受動喫煙対策強化、署名264万筆 医師会など集める
受動喫煙対策強化、署名264万筆 医師会など集める
日本医師会、歯科医師会、薬剤師会、看護協会の4師会は9日、記者会見し受動喫煙の防止対策を強化するための署名が約264万筆集まったことを明らかにした。10日に加藤勝信厚生労働相に法案の早期制定を促す要望書を提出する。 4師会は今年5月から、医療機関の受付などに趣意書と用紙を置き、署名活動を開始。日本のたばこ規制が「世界最低レベル」であることや、受動喫煙で年間約1万5000人が死亡していることなどを訴えた。
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