厚労省調査 男性喫煙率3割切る 若者「たばこ離れ」進む
厚労省調査 男性喫煙率3割切る 若者「たばこ離れ」進む
https://mainichi.jp/articles/20180915/k00/00e/040/216000c
2018年9月15日 08時53分
たばこを習慣的に吸っている男性の割合は29.4%となり、1986年の調査開始以来、初めて3割を切ったことが厚生労働省による2017年の国民健康・栄養調査で分かった。女性は7.2%、男女合わせると17.7%で、いずれも過去最低だった。 30~60代と比べると、男女とも20代の喫煙率が低く、若者のたばこ離れが進んでいる。健康被害が知られるようになり、受動喫煙防止対策の一環で、吸える場所が減っていることも喫煙率減少の要因とみられる。 政府が定める健康目標「健康日本21」は22年度までに喫煙率を12%にすると定めている。(共同)
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