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「適切な分煙」訴え署名活動 佐賀県たばこ販売協組

「適切な分煙」訴え署名活動 佐賀県たばこ販売協組

http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/409267

2017年02月26日 09時02分

 適切な分煙の取り組みを推進する署名活動が24日、佐賀市の佐賀駅周辺であった。国が2016年10月に公表した飲食店や旅館などのサービス業に対する過度な喫煙規制を問題視し、たばこを吸う人と吸わない人が共存する「分煙先進国」を目指す仕組み作りを訴えた。

 飲食店などの事業者が喫煙について「自由に選択できる」仕組み作りを呼び掛けた。携帯灰皿など200個を配布し、マナー向上も呼び掛けた。署名活動は2月中旬ごろから、県内の飲食業生活衛生同業組合の加盟店約1400店などで行っているという。

 県たばこ販売協同組合が主催し15人が参加した。市丸典夫理事長は「十分なスペースがない店舗で分煙施設を設けることは難しいなどといった現状がある。適切な分煙環境が進めば」と話した。

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