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2016年9月

警官射殺の黒人、向けたのは「電子たばこ」 米加州

警官射殺の黒人、向けたのは「電子たばこ」 米加州

http://www.cnn.co.jp/usa/35089779.html

2016.09.29 Thu posted at 17:42 JST

米カリフォルニア州エルカホン(CNN) エルカホンの路上で27日、38歳のアフリカ系(黒人)男性が警官に射殺された事件で、地元警察は28日、男性は電子たばこをポケットから取り出し、警官に向けた際に発砲を受けていたことを明らかにした。

男性はショッピングセンターのレストラン裏で不審な行動を示しているとして通報され、警官2人が現場に急行していた。地元警察は当初、駐車場で警官と対峙(たいじ)する男性が「発砲の態勢」にあったとする画像の他、事件の関連情報はほとんど発表していなかった。

その後の調べで、警察に通報したのは男性の姉妹と主張する女性で、兄は精神的な疾病を抱え、武器は持っていないと説明したことが判明。車両が往来する中を歩き、危険な状況にあるとも述べていた。地元警察は通報者が男性の姉妹なのかは確認していない。女性は警察に非協力的な姿勢を見せているという。

地元警察によると、警官が現場に到着した際、男性は両手をポケットに入れたまま歩き回っていた。警官1人がスタンガンを準備し始めると、男性は何かを即座に取り出し、銃を構えるかのように両手で持ったという。

この後、警官が銃を発砲し、別の警官もスタンガンを発射していた。2人は3日間の休職処分を受けた。地元警察によると、地区の検察当局などが事件の経緯を調べる方針。

今回の事件発生を受け、エルカホンでは27、28両日の夜、警察の説明責任と発砲当時のビデオ映像の公開などを求める抗議デモが発生。デモ隊の一部が飲料ボトルを警官隊に投げ付けたり、高速道路の出口を一時封鎖する混乱もあった。

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FDA、電子たばこの18歳未満へのネット販売取り締まりを強化

FDA、電子たばこの18歳未満へのネット販売取り締まりを強化

http://jp.wsj.com/articles/SB12617220903726724586904582317372071620962

By TRIPP MICKLE      2016 年 9 月 16 日 19:46 JST

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たばこ不始末空自隊員減給、宿舎一室焼く 小松基地

たばこ不始末空自隊員減給、宿舎一室焼く 小松基地

http://www.sankei.com/west/news/160929/wst1609290071-n1.html

2016.9.29 17:34更新

 航空自衛隊小松基地(石川県小松市)は29日、たばこの不始末で宿舎の一室を焼損させたとして、第6航空団飛行群の男性1等空曹(42)を減給30分の1(1カ月)の懲戒処分にした。

 小松基地によると、昨年6月10日午前、基地から約5キロ離れた宿舎2階の自室で、畳や床2平方メートルを焼損させた。隣室への延焼やけが人はなかった。煙を見た近隣住民が119番し、市消防本部の消防車6台が出動し、約30分後に鎮火した。

 基地司令の亀岡弘空将補は「再発防止のため、隊員指導に努める」とコメントを出した。

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禁煙で長寿王国を復活~肺がん死亡、7割はたばこ 沖縄県医師会編「命ぐすい耳ぐすい」(1057)

禁煙で長寿王国を復活~肺がん死亡、7割はたばこ 沖縄県医師会編「命ぐすい耳ぐすい」(1057)

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/64387

2016年9月30日 09:00

  • 沖縄の死亡順位は肺がんが1位。大多数は男性で70%は喫煙が原因
  • 大腸など多くのがんのほか、心疾患や脳卒中、糖尿病にも喫煙が関与
  • 乳幼児突然死、小児白血病、ぜんそく、乳がんも受動喫煙により発症
  •  沖縄は長寿王国と、かつて県民誰もが胸を張っていたのが、男性の平均寿命は1990年に全国5位に後退、2000年26位、10年は30位と大きく転落、女性も3位とそれまでの首位を明け渡しています。

     本県の死亡順位(14年)は悪性疾患、心疾患、肺炎、脳血管疾患と続きます。第1位の悪性疾患のうち、トップは肺がんで、次いで、大腸がん、胃がん、肝がん、膵(すい)がんです。肺がんは悪性疾患死亡のうち22%と2位の大腸がん15%をおおきく引き離しダントツです。肺がん死亡の大多数は男性ですが、その70%が喫煙によるものです。

     2位の大腸がんも国際がん研究機関(IARC)で喫煙との関連が確実とされています。胃がん、肝がん、膵がんも確実に喫煙と関連付けられています。

     その他、ぼうこうがん、咽喉頭がん、食道がん、子宮頚(けい)がん、副鼻腔(ふくびくう)がん、等々多くのがんの発生に喫煙が関与しています。近年増加してきているCOPD(慢性閉塞(へいそく)性肺疾患=肺気腫、慢性気管支炎)、それに結核、糖尿病も喫煙と明らかに関連しています。

     先に述べた本県の平均寿命低下の最たる原因は心臓や脳の血管病変による循環系の疾患とされています。この循環系の病気は食事や運動不足の他、喫煙も大きな原因となります。喫煙者の心疾患による死亡は1日20本喫煙で4倍強、20本以上だと7倍強も死亡率が上がります。

     脳卒中の死亡率も1日20本で1・4倍、40本は約2倍高くなります。喫煙は血管収縮を引き起こし、また善玉コレステロールを減少させる等で動脈硬化を促進し、心臓や脳の致死的疾患を来すのです。その他、肝硬変、歯周病、アルツハイマー病、聴力低下、白内障、骨粗しょう症、不妊等々、その害は枚挙にいとまがありません。

     喫煙は本人はもちろん、周囲の人に害を及ぼす事も周知の通りです。肺がん、心筋梗塞、脳卒中、乳幼児突然症候群、ぜんそくは言うまでもなく、乳がん、COPD、小児がん、小児白血病、小児悪性リンパ腫等も受動喫煙で発症しやすいとされています。

     受動喫煙は単にたばこの煙を吸わなければいいものではありません。喫煙者の衣服、それに喫煙者の呼気からも影響が及ぶ事を忘れてはいけません。喫煙後に吐く息からたばこの害がなくなるには3~4分以上かかります。

     自身と周辺の健康を守るため、県民こぞって禁煙し、本県の長寿を取り戻しましょう。ご自身での禁煙が難しい方は、お近くの禁煙外来の力を借り、ぜひ禁煙しましょう。(久場睦夫 財団法人県健康づくり財団)

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    がんセンターJTを非難 正直喫煙を禁止しないとこのやり取りは意味がない

    がんセンターJTを非難 正直喫煙を禁止しないとこのやり取りは意味がない

    http://blogos.com/article/192198/

  • 中村ゆきつぐ
  • がんセンターがJTを非難しています!(受動喫煙と肺がんに関するJTコメントへの見解)自分たちがはっきりと提示した受動喫煙の癌発症率の問題(受動喫煙による日本人の肺がんリスク約1.3倍 肺がんリスク評価「ほぼ確実」から「確実」へ)に対し、JT側が曖昧にしようとするコメントを出してきたからです。医学会では今までにはない光景です。

    >JTコメントは、国立がん研究センターが行った科学的アプローチに対し十分な理解がなされておらず、その結果として、受動喫煙の害を軽く考える結論に至っていると考えられます。これは、当センターとは全く異なる見解です。

    研究者。自分たちのデータに自信を持っています。今回自分で吸う能動喫煙が悪いことは当たり前で、周りにいる人にどれだけ影響が出るかを示した受動喫煙のがんセンターのデータはとても納得いくものです。ただ正直メタアナリシス、エビデンスとして最高のものではありません。 (では最高のランダマイズ試験ができるかといったら不可能です。)だからJTは1.3倍という差、医学的にほぼ正しいけど10年以上で差が出るこの結果に対してツッコミができるのです。JTの細かいデータに対するコメントは今の医学では馬鹿げてるとがんセンターからは反論されていますが、彼ら別に学問を正しく論じているわけではありません。

    それこそ、放射線に関するある学者さんの疫学データで、結果的には解釈が間違っていたのですが、ご自身が正しいと確信していたからマスコミに拡げ収拾がつかなくなったこともありました。また近藤先生やワクチン反対派や原発反対派も自分たちのデータを駆使してます。つまりJTは軽くは考えていませんが、儲けるためには仕方ないと割り切っているという状況でしょうか。一緒にするのは失礼かもしれませんが。

    >(JTコメント)
    受動喫煙については、周囲の方々、特にたばこを吸われない方々にとっては迷惑なものとなることがあることから、JTは、周囲の方々への気配り、思いやりを示していただけるよう、たばこを吸われる方々にお願いしています。 

    この言葉、がんセンター側は悪いものなんだからそんな曖昧な言い方するなという抗議をされているんですが、会社としては、もっとひどい能動喫煙すら禁止されていないのに、それより低い確率の受動喫煙に対しイメージの悪化を避けようということは、ある意味利益を出す会社として仕方がないことです。それこそ、タバコ販売を国が辞めさせれば医療費もだいぶ減るでしょうが、税金の事を考えるとやめないんですよね。医療費を下げようとしている財務省おかしくないですか。

    ちなみにあのPD−1オプジーボは喫煙肺がんにより効果が認められるそうです。また長谷川さんを思い出すw (長谷川さん、医学なめないで)タバコを吸って肺がんになった人に、なぜ高い薬をなんて言いそう。

    まとめです。今回のこの事象は科学者と企業との価値観のズレにすぎません。そして本当に大事なのは、害があるものを国が支援して販売しているということです。

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    高学歴な電子たばこ愛好者ほど、禁煙に意欲

    高学歴な電子たばこ愛好者ほど、禁煙に意欲

    http://kenko100.jp/articles/160929004092/#gsc.tab=0

    2016年09月29日 06:00 公開

     たばこが体に悪いことは、だれもが知っている。喫煙によるさまざまな健康被害も報告されている。気軽にたばこを吸う感覚を味わえる「電子たばこ」は、喫煙率の低下が期待されるもので、タバコの代用品として利用されている。そんな電子たばこに関する調査結果が、米ジョージア州立大学の研究グループから報告された。同研究グループが行った調査によると、たばこを吸い、かつ電子たばこも利用している人は、禁煙に意欲的であり、高学歴な人ほどその意欲は高いという。調査結果の詳細は、医学誌「Addictive Behaviors」(2016;61:112-116)に掲載されている。

    たばこと電子たばこ、両方の利用者は禁煙意欲が1.79倍

     電子タバコは、タバコのような形をした吸入器具に液体を入れ、その液体を霧状にして吸引するものだ。液体を水蒸気化する際は、火ではなく電気を使って加熱する。

     喫煙率の低下が期待されるなど、禁煙グッズの一つとして注目されている。また、海外では、ファッションの一部といった側面もあるようだ。

     今回、同研究グループは、2014年に米国内で実施された「たばこのリスクに関する意識調査」に参加した喫煙者1,262人を対象に、禁煙に対する意識の差などを調べた。対象のうち、たばこと電子たばこの両方を利用していたのは248人、たばこしか吸わない人は1,014人だった。

     解析の結果、たばこと電子たばこの両方を利用している人は、たばこだけの人に比べて、禁煙を希望する人が1.79倍多く、過去1年以内に禁煙を試みた人は1.70倍多かった。

     対象者全体で禁煙に対する意欲を見ると、学歴が高卒までの人に比べ、大卒以上の人は、禁煙を望む人が2.46倍多かった。また、白人に比べて黒人で、禁煙の希望者が1.81倍多かった。禁煙に対する意欲には、性、年齢、収入、健康状態による差は見られなかった。

     たばこと電子たばこの両方を吸う人だけで見た場合、学歴が大卒以上の人は、高卒までの人に比べて、禁煙に意欲的な人が4.74倍多かった。さらに、両方の利用者のうち、禁煙に前向きな人は、消極的な人に比べて、電子たばこの利用で健康状態が改善すると考えている人が多かったという。

     同研究グループは、今回の結果を「喫煙者は、たばこを止めたい、または本数を減らしたいとの思いで電子たばこを利用しているようだ。ただ、禁煙に対する意識には、学歴によって差があるようだ」と分析。その上で、「学歴による差をなくすような対策を講じることで、喫煙者に生じる健康格差を減らせるかもしれない」と話している。

    (あなたの健康百科編集部)

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    あなたはやっていない?今すぐやめて!生理中のNG習慣6つ

    あなたはやっていない?今すぐやめて!生理中のNG習慣6つ

    https://aikatu.jp/archives/180463

    2016.9.28

    1.生理中はずっとシャワー

    生理中、最も不便に感じるのが入浴かもしれませんね。ナプキン使用派の人は特にタンポンを使う習慣がないなどの理由で、生理中はシャワーで済ませているという人が多いかもしれませんが、これはNG習慣。シャワーでは身体を芯から温めることができず、生理痛が悪化してしまうことも。そのため生理中でもタンポンや月経カップなどを利用して湯船に浸かるのがおすすめです。
    ただし、生理中はのぼせやすくなっているので、熱いお湯に浸かるのは厳禁。ぬるめのお湯にゆったりと浸かりましょう。半身浴もおすすめですよ。さらに、生理中は身体を清潔に保つ必要があります。入浴する場合は、公共の入浴場の使用は避けて、自宅のお風呂を清潔にして一番風呂に入りましょう。

    また、生理中身体を温めると経血量が増えるため入浴はNGという説もありますが、以上のように温度や環境に注意すれば問題ないようです。無理のない範囲で入浴して身体を温めることで、生理中の不快な症状が和らぐ場合もあるのでシャワーで済ませるのは損!

