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2019年1月

東京都、「ケンコウデスカマン」が答える受動喫煙防止対策AIチャットボット

東京都、「ケンコウデスカマン」が答える受動喫煙防止対策AIチャットボット

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00000113-impress-sci

1/21(月) 17:20配信

東京都は、受動喫煙防止対策に関する都民や事業者等の問い合わせに24時間365日対応するため、ホームページ上でAIチャットボットによる問い合わせ対応を開始した。

利用方法は、福祉保健局ホームページ「とうきょう健康ステーション」内の「東京都受動喫煙防止条例」のページにある、東京都健康づくり推進キャラクター・ケンコウデスカマンのアイコンをクリックし、チャットボットを起動。質問欄に質問を入力すると、AIがその意味をとらえて回答を表示。回答内容が的確かどうか、評価の選択もできる。

東京都受動喫煙防止条例の対象施設や条例内の用語の意味など、都の受動喫煙防止対策に関する内容について問い合わせ可能。質問例として「飲食店はどのような対応が必要?」、「喫煙専用室とは?」、「加熱式たばこの取扱いは?」が挙げられている。

「受動喫煙の身体への影響は?」と質問してみたところ、ケンコウデスカマンは「受動喫煙は、肺がんや乳幼児突然死症候群、虚血性心疾患等のリスクを高めるとされています。また、受動喫煙による年間死亡者数は、約1万5千人、受動喫煙のある人は、ない人に比べ、肺がんリスクが約1.3倍になると言われています。詳細はこちらをご覧ください。【外部リンク】国立がん研究センターがん情報サービスHP」と回答してくれた。

サービス開始後も、対応可能な質問数をさらに増やしていくとしている。

Impress Watch,加藤綾

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【ロシア】 受動喫煙者に賠償金の判決 ロシアの喫煙者は受動喫煙者に賠償金を支払うことになる。

【ロシア】 受動喫煙者に賠償金の判決 ロシアの喫煙者は受動喫煙者に賠償金を支払うことになる。

ロシア最高裁判所は、非喫煙者の権利を保護する観点から先例となる判決を下した。
ノボシビルスクで、隣人がベランダで喫煙したことによって自分の子どもが受動喫煙の被害を受けた人物が、隣人を訴えた。
ロシア最高裁判所が2018年末に当該の訴訟の最終審理で下した判決によると、この喫煙者は与えた被害によってこの隣人に5000ルーブル(7900円)の精神的賠償金を支払う。
ロシア政府が発行するロシア新聞に掲載された報道によると、同裁判所は住民にはタバコの煙やタバコ製品の影響にさらされることなく、適切な環境条件で暮らす権利があると定めた。
この先例判決によると、ロシアの喫煙者はタバコの煙がほかの住居に入った場合、隣人が受けた精神的被害を補償する責任を負うことになる。
 
(2019年1月3日)

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受動喫煙で高血圧リスク上昇、行政の対策は住民の健康に直結

受動喫煙で高血圧リスク上昇、行政の対策は住民の健康に直結

https://diamond.jp/articles/-/190830

2019.1.16

 罰則付き受動喫煙対策を盛り込んだ「改正健康増進法」の全面施行まで1年半余り。

 受動喫煙については、発がんリスクの面が強調されてきたが、このところ、高血圧への影響が指摘されている。

 名古屋大学が中心の日本多施設共同コホート研究(J-MICC Study)のおよそ3万人の非喫煙者を対象とした解析では、「ほぼ毎日」たばこの煙に暴露されている人の高血圧(140/90mmHg以上)リスクは、「時々、またはほとんどなし」という人の1.11倍になった。

 暴露時間が1日1時間増加すると、高血圧リスクが1.03倍に上昇。女性より男性のリスクが上がりやすいことも判明している。

 このほか、25歳前後のたばこを吸わない若年成人を対象に、米国の4都市(バーミングハム、シカゴ、ミネアポリス、オークランド)で受動喫煙対策(バー、レストラン、職場での禁煙)を実施している地域と、非対策地域とで血圧への影響を調査した「CARDIA」研究(追跡期間1995~2011年)によると、対策地域の参加者は非対策地域の参加者と比較し、平均収縮期血圧(上の血圧)が1.14~1.52mmHg低いことが示された。

 転勤族の血圧を調べた結果、対策地域に住んでいた期間は、上の平均血圧が低いことも判明している。その一方、拡張期血圧(下の血圧)と有意に関連したのは、レストラン内での禁煙のみで、マイナス0.58mmHgの効果が認められた。

 研究者は「上の血圧が高い人は、高血圧の診断基準に達していなくても、心血管疾患の発症リスクが高まる」とし、受動喫煙対策が地域住民に利益をもたらすと指摘している。

 20年4月に施行される国の受動喫煙対策では、喫煙専用室での喫煙や「喫煙可」との表示がある小規模飲食店での喫煙が可能。基準の緩さに各方面から疑問の声があがり、東京都など一部の自治体では、国よりもさらに厳しい条件で受動喫煙対策を推し進めている。

 国、自治体の判断の結果がでるのは十数年後。心して見守りたい。

(取材・構成/医学ライター・井手ゆきえ)

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【たばこと健康】喫煙環境情報 飲食店選び参考に 群馬

【たばこと健康】喫煙環境情報 飲食店選び参考に 群馬

https://www.sankei.com/region/news/190128/rgn1901280015-n1.html

2019.1.28 07:00地方群馬

 群馬県の喫煙率は全国トップレベルにあることをご存じだろうか。厚生労働省が実施した平成28年の国民健康・栄養調査によると、都道府県別の成人男性の喫煙率で群馬は37・3%と全国1位で、全国平均の30・2%を7ポイントも上回っている。

 また、28年度の県の調査で、受動喫煙の機会の多い場所は、飲食店44・5%、職場35・6%、遊技場34・0%、路上19・7%、家庭16・3%となっている。受動喫煙は肺がんや乳幼児突然死症候群などの原因となっており、日本では毎年1万5千人が受動喫煙由来の病気で亡くなっているという報告もある。

 たばこ対策としては、喫煙者の禁煙支援、受動喫煙防止対策、新規喫煙防止対策、禁煙教育などが挙げられる。2020年の東京オリンピック・パラリンピック招致をきっかけに、受動喫煙対策として昨年改正された健康増進法が今後順次施行されるが、喫煙可能な飲食店は存続することとなった。関係業界団体の強い反対もあったと聞く。

