受動喫煙対策めぐり “規制緩すぎ”反発相次ぐ
受動喫煙対策めぐり “規制緩すぎ”反発相次ぐ
2月2日(金
厚生労働省が取りまとめている受動喫煙の対策案をめぐり規制が緩すぎるとして自民党内から反発の声が相次いでいます。 2日開かれた自民党の受動喫煙防止を推進する議員の会合では厚生労働省が取りまとめる新たな受動喫煙対策について議論しました。 飲食店については原則禁煙とするものの150平方メートル以下の店は例外とする方向で調整が進んでいて参加議員からは、「150平方メートルではとても広すぎて論外だ」などと反発する声が相次ぎました。 受動喫煙対策をめぐり政府・与党の調整は難航しそうです。
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