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非喫煙は健康だけでなくお得

非喫煙は健康だけでなくお得

http://www.sankei.com/life/news/160425/lif1604250004-n1.html

2016.4.25 13:30

4月から、一部たばこが値上がりしました。この機会に、たばこをやめようかと考えている方もおいででしょう。厚生労働省によれば、たばこは、肺がんをはじめとして、咽頭がん、食道がん、胃がんなど多くのがんや、脳卒中、虚血性心疾患などさまざまな病を引き起こす要因の一つ。たばこをやめると健康が増進され、長生きできる確率が高いのだそうです。

 それだけでなく、たばこを吸わないと、お財布にもちょっぴり優しいことがいろいろとあります。

 例えば、保険料が安くなる生命保険商品が出てきています。たばこを吸わないことで、死亡リスクや入院リスクが減るので、保険会社は支払う保険金や給付金が少なくて済みます。だから、同じ保障でも、愛煙家よりも保険料は安くなる、というわけです。

 例えば、チューリッヒ生命保険の「定期保険プレミアム」では、過去1年間に喫煙しておらず、血圧などの一定条件を満たしていれば、45歳の男性で保険料が最大で41%割引されます。第一生命グループのネオファースト生命の「ネオdeいりょう」も、過去1年間にたばこを吸っていないと保険料が約10~30%程度安くなります。

 損害保険でも、たばこを吸わなければ保険料の割引があります。例えば、AIU保険の火災保険「スイートホームプロテクション」につけられるノンスモーカー割引は、契約期間1年の人のみを対象にした商品ですが、保険料が安くなります。

 東京消防庁によると、東京都内(島嶼(とうしょ)部と稲城市を除く)の住宅火災の死者発生3大原因は「たばこ」「ストーブ」「こんろ」。「たばこ」火災による死者が最多で、平成26年に「たばこ」の火の不始末で発生した住宅火災による死者数は21人。2番目の「ストーブ」による死者が8人ですから、いかに「たばこ」の火災が怖いか分かります。

 日本では、18年から、一定条件を満たせば禁煙治療に健康保険が適用されるようになり、1~3割の自己負担で治療できるようになりました。また、20年からは、飲み薬にも健康保険が適用されるようになりました。さらに、この4月からは、35歳未満の人も健康保険での禁煙治療が受けやすくなりました。

 全国の禁煙外来・禁煙クリニックの所在地は、日本禁煙学会のホームページから「禁煙治療に保険が使える医療機関情報最新版」(http://www.nosmoke55.jp/nicotine/clinic.html)を参考にしてください。(経済ジャーナリスト)

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