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ぽい捨て防止重点区域を周知、金沢・長町で観光客に訴え

ぽい捨て防止重点区域を周知、金沢・長町で観光客に訴え

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151121-00309649-hokkoku-l17

北國新聞社 11月21日(土)15時12分配信

 12月1日に金沢市の「ぽい捨て等防止重点区域」に指定される長町武家屋敷跡周辺で21日、指定を周知するキャンペーンが行われ、地元住民が観光客にチラシを配って、たばこは決められた場所で吸い、ごみやペットのふんは持ち帰るよう呼び掛けた。住宅地では初めての指定となり、参加者は北陸新幹線開業で観光客が増える中、街の美観を守る意識を新たにした。         

 重点区域の指定は武蔵、香林坊、金沢駅周辺、ひがし茶屋街、兼六園・金沢21世紀美術館周辺に続き6カ所目となる。エリア内では、ごみのぽい捨てや路上喫煙、歩きたばこ、犬などのふんの放置が禁止される。指導員が定期的に巡回し、違反者には過料が科されることがある。

 金沢市は2月、長町景観地区まちづくり協議会の要望を受け、区域指定の検討に入った。エリアに定められたのは、大野庄用水沿いの中央小から前田土佐守家資料館までの約500メートルと、土塀が続く長町武家屋敷跡の約330メートルで、今月2日に告示された。

 21日は、市中央公民館長町館前の緑地で開始式を行った後、約20人が3カ所に分かれてチラシとポケットティッシュ、花の種を配った。キャンペーンに先立ち、金沢たばこ販売協同組合と日本たばこ産業(JT)から、エリア内に置く灰皿10基が寄贈された。

 キャンペーンに参加した長町上二番丁町会の村梶輝男会長(63)は、新幹線開業後、観光施設の入場券の半券など紙のごみが目立つようになったとし「区域指定をきっかけに町民と行政が協力して一層きれいな町にしていきたい」と話した。

 市は重点区域であることを知らせる看板を、区域内に4カ所ある「金沢ふらっとバス」のバス停と長町街園に掲出する。景観に配慮し、金沢駅周辺のような路面表示は行わない。

 一部が区域に入った長土塀地区では、公園にペットのふんが落ちていることが多く、住民を悩ませている。長土塀町会連合会の西村信彦会長(61)はチラシを配りながら「長町、長土塀は金沢の顔。住民、観光客双方が町を清潔にするよう心掛け、取り組みを継続することが大切だ」と力を込めた。

 ぽい捨て等防止重点区域に指定されている金沢駅周辺では21日、「マナーをよくするかなざわ市民会議」の構成団体などが「一斉クリーンデー」と銘打ち、約100人で清掃と啓発に取り組んだ。

北國新聞社

最終更新:11月21日(土)15時12分

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