 しかし、パブを含む飲食店の全面禁煙化を実施したイギリスでは、禁煙化が飲食店経営に悪影響を及ぼさなかったとの報告もある。日本でも将来的に飲食店を全面禁煙化すべきとは思うが、関係者の合意形成にはさらなる時間と努力が必要だろう。

 県内ではすでに、飲食店における受動喫煙防止の取り組みが行われてきた。県は平成18年から禁煙施設を認定する制度を導入しており、現在50を超える飲食店を含む認定施設が県のホームページに掲載されている。

 高崎食品衛生協会は28~29年に、市内約1700の飲食店に禁煙・分煙・喫煙等を表示するステッカーを配布し、入り口への貼付を呼びかけた。また、高崎観光協会は飲食店の喫煙環境情報(たばこポリシー)を掲載した「高崎ランチ&ディナーマップ」を29年4月に、翌年には改訂版を発行している。

 飲食店の一律全面禁煙化は当面困難ではあるが、有効な受動喫煙防止策は必要だ。そこで私は、一つの解決策として、高崎食品衛生協会や高崎観光協会の活動を発展させ、利用者に飲食店選びの参考として、たばこポリシーを県民に知らせることを考えた。飲食店のたばこポリシーを収集して公表するため昨年10月に、「ぐんま受動喫煙防止協議会」を設立した。

 本協議会には、県医師会や県薬剤師会、県看護協会、県臨床検査技師会と高崎健康福祉大学が参加している。今後、県や食品衛生協会などの協力を得て飲食店のたばこポリシーを収集し、公表を進めていく予定だ。

 本連載では、県内のたばこに関する情報や、受動喫煙防止、禁煙支援などに関わる情報を提供していきたい。(高崎健康福祉大学教授 東福寺幾夫)=月1回掲載します

                   ◇

【プロフィル】東福寺幾夫

 とうふくじ・いくお 昭和26年、長野県生まれ。新潟大学工学部卒業後、オリンパスで医療機器などの開発に従事。平成16年、高崎健康福祉大学健康福祉学部教授。17年から、同大の禁煙化プロジェクト委員長として禁煙化活動に参加。専門は医療情報学と遠隔医療。昨年10月に「ぐんま受動喫煙防止協議会」を設立、事務局長として活動する。

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禁煙化予定の飲食店は5割超 禁煙実施店舗の約3割は売上減 クックビズ調査

禁煙化予定の飲食店は5割超 禁煙実施店舗の約3割は売上減 クックビズ調査

https://www.zaikei.co.jp/article/20190126/490810.html

2019年1月26日 16:28

 フード業界向けの求人サイトを運営するクックビズの調査によると、受動喫煙防止法案に賛成と答えた飲食店は半数近くとなり、今後の禁煙化を予定している飲食店も55%に上ることが分かった。

■受動喫煙防止法案に賛成する飲食店は49.3%

 24日、フード業界の求人サイト「クックビズ」を運営するクックビズが「飲食店の禁煙化に関する意識調査」を発表した。これは飲食店における禁煙化の取り組みを調査したもので、全国の飲食店から寄せられた回答213通を集計している。国や自治体が提示している受動喫煙防止法案について「賛成」は49.3%、「反対」は25.4%、「どちらともいえない」は25.4%だった。

 賛成する具体的な意見には「お客様だけでなく、スタッフにも影響がある」のようにタバコを吸わない客とともに従業員への配慮をあげたものもあった。反対意見としては「喫煙者の足が遠のきそう」「来店が減少する可能性は否定できない」のように売上に対する懸念が多い。

■東京では「賛成」が50%

 地域で分けると微妙な違いが出ており、東京都では賛成が50.0%、反対が28.8%とどちらも全国平均より多めで、どちらともいえないが21.2%と少なかった。大阪府では賛成が48.0%と全国平均を下回り、反対は28.0%、どちらともいえないは24.0%。愛知県では賛成が31.6%とさらに少なくなり、反対は36.8%に、どちらともいえないは31.6%にまで増えている。

■中長期的に売上が回復した店も

 喫煙可から禁煙にした125のお店に対して売上への影響を尋ねたところ、「増加」は12%、「減少」は28%、「変化なし」は60%だった。また、現在喫煙可としている120のお店に対して今後の禁煙化の予定について尋ねたところ、「予定がある」は55%、「ない」が45%となっている。

 店舗を禁煙としたことで来客に変化を感じている経営者は多い。それにより売上の増加に結びついたり、「短期的には売上減となったが、中長期的には他社が全席に踏み切らなかったことで使い分けがされて売上は回復」といった飲食店がある一方で、「ビジネス客が減った」「客単価が下がった」など売上が減った飲食店もあった。(記事:県田勢・記事一覧を見る)

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<診察室から>禁煙は難しいけれど 百害あって一利なし

<診察室から>禁煙は難しいけれど 百害あって一利なし

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/330056

1/26 14:24

 昨年12月、総務省から、国立大学法人における受動喫煙防止対策の推進という文書が送付されてきた。その後、詳しい調査がなされ、受動喫煙対策が実施されていない大学の現状が明らかになり、九州管内、いや全国の国立大学法人は敷地内禁煙を夏くらいまでに実施せざるを得なくなった。

 禁煙は従来、教育機関(小・中・高校)ではすでに敷地内禁煙は義務付けられていたが、なぜか大学だけが許可されていた。この矛盾の時代が長く続き、やっと東京オリンピックの開催など社会的要因もあり、大学も教育機関であるため、今回の決断がなされたのであろう。

 さて、禁煙の難しさについて、私の体験を語りたい。タバコをやめたのは、43歳の時。病院勤務から保健管理センター勤務となり、教職員の方々に禁煙運動を推進する立場へ変わった。もともと、1日3本程度しか吸っていなかったが、朝の目覚め、食後の一服、寝る前の一服は最高の楽しみであった。この習慣をやめるのは、大変だった。ニコチンガムの失敗、タバコを100箱買い、庭先に穴を掘って、タバコの墓を作り、家族に禁煙を公言したが、翌朝、掘り起こして吸ってしまった経験。たった3本なのにどうしてもやめることができなかった。ある時、インフルエンザにかかり、全身をベットに貼り付けられ、身動きもできず、高熱で苦しんだ。ニコチンパッチを腕に貼り、タバコをやめる決心をした。このパッチは成功の秘訣(ひけつ)だと思った。吸いたい気持ちを抑え、インフルエンザも自然に改善し、以後、現在まで18年間タバコを吸っていない。

