「受動喫煙」めぐる損賠訴訟 原告の訴え棄却 横浜地裁
「受動喫煙」めぐる損賠訴訟 原告の訴え棄却 横浜地裁
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00308930.html
11/20 00:01
職場の喫煙所から漏れてくる受動喫煙が原因で、健康被害を受けたと男性が訴え、損害賠償を求めた裁判で、横浜地裁は、原告の訴えを棄却した。
神奈川・横浜市内の自動車教習所に勤める小野里 純彦さんは、職場での受動喫煙被害で、持病の心臓病が悪化したなどと訴え、自動車教習所に1,000万円の損害賠償を求めていた。
横浜地裁は、19日の判決で、「喫煙所の出入り口のドアが開いていると、空気が漏れ出ることはあったものの、たばこ臭を感じる程度のもので、受動喫煙の急性症状には至っていない」などと指摘し、原告の訴えを棄却した。
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