    2.激しい運動や水泳

    生理中の激しい運動も、子宮に衝撃を与えるなどして経血量を増やす恐れがあります。控えましょう。また、水泳は身体を冷やすだけでなく、雑菌の感染が気になるところ。やはり控えましょう。

    とはいうものの、生理中の運動がすべてNGというわけではありません。身体を逆さまにするようなポーズやウエストをひねるようなポーズは、血液の循環に影響を与えたり、気分が悪くなる恐れがあるためおすすめできませんが、それ以外の軽いストレッチやエクササイズなどは◎。血行をよくするだけでなく、リラックス効果やリフレッシュ効果も得ることができますよ。

    3.セックス

    やはりセックスも雑菌やウイルスに感染する恐れがあるため、控えましょう。

    4.冷たい飲み物や食べ物、カフェインを多く含む食品を口にする

    冷たい飲み物や食べ物、カフェインを多く含む食品を口にすることも、生理中にはできるだけ控えたいところ。いずれも身体を冷やすことにつながるため、生理痛の悪化をまねく恐れがあります。生理中は、身体を冷やさないように足元や腹部を温めることはもちろん、身体を温める効果のある温かいハーブティや生姜を加熱調理した料理を口にするなど心がけましょう。

    5.多量の飲酒や喫煙

    アルコールには、出血を促進する作用があるといわれています。そのため、生理中の飲酒は身体を温める効果のある赤ワインや日本酒などを1杯程度飲むくらいに留めましょう。

    また、たばこも血管を収縮させる作用があるため、冷えや血行不良により生理痛などの症状を悪化させる恐れがあるといわれています。そのため、生理中の喫煙もできるだけ控えることをおすすめします。

    6.カラーリングやピーリング、ムダ毛処理

    生理中の肌は、とてもデリケート。そんな時にカラーリングやピーリング、ムダ毛の処理などを行うとその刺激によって、かぶれなどの皮膚トラブルを引き起こす恐れがあります。そのため、生理中は使い慣れたスキンケアアイテムを使用して、肌に刺激を与えないよう注意しましょう。新しいコスメを試したい時やムダ毛処理、カラーリング、ピーリングを行いたい時は、生理後に行うのがベストです。

    いかがでしたでしょうか。NG習慣は今すぐに見直して、生理中は身体を休めてゆったりと過ごすことは心がけましょう。
    Photo by fotolia

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    大ひんしゅく!63歳男性客がトイレで隠れ喫煙、高速列車停める―中国

    大ひんしゅく!63歳男性客がトイレで隠れ喫煙、高速列車停める―中国

    https://news.nifty.com/article/world/china/12181-151560/

    2016年09月28日 22時00分      

    2016年9月28日、中国新聞網によると、中国上海から成都(四川省)に向かう高速列車で22日、警報器が作動し、緊急停車を余儀なくされるという事態が起きた。原因となったのは男性客のトイレ内での喫煙だった。

    列車は上海虹橋駅を出発して成都東駅に向かっていたが、22日午後4時ごろ9号車で警報器が作動。停車後に車内を調べたところ、63歳の男性客がトイレでこっそりたばこを吸っているのが見つかった。男性は取り調べに対し、「喫煙歴は40年以上。毎日1箱以上吸う」と説明、喫煙禁止は知っていたががまんができず、「なんとかごまかせるだろう」という気持ちでトイレに駆け込んだという。当局は「鉄路安全管理条例」に基づき、男性に罰金処分を言い渡した。

    同条例は高速列車内で喫煙した人に500~2000元(約7500~3万円)の罰金を科すと定めている。違反を繰り返せば「ブラックリスト上の人物」として、永久に乗車券を買うことができなくなる可能性もある。(翻訳・編集/野谷)

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    彼氏のホンネ炸裂!彼女に「幻滅した瞬間」ランキング

    彼氏のホンネ炸裂!彼女に「幻滅した瞬間」ランキング

    https://news.nifty.com/article/item/neta/12138-3275/

    2016年09月22日 11時30分

    気付かないところで彼氏に幻滅されてるかも…

    今回は、そんな考えただけでも恐ろしい男性の本音を、愛に勝つための情報サイト「愛カツ」さんが大調査!
    20代~40代の男性50人にアンケートを取った結果を、さっそくランキング形式でお送りします。

    彼氏のホンネ炸裂!彼女に「幻滅した瞬間」ランキング
    1位 性格が悪いと感じた(12人)
    2位 タバコをふかしていたとき(9人)
    3位 ムダ毛や体臭といったボディケア不足(7人)
    その他、浮気された・下ネタに抵抗が無い など

    第1位は、見た目ではなく性格だった!

    痩せなきゃとか、綺麗にしておかなきゃ…と気にする女性が多いかと思いますが、実は幻滅されるキッカケの第1位は「性格が悪いと感じたとき」でした。
    人は見た目ではなく、性格が重要視されるようです。
    見た目を磨くより先に、自分の心がキレイかどうかを確認しておくのはいかがでしょうか?

    回答者からはこんな意見が出ています。
    「彼女と彼女の友達との会話を聞いちゃったんですけど、それが結構エグい内容で。彼女が友達のことを全否定していました。あれはキツかったですね。俺の彼女めっちゃ性格悪いじゃん!と思ったら一気に冷めました」(20代男性・会社員)

    「人の悪口や陰口ばかり言って、人を批判している子ってイヤですね。前に付き合った子がめっちゃかわいかったけど、悪口ばかりでめっちゃ感じ悪かったので仲が続きませんでした」(30代男性・配達ドライバー)

    女友達同士の会話には要注意!あまりにヒドいことを平気で話しているのを聞かれてしまったら、彼がドン引きしてしまうかもしれません。
    どんなに可愛くても、悪口が多いような女性はあまり好まれない傾向にあるようです。

    第2位、女性のヘビースモーカーは、要注意!

    2位にランク・インしたのが、「タバコをふかしているのを見たとき」でした。女性でもたばこ愛煙者はいることでしょう。
    ですが、その姿があまりにワイルドで引いてしまったという男性は多いようですので注意が必要です。

    「男でタバコ吸ってるやつは普通にいますけど、女性でバンバン吸ってたらちょっとイヤですね。自分がタバコ吸わないってこともあって、彼女に吸われて冷めたことがありました」(30代男性・飲食店勤務)

    「女性だといつか妊娠して出産、そして授乳とかありますよね。そのときにタバコ吸ってた人だったらタバコやめるのに苦労しそうだし、吸われたりしたら子供がどうなるか…心配で気が気じゃないですから、彼女がタバコ吸い始めたりしたらガッカリ通り越して幻滅しちゃいますね」(20代男性・消防士)

    男性は許されるのに、女性だと許されない…納得がいかない気もしますが、もっともな意見も多数。
    さらには、女性ならではの大仕事、妊娠や出産のために、タバコは元から控えておくべきだという意見も。
    確かに、やめるのに大変な思いをするくらいなら、最初から吸わないほうが良いかもしれませんね。

    第3位は、「女性らしさ」の欠如…!

    自分磨きが大事だとわかってはいるものの、いつでも自分をベストな状態で維持するのはとても難しいことですよね。
    3位にランク・インしたのは、女性らしさの欠如ともいえるボディケア不足でした。

    「肌がカサカサだったり、毛がめっちゃ生えていたり…男は許されるのに女性がそうだと引いちゃいますね。女性なら、そういうところに細心の注意を払ってもらいたいと思ってるのが男です」(40代男性・会社員)

    忙しい毎日の中でも時間を捻出して、自分のカラダを磨き上げる努力をしましょうね。
    愛しい彼に幻滅されないように、様々なことに気を配って素敵な女性になりましょう。

    ☆☆☆☆☆

    愛に勝つための情報サイト「愛カツ」さんによる寄稿記事でした。

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    ぐるり富士山清掃 来月の1カ月間キャンペーン 「ポイ捨て禁止」啓発も /山梨

    ぐるり富士山清掃 来月の1カ月間キャンペーン 「ポイ捨て禁止」啓発も /山梨

    http://mainichi.jp/articles/20160929/ddl/k19/040/171000c

    山梨、静岡両県などが手を携えて取り組む「ぐるり富士山風景街道一周清掃2016」(同実行委主催、総括事務局=NPO法人富士山クラブ)は10月の1カ月間を清掃月間として、富士山を囲む国道を中心に環境キャンペーンに取り組む。

         両県に加え、11市町村、企業、民間団体や地域住民による取り組みで今年で2回目。昨年は両県合わせて約4000人が清掃活動に参加し、約10トンのゴミを回収した。

         1日午前9時から、鳴沢村の「道の駅なるさわ」第2駐車場で開始の式典を開く。アルピニストの野口健さんがスペシャルサポーターとして参加。「武田菱丸」(山梨県)、「ふじっぴー」(静岡県)など参加自治体のゆるキャラも登場する。

         同日は重点区間を清掃。「道の駅なるさわ」−鳴沢村・富士河口湖町エリア▽山梨・静岡県境−「道の駅朝霧高原」−「さわやかパーキング」(静岡県富士宮市)▽忍野村エリアの忍野入り口〜国道138号沿いで、手分けして清掃に取り組む。ゴミ拾いに加え、たばこの「ポイ捨て」禁止など道路利用者への啓発も行う予定。

         期間中の参加申し込みや問い合わせは、実行委事務局の富士山クラブ(電話0555・20・4600)。【小田切敏雄】

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    受動喫煙による肺がんリスク評価 JTの見解に国がんが反論

    受動喫煙による肺がんリスク評価 JTの見解に国がんが反論

    http://www.qlifepro.com/news/20160929/ncc-refuted-in-jts-view.html

    2016年09月29日 PM02:00

    「迷惑や気配り、思いやりの問題ではない」とJTの見解を厳しく批判

    国立がん研究センターが8月に受動喫煙における日本人を対象とした科学的根拠に基づく肺がんのリスク評価を「ほぼ確実」から「確実」に変更したことを受け、日本たばこ産業株式会社は8月31日に社長名で「受動喫煙の疾病リスクについては」「科学的に説得力のある形で結論付けられていないものと認識」として、「本研究結果だけをもって、受動喫煙と肺がんの関係が確実になったと結論づけることは、困難」とする、「受動喫煙と肺がんに関わる国立がん研究センター発表に対するJTコメント」(以下、JTコメント)を発表した。

    これに対し、国がんは9月28日に「受動喫煙と肺がんに関するJTコメントへの見解」を公表。

    JTの「受動喫煙については、周囲の方々、特にたばこを吸われない方々にとっては迷惑なものとなることがあることから、JTは、周囲の方々への気配り、思いやりを示していただけるよう、たばこを吸われる方々にお願いしています」 (JTコメントより)という主張に対し、「受動喫煙は『迷惑』や『気配り、思いやり』の問題ではなく、『健康被害』『他者危害』の問題である。健康被害・他者危害があるという科学的事実に基づいて、公共の場および職場での喫煙を法律で規制するなど、たばこ規制枠組み条約で推奨されている受動喫煙防止策を実施することが必要」と厳しい言葉で反論した。

    「大規模な疫学研究を重視すべき」「メタアナリシスは信頼性高い」

    両者の見解は個別の分析はもちろん、研究方法でも異なった意見を主張している。

    「複数の独立した疫学研究を統合して解析する手法は、選択する論文によって結果が異なるという問題が指摘されており、むしろ、ひとつの大規模な疫学研究を重視すべきとの意見もあります」(JTコメントより)とのJTの主張に国がんは、「メタアナリシスは、医学研究の中で最も信頼度が高いもののひとつとして位置づけられている」「喫煙や生活習慣など病気の予防法、病気の治療法、がん検診の有効性などは、研究者個人の意見や個別の研究ではなく、ガイドラインに基づいて決定される。いずれのガイドラインの作成においても、複数の研究を統合したメタアナリシスの結果が最も重視されている」と真っ向から反論。「JTコメントは、国立がん研究センターが行った科学的アプローチに対し十分な理解がなされておらず、その結果として、受動喫煙の害を軽く考える結論に至っていると考えられます。これは、当センターとは全く異なる見解です」としている。

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    ワクチンを接種しても麻疹にかかる人もいるけれど

    ワクチンを接種しても麻疹にかかる人もいるけれど

    http://www.asahi.com/articles/SDI201609238083.html

    アピタル・酒井健司

    2016年9月26日06時00分

     喫煙は肺がんの原因です。さまざまな研究が喫煙と肺がんの因果関係を示しています。たとえば、たばこ以外の条件(年齢や性別や職業や民族等)を一致させた人の集団を長期間観察すると、たばこを吸う人は、吸わない人と比べて、だいたい5倍から20倍ほど肺がんにかかりやすいことがわかっています。

    世の中にはどうしても喫煙の害を認めたくない人がいて、「たばこを吸わない人でも肺がんになる人もいるし、たばこを吸っている人でも肺がんにならない人もいる」などとおっしゃいます。その通りですね。でも、別に誰も「たばこを吸わないと絶対に肺がんならない」とも「たばこを吸っていると100%肺がんになる」とも言っていません。

     大事なのは比較です。たばこを吸っている人の肺がんのなりやすさと、吸わない人の肺がんのなりやすさの比較です。他人に迷惑をかけないのなら、たばこを吸ってもいいですが、「たばこは肺がんの原因ではない」といった根拠のない説などを信じずに、リスクを十分に承知した上で自己責任で吸っていただきたいものです。

     「たばこを吸わなくても肺がんになる人がいるのだから、たばこは肺がんの原因ではない」という主張が間違っていることは、ほとんどの方がおわかりになるでしょう。ではこういうのはどうでしょう。「ワクチンを接種しても麻疹(はしか)にかかる人がいるのだから、ワクチンには麻疹を予防する効果はない」。もちろん、この主張は間違いです。比較をしてみないとわかりません。

     ワクチンを接種しても麻疹にかかる人がいる、というのは事実です。最近、麻疹が流行していますが、関西空港内での麻疹陽性者のワクチン接種歴を調べると、33人中、未接種4名、1回接種5名、2回接種12名、接種歴不明が12名でした。

     

    写真・図版

     接種歴不明者がすべてワクチン未接種だと仮定しても、ワクチン接種者のほうが多いわけです。このことから「麻疹ワクチンは効果ない」と言えるでしょうか?

     答えは、このデータだけでは、麻疹ワクチンは効果がある、とも効果がないとも言えません。「麻疹陽性者の中のワクチン未接種者」と「麻疹陽性者の中のワクチン接種者」の割合を比較しているから、なんとなく比較しているような気になる方もいらっしゃるかもしれません。けれども、ワクチンの効果を評価したい場合は、「ワクチン接種者の中の麻疹陽性者」と「ワクチン未接種者の中の麻疹陽性者」の割合を比較しなければなりません。

     仮に、麻疹に感染する機会のあった人のうち、90%がワクチン接種済みであったとしましょう。ワクチンにまったく効果がなければ、麻疹陽性者の中、ワクチン接種者の割合は90%になります。ワクチンが麻疹に感染する確率を半分にするとしても、麻疹陽性者の中、ワクチン接種者の割合は約82%になります。「90%の半分だから45%ぐらい」じゃないですよ。意外に思った方はけっこういらっしゃるんじゃないですか?

     具体的な数字をおいて計算するのが理解の助けになります。ワクチンの効果がまったくなければ1000人が麻疹になるはずだったと仮定します。うち、ワクチン接種歴ありが900人、ワクチン接種歴なしが100人です。ワクチンが効果を発揮してワクチン接種歴ありの麻疹陽性者が900人から450人の半分に減りました。麻疹陽性者の合計は450+100=550人。麻疹陽性者550人中ワクチン接種者450人で、割合は450÷550≒0.818です。

     ワクチンが麻疹を10分の1に減らすと仮定すると、麻疹陽性者の中のワクチン接種者の割合は約47%になります。ワクチン接種によって麻疹陽性が900人になるはずのところを90人に減ることで、麻疹陽性者の合計は90+100=190人。麻疹陽性者190人中ワクチン接種者90人で、割合は90÷190≒0.474です。

     

     図:麻疹陽性者中のワクチン接種者の割合

     

    写真・図版

     実際には関空で麻疹に感染する機会のあった人のワクチン接種率はわかりません。しかし、日本人全体の麻疹ワクチンの接種率や、これまでの麻疹のワクチンの効果の研究(ワクチンは麻疹を95%防ぐ、つまりワクチンによって麻疹が20分の1になるという研究もあります)を考慮すると、麻疹陽性者の中のワクチン接種者が多いのは、もともとワクチン接種者が多いことを反映しており、ワクチンの効果がないことを示しているものではありません。ワクチンを接種したからといって100%麻疹にかからなくなるわけではありませんが、かかりにくくなります。

     

     今回はちょっと難しかったかもしれません。最後に復習問題。

     

    Q. 平成27年の自動車乗車中の交通事故死亡者のうち、シートベルトを着用していたのが53.9%、着用していなかったのが42.2%でした(3.9%は不明)。「シートベルトをしていたほうが多いので、シートベルトは交通事故死を減らす効果はない」という主張は正しいでしょうか?

