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飲食店 全席禁煙1カ月 客数増え、売り上げ減 「串カツ田中」

飲食店 全席禁煙1カ月 客数増え、売り上げ減 「串カツ田中」

https://mainichi.jp/articles/20180705/mog/00m/040/021000c

2018年7月6日

 チェーン店「串カツ田中」を展開する、串カツ田中ホールディングス(東京都品川区)は、6月1日からの全席禁煙に伴う客層や売上高の変化などをまとめた。来店客数は前年同月に比べ2.2%増えた一方、客単価が5%下がった影響で売上高は2.9%減少した(既存店ベース)。顧客の反応もさまざまだったといい、同社は「試行錯誤しながら前に進めたい」としている。

 全197店舗のうち、フランチャイズを除く直営86店舗を調べた。串カツ田中では、立ち飲み店や、フロアが分かれている2階建て店舗を除き、全席禁煙としている。調査の対象期間は6月1~30日の1カ月間。

 客層をみると、増えたのが▽家族連れ(6%)▽20代までの男女グループ(1%)▽女性やカップル(1%)。逆に減ったのは▽会社員・男性グループ(6%)▽30代以上の男女グループ(1%)--という結果だった。

 客単価減については、家族連れや未成年者の増加で「お通し」やアルコールの注文が減ったことや、串カツの値引きキャンペーンを実施したことなどを理由に挙げている。また、早い時間帯の売上高が増える一方、深夜帯は減ったという。

 顧客の主な反応では、禁煙のプラス面として▽安心して子供を連れて来られる▽妊婦でも来られる▽おいしく食べられる▽おいしいので(禁煙でも)我慢する--などがあった。

 一方、マイナス面では▽串カツ屋、居酒屋でたばこが吸えないなんてあり得ない▽禁煙だからもう来られない--などだった。また、喫煙者が店外で喫煙するため、路上喫煙やポイ捨ての増加、近隣住民からの苦情などがあったといい、対策を検討する。

 串カツ田中ホールディングスは「顧客が増えたことはよい結果だと考えている。減少した客層や時間帯別の施策を強化し売り上げを伸ばしていきたい。10年、20年後の当社を見据えた禁煙化の取り組みには手応えを感じている」としている。【増田博樹/統合デジタル取材センター】

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