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五輪とたばこ問題「とりあえず喫煙所」は通用しない

五輪とたばこ問題「とりあえず喫煙所」は通用しない

 

[2018年2月18日11時5分 ]

 平昌取材班で唯一の喫煙者として、たばこの話をしよう。平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)では会場内は当然、禁煙。敷地内に屋外の喫煙スペースがあるが、これが少々やっかいだ。

 例えば、フィギュアスケートの江陵アイスアリーナ。出入り口付近に灰皿があり、仕切りなどはない。競技が終われば、皆が喫煙して煙が漂う。カーリング会場は敷地の片隅に灰皿が置かれるのみ。張り紙の説明が少なく、喫煙所を見つけられない欧米の記者が、そこら辺でたばこを吸う。

 東京オリンピック(五輪)は平昌と同じく会場屋内禁煙、敷地内に喫煙所を置く方向だ。だが屋外ならば喫煙OKと考える国もある。「取りあえず喫煙所をつくればいいだろう」という考えで、利用者の目線を忘れて計画を進めれば、喫煙所以外でたばこを吸う国の人も出るだろう。しっかり分煙すべきだが、日本のマナーを基準に決めると、絵に描いた餅になるかもしれない。【益田一弘】

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