厚労省案「極めて不十分」=自民たばこ規制派、決議
厚労省案「極めて不十分」=自民たばこ規制派、決議
飲食店などでの受動喫煙対策をめぐり、一定面積以下の既存店は例外的に喫煙を認める厚生労働省案について、自民党の受動喫煙防止議員連盟(会長・山東昭子参院議員)は14日の緊急総会で、「極めて不十分な内容」と批判し、店舗面積にかかわらずスナック・バー以外は原則屋内禁煙を求める決議をまとめた。近く自民党や首相官邸、厚労省に決議文を提出する。
決議は「命と健康を守る権利が、たばこを吸う自由より優先されるべきだ」と強調。加熱式たばこ専用席の上限規制を設けるよう提言し、屋外喫煙所を整備する際の負担をたばこ会社にも要求すべきだとした。(2018/02/14-15:37)
決議は「命と健康を守る権利が、たばこを吸う自由より優先されるべきだ」と強調。加熱式たばこ専用席の上限規制を設けるよう提言し、屋外喫煙所を整備する際の負担をたばこ会社にも要求すべきだとした。(2018/02/14-15:37)
| 固定リンク
「たばこ対策」カテゴリの記事
- 「喫煙率」14.8% 厚労省2022年の調査 2003年以降で最も低く(2024.09.09)
- 山下公園など公園2700カ所、禁煙化 横浜市が条例改正案提出へ(2024.09.02)
- 喫煙率14.8%、過去最低 国民健康・栄養調査(2024.09.02)
- 横浜市立公園 市民意見で「全面禁煙を望む」が最多(2024.08.26)
- カナダ、無煙たばこの販売制限 若者の乱用懸念(2024.08.26)
最近のコメント