 今や、若者にはタバコ嫌いも多い。口臭、髪の毛や洋服につくタバコのにおい、歯槽膿漏(のうろう)、がんなど。私の親類が72歳の時、残念ながら他界した。娘さんに「お父さんはどうして亡くなったの」と尋ねた。慢性閉塞性肺疾患(COPD)。酸素を吸いながら、生活していたが、どうしてもやめられなかったらしい。

 皆さん、タバコは百害あって一利なし。やめる決心をされてはいかがでしょうか!(佐藤 武 佐賀大学院教授・保健管理センター・産業医)

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職員に禁煙への取り組み宣誓を 大阪・吹田市

職員に禁煙への取り組み宣誓を 大阪・吹田市

https://www.sankei.com/west/news/190122/wst1901220035-n1.html

2019.1.22 13:31産経WEST

 大阪府吹田市は今月から、「職員の喫煙率ゼロ」を目指すプロジェクトを始め、全職員を対象に禁煙に向けた取り組みなどを記入してもらう「スモークフリー宣誓」の提出を求めている。市は今月中に各部署で禁煙サポーターの職員を選定。禁煙を明言する職員には禁煙チャレンジバッジを渡したり、禁煙外来を紹介したりして応援する。

 市では平成21年4月、市役所など公共施設の敷地内を全面禁煙とし、勤務中の職員の喫煙を禁止している。同様の措置をとる自治体はあるが、職員に禁煙などの宣誓を求めるのは全国的にも珍しいという。

 スモークフリーは、たばこの煙から解放された状態を表す。市東部のJR岸辺駅前では医療拠点などを集積する「北大阪健康医療都市」(健都)が整備中で、市職員に率先して健康づくりに努力してもらおうと、今月からプロジェクトをスタート。その一環で宣誓を求めるが、喫煙率ゼロは努力目標で実現への期限は設けていない。

 市によると、昨年の健康診断では職員らの喫煙率は12・6%。昼休み中に庁外の喫茶店などで吸っているという。宣誓の用紙には「吸っている人はこれを機会に禁煙を、吸っていない人はスモークフリーの取り組みを書いてみよう」と記載。市は7日、正職員やアルバイトら計約4千人を対象に宣誓用紙を配布し、今月末までに人事室に提出するよう求めている。

 25日には後藤圭二市長がプロジェクトの開始を宣言する。市人事室の担当者は「強制ではないが、喫煙者には禁煙のきっかけにし、非喫煙者は禁煙を応援する取り組みを書いてほしい」と話している。

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飲食店の6割、全面禁煙でも「売上変わらず」 「長居する客が減った」という声も

飲食店の6割、全面禁煙でも「売上変わらず」 「長居する客が減った」という声も

https://blogos.com/article/353191/

キャリコネニュース2019年01月24日 13:18

クックビズは1月24日、飲食店の全面禁煙に関する調査の結果を発表した。全国の飲食関係者213人のうち、飲食店を原則として禁煙とする受動喫煙防止法に賛成する人の割合は49.3%、反対は25.4%だった。

地域ごとに賛成の割合を比較すると、東京では50%、大阪では48%だが、愛知では31.6%にとどまった。また、すでに全席禁煙の飲食店では62.5%が賛成する一方、全席喫煙可の店舗では反対が43.8%で賛成を上回った。

「ランチの時間帯に家族層が多くなったが、客単価が下がった」という店も

禁煙化に賛成する人からは、受動喫煙を防ぎたいという意見が出た。

「受動喫煙や、副流煙による健康被害を少しでも防止できたらと思います。お客様だけでなく、スタッフにも影響があることを痛感しています。頻度は多くないものの、副流煙が原因で退職した従業員も過去にいました」(大阪府/カフェ)

「自分も飲食店内(特にランチタイム)での他人の喫煙や置きたばこによる受動喫煙で、食事が不味く感じられた経験があります」(東京都/寿司)

一方、売上への影響を懸念し、禁煙に反対する声も少なくない。

「ファミリーレストランなどお子様も多く利用されるような店舗、時間帯では実施しても良いとは思うが、居酒屋や夜のお店等でも一律禁煙にしてしまうと喫煙者の足が遠のきそうだと思う」(群馬県/居酒屋)

実際に禁煙化によって売上が減少した店舗は28%あった。「上司が喫煙者だと(全面禁煙店には)入りにくいという声があり、ビジネス客が減った。ランチの時間帯に家族層が多くなったが、客単価が下がった」(大阪府/焼き鳥)という声にあるように、喫煙者が減ると客単価が下がる傾向にあるようだ。

しかし売上に変化がなかった店は60%に上り、逆に売上が増えた店も12%あった。

「喫煙者のお客様は減ったかもしれませんが、煙草が吸えないことにより長居する方は少なくなりました」(東京/アジア・エスニック)

「元々喫煙者のお客様は少ない店なので、全面禁煙になったことでどの席でもご利用いただけるようになりました」(東京/ホテル・旅館)

現在、全面喫煙もしくは分煙で運営している飲食店のうち55%は禁煙家の予定があると回答。今後、ますます禁煙の店が増えそうだ。

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「吸ってるの見かけたら殴っていい」加藤浩次が禁煙に強い意欲

「吸ってるの見かけたら殴っていい」加藤浩次が禁煙に強い意欲

http://news.livedoor.com/article/detail/15924197/

2019年1月25日 11時41分

 極楽とんぼの加藤浩次が25日、日本テレビ系「スッキリ」で、今年の50歳の誕生日を節目に禁煙すると宣言。「町で吸っているのを見かけたら殴っていい」とまで語り、禁煙への強い意欲をにじませた。

 番組では国際宝飾展イベントに登場した舘ひろしを直撃。舘は加藤へ「まだタバコを吸ってますか?やめるといいですよ」と呼び掛けた。舘は愛煙家だったが、10年から禁煙に成功している。

 これに加藤は「吸ってますよ」と言い「一回、舘さんがやめた禁煙方法を教えて頂いて、一回チャレンジしたんですけど断念しまして。今、吸っている状態です」と禁煙に失敗した過去を明かした。

 これに天の声としてこの日出演した声優の山寺宏一から「以前加藤さん、50歳でたばこをやめられなかったら殴っていいと…」と言っていたことを明かすと、加藤は「50歳の誕生日の次の日からやめようと思ってる」と改めて宣言。山寺から「今年ですよね?」と聞かれ「(誕生日は)4月26日」と語った。

