五輪へ「受動喫煙」防止の法案骨子 自民議連
五輪へ「受動喫煙」防止の法案骨子 自民議連
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150906/k10010217851000.html
9月6日 4時40分
他人のたばこの煙を吸い込む「受動喫煙」を防ぐ対策を強化するため、自民党の議員連盟は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、競技場などでの受動喫煙を防ぐための法整備を政府に義務づける法案の骨子をまとめました。
他人のたばこの煙を吸い込む「受動喫煙」を防ぐため、国内では、学校や病院、それに公共交通機関などに、禁煙や分煙の努力義務が法律で課されていますが、罰則が無く、来年オリンピックが開かれるブラジルなどと比べて、対応が遅れていると指摘されています。
このため、自民党の有志で作る議員連盟は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、政府に対策の強化を求める法案の骨子をまとめました。
骨子では、政府に対し、学校や競技場、病院などの施設内での喫煙を禁止することや、レストランなど多くの人が利用する施設での分煙を徹底することなどを検討して、2年以内をめどに法整備を行うよう義務づけています。
議員連盟は、今後、禁煙や分煙の対策を講じない施設側に罰則を課すことのぜひも検討したうえで法案を取りまとめ、他党にも協力を呼び掛けて次の国会に提出したい考えです。
このため、自民党の有志で作る議員連盟は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、政府に対策の強化を求める法案の骨子をまとめました。
骨子では、政府に対し、学校や競技場、病院などの施設内での喫煙を禁止することや、レストランなど多くの人が利用する施設での分煙を徹底することなどを検討して、2年以内をめどに法整備を行うよう義務づけています。
議員連盟は、今後、禁煙や分煙の対策を講じない施設側に罰則を課すことのぜひも検討したうえで法案を取りまとめ、他党にも協力を呼び掛けて次の国会に提出したい考えです。
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