     

    (A. 正しくない。シートベルトの効果を評価するには、シートベルト着用者の中の交通事故死亡者の割合と、非着用者の交通事故死亡者の割合を比較する必要がある。日本のシートベルト着用率は十分に高いので、シートベルトは交通事故死を減らす効果があるけれども、交通事故死亡者中のシートベルト着用者の割合が高くなったものと思われる)。

    <アピタル:内科医・酒井健司の医心電信・その他>

    http://www.asahi.com/apital/healthguide/sakai/(アピタル・酒井健司)

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    たばこ税・相続税の引き上げ検討、台湾行政院

    たばこ税・相続税の引き上げ検討、台湾行政院

    http://www.nna.jp/articles/show/1512174

    2016/09/27(火)

    台湾行政院(内閣)が長期介護政策の財源確保に向け、たばこ税や相続税の引き上げを検討している。たばこ1箱(20本入り)当たりの増税額は最大25台湾元(約80円)が見込まれており、29日に開かれる行政院会(閣議)で正式決定される見通し。26日付中国時報などが伝えた。

    行政院は、たばこ1箱当たりの個別消費税を15元、喫煙人口の減少を目的とした目的税である「健康福利寄付金」を10元引き上げる方針で、増税後の1箱当たり課税額はそれぞれ26.8元、30元となる。健康福利寄付金の増税は2002年の導入以来、複数回行われてきたが、個別消費税の引き上げは29年ぶり。昨年のたばこ税の税収は個別消費税が195億元、健康福利寄付金が331億元だったが、財政部(財務省)は新たな増税で年間100億~200億元の増収を見込む。

    さらに、遺産税と贈与税の税率も現行の一律10%から最大20%へ引き上げる方針。ともに3段階の税率設定で、遺産税は課税対象額1億元以上が20%、5,000万~1億元は15%、5,000万元以下は10%とする。贈与額は5,000万元以上が20%、2,500万~5,000万元が15%、2,500万元以下が10%。非課税枠はそれぞれ1,200万元、220万元で据え置く。財政部は遺産税と贈与税の増税で年間60億元の増収を見込んでいる。

    行政院は「長期照顧服務法(長期介護サービス法)」の改正案が来年発効するのを前に、同法が長期介護策の資金源として定めている「長照服務発展基金(長期介護発展ファンド)」の規模を300億元以上に拡大する方針。増税による税金収入の一部を同ファンドの運用資金に充てたい考えで、たばこ税や相続税の引き上げもこの一環と説明している。

    ■喫煙人口減なら増収見込めず?

    ただ、たばこ税に関しては専門家から「増税により喫煙人口が減少すれば税収が減る。莫大な長期介護発展ファンドを支える安定財源にはならない」との指摘もある。

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    たばこの危険性強調 - 柔道家・篠原さんも講演/橿原で「ビューティフルライフ」

    たばこの危険性強調 - 柔道家・篠原さんも講演/橿原で「ビューティフルライフ」

    http://www.nara-np.co.jp/20160926091045.html

    2016年9月26日 奈良新聞

    豊かなシニアライフを送るためのフォーラム「ビューティフルライフ第13章―いきいきと輝いたセカンドライフを」(NPO法人飛鳥フォーラム、奈良新聞社主催)が24日、橿原市北八木町3丁目の県橿原文化会館で開かれた。

     第1部は、翠悠会診療所の大貫雅弘副院長が「あなたは大丈夫?しのびよるCOPD(慢性閉塞性肺炎疾患)の影」で基調講演。「COPDの患者数は増加しているが、病院で受診していない人が500万人以上いる」と指摘した。その上で、COPDの原因となるたばこの危険性について、「たばこ成分は有害物質と発がん物質。殺虫剤に使われている」と強調。「たばこのないビューティフルライフを送ろう」と呼び掛けた…

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    盛岡市に求め要望書 「早期の対策必要」 「市医師会」など4団体 /岩手

    受動喫煙禁止条例  盛岡市に求め要望書 「早期の対策必要」 「市医師会」など4団体 /岩手

    http://mainichi.jp/articles/20160926/ddl/k03/100/023000c

    毎日新聞

    2016年9月26日

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    「タバコの煙は無風でも7m四方に拡散」 医師が語る受動喫煙のリスクとは?

    「タバコの煙は無風でも7m四方に拡散」 医師が語る受動喫煙のリスクとは?

    https://abematimes.com/posts/1189496?categoryIds=70273

    2016.09.01 18:00

    8月31日、国立がん研究センターは家族や職場の同僚など周りに喫煙者がいて、受動喫煙をしていると自分で吸っていなくても、確実に肺がんになる危険性があるとする研究結果を明らかにした。

    報告によると、肺がんになるリスクは、喫煙者は受動喫煙をしていない人に比べ、約1.3倍。今回の結果を踏まえて同センターは、「日本人のがん予防法」の文言の変更にまで踏み込み、他人のタバコの煙を「できるだけ避ける」から「できるだけ」を削除して「避ける」にし、また受動喫煙の防止を「努力目標」から「明確な目標」とした。

    「AbemaPrime」(AbemaTV)では、この件をピックアップ。専門家をスタジオに招き、話を聞いた。

    日本禁煙学会・理事長であり、東京脳神経センターの脳神経内科医でもある作田学氏によると、無風状態の中で1人の人間が煙草を吸っただけで、7mの範囲にタバコの煙は拡がるそうで、この範囲も全て「受動喫煙」であるとのこと。受動喫煙での健康被害に関しては、肺がんや心筋梗塞、脳梗塞のリスクが30%上昇するという。

    現在流行している電子タバコに関しても、「副流煙ではないが、見えないから安全ということではなく、有害物質が出ているため、危険性は変わらない」と指摘する。

    水曜MCの宮澤エマは、小学生の頃に学校に掲示されていた、喫煙者と非喫煙者の肺を比較したポスターが「トラウマになっている」とし「潜在的に煙草ってよくないものだと刷り込まれている」「(真っ黒な肺を)見ても吸いたいのなら、勝手にどうぞ。でも、こっちまで被害を被るのはイヤ」と述べた。

    番組では、海外の禁煙・嫌煙事情についてまとめたVTRが流され、海外赴任経験のあるBuzzFeed Japanの編集長・古田大輔氏は「日本に帰ってきたときに、(すごく)吸っているなという印象だった」とコメント。

    アメリカ出身のお笑い芸人・REINAも「(アメリカでは)室内で煙草を吸うという概念が無かったからびっくりした」とその衝撃具合を語る。同じくアメリカ・ハワイ州出身のモデル・菊川リサ氏も「ハワイでは一回もタバコを吸っている人の姿を見たことがなく、日本に来てから存在を知ったぐらい」と述べ、出演者の一部からは、文化の違いに驚きの声があがる。

    作田氏は「日本は世界で一番遅れている国。同じレベルでは北朝鮮」と、日本において分煙に関しての対策が、世界的に見ても異質であると話す。

    日本では、2020年に東京五輪が開催されるが、2008年以降に夏のオリンピックを開催した中国、イギリス、ブラジルの3か国は、罰則がついた受動喫煙の防止策がすでに講じられているのに対し、日本は罰則が無い「努力義務」に留まっている。

    作田氏によると、今後オリンピックが開催されるソチや平昌でも、同様に罰則付きの防止策が打ち出されているとのことで、日本も準じていかないと「恥」だとした。

    がんセンターの研究結果を受け、厚生労働省は15年ぶりに「たばこ白書」を改訂。日本の受動喫煙対策は、世界でも最低レベルとし屋内の全面禁煙を目指すことが盛り込まれた。がんセンターは受動喫煙対策について「2020年の東京オリンピックまでに国民運動として進めていきたい」としている。

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    「屋内全面禁煙」はもはや世界基準!? プロ野球のスタジアムが禁煙に踏み切れない事情とは…

    「屋内全面禁煙」はもはや世界基準!? プロ野球のスタジアムが禁煙に踏み切れない事情とは…

    http://www.sankei.com/premium/news/160910/prm1609100004-n1.html

    2016.9.10 11:00更新

     2020年東京五輪・パラリンピックに向けたさまざまな取り組みが進む中、厚生労働省が「たばこ白書」をまとめた。これまで日本のたばこ対策は世界最低レベルといわれてきたが、報告書は「屋内の100%禁煙化を目指すべき」を提言している。なぜ、屋内全面禁煙にこだわるのかといえば、夏季五輪の開催都市でレストランや公共施設での屋内禁煙は“世界基準”になっているからだ。世界有数の喫煙大国・日本の取り組みに世界が注視しているが、TOKYOの屋内全面禁煙化への道のりは簡単ではない。

    スタジアム内の「名ばかり分煙」

     「日本の常識は世界の非常識」-。これまで日本のたばこ対策はどっちつかずで、世界では類をみないほどの喫煙大国といわれてきた。建物内であっても喫煙可能な飲食店や公共施設は多く、「分煙でよし」として全面禁煙にまでたどり着かなかった。

     例えば、国立国会図書館(東京都千代田区)の館内は全面禁煙としているが、本館と新館の連絡通路沿いにガラス張りの喫煙室がある。「海外の公共図書館であれば、屋外の目立たない場所に喫煙スペースを設置することを真っ先に考えるであろう。『開かれた図書館』とは、スモーカーの利用者に気を配ることではないはず」とある利用者は苦言を呈する。

     プロ野球の各球場も愛煙家の野球ファンに対して柔軟かつ寛大に対処してきた歴史がある。東京ドームでは客席やコンコースとも禁煙だが、一塁側と三塁側のコンコースに喫煙室が設けられ、両チームの攻防がチェンジするたびにスモーカーが一斉になだれ込み、紫煙をくゆらす光景が日常化している。ナゴヤドームでも内外野にガラス張りの喫煙室が設けられ、愛煙家のたまり場になっている。

     時代の流れとして、受動喫煙防止の強化はスポーツ、文化芸術の各施設にまで及んでいる。ソフトバンクの本拠地・ヤフオクドームでは喫煙スペースの一部を撤廃し、禁煙に向けた動きを少しずつ進めている。昨今、野球やサッカーなどのスタジアムにたばこ広告は見かけなくなったが、試合時間が他の競技よりも軒並み長いため、喫煙家を排除することになる「全面禁煙」に踏み切れない事情があるようだ。

    野球は東京五輪の〝看板競技〟のはず…

     一方、野球・ソフトボールは東京五輪の“目玉”であり、歴史的にも日本人が野球に深く関わってきたことを世界にアピールする好機となる。東京五輪期間中はプロ野球のペナントレースは中断することが決まっているが、球場内の屋内喫煙が見過ごされている現実を知れば、海外メディアの嘲笑のネタにされるだろう。

     さらに言えば、東京五輪前年の2019年に完成予定の新国立競技場がたばこ対策にどんなメスを入れるかは、日本の「民度」と「見識」を世界に示す指標となるだろう。4年に一度のスポーツの祭典に紫煙ほど相応しくないものはない。これまで世界に後れを取ってきた日本のたばこ対策だが、東京五輪を迎えるにあたって、そろそろ180度舵を切り、厳しい施策を打ち出すべきではないか。

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    酒とたばこで脳が縮む 高知市のしばてん大学で医師が講演

    酒とたばこで脳が縮む 高知市のしばてん大学で医師が講演

    https://www.kochinews.co.jp/article/45977/

    2016.08.31 14:30

     高知県内の幅広い分野で活躍する人が講師となる市民講座「しばてん大学・土佐の文化皿鉢」が8月30日、高知市内で開かれ、高知検診クリニック(高知市)の朴啓彰・脳ドックセンター長(60)が喫煙と飲酒が脳に与える影響を語り、「脳の状態を健診で知ることが大事だ」と訴えた。

     朴氏は喫煙者の脳の画像をスライドで映し、「この白いもやは脳が縮んでいる証拠」と説明した。もやの正体は「白質病変」。加齢や喫煙などで脳の血管が壊れ、できた隙間が白く映る。自身がたばこを吸わなくても、受動喫煙で白質病変は現れるという。

     飲酒は脳が縮む大きな要因だという。朴氏は健診を受けた人の脳の画像を見せながら、「少量でも脳は萎縮し、飲めば飲むほどダメージを蓄積する」。脳の萎縮は記憶力低下を招き、脳梗塞の原因にもなるという。

     朴氏は「なるべく早い時期に自分の脳を知ることが大事」と言い、脳ドック健診を勧めた。

    次回は9月29日
     しばてん大学はNPO法人「高知県生涯学習支援センター」が2015年から開いている。次回は9月29日。午後1時半から海洋堂かっぱ館の宮脇修館長が「米寿になっても夢見る小僧」をテーマに語る。無料。問い合わせは高知県生涯学習支援センター(088・833・0022)へ。

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    韓国、今年もたばこ税2500億円増収…財産税よりも国民負担大きく

    韓国、今年もたばこ税2500億円増収…財産税よりも国民負担大きく

    http://japan.hani.co.kr/arti/economy/25120.html

    納税者連盟、13兆1725億ウォンと試算 
    昨年1箱あたり3000ウォンに税率引き上げ後、 
    2年連続で3兆ウォン前後の税収増加 
    「財産税の税収9兆ウォンを上回る」

    2016.09.08 01:03

     たばこ税が今年13兆ウォン(約1兆2000万円)を超える見込みだ。たばこ税を引き上げた昨年、関連税収が3兆5000億ウォン(約3300億円)増えたのに続き、今年も2兆7千億ウォン(約2500億円)ほど増えると見られる。国民の税負担のうち、財産税よりたばこ税の比重が大きくなった。

     7日、納税者連盟は、共に民主党のユン・ホジュン議員が企画財政部から受け取った資料「上半期たばこ販売および搬出量」をもとに試算した結果、今年のたばこ税の税収が13兆1725億ウォン(約1兆2270億円)にのぼると明らかにした。今年上半期のたばこ販売量は17億9000万箱であり、政府が当初予想した販売量を大きく上回ると見られるためだ。たばこ税の税収は2014年は6兆9905億ウォン(約6510億円)だったが、2015年に税金と負担金を1箱あたり3000ウォン(約280円)に引き上げた結果、50%増しの10兆5181億ウォン(約9800億円)に達した。

     納税者連盟は、総税収にたばこ税が占める割合も高まると見ている。同連盟は2014年に2.6%水準だった国税収入に占めるたばこ税の割合は、2015年に3.8%に高まったのに続き、今年は4.6%まで上がると見込んだ。同連盟のキム・ソンテク会長は「13兆ウォン台のたばこ税は、昨年の財産税収9兆ウォンよりも多い」とし、「庶民の税負担ばかりが増えるということだ」と話した。

