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たばこと健康考えるフォーラム 神戸でWHO開催

たばこと健康考えるフォーラム 神戸でWHO開催

http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201608/0009347449.shtml

2016/8/2 21:06

 「たばこと健康を考える兵庫県民フォーラム」が2日、神戸市中央区の県公館であった。たばこをめぐる健康被害の実態や規制のあり方などについて、専門家らが講演し、約200人が聞き入った。

 9月11、12日の先進7カ国(G7)神戸保健大臣会合関連行事として、県と世界保健機関(WHO)神戸センターが主催した。

 冒頭、同センターのポール・オン技官が、世界ではたばこが原因で年間600万人が死亡し、うち16万7千人が受動喫煙の子どもと紹介。「日本で進む分煙では不十分だ」と訴えた。

 続いて、国立がん研究センターの前たばこ政策支援部長の望月友美子さんが講演した。国内のたばこ消費量は1950年から80年代までに3倍超に増え「感染症のごとく流行した」と指摘。米国では、肺がんとの因果関係が示された64年以降、消費量が減り続けていると報告した。

 さらに、年間のたばこの税収は約2兆円だが、医療などでの社会的損失は5兆~7兆円と指摘。「たばこは万病のもとで命と豊かな生活を奪う、人間が作ったリスク。なくすための投資が必要」と強調した。

 ほかに、医療や禁煙に取り組む企業の関係者らがそれぞれの現状を報告した。

(山路 進)

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