たばこ自販機「禁止」7割、陳列「反対」5割超…国立がんセンター調査
たばこ自販機「禁止」7割、陳列「反対」5割超…国立がんセンター調査
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170601-OYTET50011/
2017年6月1日
たばこの自動販売機の設置禁止に成人の約7割が賛成で、コンビニなどでの陳列販売も5割以上が禁止に賛成とのアンケート結果を、国立がん研究センターが31日、発表した。
調査は5月9~12日、インターネットを用い、成人2000人と16~19歳の未成年者400人に行った。
たばこの自販機や陳列販売は、購入を促す広告にあたるとして、禁じている国もある。日本でも設置を禁じるべきか尋ねたところ、成人の68%が「禁止すべき」または「どちらかというと禁止すべき」と答えた。陳列販売の禁止についても、成人の55%が賛成した。
また、学校周辺や駅前など未成年者の利用が多い店舗での販売は、成人の68%、未成年者の79%が禁止に賛成だと答えた。同センターたばこ政策支援部の平野公康研究員は「たばこが未成年者の手に届かないよう、自販機や陳列販売は規制するべきだ」としている。
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https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170601-OYTET50011/#csidxca19964e4b1579f9e05ef1546307551
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