     一方、企画財政部が国会に提出した2017年負担金運用総合計画書によると、政府は来年もたばこ販売量が増えると予測した。政府は予測量によってたばこ搬出規模をあらかじめ決めるが、今年の34億6000万箱から来年は36億4700万箱に搬出量を5.4%増やすことにした。たばこ税を引き上げた2015年、たばこの搬出量は31億7000万箱であり、2014年(45億箱)に比べ29.6%減少した後、徐々に回復していると見られる。

    ノ・ヒョンウン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr)

    韓国語原文入力:2016-09-07 16:55

    http://www.hani.co.kr/arti/economy/economy_general/760352.html 訳M.C

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    電子たばこが体に及ぼす影響 医師たちの見解は

    電子たばこが体に及ぼす影響 医師たちの見解は

    http://forbesjapan.com/articles/detail/13428

    2016/09/02 09:00

    電子たばこが使用者にどのような影響を及ぼすのかが、まだ分からないという人もいるだろう。

    医師たちの元には、患者から電子たばこについての質問が数多く寄せられている。そして新たな研究によれば、それに対する回答は医師によって大きく異なる。

    スタンフォード大学医科大学院の研究チームの調査で、2011年7月から2015年6月の間に、医師と患者の間で交わされたオンラインのやりとり500件以上を分析した。すると、この4年間で電子たばこに関連した質問の割合が増加したことが分かった。

    研究チームは、患者が医師に尋ねた質問を再調査し、共通のテーマを集めた。一部の患者は、プログラムのインターフェイス上にあるボタンをクリックして、医師が回答してくれたことに対し感謝の気持ちを示した。研究の所見と詳細については、学術誌アメリカ予防医学ジャーナル(American Journal of Preventive Medicine)に掲載されている。

    質問には単純なものもあれば、もう少し個人的なものもあった。全体のうち34%の質問は、電子たばこの具体的な副作用や害に関するものだった。27%は一般的な安全性について、19%は禁煙補助としての使用についての質問だった。質問をしたのは患者の方だったが、医師たちも独自の問題提起をした。

    患者とのやりとりの中で、医師たちは、電子たばこについてはさらなる研究が必要であること、そして従来のたばこに比べて電子たばこの方が比較的安全であることを認めた。彼らはまた、喫煙者のニコチン中毒について、深刻な懸念を表明した。

    医師たちの回答の全体的なトーンには、ばらつきがあった。研究チームは、質問に回答した医師の47%について、電子たばこに否定的だと判断。20%の回答は、肯定的なものだったと見なした(たとえば電子たばこを禁煙補助として使用することを奨励するなど)。また45%の医師は、禁煙のための道具として使える可能性があるとして電子たばこを推奨した。

    電子たばこについて、肯定的なメッセージを受け取った患者の方が、そうではない患者に比べて、回答を寄せた医師に感謝する傾向が強かった。研究チームでは、今後の研究によって、医師たちが個々の患者に合わせて、電子たばこについてのメッセージをどのように調整すべきかを検証する必要があると指摘している。

    編集=森 美歩

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    飲食店の全面禁煙を提言 厚労省、「たばこ白書」を15年ぶり改定

    飲食店の全面禁煙を提言 厚労省、「たばこ白書」を15年ぶり改定

    http://www.sankei.com/life/news/160831/lif1608310024-n1.html

    2016.8.31 18:06更新

     厚生労働省の専門家会合は31日、受動喫煙が肺がんの危険性を確実に高めることなどを盛り込んだ「たばこ白書」の改定案を了承した。白書の改定は15年ぶり。公共施設や飲食店など不特定多数が利用する室内の全面禁煙を提言した。

     白書は受動喫煙が原因の死者は年間約1万5千人で、日本の防止対策は「世界最低レベル」とする世界保健機関(WHO)の判定に言及。肺がんだけでなく心筋梗塞や脳卒中、小児ぜんそく、乳幼児突然死症候群などが最もリスクの高い「レベル1」と判定された。

     自らの喫煙では、肺、咽頭、喉頭、食道、胃、肝臓、膵臓(すいぞう)、ぼうこうなどのがんや心筋梗塞、脳卒中などがレベル1とされた。

     また、日本人の喫煙や受動喫煙の健康影響に関するデータを分析、病気との因果関係を初めて「レベル1(十分)」、「レベル2(示唆的)」、「レベル3(不十分)」、「レベル4(ないことを示唆)」と4分類した。

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    蒸気たばこ判断割れる 煙なくても路上禁煙? 長崎、熊本、大分OK佐賀はNG

    蒸気たばこ判断割れる 煙なくても路上禁煙? 長崎、熊本、大分OK佐賀はNG

    http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/272821

    2016年09月07日 02時14分

     火を使わない「蒸気たばこ」は吸ってもいい? 条例などで路上禁煙地区を指定した自治体の判断が割れている。福岡市や長崎市は「周囲の人にやけどをさせる心配がない」と喫煙を認めるが、横浜市などは「ポイ捨ての懸念がある」として禁止している。発売から日が浅く、条例に明確な規定がないこともあり、新タイプのたばこを巡る議論は当分くすぶりそうだ。

     福岡市・天神のカフェ。棒状の器具で蒸気たばこを楽しむ人と、たばこを吸わない人が隣り合う。店内は禁煙だが、蒸気たばこは構わない。「においが残らないのがいい」。市内の会社員男性(46)は気持ちよさそうに白い蒸気を吐き出した。カフェを運営する西鉄プラザは「流行に敏感な人の利用が多い」と話す。

     日本たばこ産業は3月、全国に先駆けて福岡市で蒸気たばこ「プルーム・テック」の店頭販売を始めた。液体の入ったカートリッジを加熱し、発生した蒸気を葉タバコが詰まった専用カプセルを通して吸う。オンラインショップでは、販売予約の受け付けを停止するほどの人気ぶり。フィリップモリスジャパンも、蒸気たばこ「アイコス」を全国で販売している。

     一方、吸い殻のポイ捨てや受動喫煙が問題になり、たばこが吸える場所は減っている。2000年代に入ると人混みで火の付いたたばこを持ち歩く危険性もクローズアップされ、条例で路上禁煙地区を指定し、違反者から過料を取る自治体が増えた。

     九州の主要都市が路上禁煙地区で禁止するのは、多くが「火のついたたばこ」で、蒸気たばこは対象外。要綱で禁煙地区を指定する佐賀市は「マナーとして」自粛を促している。

     横浜市は「たばこを吸うこと」を喫煙と規定。路上禁煙地区で蒸気たばこを吸っているのを市の指導員が現認すれば、その場で2千円の過料を徴収する。担当職員は「葉タバコの部分がポイ捨てされる懸念があるため」と説明する。

     この先、自治体の判断が変わる可能性もある。福岡市は「周りにやけどをさせる危険がない」などの理由で喫煙可と判断したが、ポイ捨ての状況によっては見直しを検討する。

     厚生労働省によると、蒸気たばこの健康影響は研究段階という。産業医科大の大和浩教授は「副流煙はないが、喫煙者が吐き出す蒸気にはニコチンを含む成分がある。禁煙地区での使用は慎重であるべきだ」と指摘する。

    【ワードBOX】蒸気たばこ

     専用器具で発生させた蒸気を、葉タバコが詰まったカプセルに通して吸う。蒸気にはニコチンやグリセリン、水分が含まれるが、火を使わないので煙のにおいがしない。たばこ事業法で「パイプたばこ」に分類され、財務省から小売定価認可を受ける。一方、電子たばこは主に液体を加熱し、香りの付いた水蒸気を吸引するもので、国内製品にニコチンを含んだものはない。

    =2016/09/07付 西日本新聞朝刊=

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    新型たばこ、消えぬ人気 路上喫煙OK?困惑する自治体

    新型たばこ、消えぬ人気 路上喫煙OK?困惑する自治体

    http://www.asahi.com/articles/ASJ92551TJ92TIPE00Z.html

    2016年9月8日13時30分

    葉タバコを電気で加熱するなどし、煙を出さない新型たばこが人気だ。喫煙者から「周りを気にせず吸える」と支持され、発売から半年以上経っても品薄が続く。ただ、「安全とは証明されていない」と健康への影響を指摘する声もある。歩きたばこを禁じる条例を定めた自治体も、規制するか対応は割れている。

    ■「気にせず吸える」

     九州最大の繁華街、福岡・中洲のスナック。3人が新型たばこを楽しんでいた。ホステスの女性(45)が吸うのは日本たばこ産業(JT)の「Ploom TECH(プルーム・テック)」。煙のようにくゆるのは霧(ミスト)で、たばこ臭くはない。「たばこと同じ『吸った』感がある。周りも気にせずに済むのが良い」と女性は言う。

     形は従来の紙巻きたばこと同じ棒状だが、仕組みは違う。食品添加物に使われるグリセリンなどが入った溶液を電気で熱し、別売りの葉タバコ入りのカプセルを通して気化した霧を吸う。

     今年3月、全国に先駆けて福岡市でコンビニを中心に発売された。インターネットでも同時に売り出し、発売5日間で1カ月の想定の5倍売れ、約1週間で出荷停止になった。6月下旬に再開したが生産が追いつかず、ネット予約は7月に締め切って以降、再開は決まっていない。JTは「想定外の売れ行き」と驚く。同市には「禁煙」をうたいつつ、新型たばこなら吸うことができるカフェもオープンした。

     フィリップモリスジャパンも4月に「iQOS(アイコス)」を全国で発売した。充電式の万年筆のような形の機器に、長さ4・5センチの専用たばこを差し込み、加熱して吸う。2014年の名古屋市での先行販売を含め、今年4月までに100万個以上が売れた。

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    蒸気たばこの「路上喫煙」は可?分かれる判断

    蒸気たばこの「路上喫煙」は可?分かれる判断

    やけどや副流煙の危険はないものの

    http://toyokeizai.net/articles/-/135906

    火を使わない「蒸気たばこ」は吸ってもいい? 条例などで路上禁煙地区を指定した自治体の判断が割れている。福岡市や長崎市は「周囲の人にやけどをさせる心配がない」と喫煙を認めるが、横浜市などは「ポイ捨ての懸念がある」として禁止している。

    発売から日が浅く、条例に明確な規定がないこともあり、新タイプのたばこを巡る議論は当分くすぶりそうだ。

    「流行に敏感な人の利用が多い」

    福岡市・天神のカフェ。棒状の器具で蒸気たばこを楽しむ人と、たばこを吸わない人が隣り合う。店内は禁煙だが、蒸気たばこは構わない。「においが残らないのがいい」。市内の会社員男性(46)は気持ちよさそうに白い蒸気を吐き出した。カフェを運営する西鉄プラザは「流行に敏感な人の利用が多い」と話す。

    日本たばこ産業は3月、全国に先駆けて福岡市で蒸気たばこ「プルーム・テック」の店頭販売を始めた。液体の入ったカートリッジを加熱し、発生した蒸気を葉タバコが詰まった専用カプセルを通して吸う。

    オンラインショップでは、販売予約の受け付けを停止するほどの人気ぶり。フィリップモリスジャパンも、蒸気たばこ「アイコス」を全国で販売している。

    一方、吸い殻のポイ捨てや受動喫煙が問題になり、たばこが吸える場所は減っている。2000年代に入ると人混みで火の付いたたばこを持ち歩く危険性もクローズアップされ、条例で路上禁煙地区を指定し、違反者から過料を取る自治体が増えた。

    九州の主要都市が路上禁煙地区で禁止するのは、多くが「火のついたたばこ」で、蒸気たばこは対象外。要綱で禁煙地区を指定する佐賀市は「マナーとして」自粛を促している。

    横浜市は「たばこを吸うこと」を喫煙と規定。路上禁煙地区で蒸気たばこを吸っているのを市の指導員が現認すれば、その場で2千円の過料を徴収する。担当職員は「葉タバコの部分がポイ捨てされる懸念があるため」と説明する。

    副流煙はないが…

     

    この先、自治体の判断が変わる可能性もある。福岡市は「周りにやけどをさせる危険がない」などの理由で喫煙可と判断したが、ポイ捨ての状況によっては見直しを検討する。

    厚生労働省によると、蒸気たばこの健康影響は研究段階という。産業医科大の大和浩教授は「副流煙はないが、喫煙者が吐き出す蒸気にはニコチンを含む成分がある。禁煙地区での使用は慎重であるべきだ」と指摘する。

    ■蒸気たばこ
    専用器具で発生させた蒸気を、葉タバコが詰まったカプセルに通して吸う。蒸気にはニコチンやグリセリン、水分が含まれるが、火を使わないので煙のにおいがしない。たばこ事業法で「パイプたばこ」に分類され、財務省から小売定価認可を受ける。一方、電子たばこは主に液体を加熱し、香りの付いた水蒸気を吸引するもので、国内製品にニコチンを含んだものはない。

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    受動喫煙で肺がん1.3倍に リスク「確実」 国立がん研究センター

    受動喫煙で肺がん1.3倍に リスク「確実」 国立がん研究センター

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160831-00000093-san-hlth

    8月31日(水)7時55分配信    

     国立がん研究センターは30日、日本人で受動喫煙がある人は、ない人に比べて肺がんになるリスクが約1・3倍に上るという研究結果をまとめた。国際機関でたばこの煙の発がん性は報告されているが、日本人を対象とした分析は初めて。

     結果を踏まえ、センターは受動喫煙の肺がんリスク評価を「ほぼ確実」から「確実」に修正。乳がんについても受動喫煙との関連を「データ不十分」から「可能性あり」に変更した。また、厚生労働省は受動喫煙と肺がんの因果関係を盛り込んだ「たばこ白書」の改訂案をまとめた。

     センターは受動喫煙とがんの関連を報告した国内研究のうち、配偶者や家族の喫煙と、発がん状況に関する9本の論文を分析。統合した相対リスクを算出した結果、受動喫煙で肺がんのリスクが1・28倍上昇することが分かった。

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    受動喫煙対策は世界最低レベル 厚労省検討会が痛烈報告

    受動喫煙対策は世界最低レベル 厚労省検討会が痛烈報告

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160831-00000027-asahi-soci

    8月31日(水)9時23分配信

     厚生労働省の有識者検討会は「喫煙と健康影響」に関する報告書(たばこ白書)案をまとめた。日本の受動喫煙対策を「世界最低レベル」とし、「屋内の100%禁煙化を目指すべきだ」と提言している。白書をまとめるのは2001年以来、15年ぶりで4回目。31日の検討会で了承を得て、正式に決まる。

     今回、白書として初めて、日本人での喫煙と病気の因果関係を、米国の評価方法に準じて、「確実」「可能性あり」「不明」「無関係の可能性」の4段階で科学的に判定した。受動喫煙では、肺がん、虚血性心疾患、脳卒中などを「確実」と認定した。