 山寺は「(誕生日以降)吸ってるのみかけたら、殴っていいんですね?」と再確認。加藤は「町で僕がタバコ吸ってるの見たら殴っていい。走って逃げる可能性あるけど」「26日がラストデー」とジョークまじりに返答。これに山寺は「全国の皆様、聞きました」と、視聴者に改めて加藤の50歳禁煙を告知していた。

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肺疾患「たばこ病」、国内に530万人 自覚ない人多く

肺疾患「たばこ病」、国内に530万人 自覚ない人多く

https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/15/030900003/010700206/

筋力つけて呼吸を安定、高たんぱく食で栄養補給

2019/1/10 日本経済新聞電子版

喫煙などが原因で呼吸機能が低下するCOPD(慢性閉塞性肺疾患)。症状が進むと日常生活に支障が出るだけでなく、死亡する危険もある。適切な運動をしたり食事に気を配ったりすることで呼吸困難などの症状を抑えることができ、患者だけでなく周囲を含めた取り組みが大切だ。

[画像のクリックで拡大表示]

 COPDは従来、慢性気管支炎肺気腫といわれていた病気で、「たばこ病」とも呼ばれる。肺に空気を送る気管支などが腫れて狭くなったり、肺のなかで酸素を取り込む働きをする肺胞が壊れるなどして起こる。中高年の発症が多く、ちょっとした運動でも息切れするようになったり、せきやたんが長く続いたりする時には要注意だ。

 病状が進行すると呼吸が苦しくなり、酸素吸入器をつけるなどしないと日常生活が難しくなる。2018年7月に亡くなった落語家の桂歌丸さんがこの病気で、鼻に酸素チューブをつけて高座に上がった姿を覚えている人も多いはずだ。

 症状が急激に悪化する急性増悪を起こすと呼吸が困難になり、死亡する場合も少なくない。急性増悪を起こした患者が1年後まで生きている割合は20~30%とされ、心筋梗塞より低い。COPD患者の在宅診療に力を入れているいきいきクリニック(川崎市)の武知由佳子院長は「急性増悪を起こさないよう、病状が安定した慢性安定期を確立することが大切。適切な投薬に加え、呼吸法や筋力をつけるリハビリなどで病状はかなり安定する」と説明する。

軽い筋トレなどのリハビリで急性増悪を起こさないよう病状を改善する=いきいきクリニック提供
[画像のクリックで拡大表示]

 リハビリといっても、厳しい訓練が必要なわけではない。イスに座ったままでできるCOPD患者向けの体操も考案されていて、重症患者の場合はイスに座って両足を上げ下げするだけでも筋力の回復に役立つ。息苦しさを改善するための両腕のトレーニングが苦しいときは、マスク型の人工呼吸器(NPPV)をつけて呼吸を助けながらやるのもよい。日常生活のなかで適度な散歩をするなどADL(日常生活動作)のトレーニングも症状改善に役立つ。

 運動などのリハビリに加えて、食事の注意も大切だ。重症患者になると呼吸するために1日約700キロカロリーと普通の人の10倍のエネルギーを使う。このため栄養が不足しがちで、体力や筋力が低下していっそう症状を悪化させやすい。一方、食べ過ぎると胃が膨らんで肺を圧迫するので、高たんぱくで高カロリーの食事が求められる。

 日常生活のちょっとした工夫も、病状悪化の予防になる。COPD患者は呼吸機能が低下しているので、かがむなどして胸が圧迫されると呼吸が苦しくなりやすい。

 食事のときに前かがみにならないようテーブルを高めにしたり、肘をついて食べたりするとラクになる。冬に服を1枚多く着てリュックを背負っただけで、息苦しさを感じた患者もいたという。

 急性増悪が始まるときに見られる予兆にも注意が必要だ。

 日常生活の動作のなかでいつもより息苦しそうにするなど、ふだんと違う呼吸苦が見られるが、患者自身が気づかないこともある。

 「患者自身だけでなく、周囲も気づくことで早期受診につながる」と武知院長は同居する家族や介護担当者などの協力の大切さを強調する。

 COPDは進行性の病気で、まだ根本的な治療薬はない。病状を改善して動けるようにすることや、急性増悪の予防のために患者自身が急な病状の変化に対処できるようにすることが大切だ。リハビリなど自己管理を続けることで「急性増悪による入院や救急外来の受診が40%減る」(武知院長)という。医療機関などによるCOPD患者のためのリハビリ指導も増えていて、早めの診断を受けるようにしたい。

◇     ◇     ◇

国内に530万人 自覚ない患者も

 国内のCOPD患者は約530万人と推定されているが、実際に診断されて治療を受けているのは約26万人にとどまる。

 症状が出てもCOPDと気づかない患者も多く「カゼをこじらせた、くらいに思っている人も多い」と東京医科歯科大学の烏山一教授は指摘する。

 世界保健機関(WHO)によると、COPDによる世界の死者は2016年に約300万人にのぼり、虚血性心疾患、脳卒中に次いで3位だった。またCOPDになると狭心症や糖尿病などを併発しやすい。

 現在は気道を広げる薬などで症状の改善はできるが、根本的な治療薬はない。東京医科歯科大の研究グループが、白血球の一種「好塩基球」が発症に関係していることをマウスの実験でつきとめていて、治療薬の開発につながる期待がある。

(編集委員 小玉祥司)

[日本経済新聞夕刊2018年12月12日付]

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職場にいる「働かない人」目撃談

職場にいる「働かない人」目撃談

https://news.mynavi.jp/article/20190124-761325/

Yumi

2019/01/24 16:11:2

トイレ休憩がやたらに長い、仕事中に関係のないサイトばかり見ている……。そんな人があなたの会社にはいないだろうか。自分はまじめに仕事をしていても周りに「働かない」人がいると、イライラしたり、やる気が削がれてしまったりするかもしれない。今回は、マイナビニュース会員509名に「職場に『働かない人』はいますか?」と聞いてみた。

Q. 職場に「働かない人」はいますか?

はい 67.0%
いいえ 33.0%

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Q. (「はい」と答えた方にお聞きします) それはどんな人ですか。「働かない」エピソードを具体的に教えてください。(自由回答)

