収縮させて発作を誘う

    http://www.zakzak.co.jp/health/disease/news/20150204/dss1502040830001-n1.htm

    2015.02.04

     精神的なストレスが直接作用して起きる病気がある一方、間接的な要因となって病気を引き起こすケースもある。そして、かえってそのほうが、病気が重篤であることも…。「脳梗塞」などは、まさにその代表的な例だ。

     Jさん(64)は、小さな同族企業の常務。数年前、一線を退いた創業者のばか息子が社長になり、番頭役を任されていた。

     若社長は仕事には興味がなく、取引先の社長とゴルフをすることが自分の仕事だと思っている。それをおだてて働かせるJさんのストレスは大きい。落ち込む業績とは裏腹に、酒とたばこの量は右肩上がりだった。

     ある朝、歯を磨いたJさんは、口に締まりがないことに気付く。口の端からよだれが垂れている。以前雑誌で読んだ「脳梗塞の症状」を思い出し、妻に事情を説明しようとするが、普通にしゃべることができない。

     救急車で病院へ。検査の結果はやはり脳梗塞。以前から高血圧と動脈硬化を指摘され、数日前には血便も出ていたJさんに、血栓溶解剤を使うのは危険だ。血管内にカテーテルという管状の器具を挿入し、血栓を吸い取る治療が行われた。

     「4年前に保険承認されたペナンブラと呼ばれる技術です」と解説するのは、東京警察病院脳卒中センター長の佐藤博明医師。血管内治療の最新技術の1つで、機械的な血管内治療の中でも安全性の高い技術だという。

     佐藤医師はJさんの脳梗塞の背景に、ストレスの存在を指摘する。

     「ストレスが血栓を作ることは考えにくいけれど、もともと動脈硬化などの素因がある人が、ストレスから酒やたばこに走ると、それが血管を収縮させて、発作を誘引する危険性はある。糖尿病などの基礎疾患がある人も要注意です」(佐藤医師)

     幸いにもJさんは、早期治療とリハビリが功を奏し、日常生活に支障が出ないまでに回復した。

     しかし、Jさんは言う。

     「せっかく治ったけれど、会社は辞めるつもりです。若社長の子守で自分の寿命を縮めるなんてばかばかしいですよ」

     一方、事の重大さに気付いていない若社長は、Jさんの復帰で、「ゴルフざんまいの日々再び-」と喜んでいる。たしかにこんな会社、早めに逃げ出したほうがよさそうだ。 

    (長田昭二)

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    たばこで血糖値まで気にしないといけない、「インスリン抵抗性」が問題に

    たばこで血糖値まで気にしないといけない、「インスリン抵抗性」が問題に
    喫煙本数が多いほど、リスクも高く

    http://www.mededge.jp/a/resp/8123

    2015年2月5日 11:00 PM

     たばこは糖尿病を招く。

     その一つの問題として、血糖値が下がりにくくなるインスリン抵抗性と関係しているという報告が出ている。

     喫煙する人は気にしたい。

    血糖値の下がりにくさから心臓病に?

     チュニジアの研究グループが、フランスの循環器系の専門誌(Annales de Cardiologie et d’Angéiologie)2015年1月16日号オンライン版で報告しているものだ。

     たばこは、心臓病など循環器系の病気につながると分かっている。その関係の中の一つとして、インスリン抵抗性がある。インスリン抵抗性があると、血糖値が下がりにくくなり、動脈硬化が進んで、循環器系の病気を引き起こすという考え方だ。

     今回は、たばことインスリン抵抗性の関わりがどれくらい深いかが調べられた。

     研究グループは、糖尿病と診断された138人の非喫煙者と162人の喫煙者を比較した。

     簡単にインスリン抵抗性を測れる指標として、空腹のときの血糖値とインスリンの値を掛け合わせて値に基づく「HOMA-IR指数」という値を参考にした。

    本数が多いほど問題に

     結果として、たばこを吸っていると、吸っていないよりも、空腹のときの血糖値が高いほか、空腹のときのインスリンの値も高く、HOMA-IRの値も高いと分かった。

     喫煙者は1日の喫煙本数や喫煙期間が多かったり、長かったりするほど、糖尿病に近づく可能性があるようだ。空腹時のインスリン、HOMA-IRの値はそれぞれに強く関係した。

     ニコチン代謝産物である尿中コチニンを調べる都、こちらもHOMA-IRと関連があった。喫煙者ほどインスリン抵抗性ができやすく、結果として心臓病などにかかりやすい可能性がある。

     たばこを吸っているときには血糖値まで、非喫煙者以上に注意しなければならないわけだ。

    文献情報

    Haj Mouhamed D et al. Effect of cigarette smoking on insulin resistance risk. Ann Cardiol Angeiol (Paris). 2015 Jan 16. [Epub ahead of print]

    http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25620470

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