     世界保健機関(WHO)による各国のたばこ対策7項目への評価では、日本は「受動喫煙からの保護」「マスメディアキャンペーン」「広告、販売促進活動などの禁止要請」の3項目が「最低」で、G7諸国で最悪だったと報告した。

     世界の49カ国では、医療機関や大学・学校、飲食店、公共交通機関などの公共の場で「屋内全面禁煙」とする法規制をしているが、日本は努力義務にとどまり、「最低レベル」と判定されていることも紹介。受動喫煙対策で「わが国でも喫煙室を設置することなく、屋内の100%禁煙化を目指すべきだ」とした。

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    「受動喫煙」で肺がんリスク3割増 国立がん研究センター

    「受動喫煙」で肺がんリスク3割増 国立がん研究センター

    http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160831-00000835-fnn-soci

    8月31日(水)12時53分配信

    たばこを吸わない人でも、受動喫煙により、肺がんになるリスクが、3割高まるという研究結果が発表された。
    国立がん研究センターによると、本人が、たばこを吸わなくても、家族が喫煙している場合、肺がんになるリスクが、28%高まるという。
    また、受動喫煙による乳がんのリスクについては、これまで、「データ不十分」とされてきた評価が、「可能性がある」に変更された。
    こうした結果を受け、厚生労働省は、15年ぶりに「たばこ白書」を改訂した。
    この中では、近年、利用者が増えている「加熱式たばこ」について、「健康影響の情報は少なく、注視が必要」としつつも、「受動喫煙者の健康へ悪影響を及ぼす可能性は大きい」と、初めて言及した。
    厚労省は、今後、健康増進法を改正し、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け、飲食店などで「原則」屋内禁煙とする、罰則付きの規制を盛り込むことも検討している。

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    たばこ白書 喫煙と疾患“確実”に因果関係

    たばこ白書 喫煙と疾患“確実”に因果関係

    http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160831-00000037-nnn-soci

    8月31日(水)13時26分配信

     厚生労働省は、15年ぶりにいわゆる「たばこ白書」を取りまとめた。喫煙が複数の疾患と「確実」に因果関係があると初めて明記した。

     「たばこ白書」は、喫煙と健康に関する総括的な報告書で、厚生労働省はこのほど15年ぶりに取りまとめた。この中で、喫煙が肺や食道などのがんや、脳卒中などの複数の疾患と「確実」に因果関係があると初めて明記した。そして、禁煙の場所が広いほど、関連疾患のリスクが減ると記している。

     また、受動喫煙が原因による死者は年間1万5000人を超えると推計され、肺がんの死亡リスクも28%上がるとしている。

     その一方で、受動喫煙を防止する日本の対策は世界最低レベルで、厚労省は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて対策を強化したい考え。

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    受動喫煙の肺がんリスク約1.3倍に高まると国立がん研究センター リスク評価を「ほぼ確実」から「確実」に引き上げ

    受動喫煙の肺がんリスク約1.3倍に高まると国立がん研究センター リスク評価を「ほぼ確実」から「確実」に引き上げ

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160831-00000051-it_nlab-life

    8月31日(水)14時40分配信

     国立がん研究センターは31日、日本人の非喫煙者を対象とした研究成果を発表し、受動喫煙により肺がんのリスクが約1.3倍に高まることを明らかにしました。

    【受動喫煙の肺がんリスクを、より明確な表現に変更】

     受動喫煙と肺がんの関連性が、世界で初めて報告されたのは1981年(平山雄氏)。その後、日本人を対象とした研究が多数発表されたものの、個々の研究では統計学的に有意な結果を得られていませんでした。しかし、複数の論文を統合、解析するメタアナリシス研究を行ったところ、有意な関連があることが明らかに。受動喫煙をすることで、非喫煙者の日本人が肺がんになる可能性は約1.3倍に高まるとしています。

     これに伴い、受動喫煙のリスク評価は「ほぼ確実」から、より明瞭な「確実」に変更。日本人の実情に合わせたガイドライン「日本人のためのがん予防法」では、他人のたばこの煙を「できるだけ避ける」という文言が「避ける」に改められました。

     たばこによる健康被害防止を目的とした国際条約「たばこ規制枠組条約」では、「たばこの煙にさらされることからの保護」が推奨されており、2014年時点で49カ国が、公共の場すべてでの屋内全面禁煙を法制化しています。国立がん研究センターは、日本でも同様の対策を実施することが必要だとしています。

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    飲食店の全面禁煙を提言 厚労省、「たばこ白書」を15年ぶり改定

    飲食店の全面禁煙を提言 厚労省、「たばこ白書」を15年ぶり改定

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160831-00000545-san-hlth

    8月31日(水)18時22分配信

     厚生労働省の専門家会合は31日、受動喫煙が肺がんの危険性を確実に高めることなどを盛り込んだ「たばこ白書」の改定案を了承した。白書の改定は15年ぶり。公共施設や飲食店など不特定多数が利用する室内の全面禁煙を提言した。

     白書は受動喫煙が原因の死者は年間約1万5千人で、日本の防止対策は「世界最低レベル」とする世界保健機関(WHO)の判定に言及。肺がんだけでなく心筋梗塞や脳卒中、小児ぜんそく、乳幼児突然死症候群などが最もリスクの高い「レベル1」と判定された。

     自らの喫煙では、肺、咽頭、喉頭、食道、胃、肝臓、膵臓(すいぞう)、ぼうこうなどのがんや心筋梗塞、脳卒中などがレベル1とされた。

     また、日本人の喫煙や受動喫煙の健康影響に関するデータを分析、病気との因果関係を初めて「レベル1(十分)」、「レベル2(示唆的)」、「レベル3(不十分)」、「レベル4(ないことを示唆)」と4分類した。

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    喫煙者は手術でも高リスク、禁煙で改善を-厚労省検討会が報告書案了承

    喫煙者は手術でも高リスク、禁煙で改善を-厚労省検討会が報告書案了承

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160831-00000005-cbn-soci

    8月31日(水)20時2分配信

     厚生労働省の喫煙の健康影響に関する検討会(座長=祖父江友孝・大阪大大学院教授)は31日、たばこと疾患の因果関係の判定などを盛り込んだ報告書(たばこ白書)案を了承した。報告書案では、禁煙の治療・介入といった支援方法を提示。喫煙者が麻酔時に換気障害や低酸素になりやすく、手術後も呼吸器合併症のリスクが高いことを挙げ、手術前に禁煙を促す際は、禁煙補助薬を使った「強力な介入が望ましい」と提言している。【新井哉】

    ■手術後の治癒過程に喫煙は「悪影響」

     報告書は1987年に初めて公表され、今回で4回目の作成。今回の報告書案では、禁煙後のリスク減少の有無などを踏まえ、たばこと疾患の因果関係を4段階に分けて判定。科学的証拠が「因果関係を推定するのに十分」とした最上位の「レベル1」の疾患として、肺がんなど各種のがんに加え、▽脳卒中▽虚血性心疾患▽腹部大動脈瘤▽慢性閉塞性肺疾患(COPD)-などを挙げている。

     受動喫煙と肺がんの関連については、国立がん研究センターが中心となった研究班が受動喫煙による肺がんリスク評価を「ほぼ確実」から最も関連の強い「確実」に引き上げたことなどを考慮し、「レベル1」に認定した。

     また、非喫煙者に比べて喫煙者の手術後の心筋梗塞が2.09倍、心停止が1.87倍、肺炎が1.8倍に増加するとした米国外科学会症例登録事業に触れ、喫煙は手術後の治癒過程に「悪影響を与える」と指摘。麻酔時に気道分泌物の増加などで換気障害や低酸素になりやすいことも取り上げている。

    ■禁煙で呼吸器合併症減少や創傷治癒効果も

     報告書案では、禁煙後4-8週間以上経過すると、手術後の呼吸器合併症が減少するといった禁煙による「改善効果」も記載。大きな手術だけでなく、小さな傷でも禁煙による創傷治癒の効果が認められていることを挙げ、「待機手術患者においては、術前禁煙は必須」とした。

     このほか、カウンセリングや禁煙補助薬の使用などの手術前の禁煙介入の重要性を提示。禁煙率は「弱い介入」よりも「強い介入」の方が8倍高いといった報告を踏まえ、禁煙補助薬を使用した介入を推奨し、パッチなどによるニコチン代替療法や禁煙治療の内服薬バレニクリンが国内で利用可能としている。

     その上で、こうした手術に関連した介入を活用して「麻酔科、外科系医師が共同で術前禁煙、術後再喫煙防止に努め、永続的禁煙者を増やすことが重要」と指摘。患者への禁煙支援などを計画的に実行するため、病院内に「喫煙対策委員会」を設置することを促している。

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    受動喫煙とがん 吸わない人を守りたい

    受動喫煙とがん 吸わない人を守りたい

    http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/opinion/editorial/2-0081145.html

    09/05 08:50

     厚生労働省の専門家会合が、がんなど22種の病気と喫煙の因果関係が「十分にある」とする報告書をまとめた。

     国の専門機関が、喫煙と病気の関係を科学的に判定したのは初めてだ。北海道の喫煙率は、2013年で27・6%と全国最多の状態にある。人ごとではいられない。

     とりわけ重く見なければならないのは、他人のたばこの煙を吸う受動喫煙でも、肺がんなど7種で因果関係があるとした点だ。

     社会全体でたばこを吸わない人を守る必要がある。自治体などの取り組み強化を求めたい。

     国立がん研究センターは、日本人でたばこを吸わない人が受動喫煙で肺がんを発症する危険性は、受動喫煙がない人と比べて1・3倍に上昇すると発表している。

     同センターの「日本人のためのがん予防法」も、他人のたばこの煙への対策を、「できるだけ避ける」から「避ける」に変えた。

     北海道の喫煙率は10年から13年にかけて2・8ポイントも増えた。このままでは、たばこの煙にさらされる人が増えかねない。

     神奈川県は10年に受動喫煙防止条例を施行し、13年には喫煙率が2・3ポイント低下した。

     道内でも美唄市が今年7月、受動喫煙防止条例を施行した。

     公共施設や病院、学校、公共交通機関などに禁煙の努力義務を課し、民間の物販店や金融機関などに禁煙・分煙の措置を講じるよう求めている。

     喫煙者に対しては、公園や、学校から100メートル以内では特に喫煙しないよう努めなければならないとした。子どもたちへ配慮からだ。納得できる。

     注目したいのは、条例の制定過程である。

     慎重な検討を求める意見を受け入れ、いったん市議会への提案を見送った上で、公募の市民らでつくる検討委員会を設け、たばこ製造、販売関係者からも意見を聴き成立させた。

     喫煙者や関係団体も含めた健康づくり運動が広がった結果だ。参考にしたい。

     美唄市は条例を前面に出し「おいしい空気のまち びばい」とPRしている。これが共感を呼び、既に19件、49万円のふるさと納税が寄せられた。

     美唄だけにとどめておくのはもったいない。道が主導権を握り、こういった取り組みを全道規模に広げられないか。

     自然豊かな観光地の魅力を一層高めることになる。

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    22の病気、たばこ原因…がん・脳卒中・糖尿病

    22の病気、たばこ原因…がん・脳卒中・糖尿病

    http://www.yomiuri.co.jp/science/20160830-OYT1T50141.html

     厚生労働省の有識者検討会(座長=祖父江友孝・大阪大学教授)は、がんなど22種類の病気の発症や病気による死亡の要因として喫煙が「確実」との判定結果をまとめた。

     他人のたばこの煙を吸う受動喫煙でも7種類の病気で因果関係があるのは確実とした。国の検討会が日本人への影響を総合的に判定したのは初。31日に最新情報と対策を盛り込んだ報告書(たばこ白書)案を公表する。

     厚労省は報告書案を踏まえ、2020年の東京五輪・パラリンピックに向けたたばこ対策を推進したい考え。

     報告書案では、国内外の喫煙と健康に関する論文約1600件を分析。喫煙との関係の度合いを病気ごとに4段階で判定した。肺や

    膵臓

    すいぞう

    など10種のがんのほか、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病などと喫煙の関係について、最高の「推定する証拠が十分(確実)」と評価した。

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    受動喫煙で肺がんリスク1・3倍 国立がん研究センター

    受動喫煙で肺がんリスク1・3倍 国立がん研究センター

    http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/health/health/1-0310645.html

    08/31 07:00

     国立がん研究センター(東京)は30日、日本人で受動喫煙がある人はない人に比べて肺がんになる危険性(リスク)が約1・3倍という研究結果が得られたとして、受動喫煙が肺がんになるリスクを上げるのは「ほぼ確実」としていた従来の評価(全4段階)を1段階上げ、最上位の「確実」に変更すると発表した。

     さまざまながんの中で受動喫煙がリスクを上げるのが「確実」と判定されたのは、肺がんが初めて。

     同センターが国民に推奨する指針「日本人のためのがん予防法」も、他人のたばこの煙への対策を、従来の「できるだけ避ける」から「避ける」へと厳しい表現に改める。また、乳がんとの関連も、最下位の「データ不十分」とする従来の評価を1段階上げ、受動喫煙が乳がんになるリスクを上げる「可能性がある」に変更する。

     受動喫煙を巡っては、世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)が2004年、環境中のたばこの煙に「発がん性がある」と認定。日本の受動喫煙対策は国際的に不十分とみられており、多数の外国人が訪れる20年の東京五輪に向けて、対策強化が急務となりそうだ。

     国立がん研究センター社会と健康研究センターの笹月静・予防研究部長は「受動喫煙が肺がんのほかにも、循環器や呼吸器の病気、乳幼児突然死症候群などに影響することも科学的に明らかだ。たばこの煙を積極的に避けてほしい。家庭内も含めたたばこの煙のない社会づくりが大切で、受動喫煙防止策の法制化が望まれる。喫煙率や肺がん死亡率が全国的に見ても高い北海道は、優先的に取り組むべき課題ではないか」と話している。

     受動喫煙 2003年施行の健康増進法は「室内かそれに準ずる環境で、他人のたばこの煙を吸わされること」と定義している。たばこの煙にはニコチンなどの有害化学物質が含まれ、肺がんや心筋梗塞などを引き起こす要因となる。

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    たばこのない五輪へ、小池知事が受動喫煙防止に前向き

    たばこのない五輪へ、小池知事が受動喫煙防止に前向き

    http://www.asahi.com/articles/ASJ8946M7J89UTIL021.html

    2016年8月9日19時20分

     東京都の小池百合子知事が9日、朝日新聞のインタビューに応じ、2020年東京五輪・パラリンピックに向けたたばこの受動喫煙防止について、「何らかの制度を主催都市の責任でやるべきだ」と述べ、前向きに取り組む考えを明らかにした。

     04年のアテネ五輪以降、開催都市が罰則付きの法令を定めるなどの対応をとっており、10年には国際オリンピック委員会(IOC)と世界保健機関(WHO)は「たばこのない五輪」の推進で合意している。舛添要一前知事は受動喫煙防止条例の制定に当初前向きだったが、その後「国全体で検討して欲しい」として見送った経緯がある。

     小池氏は「国際標準にあわせられるよう、どのような措置が一番いいのか検討する」とし、受動喫煙対策をとらない施設管理者を罰則付きで規制する新法を議論中の国との連携や都としての条例化など、今後方策を探るという。

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    ミャンマーの伝統たばこは消えゆく運命? 西洋文化に駆逐されるのか

    ミャンマーの伝統たばこは消えゆく運命? 西洋文化に駆逐されるのか

    http://www.ganas.or.jp/20160826tabacco/

    2016-08-26

    道行く人の多くがたばこを口にくわえている喫煙大国ミャンマー。この国伝統のたばこといえば、葉巻(セーボレイ)と噛みたばこ(クーン)だ。ここ10年で起きている西洋文化の流入と健康志向の高まりで、この2つは衰退する運命にあるのか。

    ■葉巻の売り上げはたったの3%に!

