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赤の広場で ロシア人の消費 やはり…

赤の広場で ロシア人の消費 やはり…

http://www.sankei.com/world/news/151016/wor1510160011-n1.html

2015.10.16 08:20更新

 主要20カ国・地域の人々がどのような分野にどれだけ支出しているかをとりまとめた調査結果が、このほど欧州連合(EU)統計局から公表された。それによると、ロシア人が他国民に比べて多く支出しているのは食費(31%)、衣料費(9%)、酒・たばこ(8%)であった。

 支出に占める食費の割合は経済水準によって決まる傾向があり、先進諸国では10~15%。ロシアの31%はインドと同等で、発展途上国型だと評されている。

 案の定、他国よりも突出して多いのが酒・たばこへの支出割合だ。日本や韓国、米国の4倍以上にあたる。酒・たばこに寛容な国柄で、低価格帯の酒を入手しやすいことが大量飲酒につながっている。昨年来の経済悪化に伴い、人々がますます憂さ晴らしの酒に走ることも確実だ。プーチン大統領は2月、それを見越してか、ウオツカの最低販売価格を16%も下げた。

 一方、ロシア人の医療支出は3%と少なく、これはソ連時代の名残で無償医療が主流であるため。ただ、最近は財政難の当局が急激な医者減らしを行っており、質の低下が著しい。

 ロシア人の平均寿命は2013年時点で70歳強と、イラクや北朝鮮の水準。飲酒増加と医療の質低下は、ロシアの人口問題をいっそう深刻化させるのではないか。(遠藤良介)

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