たばこ休憩が多い

・「しょっちゅう席を立ってはたばこを吸いに行く」(48歳男性/生命保険・損害保険/営業関連)
・「目の前の仕事から逃げるため、たばこをひっきりなしに吸いに行き、仕事が進まない」(45歳男性/広告・出版・印刷/技能工・運輸・設備関連)
・「すべて派遣社員に丸投げして、自分は喫煙所に入り浸りで自席に戻ってこない」(42歳男性/レジャーサービス・アミューズメント・アート・芸能関連/事務・企画・経営関連)
・「何もしないで、ほとんどたばこを吸いに出ている」(36歳男性/サービス/その他技術職)

スマホやPCで業務以外のことをしている

・「就業時間中に、いつもスマホを操作している」(39歳男性/教育/専門サービス関連)
・「ずっとネットサーフィンしている」(36歳男性/その他金融/クリエイティブ関連)
・「パソコンばかり触っているが、資料など見たことがない」(57歳男性/その他電気・電子関連/事務・企画・経営関連)
・「いつも隠れてスマホいじり」(33歳男性/官公庁/公共サービス関連)

他人に仕事を押し付ける

・「すべて周りに投げて、自分は何もしない」(41歳男性/流通・チェーンストア/事務・企画・経営関連)
・「人に仕事を頼むだけで、いざ自分が立ち向かわなければならないときに限って休む」(63歳男性/教育/専門サービス関連)
・「自分の仕事を他人に押し付ける」(48歳男性/インターネット関連/クリエイティブ関連)
・「仕事を他人へ押し付ける、自分では何もしない」(45歳男性/電力・ガス・エネルギー/技能工・運輸・設備関連)

すぐどこかへ消える

・「いつもどこかに隠れている。トイレや休憩室などにいるか、行方不明になっている」(42歳女性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「いつも行方不明」(51歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「何をしているかわからないが、その場からいなくなる」(39歳男性/官公庁/事務・企画・経営関連)
・「嫌な仕事があると、どこかに消える」(49歳男性/食品/その他技術職)

無駄話ばかり

・「くだらない話をいつまでもしている人」(39歳男性/リース・レンタル/営業関連)
・「口しか動かない人」(46歳男性/教育/公共サービス関連)
・「給湯所でいつも無駄話している」(37歳男性/不動産/事務・企画・経営関連)

トイレにこもる

・「トイレに行ったら戻ってこない」(35歳女性/通信関連/営業関連)
・「トイレに行ってサボる」(43歳男性/人材派遣・人材紹介/IT関連技術職)
・「トイレからなかなか帰って来ない有名人がいる」(44歳女性/半導体・電子・電気機器/事務・企画・経営関連)

居眠りをする

・「上司が仕事をしろと言っても寝ている」(33歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/事務・企画・経営関連)
・「夕方になると寝ている」(27歳女性/官公庁/事務・企画・経営関連)
・「いつも寝てばかりで、何もしない」(54歳男性/教育/専門サービス関連)

その他

・「出張に出かけていても定時間内にも関わらず直帰する人がいる」(39歳男性/半導体・電子・電気機器/IT関連技術職)
・「お客さまから避けられてヒマになり、他の職員がフォローしている視界の隅でストレッチを始める新入社員」(55歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「毎週、外部セミナーなどに出るために外出し、どのようなことをやっているかがまったくわからない人が部署内にいる」(47歳男性/流通・チェーンストア/IT関連技術職)

総評

職場に働かない人はいますか? と質問したところ、7割近くが「はい」と回答。サボり魔は職場に高確率で存在することが分かった。

具体的なサボりエピソードでは「たばこ休憩」に関するものが多く、「上司の目を盗んでは喫煙室に入り浸る」「1時間おきにタバコを吸いに休憩」「喫煙室にいる時間がやたら長く、予定通り進んでいないのにさっさと帰る」などなど、たくさんの報告が寄せられた。非喫煙者からたびたび「不公平」の声があがるタバコ休憩だが、勤務中に何度もたばこを吸いに行き仕事が滞っているのであれば、腹が立つのも無理はない。

「スマホやPCで業務以外のことをしている」という報告も散見された。パソコンでゲームやネットサーフィンをしたり、こそこそスマホのチェックをしたりしているそう。仕事中に競馬のチェックやスマホゲームをする不届き者もいるようだ。

「他人に仕事を押し付け、自分は何もしない」というクレームも多かった。面倒なことや時間のかかる仕事は他へ回し、自分は暇そうにしているとか。「育成」と称し、自分の仕事を後輩に押し付ける人もいるそうだ。他にも、自分からは動かない「指示待ち人間」や、上司がいるときだけ働く人、嫌な仕事があるとどこかに消える人など、さまざまなサボりエピソードが寄せられた。

仕事の生産性をあげるためにも適度な息抜きは必要だが、注意しないと、たんなる「サボり」と見られてしまうことも。周りに迷惑をかけないよう、息抜きする際には、時間や頻度をよく考えたいものだ。

調査時期: 2018年12月29日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 509名
調査方法: インターネットログイン式アンケート

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国内のタバコ離れと訪日客ニーズを受け、ホテルの全面禁煙の動きが加速

国内のタバコ離れと訪日客ニーズを受け、ホテルの全面禁煙の動きが加速

https://www.hotelier.jp/inboundnews/other/20190125-004.html

2019年1月25日

近年の禁煙ブームによる国内の喫煙率低下や、インバウンドの禁煙志向の高まり、そして2020年東京五輪・パラリンピックや2025年の大阪万博も見据え、国内のホテルは改装や新設にあわせ、客室内を全面禁煙にする動きが進んでいる。

阪急阪神ホテルズは2019年1月23日、全国の直営18ホテルのうち15ホテル・全4380室をリニューアル。今年8月末までに禁煙化すると発表した。これは直営の全ホテルのうち、約9割の客室数に当たる。禁煙化を進める理由について、ニーズの高さだと広報担当は述べている。

同社が運営する「ホテル阪急インターナショナル」では、昨年度の禁煙客室の平均稼働率は94.6%と、喫煙室を2.7ポイント上回り、禁煙室不足が常態化した。他直営ホテルでも同様で、同社は「特に訪日客のニーズが強い。東京五輪などに合わせ、増やしていく」と話す。また、2020年初春に開業予定の「ヨドバシ梅田タワー(仮称)」を含む21年春までに新設する直営6ホテル(約2200室)も全室禁煙とする。