    ミャンマー東部のシャン州は、観光客に人気のインレー湖があるだけでなく、実は葉巻の産地でもある。州都のタウンジーには葉巻会社が5つある。

    その1つが「シュエ・キャー・ピャン」(Shwe Kyar Pyan=金の虎)だ。同社のビルの中にある葉巻販売店で働くセインウジンさんは「創業した1960年ごろは50本入りの葉巻セットが1日約1000箱売れた。だがいまは、当時の3%の30箱程度。西洋たばこを若者が好むようになったこと、ミャンマー政府が葉巻を規制していることの2つが大きい」と不満を漏らす。

    セインウジンさんによると、葉巻の外側を巻くたばこの葉に火をつけることで葉巻がより有毒になるとの理由で、ミャンマー政府は葉巻を嫌っているという。「政府は、葉巻用のたばこの栽培に規制をかけている」

    政府のこうした“圧力”にもかかわらず、40~50代のミャンマー人男性の間ではいまだに葉巻の人気は根強い。タウンジーに住む日雇い労働者のタイヤンさん(52歳)は18歳から葉巻を吸い続ける。「1日5本吸う。西洋たばこに比べて味やにおいが強いから好きだ。医者にやめろと言われてもやめない」と葉巻の魅力にとりつかれている。

    嬉しそうに葉巻(セーボレイ)を吹かす愛煙家のタイヤンさん。「自分以外の家族全員がたばこを嫌っているので、家では肩身が狭い。外でしかセーボレイを吸えない」(ミャンマー・タウンジーで) 

    嬉しそうに葉巻(セーボレイ)を吹かす愛煙家のタイヤンさん。「自分以外の家族全員がたばこを嫌っているので、家では肩身が狭い。外でしかセーボレイを吸えない」(ミャンマー・タウンジーで)

    ■噛みたばこは「口腔がん」のもと?

    もう1つの伝統的なたばこであるクーンとは、ビンロウ(ヤシ科)の種を石灰と一緒に、キンマ(コショウ化)の葉っぱに包んだもの。サイズは消しゴムと同じぐらい。それを噛むと、たばこを吸っているような感覚になる。口の中が真っ赤になるのが特徴だ。

    クーンも葉巻と同様、中年以上の男性には依然として人気がある。バイクで通りすがりにクーンを買っていったセットチンさん(61歳)は27歳からクーンを愛用し始めた。「口に入れると、口の中が暖かくなるし、刺激がある味が好みだ。これからも噛み続ける」と赤く染まった歯を見せて微笑む。

    だがクーンも、若者離れは顕著だ。売れ行きも右下がりにある。タウンジーでクーンの露店を経営するウサンニさんも「どんどん悪くなっている」と苦悩を明かす。

    クーンは2個入り、3個入りとパッケージで売るが、値段はそれぞれ300チャット(約25円)、500チャット(約42円)。この値段は露店を始めた1995年から変わっていない。ところが材料費の高騰と売り上げの減少で、もうけは減っているという。

    「1日の材料費は、1995年ごろは500~600チャット(42~46円)だった。でもいまは2000チャット(約168円)と4倍になった。しかも1000個ほどあった1日の売り上げがいまは(その1~2割の)100~200個に落ち込んだ」とウサンニさんは頭を抱える。噛みたばこ売りを始めたのは材料費が安いことだったが、いまは仕入れコストがかかるため続ける理由を見失っている。

    国際がん研究機関(IARC) が発表した論文「噛みたばこの原料を噛むこととがんの関連性」によると、ミャンマー人でがんの死亡で2番目に多いのが口腔がんだ。その要因とされるのがクーン。「ミャンマーでの噛みたばこの使用」(サン・ティケら著)によると、噛みたばこの習慣的スモーカーは、口腔がんにかかるリスクが10倍に上る。実際に、ミャンマー人の口腔がん患者の9割が噛みたばこを口にする習慣があるといわれる。

    2011年の民政移管と翌年の経済制裁解除から4~5年、経済発展の陰で押し寄せる西洋化と健康志向。こうした時代の流れに、ミャンマーの伝統文化である葉巻とクーンは呑み込まれるのか。固定客である中年以上のミャンマー人男性の生涯と運命をともにするのかもしれない。

    タウンジーの道端で噛みたばこ(クーン)を売るウサンニさん。20年培ってきた手さばきは鮮やか。10個のクーンを30秒で作る

    タウンジーの道端で噛みたばこ(クーン)を売るウサンニさん。20年培ってきた手さばきは鮮やか。10個のクーンを30秒で作る(ミャンマー・タウンジーで)

    0826土屋くん、セットチンさん、IMG_001430年以上にわたって噛みたばこ(クーン)を愛用してきたセットチンさん。赤い歯がその証し。クーンのせいか、最近視力の低下と、立ちくらみが激しいと言う(ミャンマー・タウンジーで)

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    たばこを誤飲したら、すぐに水を飲ませて吐かせる?

    たばこを誤飲したら、すぐに水を飲ませて吐かせる?

    https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160729-OYTET50008/

    2016年8月29日

    子どもの水の事故が報道されています。溺水で命を失った子どもが、その時にどれほど怖い思いをしたのかと想像するとやりきれない気持ちになります。また、ご両親の悲しみの深さに思いを寄せると胸がつぶれそうになります。暗い話題ですみません。しかし、子どもの健康にとって、事故はとても大切な問題なんです。

     日本人の成人の三大死因は、みなさんもご存じのように、「悪性新生物(がん)」「心疾患」「脳血管疾患」です。これは常識と言ってもいいでしょう。では、子どもの死因をご存じでしょうか? 0歳児は「先天異常」ですが、1歳以上では「不慮の事故」が最多なんです。つまり、病死よりも事故の方が死因として多いのです。子どもは、大人と比べてはるかに死なない存在ですが、事故による死亡を未然に防げば、小児の死亡率はますます下がるわけです。事故の種類としては「窒息」と「溺水」が上位を占めます。子どもから24時間目を離さないのは至難の業ですが、しっかりと見守ってあげてくださいね。

     今日は、あなたのお子さんのすぐ身の回りにある事故、異物誤飲について書きます。つまり、食べ物以外の物を誤って飲み込んでしまう事故ですね。

    異物誤飲は、大きさと種類がポイント

     お子さんが異物を飲み込めば、あなたは迷わず医療機関を受診するでしょう。私のクリニックにもしょっちゅう異物誤飲のお子さんが来院します。もちろん、中には誤飲したかどうか正確に分からない(その瞬間を見ていない)ものの、置いてあったものが無くなっていたとか、物品の一部が欠けていたと言って受診する方もいます。

     異物誤飲の最大のポイントは、飲み込んだ物の大きさと種類です。口から肛門まで、人の消化管の中で一番細いのはどこかご存じですか? それは食道です。さらに詳しく言うと、食道には3か所狭い部分があります。「入り口である食道上部」と「気管に接している食道中部」と「横隔膜を貫通する食道下部」です。食道は普段はつぶれたホースのような形をしています。食べ物を飲み込むと、これが円柱形に広がります。しかし、今、述べた3か所にはある一定の大きさを超える物は引っかかります。

     その大きさとはどれくらいでしょうか? それはコイン(硬貨)のサイズです。

     コインを誤飲すると食道の3つの

    狭窄

    (

    きょうさく

    )

    部のどこかに引っかかります。もちろん放置してはいけません。もしコインの誤飲に気付かないで放置すると、やがて食道に

    (

    あな

    )

    が開き(食道

    穿孔

    (

    せんこう

    )

    )、胸の中に炎症が広がる(縦隔炎)という大惨事になります。

     従って、クリニックで診断が確定したら、すぐに大学病院などの大きな施設に行ってもらいます。食道異物の治療方法は、先端にバルーンと呼ばれる風船の構造が付いたシリコンチューブを使って行われます。麻酔はかけません。バルーンで食道から異物を排除します。つまり口から摘出するか、胃の中に落としてしまえばいいのです。え? 胃の中にコインが落ちて大丈夫? それが大丈夫なんです。さっき説明した通り、人の消化管で最も狭いのは食道です。胃まで到達した異物は絶対に便として排出されます。早ければ48時間、遅くても1週間以内に排出されます。

     

    (

    くぎ

    )

    を飲む子どもなんているはずがないと思いますよね? それがいるんです。X線を撮影すると胃の中にバッチリ釘が写っていたりします。どう考えても怖いですよね。お子さんに全身麻酔をかけて内視鏡で摘出しますか? はい、それも一つの選択肢でしょう。しかし、たとえ

    (

    とが

    )

    った物でも胃の中に落ちた物は便として排出されるんです。

     肛門に到達するまでの間、尖ったものが消化管に突き刺さったりしないかと心配になりますよね? ところが、そういうことは起きません。ただ、人間の体には常に例外がありますので、全身麻酔をかけて摘出したとしても、私はそれが間違った治療とは思いません。ただし、釘が胃を通過して小腸まで流れてしまうと、内視鏡で摘出することは不可能です。その場合、開腹手術は行わないで経過を見るべきでしょう。

    小さいのに危険なものは?

     それは複数個の磁石です。よくあるのは、貼るタイプの磁気治療器です。2個以上の磁石を誤飲すると小腸の壁を隔てて、磁石の力で腸と腸がガッチリくっついてしまいます。すると、そこにトンネルができます(

    内瘻

    (

    ないろう

    )

    化)。腸が知恵の輪みたいになってしまい、腸捻転の原因になったり腹膜炎を起こしたりします。

     たとえば、ピップエレキバンのホームページにも、「磁石が体内で滞留すると、開腹手術が必要になるおそれがあります」と警告が書かれています。

     貼るタイプの磁気治療器を2個以上飲み込んだら、即入院です。毎日X線を撮影し、磁石が消化管にそって移動していくことを確認します。しかし、どこかで停滞して動かなくなったら、腸を隔てて磁石同士がくっついていることを疑って開腹手術が必要になります。

     もう一つ危険なものがあります。アルカリボタン電池ですね。胃の中に落ちると、胃酸の働きで金属の包みが溶け出します。すると、中のアルカリが出てきますので、胃の粘膜に損傷を与えます。胃炎から胃潰瘍、そして胃穿孔へと進行します。従って、摘出が必要になります。大きな病院には、先端に磁石を取り付けたチューブが用意されていますので、これを口から入れて、磁石に電池をくっつけてつり上げると異物除去ができます。麻酔は不要です。

    最も怖い物は

     それはリチウム電池です。大きさはコインくらいあるので、必ず食道に引っかかります。そして放電しますので、あっと言う間に食道の壁に損傷を与えます。食道炎から縦隔炎になり、あるいは食道と気管の間にトンネルを作ってしまうこともあります。食道の壁に強い炎症が起きると、食道は狭くなって(食道狭窄)、食事が取れなくなります。治療は大がかりな手術や内視鏡による拡張術を何度も行う必要があり、入院は数か月に及びます。

     お子さんがリチウム電池を飲み込んだ場面を目撃したら、救急車を呼ぶか、かかりつけの小児科へ行って順番を待たずにすぐに診てもらうべきです。誤飲して30分から1時間ですでに食道炎は始まっています。最も怖い異物誤飲と言えます。

    意外に多いたばこ誤飲

     たばこはいろいろな意味で子どもの敵です。子育てをしているパパ、ママ、たばこは今すぐにやめてくださいね。

     さて、たばこに含まれるニコチンは人体にとって大変危険な物です。もし、たばこを2センチ以上食べたら大変危険と言わねばなりません。ところが幸いなことに、たばこなんてまずくて、とても飲み込めるものではありません。私は30年医者をやっていますが、たばこを2センチ以上食べた子を診たことはありません。

     では2センチ未満だったらどうするか? こうしたケースはいくらでもあります。経過を観察することが重要です。顔色はどうか? 

    嘔吐

    (

    おうと

    )

    は? 下痢は? 呼吸は? 脈は? 血圧は? 4時間経過しても何の変化もなければ帰宅していいでしょう。

     しかし、何センチ食べたかはっきり分からず、顔色が悪かったり嘔吐したりしたら、入院が必要になります。ニコチン中毒に陥れば全身管理が必要になります。呼吸が悪くなれば、集中治療室に入らなくてはいけないかもしれません。

     2センチ以上のたばこも危険ですが、灰皿の中で溶けたたばこを誤飲することも大変危険です。以前は、たばこの誤飲というと、すぐに胃の中を生理食塩水で洗う(胃洗浄)ということをやっていましたが、最近の考え方としては、明らかなニコチン中毒症状がない限りは行いません。少量の葉タバコの誤飲ならば、むしろ胃洗浄することでニコチンが溶け出してしまうからです。クリニックへ行く前に、水を飲ませて吐かせようなどとは絶対にしないでくださいね。

    めっきり減った洗剤誤飲

     昔は多かったです。排水パイプ洗浄剤や漂白剤(アルカリ性)やトイレ洗剤(酸性)の誤飲。万が一誤飲したら、牛乳を飲ませて中和してください。ただし、吐かせてはいけません。すぐに大学病院などを受診する必要がありますが、食道粘膜に強烈な炎症が起きますので、急性期の炎症が去ると全食道が狭窄します。修復はほとんど不可能に近く、食道を摘出して大腸の一部で代替するような大手術が必要になったりします。最近は、保護者のみなさんがしっかりしていて、洗剤の類いを子どもの手の届かない所に置く習慣が確立しているようで、住宅用洗剤や漂白剤の誤飲はまず見なくなりました。

     今日の話はちょっと複雑でしたか? 異物誤飲は大きさと種類によって話がまったく違ってくるということがお分かりになったと思います。子どもの周りには危険がいっぱいあります。そして、お子さんを守れるのは、あなただけだということを再確認してください。

    追記

    今回は「誤飲」について書きました。つまり異物が消化管に入ってしまう事故です。では、異物が気道に入る「

    誤嚥

    (

    ごえん

    )

    」についてはどうでしょうか? 頻度は少ないとは言え、冒頭で述べたように「窒息」に至る危険性があります。誤嚥の中で最も頻度の高いピーナツを中心に追記します。

     年齢として3歳以下のお子さんが特に危ないことが知られています。乳歯がまだ全部生えそろっていないためピーナツをかみ砕けないことや、

    (

    せき

    )

    反射が弱いことがその理由です。もし、お子さんが口をもごもごさせていて、直後に激しく咳こみ

    苦悶

    (

    くもん

    )

    の表情で声が出なかったら、急いで異物を気道から吐かせる必要があります。

     お子さんが1歳未満ではこうします。あなたは

    椅子

    (

    いす

    )

    に座り、お子さんの頭が下がる姿勢であなたの膝にうつ伏せに乗せます。お子さんの腹の下にあなたの腕を入れて顎を支えます。この姿勢で背中をバンバンと

    (

    たた

    )

    いてください。

     1歳以上ではこうします。あなたはお子さんの背後に回り、両腕でお子さんのおなかを抱きしめてください。あなたの一方の手は拳にします。その姿勢で、お子さんのみぞおちと

    (

    へそ

    )

    の間をグッと締めて、お子さんの体を引き上げるように力を入れてください。

     ちょっと難しいでしょうか? あわせて救急車も呼んでください。異物誤嚥は待ったなしです。

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    世界最低レベル“受動喫煙”対策どう進める

    世界最低レベル“受動喫煙”対策どう進める

    http://www.news24.jp/articles/2016/08/29/07339373.html

    2016年8月29日 19:46

     4年後は東京での開催となるオリンピック。実は、オリンピック開催国として、禁煙をどう進めるかが、議論になっている。WHOが、日本の受動喫煙に関する取り組みは世界で最低レベルだと指摘する中、「たばこのないオリンピック」を実現するための課題とは?


