中条きよし“たばこ推進派”も禁煙効果で新曲キャンペーンに意欲満々
中条きよし“たばこ推進派”も禁煙効果で新曲キャンペーンに意欲満々
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2017年04月07日 11時00分
歌手で俳優の中条きよし(71)が、新曲「煙が目にしみる」の発表会を5日、都内で行った。徳間ジャパンへ6年ぶりに復帰しての第1弾作品。中条が「この禁煙の世の中で」と苦笑するたばこを題材にした歌だ。
1974年に大ヒットした「うそ」も「折れた煙草の 吸いがらで」という歌詞の通りたばこを題材にしていたが、「たばこつながりということで、この曲はたばこを吸っている人の応援歌として歌っていきたい」と語った。
「たばこって色気があるというか、ムードがあるよね。たばこはいいよ」と“たばこ推進派”の中条。かつては「1日に60本は吸っていた」とチェーンスモーカーだったが、8年前にたばこをやめた。
「食事をした後に吸ったたばこがまずかった時があってね。もともと『高音が出にくいな』と思っていたし、どこからか『やめろ、やめろ』と言われている感じで、スパッとやめてしまった。決して意志が強いわけでもないんだけど、8年間、続いている」
そのおかげもあったのか「禁煙してからは声も出るようになったし、人前で気持ちよく歌えるようになった」。だからこそ「商店街とか、来てくれと言ってくれれば行きますよ」とキャンペーンもやる気満々だ。
レコード会社関係者は「いまのところ2か所くらいキャンペーンを入れたんですが、中条さんが“もっと入れてくれ”と言ってきている。いまは社を挙げてあちらこちら探し回っているところ。今年71歳になりましたが、外見はその年齢には見えないし、体の調子がいいということでしょう」と明かす。
中条自身、「CDよりも生で聴いてほしい大人の曲」という今回の新曲。今年は大人の色気ある中条の声が街に響き渡るはずだ。
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