あなたはやっていない?今すぐやめて!生理中のNG習慣6つ
あなたはやっていない?今すぐやめて!生理中のNG習慣6つ
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2016.9.28
1.生理中はずっとシャワー
生理中、最も不便に感じるのが入浴かもしれませんね。ナプキン使用派の人は特にタンポンを使う習慣がないなどの理由で、生理中はシャワーで済ませているという人が多いかもしれませんが、これはNG習慣。シャワーでは身体を芯から温めることができず、生理痛が悪化してしまうことも。そのため生理中でもタンポンや月経カップなどを利用して湯船に浸かるのがおすすめです。
ただし、生理中はのぼせやすくなっているので、熱いお湯に浸かるのは厳禁。ぬるめのお湯にゆったりと浸かりましょう。半身浴もおすすめですよ。さらに、生理中は身体を清潔に保つ必要があります。入浴する場合は、公共の入浴場の使用は避けて、自宅のお風呂を清潔にして一番風呂に入りましょう。
また、生理中身体を温めると経血量が増えるため入浴はNGという説もありますが、以上のように温度や環境に注意すれば問題ないようです。無理のない範囲で入浴して身体を温めることで、生理中の不快な症状が和らぐ場合もあるのでシャワーで済ませるのは損!
2.激しい運動や水泳
生理中の激しい運動も、子宮に衝撃を与えるなどして経血量を増やす恐れがあります。控えましょう。また、水泳は身体を冷やすだけでなく、雑菌の感染が気になるところ。やはり控えましょう。
とはいうものの、生理中の運動がすべてNGというわけではありません。身体を逆さまにするようなポーズやウエストをひねるようなポーズは、血液の循環に影響を与えたり、気分が悪くなる恐れがあるためおすすめできませんが、それ以外の軽いストレッチやエクササイズなどは◎。血行をよくするだけでなく、リラックス効果やリフレッシュ効果も得ることができますよ。
3.セックス
やはりセックスも雑菌やウイルスに感染する恐れがあるため、控えましょう。
4.冷たい飲み物や食べ物、カフェインを多く含む食品を口にする
冷たい飲み物や食べ物、カフェインを多く含む食品を口にすることも、生理中にはできるだけ控えたいところ。いずれも身体を冷やすことにつながるため、生理痛の悪化をまねく恐れがあります。生理中は、身体を冷やさないように足元や腹部を温めることはもちろん、身体を温める効果のある温かいハーブティや生姜を加熱調理した料理を口にするなど心がけましょう。
5.多量の飲酒や喫煙
アルコールには、出血を促進する作用があるといわれています。そのため、生理中の飲酒は身体を温める効果のある赤ワインや日本酒などを1杯程度飲むくらいに留めましょう。
また、たばこも血管を収縮させる作用があるため、冷えや血行不良により生理痛などの症状を悪化させる恐れがあるといわれています。そのため、生理中の喫煙もできるだけ控えることをおすすめします。
6.カラーリングやピーリング、ムダ毛処理
生理中の肌は、とてもデリケート。そんな時にカラーリングやピーリング、ムダ毛の処理などを行うとその刺激によって、かぶれなどの皮膚トラブルを引き起こす恐れがあります。そのため、生理中は使い慣れたスキンケアアイテムを使用して、肌に刺激を与えないよう注意しましょう。新しいコスメを試したい時やムダ毛処理、カラーリング、ピーリングを行いたい時は、生理後に行うのがベストです。
いかがでしたでしょうか。NG習慣は今すぐに見直して、生理中は身体を休めてゆったりと過ごすことは心がけましょう。
Photo by fotolia
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