大阪・北区の「リーガロイヤルホテル」などを運営する株式会社ロイヤルホテルも同様で、東京・新宿区の「リーガロイヤルホテル東京」の全客室を4月1日に、大阪・西区の「リーガ中之島イン」を来年度中にそれぞれ全室禁煙化する予定。「先に予約が埋まるのは禁煙の客室。国内客にも好評」と広報担当者は話す。

上記の他にも、昨年6月開業の大和ハウス工業系の「ダイワロイヤルホテルグランデ京都」や、昨年9月にオリックス不動産が開業した「クロスホテル京都」でも全室禁煙化にするなど、宿泊特化型ホテルでも着々と禁煙化は進んでいる。クロスホテル京都の広報担当は、「ウェブサイトに全室禁煙と告知しているが、訪日客から禁煙室はあるかとの問い合わせが入る」と語った。

かつては男性ビジネスマンをメインターゲットにしていたビジネスホテルにも変化がある。「コンフォートホテル」を展開するチョイスホテルズジャパンは、昨年5月31日の「世界禁煙デー」に自社が運営する全国56ホテル・8990客室の全面禁煙化を達成したことを発表した。この試みは、全国50軒以上の規模を展開するホテルとしては日本初だという。

昨年7月30日に日本たばこ産業(JT)が発表した「2018年全国たばこ喫煙者率調査」によると、2018年4月時点の推計喫煙人口は1880万人で前年と比べ37万人も減少。喫煙者率は同0.3ポイント減の17.9%となり、昭和40年以降のピーク時(1966年/昭和41年)の約49%と比較すると、大幅に喫煙率が減少したことがわかる。

今年7月からは、一部公共施設などの受動喫煙対策を強化する「改正健康増進法」も施行されるなど、今後も“たばこ離れ”が進むとみられる。インバウンドニーズの高まりとともに、国内ホテルもますます禁煙化が加速しそうだ。

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野村周平の歩きタバコ姿がツイッターにアップ「危ない」と批判

野村周平の歩きタバコ姿がツイッターにアップ「危ない」と批判

http://news.livedoor.com/article/detail/15925600/

2019年1月25日 16時12分 J-CASTニュース

俳優の野村周平さん(25)をめぐる炎上騒動が話題だ。きっかけは、2019年1月22日未明にツイッターで一般ユーザーが、野村さんとみられる人物が歩きタバコをする様子を撮影した動画をアップしたことだった。

動画は10秒ほどで、野村さんがファンと思われる女性と路上で記念撮影に応じた後、歩きたばこをしながらその場を後にする様子を写したもの。野村さんとみられる人物は撮影には応じていたが、ややそっけない態度だったほか、混雑した街路での歩きタバコだったということもあり、ツイッター上では「野村周平の態度が冷たい」「歩きタバコしてて危ない」など、批判の声が殺到した。

これまでにも複数回にわたって炎上

これを受けてか、22日深夜に野村さんは「写真撮ってんのに対応冷たいとかマスコットキャラクターじゃねーんだよ」とツイート。動画への批判に対する反論とみられるツイートには、「中高生みたいな怒り方だな」「あんな人混みの中歩きタバコは絶対にやめてほしい!」など、野村さんを批判するツイートが殺到、アカウントが炎上状態となった。一方で、「動画は盗撮だったんじゃないの?」と、野村さんばかり批判を受けるのは良くないとする意見も飛び出すなど、議論となっている。

その後は野村さんのツイッターが平常運転に戻ったこともあり、騒ぎは沈静化に向かっているが、野村さんのツイッターをめぐっては、これまでにも複数回、炎上騒動が発生りしているのも事実。2018年8月には「タバコ吸ってたら印象悪い。タトゥー入ってたら印象悪い。意味わからない」とツイートし、やはり炎上。この前日、野村さんはインスタグラムに自身がタバコを手に持つ姿を写した写真を投稿しており、ファンから「タバコはやめて」などの声が上がるなどしていた。

また、同年6月には、サッカーW杯ロシア大会の予選リーグの日本対ポーランドの試合で、日本代表が試合の最後にパス回しを行ったことについて、「えー。なにこの試合」などとツイートして炎上。その後、「軽はずみな発言をして本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。申し訳ありませんでした」と謝罪した。

「炎上芸人」はともかく、「炎上俳優」は...

また、2017年11月には、乃木坂46のCDジャケットの写真を添えて、「なーたん」とツイート。「なーたん」とは、乃木坂46のファンの愛仇では西野七瀬さんのあだ名として使われているため、これを見咎めたファンから「勝手に名前で呼ぶな」など、罵声が飛ぶ事態となった。

これまで複数回にわたって炎上している野村さんのツイッター。「炎上キャラ」はお笑い芸人であればウーマンラッシュアワーの村本大輔さん(38)や、安田大サーカスのクロちゃん(42)など、本人の持ち味として理解されることもあるが、俳優という職業で炎上キャラを確立してしまってもプラス要素は見出しづらい。下手をすれば、フジテレビ批判をきっかけに仕事が激減した高岡奏輔さん(36)のように、芸能活動が停滞してしまう恐れもあるだろう。

2019年1月期はドラマ「僕の初恋を君に捧ぐ」(テレビ朝日系)に出演するなど仕事は好調なだけに、その炎上体質をもったいなく思うファンも多い。余計な炎上を回避するには、ツイート前にその内容を再考するのが一番の策だろう。主演映画の「純平、考え直せ」(2018年公開)に引っ掛けて言うなら、「周平、考え直せ」?

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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JT(日本たばこ産業株式会社)本社ビルの喫煙所がスゴイ! 喫煙者のココロを理解してくれている

JT(日本たばこ産業株式会社)本社ビルの喫煙所がスゴイ! 喫煙者のココロを理解してくれている

https://rocketnews24.com/2019/01/21/1166439/

佐藤英典2019年1月21日

喫煙者は肩身の狭い思いをしている。これはもう仕方ないことだ。世界的に禁煙の機運が高まり、日本では来年の東京オリンピックに向けて、ますますたばこを吸える場所は少なくなっていくだろう。もういっそたばこをやめるか……なんて考えている人もいるかもしれない。

そんななか、私は最近、たばこの販売を行っている日本たばこ産業株式会社(JT)の「JT本社ビル」に行く機会があった。すると……そこには驚きの光景が! さすがJTやでッ!!

