ニコチン含有量の即時低減がタバコの有害性低減に有効=米社〔BW〕
ニコチン含有量の即時低減がタバコの有害性低減に有効=米社〔BW〕 https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101300508&g=bnw
【ビジネスワイヤ】植物バイオテクノロジー企業の米22ndセンチュリー・グループは、同社の研究用紙巻きたばこ「スペクトラム」を使用した第3相試験の成果が公表されたと発表した。ミネソタ大学が主導した同試験では、米国の1250人を対象に、ニコチン含有量を即時に低減する場合と漸減する場合を比較。その結果、即時低減の方がタバコの有害性低減に有効で、代償性喫煙が起きにくいことが判明した。米国では今後、中毒性がないレベルの低ニコチンたばこが義務付けられる。
【注】この記事はビジネスワイヤ提供。英語原文はwww.businesswire.comへ。 (2017/10/13-11:13)
| 固定リンク
「たばこの害」カテゴリの記事
- 中国製たばこか、長崎・熊本・鹿児島の海岸に大量漂着…市民団体回収も「拾っても拾っても出てくる」(2024.09.09)
- 「たばこ吸っている」男性31.4%、女性10.4% - 22年度特定健診の問診回答で、健保組合(2024.09.09)
- 若い女性が吸う「加熱式タバコ」の危険性とは。「乳がん」や「子宮頸がん」のリスク増(2024.09.09)
- 受動喫煙が肺がんを引き起こすしくみを解明、能動喫煙とは異なる(2024.09.02)
- 大麻の過剰使用、頭頸部癌のリスクを増やす(2024.09.02)
最近のコメント