1日1本のたばこでも心臓発作のリスク大、英大学の研究
1日1本のたばこでも心臓発作のリスク大、英大学の研究
2018年1月25日 17:49 発信地:パリ/フランス
【1月25日 AFP】喫煙本数を1日20本から1本に減らしても心臓発作や脳卒中が起こる確率が大幅に低下することはなく、20本の場合と比べて約50%のリスクが残るという研究結果が24日、英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(
)で発表された。論文の筆頭著者である英国のロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(
)のアラン・ハックショウ( )教授は、「1日に吸う本数を20本から1本に少なくすればリスクも20分の1、つまり5%に低下すると直感的に考えがちだ」と指摘。
| 固定リンク
「たばこの害」カテゴリの記事
- 中国製たばこか、長崎・熊本・鹿児島の海岸に大量漂着…市民団体回収も「拾っても拾っても出てくる」(2024.09.09)
- 「たばこ吸っている」男性31.4%、女性10.4% - 22年度特定健診の問診回答で、健保組合(2024.09.09)
- 若い女性が吸う「加熱式タバコ」の危険性とは。「乳がん」や「子宮頸がん」のリスク増(2024.09.09)
- 受動喫煙が肺がんを引き起こすしくみを解明、能動喫煙とは異なる(2024.09.02)
- 大麻の過剰使用、頭頸部癌のリスクを増やす(2024.09.02)
最近のコメント