・建物の前に

私が東京・虎ノ門のJT本社ビルを訪ねたのは、2019年1月17日。そう、新型プルームテックの発表が行われた日である。最寄りは東京メトロ虎ノ門駅で、本社ビルにたどり着くまでの間に、喫煙所を見つけることはできなかった。

いくらJTといえども、さすがに喫煙所は限られているだろうなぁ……なんて思っていたら、建物の前にあった!


めっちゃ広い! おそらく都内屈指の広さか。少なくとも、新宿や渋谷でこのクラスの屋外喫煙所を見たことがない。50人くらいいっぺんにたばこ吸えるかも!? さすがはJTやで!


・中にも!

1人の喫煙者として感心しつつ中に入ると、エントランスにも屋内喫煙所があるじゃないか!


し、しかもここの喫煙所は……


壁がない! マジかよッ!! 大抵どこの喫煙所でも、まるで「喫煙者は隔離しろ!」と言わんばかりに、建物の端っこに追い詰めたり、ガラス越しに見世物のようにされているというのに、ここには壁がない! ガラス張りでもない。

一言でいえばフリー(自由)だ。ここには自由がある……。


さらに……


1カ所だけかと思ったら、そのほかに2カ所もあった! うおーーーッ! わかってる、わかってらっしゃる。さすがJT! 喫煙者の肩身の狭さを理解してくれているのか!


さすが「日本たばこ」というだけのことはある。俺、アイコス(フィリップモリス)を吸ってるけど、JT好きになったよ。前よりもずっとずっと好きになったよ、マジで! アイコス吸うけど


・煙を分けている

JTに公式ぺージによると、本社は特別な排煙システムを採用しており、「人を分けずに煙を分ける」をコンセプトに改修工事を行い、この特別なエントランス空間を実現したのだとか。

そうだよ! 悪いのは煙だ。人じゃない! ……いや、ちょっと言いすぎた。たしかにマナーの悪い喫煙者は少なくない。

もっといえば、マナーの悪いヤツは多い。歩行喫煙禁止の区域で吸うヤツはめっちゃくちゃいる。喫煙者の私でもイヤになるほどいる。だからもっともっと喫煙できる場所は狭めるべきだ。どれだけ優れた排煙システムを採用しても、立派な喫煙所ができても喫煙者は絶対に汚すので、立派な喫煙所なんて作んなくていいと私は思っている

いずれにしても、JT本社の喫煙所は最高だ。

参照元:JT
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

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「加熱式たばこ」専用の喫煙所がほしい! 愛煙家だけど「たばこの匂い」は不快

「加熱式たばこ」専用の喫煙所がほしい! 愛煙家だけど「たばこの匂い」は不快

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00010000-danro-life

1/24(木) 0:10配信

火を使わず煙を出さない「加熱式たばこ」の登場は、愛煙家の喫煙スタイルを大きく変えました。喫煙者である私の経験を振り返ると、紙巻きたばこを吸っていた頃は、周りの人から煙の匂いを嫌がられ、喫煙所では周囲の視線を冷たく感じたものです。匂いや黄ばみが染み付くのを避けるため、家の中や車の中でたばこを吸うのもご法度でした。

【画像】さまざまな「加熱式たばこ」

しかし、たばこ特有の匂いを軽減した加熱式たばこが登場してからは、匂いのことを周囲から言われる機会も少なくなりました。今では、屋外で強い「吸いごたえ」がほしいときはフィリップ・モリスの「IQOS(アイコス)」を、自宅で仕事に集中したいときや車の中では、匂いがほとんど残らないJTの「Ploom TECH(プルーム・テック)」を使い分けています。(井口裕右)

「加熱式たばこ」と「紙巻きたばこ」の棲み分けを

私と同じように、加熱式たばこに「匂いの軽減」を期待するユーザーは多いのではないでしょうか。煙を出さない加熱式たばこに慣れてしまうと、紙巻たばこを吸ったときに周囲に漂う煙の匂いや、自身の衣類などに残る煙の匂いは、「こんなに臭くて不快なものだったのか!」と、喫煙者でありながら驚かされるほどです。

最近では、その不快感が最も強くなるのが、商業施設や飲食店、街中にある喫煙所です。多くの喫煙所では「加熱式たばこ」と「紙巻たばこ」は区別されておらず、両方のユーザーが同じ場所でたばこを吸います。すると、自分の吸っている加熱式たばこがどんなに匂いを軽減しても、喫煙所にしばらくいれば、紙巻たばこユーザーが出す煙の匂いが衣類にたっぷりとついてしまいます。

加熱式たばこのユーザーが増加する一方で、加熱式たばこ専用の喫煙所はまだほとんどありません。「匂いの軽減」という加熱式たばこの価値を生かすには、喫煙所などの喫煙環境も、「加熱式たばこ」と「紙巻たばこ」で棲み分ける必要があるのではないでしょうか。

こうした問題提起について、たばこメーカーはどう考えているのでしょうか。1月17日にPloomシリーズの新製品を発表した日本たばこ産業(JT)の広報を担当する片原琢久矢さんに話を聞きました。

加熱式たばこの喫煙環境

――普及拡大にあわせて、加熱式たばこ専用の喫煙環境を作っていく活動について、どのように考えていますか?

片原さん:喫煙環境をどのように提供するか。つまり、分煙にするか、禁煙にするか、全面喫煙するか、加熱式たばこのみを許可するかは、各店舗や施設管理者が判断する形となります。一方、JTでは、たばこを吸う人と吸わない人が共存できる環境づくりを目指して、事業者などに対して「分煙コンサルティング活動」を行っています。2004年から2018年までで累計約2万6000件のコンサルティングを行いました。プルーム・テックのみが使用可能である「No Smoking, Ploom TECH Only」の趣旨をご理解いただくために、飲食店などへの提案も行っており、2018年末の時点で3300店舗で採用されています。

――喫煙所が、紙巻きたばこを含む「全ての喫煙が可能な場所」と「加熱式たばこのみ喫煙が可能な場所」に分かれていると、利用者にとって良いのではないでしょうか?

片原さん:そうですね。同じ「たばこ」として一括りにされていますが、加熱式たばこと紙巻きたばこには違いがあります。煙と蒸気(ベイパー)の違い、匂いの濃さの違いなど様々です。匂いに関しては、紙巻きたばこを100%とすると「Ploom TECH」と「Ploom TECH+」は99%以上、「Ploom S」も95%以上カットされています。喫煙所を設置する事業者には、この違いを認識していただいた上で、法令や地域の条例などに従い、ご判断いただければと考えています。

――加熱式たばこの喫煙環境の推進のために、同じく加熱式たばこを展開しているフィリップ・モリス(IQOS)やブリティッシュ・アメリカン・タバコ(glo)と協力するという選択肢もあると思いますが、いかがでしょうか?