    ■リオ…屋根があるだけで法律上は禁煙

     リオデジャネイロの会場では、禁煙マークがはられていた。実はリオでは、すべての屋内施設でたばこを吸うことができないと法律で決まっており、「喫煙スペース」もない。屋根があるだけで“屋内”とみなされるので、開放感のあるオープンカフェのような飲食店でも禁煙になる。従業員はどう思っているのだろうか。

     「たばこを吸わない人は、喫煙者の煙を吸いたくない。モラルを持って、マナーを守るべき。だからこの法律には賛同します」

    屋根があるだけで、たばこが吸えないというのは、吸う人にとって厳しい。しかし、こうした禁煙の動きは世界で、特にオリンピック開催国では進んでいる。


    ■北京でも…日本以外では罰則付きの規制

     中国・北京では、2022年に冬季オリンピックが開かれることになっているが、そこに向けて禁煙化が進められている。例えば、屋根のある公共の場所では原則、喫煙ができない。違反した喫煙者には最高で約3000円の罰金、禁煙を徹底していない施設には、最高で約15万円の罰金が科せられる。

     北京のほかにも、バンクーバー、ロンドン、ソチ、そして今回のリオデジャネイロ、2年後の韓国・平昌と、それぞれ開催地で屋内の喫煙に関する規制があり、罰則もある。


    ■受動喫煙で年間60万人が死亡

     「禁煙化」がオリンピック開催地で進められているのはどうしてなのだろうか。実は、WHO(=世界保健機関)が、他人のたばこの煙を吸う受動喫煙によって、年間で推計60万人が死亡していると訴え、2010年から世界的なイベントでの「禁煙化」を求め始めている。

     これにIOC(=国際オリンピック委員会)も賛同し、共同で「たばこのないオリンピック」を推進しているという背景がある。


    ■罰則付きの規制がない日本

     ただ、これまでの開催地と違って、東京では、罰則付きの規制は、今のところない。規制がすすんでいない理由には、たばこ農家の組合など、たばこ業界の反対もあるが、まず、第一にたばこを吸える場所と吸えない場所を区切る「分煙」にするのか、それとも屋内をすべて「禁煙」にするのか、といった問題もがある。

     東京の飲食店などでは「分煙」スタイルが浸透しているが、日本フードサービス協会は、お客さんが自由に選択すべきだとしていて、「分煙」を支持している。たばこを吸うお客さんが離れてしまうことへの抵抗感もあるのかもしれない。一方、東京都の医師会は「分煙」では、煙を完全に防げないとして飲食店での全面禁煙を求めている。


    ■屋内の全面禁煙に踏み切れない理由

     海外と東京では“屋外”での喫煙事情が異なっている。海外では、屋内は全面禁煙とされていても、路上など屋外では灰皿や「喫煙スペース」が多く整備され、たばこを吸いやすいという。これに対し、東京では路上などでは、ポイ捨てや歩きたばこを防ごうと路上喫煙を条例で禁止する自治体が多くある。

     つまり、海外にならって屋内を全面禁煙とすると、外でも中でも吸えないということになる。こうした現状から、屋内の「全面禁煙」に簡単には踏み切れないという。


    ■世界基準を目指す

     そうはいっても、オリンピック開催にあたっては、WHOやIOCが「禁煙化」を求めていることから、きちんと考えていかなければならない。

     ポイントになるのは「世界基準」。たばこを吸う人の権利は守られるべきだが、WHOは、日本の受動喫煙に関する取り組みは世界で最低レベルだと指摘している。世界中の観光客をおもてなしするためにも、なんとか環境を整えて2020年を迎えたいものだ。

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    成人年齢引き下げ、酒やたばこは20歳維持か

    成人年齢引き下げ、酒やたばこは20歳維持か

    http://www.sanspo.com/geino/news/20160902/pol16090205020002-n1.html

    2016.9.2 05:02

     政府は1日までに、成人年齢を現行の20歳から18歳に引き下げる民法改正案を早ければ来年の通常国会に提出する方針を固めた。

     法務省によると、成人年齢引き下げの影響を受ける法律は約200本あり、それぞれ個別に議論が進められる。飲酒や喫煙、公営ギャンブル関連の見直しには慎重な意見が多く、20歳が維持される公算が大きい。安倍晋三首相も慎重な検討を要請。現状を維持する場合は、競馬法などの規定にある「未成年者」が「20歳未満」に変更されることになりそうだ。また成人式は、高校在学中に開催するケースが出る可能性もあり、どうするかは各自治体の判断に委ねられる。

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    「タバコの煙は無風でも7m四方に拡散」 医師が語る受動喫煙のリスクとは?

    「タバコの煙は無風でも7m四方に拡散」 医師が語る受動喫煙のリスクとは?

    https://abematimes.com/posts/1189496

    2016.09.01 18:00

    8月31日、国立がん研究センターは家族や職場の同僚など周りに喫煙者がいて、受動喫煙をしていると自分で吸っていなくても、確実に肺がんになる危険性があるとする研究結果を明らかにした。

    報告によると、肺がんになるリスクは、喫煙者は受動喫煙をしていない人に比べ、約1.3倍。今回の結果を踏まえて同センターは、「日本人のがん予防法」の文言の変更にまで踏み込み、他人のタバコの煙を「できるだけ避ける」から「できるだけ」を削除して「避ける」にし、また受動喫煙の防止を「努力目標」から「明確な目標」とした。

    「AbemaPrime」(AbemaTV)では、この件をピックアップ。専門家をスタジオに招き、話を聞いた。

    日本禁煙学会・理事長であり、東京脳神経センターの脳神経内科医でもある作田学氏によると、無風状態の中で1人の人間が煙草を吸っただけで、7mの範囲にタバコの煙は拡がるそうで、この範囲も全て「受動喫煙」であるとのこと。受動喫煙での健康被害に関しては、肺がんや心筋梗塞、脳梗塞のリスクが30%上昇するという。

    現在流行している電子タバコに関しても、「副流煙ではないが、見えないから安全ということではなく、有害物質が出ているため、危険性は変わらない」と指摘する。

    水曜MCの宮澤エマは、小学生の頃に学校に掲示されていた、喫煙者と非喫煙者の肺を比較したポスターが「トラウマになっている」とし「潜在的に煙草ってよくないものだと刷り込まれている」「(真っ黒な肺を)見ても吸いたいのなら、勝手にどうぞ。でも、こっちまで被害を被るのはイヤ」と述べた。

    番組では、海外の禁煙・嫌煙事情についてまとめたVTRが流され、海外赴任経験のあるBuzzFeed Japanの編集長・古田大輔氏は「日本に帰ってきたときに、(すごく)吸っているなという印象だった」とコメント。

    アメリカ出身のお笑い芸人・REINAも「(アメリカでは)室内で煙草を吸うという概念が無かったからびっくりした」とその衝撃具合を語る。同じくアメリカ・ハワイ州出身のモデル・菊川リサ氏も「ハワイでは一回もタバコを吸っている人の姿を見たことがなく、日本に来てから存在を知ったぐらい」と述べ、出演者の一部からは、文化の違いに驚きの声があがる。

    作田氏は「日本は世界で一番遅れている国。同じレベルでは北朝鮮」と、日本において分煙に関しての対策が、世界的に見ても異質であると話す。

    日本では、2020年に東京五輪が開催されるが、2008年以降に夏のオリンピックを開催した中国、イギリス、ブラジルの3か国は、罰則がついた受動喫煙の防止策がすでに講じられているのに対し、日本は罰則が無い「努力義務」に留まっている。

    作田氏によると、今後オリンピックが開催されるソチや平昌でも、同様に罰則付きの防止策が打ち出されているとのことで、日本も準じていかないと「恥」だとした。

    がんセンターの研究結果を受け、厚生労働省は15年ぶりに「たばこ白書」を改訂。日本の受動喫煙対策は、世界でも最低レベルとし屋内の全面禁煙を目指すことが盛り込まれた。がんセンターは受動喫煙対策について「2020年の東京オリンピックまでに国民運動として進めていきたい」としている。

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    【禁煙は寝る2時間前だけ】で不眠が改善するのか試してみた

    【禁煙は寝る2時間前だけ】で不眠が改善するのか試してみた

    http://getnews.jp/archives/1516532

    DATE:

    2016.09.04 19:00

    《7日目》

    ・就寝時間AM3:30、実際の入眠時間25分後(アプリ記録)、50分(体感)

    この日の夜は、翌日に仕事があるにもかかわらず、こんな時間まで夜更かししてしまったことにあせっていました。早く寝なきゃ、と思えば思うほど寝付けない状態に。そしてこの日の睡眠の質のグラフは、驚くことに入眠してから起床するまで、波形が直線のような形をあらわしており、眠りの深い状態が長く続いていたようです。眠りが深かったせいか、昨晩は不眠状態であせっていたこととは裏腹で、寝起きはすっきりしていました。

    寝る前だけでも禁煙できれば健康的。 不眠も徐々に改善する

    仕事を掛け持ちしている都合もあり、なかなか規則正しい生活をして睡眠のリズムを一定に保つのは難しかったのですが、寝たばこをやめてみた結果として、2つよかったことがあります。

    ・1つ目

    逆流性食道炎の薬を飲んでいるのもありますが、吐き気など体調の悪さが原因で眠れないということが減りました。禁煙する前は顔色が悪く、特に目の下のクマが濃かったのですが、だんだんとよくなって職場の人からも「顔色が明るくなってきた!」と言ってもらえるようになりました。

    ・2つ目

    禁煙を始める前よりも、眠りの深い状態が続くようになったことで、寝起きもよくなりました。寝たばこをやめたことで1日に吸う本数が減ったことも睡眠の質をよくすることにつながり、すっきり起きられるようになったのかもしれません。

    引き続き“寝る2時間前だけ禁煙”を続けて不眠を改善し、たばこに依存しすぎないように生活習慣も見直しをしていきたいと思います。

    今度は、お酒を飲む量も徐々に減らしていければと思います。

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    【白澤先生インタビュー(第1回)】認知症は予防できる?

    【白澤先生インタビュー(第1回)】認知症は予防できる?

    https://info.ninchisho.net/archives/11566

    2016年9月5日

    認知症を「予防」という観点からサポートする認知症予防専門医院「白澤記念クリニック」。 その最高顧問を務める白澤先生に、認知症のメカニズムから認知症の具体的な予防方法までをお訊きしました。

    認知症はこれまで、予防も治療も難しい病気として認識されていました。
    しかし、さまざまな研究が進むにつれ、認知症は早期の対策で発症を予防することは可能であるということがわかってきています。
    今回は、認知症予防専門クリニックの最終顧問を務める白澤卓二先生に、認知症における予防について、その重要性や具体的な予防のポイントを教えて頂きました。

    認知症の予防法は確率している

    ―認知症における予防の重要性とは?

    認知症は、早期発見・早期治療で問題が解決する病気ではありません。
    もしも早期に発見して早期に治療することで解決するのであれば、癌の場合のように、早期発見で良くなりました、という人が世の中にたくさんいてもいいはずです。
    しかし、認知症ではいませんよね。
    治療して認知症が良くなった人は世界中にひとりもいないんです。
    その理由は、今の認知症の治療が対症療法だからです。

    要するに、認知症という病気を治す治療薬は無いのです。それならば、予防するしかないのです。
    認知症が怖い病気でなくなったのは予防法が確立したからです。
    本来、順番でいくと治療法が出てきてから予防法が出てくるのですが、私は治療薬が先に出てくる必要はないと思っています。治療薬がなくても、予防法が確立することによって、この病気は今ほど問題になる病気じゃなくなる可能性が高いんです。

    認知症は生活習慣病のひとつと考える

    ―認知症の予防としてはまず何から始めればよいのでしょうか

    予防は今日からでも実践できます。例えば、血糖値や血圧を抑えること。
    たばこも控えた方がよいでしょう。
    これらは、生活習慣の一部ですよね。私から言わせれば、認知症は生活習慣病。
    私は近い将来アルツハイマー病は生活習慣病になると思っています。生活習慣をコントロールすることによって、認知症は予防できるのです。

    ―なぜ、生活習慣と認知症が関係するのですか

    Ⅱ型の糖尿病の人はアルツハイマー病の発症が2倍高いということが分かっています。
    アメリカ、ヨーロッパ、日本でも糖尿病の人のアルツハイマー発症率が2倍という結果が出ています。 つまり、糖尿病の人をちゃんと治療することによってアルツハイマー病の発症率が半分になるんです。
    これで予防可能という理屈が出てきます。
    私は、糖尿病の先にあるのがアルツハイマーだと考えています。
    だから糖尿病の人は、血糖を厳しくコントロールしていく必要があると思っています。

    また、太っている人がアルツハイマー病の発症率が高く、やせることによってリスクが下がること、中年期の高血圧も発症率が高いということが調査からわかっています。要するに、生活習慣の見直しなどのやりようで発症率を下げることができるのです。

    認知症の予防法で重要となるのは食事

    ―予防として、具体的に生活の中でどのようなことに気をつければよいのでしょうか

    ひとつは食事ですね。特に、きちんと噛むことが大切です。噛むことは広範囲に脳を使います。
    飲み物を飲んだり、噛まずに飲み込んだりしても脳に刺激は入りません。
    日本人の最近の食事を見ていると、ほとんど噛んでないことも多くあります。
    噛まなくても食べられるものが多いんです。

