「禁煙後押しします」医療費の一部補助 東京・練馬区
「禁煙後押しします」医療費の一部補助 東京・練馬区
https://www.asahi.com/articles/ASL6L36R5L6LUBQU006.html?iref=com_apitop
2018年6月18日11時00分
東京都練馬区は今月、禁煙外来など禁煙にかかる医療費の一部補助事業を始めた。都独自の受動喫煙防止条例案などたばこ対策の動きが広がる中、喫煙をやめる住民への支援に乗り出した。
練馬区に住民登録している20歳以上の人が対象。禁煙外来での治療費や薬局で禁煙補助薬を購入した際の費用の2分の1(上限1万円)を交付する。今年度の定員は100人。治療前に登録を済ませ、禁煙外来は領収書や明細書、薬局で禁煙補助薬を購入した場合は品名や日付が記されたレシートを治療終了後に申請書類と一緒に提出する。
区はすでに、妊婦や1歳未満の乳児がいる世帯を対象とした禁煙支援事業を行っている。担当者は「東京五輪・パラリンピックを控え、禁煙への関心が高まっている。禁煙を考える区民を後押ししたい」と話す。
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