    例えばカレーライスを噛まずにすぐ飲み込んだり。
    だから、わざと噛まなきゃいけないものをお皿にのせるということはひとつの認知症対策と言えます。

    ―食事の内容も予防に関わりますか

    そうですね、何を食べるかも重要です。
    最近ではココナッツオイルとかオメガ3の油とかありますよね、この油も重要なんです。

    脳の海馬という深い部分にあるところのMRIをとるとオメガ3が低下しているのがわかります。
    オメガ3をしっかりとっていると脳が萎縮しにくいと言われています。
    日本人は昔から魚を多く食べていたので、脳の中にたくさんのオメガ3があったはずなんです。
    ところが最近は、サラダ油が出てきて、加工食品の中にもオメガ6というサラダ油の系統が入っているので、脳の中のオメガ3が不足してしまっているのです。
    オメガ3をしっかり摂るには、魚をしっかり食べること。サプリメントもありますので、魚がダメな人はサプリメントにしてみましょう。
    サプリメントで摂ってもすぐに脳の状態が戻るわけではないので気の長い予防法ではありますが、確実です。

    ココナッツオイルの方は、摂取してから4時間後には効果がでます。
    そういう意味では即効性があります。
    ココナッツオイルの場合は中に入っている中鎖脂肪酸が肝臓でケトン体に変わって、脳がケトン体を吸収することで認知機能が上がります。
    このふたつを組み合わせて、食事の指導というものも行っています。

    ―避けた方がよい食事などはありますか

    パンに使われている小麦粉の中にグルテンというたんぱく質が含まれているのですが、
    これを食べ続けていると認知症になりやすいです。
    私のクリニックに40代、50代の人が来られたら、私は「パンをやめなさい」と言っています。
    ただ、日本人は小学校の給食でほとんど毎日パンを食べていたからなかなかパンがやめられないんですよ。
    オメガ3よりも、パンをやめることの方が、より認知症の予防にはなるのです。

    ―認知症予防に理想的な食事とは

    日本人だったらまず玄米、それから納豆、卵、魚、これが基本ですね。

    日本の朝食というのは、玄米、お味噌汁、納豆、卵、焼き魚、あとは根菜。これでいいんです。
    毎日同じでもかまいません。 夕食は、お肉が好きな方であれば、ステーキに赤ワインとお野菜。お肉は噛みごたえのある赤肉がよいでしょう。
    魚であれば、青魚にすればオメガ3をしっかり摂ることができます。
    こういったメニューは満足度も高くなるので、パンとか小麦粉なんかもいらなくなりますよ。

    ―先生のクリニックでも食事指導をされているのですか

    食事のマネジメントは何においても重要で、前向きに挑む人は食事から変えてきています。
    サッカーやボクシングの選手なんかもそうですよね。
    クリニックでは悪いものをやめるというアプローチをしています。
    パンをやめさせるには勇気がいりますが、それだけエビデンスがあるので私は指導します。
    だから、患者さんが毎日パンを食べている方であれば、そこから離脱するところから始めます。

    お昼にパンやうどんなどグルテンが含まれているものを食べると、脳がアタックされて、午後は一時的に認知機能が低下してきます。
    グルテン摂取をやめたときからパフォーマンスは変わってきます。
    この予防対策は、治療薬をつくるよりも効果がすぐに出て、すぐに実践できます。
    これを続けることで、認知機能を貯蓄することも可能なのです。

    新宿白澤記念クリニック

    東京都渋谷区代々木2-9-2久保ビル6F
    予約受付:10:00 – 19:00
    診療時間:10:00 – 17:00
    診察日:月・水・木
    TEL:Tel.0120-428-300  Fax.03-6276-1887

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    女性喫煙者は6万人も増えている ちょっと意外な日本のたばこ事情

    女性喫煙者は6万人も増えている ちょっと意外な日本のたばこ事情

    http://wotopi.jp/archives/39396

    2016/08/04

    月28日、JT(日本たばこ産業)が毎年行っている「全国たばこ喫煙者率調査」の結果が公表されました。

    最近、たばこ増税に関するニュースを聞いたり、また実感として町で喫煙所が減ったと感じたりしている人もいるかと思いますが、実際に政府は健康被害を抑えるため、そして2020年の東京オリンピック開催に向けて「受動喫煙」や「喫煙率」に関する目標を現在掲げています。「受動喫煙」でいえば目標は「受動喫煙ゼロ」。そして成人の喫煙率目標は12%とされています。

    では、今の時点でたばこを吸う人はどのくらいいるのでしょうか?

    年間で6万人も増えている?

    前述の調査によれば成人男女の喫煙率は19.3%と過去最低の数字をマークしました。詳細を見ると、男性の喫煙率は29.7%で女性は9.7%と、やはり女性よりも男性の喫煙率がはるかに上回ります。

    しかしながら、男性の喫煙率がマイナス1.3ポイント前年より低下しているのに対して、女性は0.1ポイント増。推計すると男性が前年より64万人減であるのに対して、女性は6万人も喫煙人口が増えている計算になります。

    実は、JTによる調査をまとめた厚生労働省の「最新たばこ情報」を見ると昭和40年に6.6%だった女性の喫煙率は平成14(2002)年には24.3%と約4倍に増加。しかし、これをピークにその後は減少傾向に転じています。

    とはいえ、男性の平均喫煙率が昭和40年に82.3%だったのが、平成26(2014)年度には30.3%へと大幅に減少しているのに対し、女性は15.7%から9.8%と減少率はかなり抑えられています。つまり約50年の間に男性の喫煙率が大幅に低下しているのに対して、女性の喫煙率はほぼ横ばいなのです。

    1 日の本数は男女でそれほど差がない?

    2016年のJTによる調査で分かった女性の喫煙人口は528万人。今回はそんな女性の「喫煙事情」をデータから掘り下げてみたいと思います。

    まずは、JTの最新の調査結果からわかる喫煙状況を男女ともに見てみます。まずもっとも喫煙人口の多い年齢層。女性の場合、これは40代で14.8%。男性も同様に40代がもっとも多く、38.2%となっています。

    次に1日に吸うたばこの本数を見てみましょう。たばこを「毎日吸う」と答えた女性の1日に吸うたばこの平均は14.7本。男性は18.6本となっています。しかし、20代の男女では吸う本数は男性14.3本、女性12.1本とあまり開きがありません。男性の方が1箱、2箱と平気で吸っている印象もありますが、実際にはあまり男女で差はないようです。

    吸う理由は「興味」と「ストレス」

    では、女性がたばこを吸い始めるきっかけはどこにあるのでしょうか?

    2011年に女性喫煙者を対象にして行われた「女性スモーカーの実態調査」(ネットエイジアリサーチ)によると、たばこを吸い始めたきっかけでもっとも多いのは「興味本位、好奇心として」で全体の60.2%。しかしながら20代女性だけで見ると、もっとも多かった回答は「ストレス解消として」の60.8%。

    実は、別の調査によれば「たばこを吸い始めた年齢」でもっとも多いのは「20~29歳」で57.1%。環境の変化の多い20代だからこそ、ストレスを感じ「たばこを吸ってみよう」と考える人が多いのかもしれません。

    また、この「ストレス」とたばこの関係は他の質問項目の回答にも表れています。同じ調査によれば「どのような時にたばこを吸いたくなるか」という質問に対する答えで一番多いのが、「食事の後」で78.7%。次に「イライラやストレスを感じた時」の76.5%、「仕事や家事がひと段落した時」の66%が続きます。

    2人に1人が「禁煙したい」

    では女性は自身の「喫煙」について、ポジティブに捉えているのでしょうか? 

    厚生労働省による平成26年度の「国民健康・栄養調査」によれば喫煙女性のうち、「たばこをやめたいと思う者の割合」は38.2%。男性よりも10ポイント以上高い割合となっています。年齢別では30~39歳の女性がもっとも「禁煙したい」と考えていて、その割合は50.7%。2人にひとりが「やめたい」と思っているのです。

    最後に日本と世界の喫煙状況を比較してみましょう。2012年時点での世界の女性の喫煙率ランキングで日本は55位。現在ではさらに喫煙率は下がっているので、順位はもう少し下になっているでしょう。日本が目標としていた先進国、アメリカやイギリスの女性の喫煙率は、アメリカが2014年時点で14.8%。イギリスでは2016年の統計によれば17%ということです。

    やめるきっかけは「健康に異常が見つかった」

    政府の目標通り、現在の日本の喫煙率は他の先進国よりも低くなってきています。さらに、冒頭に書いたように、東京オリンピックという国際的なイベントを控え、神奈川県では昨年「受動喫煙防止条例」が制定されました。日本は確実に「たばこを吸わない国」へと変わりつつあるのです。

    喫煙者にとっては、大切はリフレッシュ空間を奪われたり、肩身の狭い思いをしなければならなかったりつらいことも多いでしょうが、こうした動きによっていつかはぶつかる「健康」の問題に向き合う機会が増えることも事実。

    前述した2011年の女性スモーカーの調査で「たばこをやめるとしたらどんなきっかけか」と尋ねたところ、「健康状態に異常が見つかった時」の回答が72.7%ともっとも多い結果でした。ほどよいリフレッシュと健康。この禁煙ブームを機にそのバランスを見つめ直してみてはどうでしょうか。

    (安仲ばん)

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    喫煙者だけ許されたたばこ休憩、年間休日19日に相当?法的には全社員禁煙強制できる!

    喫煙者だけ許されたたばこ休憩、年間休日19日に相当?法的には全社員禁煙強制できる!

    http://biz-journal.jp/2016/07/post_15812.html

    2016.07.08

     職場で大半を占める非喫煙者は、休憩時間以外はデスクに張りついて仕事をしているのに、喫煙者たちは頻繁に喫煙所に行き、たばこを吸って休憩している。しかも、多くの企業では、この「たばこ休憩」が暗黙の了解として認められている。

     筆者は常々不満に思っていたのだが、なぜ喫煙者だけに特別な休憩時間が許されるのか。「そんなのずるい」「不公平だ!」と思っているのは筆者だけではないだろう。

     実際、神奈川県横浜市では、市議会議員が「約4000人の市職員が1日約35分のたばこ休憩をとると、各々年間19日も休んだことになり、約15億4000万円の損失が出る」と試算。すでに大阪府の大阪市や堺市、兵庫県神戸市などの自治体では、職員の喫煙が禁止されている。

     しかし、自治体がたばこ休憩の禁止に動きだす一方、一般企業の場合は、たばこ休憩を規制する会社は圧倒的に少ない。企業による従業員の喫煙規制は、なぜ進まないのか。そもそも、会社を全面禁煙にするのは可能なのだろうか。

    喫煙者は採用NG!星野リゾートの徹底方針

    「正当な理由があり、就業規則として明文化するのであれば、喫煙者のたばこ休憩は制限することができます」

     そう語るのは、社会保険労務士の庄司英尚氏だ。この「正当な理由」とは、例えば「職務専念義務」に反しているかどうかが、ひとつの指標になるという。

    「『職務専念義務』とは、文字通り、勤務中は職務に専念する義務のことです。たばこを吸うこと自体は基本的人権のなかで実質的に認められていますが、憲法の定める『自由』は、適正な理由があれば制限されることがあります。

     会社に雇用されている以上、就業時間中はこの『職務専念義務』を全うしなければならないので、これに反すると判断された場合は規制の対象になり得るのです」(庄司氏)

     仮に、1時間ごとに10分間、あるいは30分ごとに5分間のたばこ休憩をとれば、喫煙者は8時間勤務のうち80分間も職務から離れていることになるが、ここまでいくと、いきすぎた「自由」に思える。このように、周囲の従業員が「不公平」だと感じたり、会社側が業務に差し支えがあると判断したりした場合は、たばこ休憩も規制の対象になるという。

    「私自身の考えとしては、午前中に10分の休憩を1回、午後に10分の休憩を2回程度までが勤務時間中のたばこ休憩として許される範囲ではないかと思っています。あるいは、従業員全員に休憩時間を与えて、喫煙者はその時間内であればたばこを吸っていいというようなルールづくりをするのも、ひとつの方法です。非喫煙者側がそのようなルールには反発するかもしれませんが……」(同)

     ただし、さらに踏み込んで会社を全面禁煙にするとなると、いろいろと難しい部分もあるようだ。旅館の「星のや」で知られる星野リゾートグループでは、「従業員のたばこ休憩は企業競争力を弱める」などの理由から、喫煙者は採用しない方針を明確に打ち出しているが、多くの企業は非喫煙者であることを採用条件にはしていない。

    「会社側も喫煙者であることを問題にしていなかった以上、急に『明日から一切吸うな』と言うのは筋が通りません。どうしても全面禁煙にするなら、少なくとも3カ月以上前から告知すべきだし、採用活動の時点で、星野リゾートのように『会社として喫煙者は採用しない』という方針にすることも可能です」(同)

     なかには、「健康面への考慮」という名目で従業員に禁煙外来を紹介したり、禁煙に成功した従業員に手当を支給したりする企業もあるという。インスタントコーヒーや飲み物のギフトなどを扱うネスレ日本では、従業員の禁煙治療にかかる費用を会社で負担。自動車部品卸売会社のコアーズインターナショナルは、非喫煙者に「健康手当」として毎月2000円を支給している。

    成人男性の喫煙者は80%から30%に減少

     実は、デスクワークをメインとする会社員の間で「たばこ休憩」が問題になるようになったのは、ここ十数年の話にすぎない。一昔前までは、デスクワークをしながらの喫煙が可能だったので、たばこを吸うために席を離れる必要もなかったのである。

     しかし、2003年に受動喫煙の防止を謳った「健康増進法」が施行され、それに伴って企業には分煙が義務付けられた。同時に、00年代以降の健康志向の高まりで喫煙者の数がどんどん減少。1960年代のピーク時、日本の成人男性の80%以上が喫煙者だったが、いまや約30%にまで減っている。非喫煙者が多数派となったことで、企業内でも「たばこ休憩」に厳しい視線が注がれるようになったのだ。

    「以前なら、たばこ休憩には『生理現象』という言い分も通りましたが、最近では、たばこは『嗜好品』とみなされています。喫煙に対する見方も厳しくなっている現在、一般企業の禁煙化は今後も進んでいくでしょう。

     その一方、喫煙者からは、『たばこ休憩がダメなら、就業中のコーヒーブレイクや社員同士のおしゃべりも禁止にすべき』といった声もあります。各々休息をとっているのに、たばこ休憩だけ厳しく取り締まるのは理不尽だという意見です」(同)

     確かに、喫煙者のたばこ休憩を不公平だと思う筆者自身、「お前のネットサーフィンはどうなんだ」と言われれば、返す言葉がない。こうなると、もはやお互いの揚げ足取りである。

    「たばこ休憩が原因で従業員同士の確執が生まれれば、不要な『対立事項』をつくっているということで、規制の理由になるかもしれません」(同)

     従業員同士が争うようなことがあれば、そのほうが企業にとっては大きな損失であり、生産性にも影響を及ぼすかもしれない。喫煙者への風当たりがいっそう強まるなかで、そもそもなぜたばこ休憩を制限する必要があるのか、非喫煙者もあらためて考えてみるべきだろう。
    (文=松原麻依/清談社)

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