片原さん:各社ではそれぞれ自社製品の使用を許可する独自の店頭表示を制作して、飲食店などに配布していますが、3社が合同で飲食店向けに「加熱式たばこのみ使用可」とする店頭表示の制作も行っています。紙巻きたばこの喫煙は禁止するものの、「加熱式たばこであれば使用可」とする飲食店は、増加傾向にあります。こうした中、多くの飲食店から加熱式たばこ全製品を対象とする店頭表示を作成してほしいとの要望をいただき、3社が合同で制作することになりました。

――喫煙人口が減少傾向にあるなか、市場全体では加熱式たばこが伸びています。フィリップ・モリスは将来的に紙巻たばこを加熱式たばこに置き換えることを名言していますが、JTでは紙巻きたばこのビジネスを今後どのように見据えているのでしょうか。

片原さん:当社としてはお客様自身が選べるように幅広い選択肢を提供することが重要だと考えています。お客様によってはシーンによって加熱式たばこと紙巻きたばこを使い分けるという人もいるでしょう。すべてを加熱式たばこにしていくことや、紙巻きたばこのビジネスから撤退するといったことは全く考えていません。

* * *

加熱式たばこユーザーの増加に伴い、少しずつではあるものの、街の中の喫煙環境にも変化の兆しが生まれているようです。加熱式たばこと紙巻きたばこは同じものか、異なるものか。人によって考え方は大きく異なり、受動喫煙防止条例の制定を巡っても議論されています。こうした中で、非喫煙者、加熱式たばこユーザー、紙巻きたばこユーザーがそれぞれ心地よく過ごせる世の中が実現することを願いたいところです。

(著者プロフィール)
井口裕右(いぐち・ゆうすけ)
1978年埼玉県生まれ。ネット広告、ウェブサービスなどの事業会社を経て、オンラインメディアで約5年に渡りコンテンツ企画、記事制作などに携わる。2013年8月にフリーライターとして独立し、現在は様々なオンラインメディアに記事を寄稿している。得意分野はインターネット・モバイル領域全般。趣味は旅行と写真撮影。

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打倒iQOSに挑むプルーム・テックの戦い、世界市場も見据えたJTの新製品

打倒iQOSに挑むプルーム・テックの戦い、世界市場も見据えたJTの新製品

https://blogos.com/article/352834/

NewsInsight2019年01月23日 07:08

日本たばこ産業(JT)が加熱式たばこの新製品、「プルーム・テック・プラス (Ploom TECH+)」「プルーム・エス (Ploom S)」の2製品を発表した。シェアトップのiQOSを追撃したいJTだが、ライバルに先行を許している今、どのような戦略を描いているのか。

JTが発表した加熱式たばこの新製品、プルーム・テック・プラス(左)とプルーム・エス

新たに高温加熱式に参入、ライバルと直接競合へ

新製品は、従来のプルーム・テックを改良したプルーム・テック・プラスと、シェアを争う「iQOS」(フィリップ・モリス)や「glo」(BAT)と同様の加熱方式を採用したプルーム・エスの2つ。iQOSとgloが高温加熱式であるのに対し、もともとプルーム・テックは低温加熱式と呼ばれる方式をとっていた。30度という低温で発生させた蒸気をたばこカプセルを通して吸うため、においが少ない一方、吸いごたえに乏しいともいわれていた。


低温加熱式で吸いごたえを追加したプルーム・テック・プラスと、高温加熱式のシェア奪取を狙ったプルーム・エスを投入

そこで、たばこ葉を増やすなどして吸いごたえを高めたのがプルーム・テック・プラスだ。その結果、本体が太く大きくなり、加熱温度も40度と少しだけ高くなったが、においの少なさはそのままに、吸いごたえをアップさせたことをアピールする。

プルーム・エスは高温加熱式を採用し、iQOSやgloと同様の吸いごたえを目指した。こうした高温加熱式は、たばこ葉を高温で蒸すことで蒸気を発生させるため、従来のたばことも異なる独特のにおいを発生させる。

JT副社長・たばこ事業本部長の岩井睦雄氏は、この独特の「におい」のせいでたばこの味わいに違和感を覚える喫煙者が多かったと話す。そのため、「満足度を高めるのは味わい」として、このにおいの低減に取り組んだという。

プルーム・エスでは、たばこ葉を熱する温度を200度に抑えた。これはiQOSの300度、gloの240度に比べて低く、これによって特有のにおいを抑えたという。

吸いごたえや加熱方式が異なる3製品をそろえる意味

JTは新製品投入後も既存製品の取り扱いを継続する。つまり、プルーム・テックのラインアップは3種類となる。iQOSも複数の製品があるが、こちらは機能の違いによって3種類に分けられており、プルーム・テックはそれに対して、吸いごたえや加熱方式によって異なる製品を用意したかっこうだ。

3つの製品を投入することで、選択肢を提供する

岩井副社長は「温度で選ぶ時代」と表現し、低温のプルーム・テック/プルーム・テック・プラスと、高温のプルーム・エスという選択肢によって「好みや生活環境、ライフステージの変化に合わせて、いつでも最適な選択ができる」ことを狙ったとしている。

たばこ事業本部長の岩井睦雄副社長

たばこ部分に互換性がないという問題はありそうだが、現在でも、においの少なさを重視して自宅ではプルーム・テックを吸いつつ、味わいを求めて喫煙所では高温加熱式の加熱式たばこ、と双方を使い分けている人が少なくない。そうしたユーザーに対して、「それぞれで求められるニーズを高いレベルで満たし、両方を提供するのが顧客満足度の最大化に繋がる」(岩井副社長)と判断し、製品開発に取り組んだ。

加熱式たばこ最大市場の日本から、海外市場を見据える

岩井副社長は新製品でiQOSからシェアを奪取し、「中長期的にはRRPカテゴリでもシェアナンバーワンを目指す」と意気込みを語る。

「RRP」とは「リスク低減製品」のこと。「喫煙にともなう健康へのリスクを低減させる可能性がある」と位置づけられる製品だ。

日本では法律上、液体にニコチンを含ませて販売することはできない。電子たばこは、このニコチンを含む液体を蒸気化させるため日本で販売できず、結果、加熱式たばこが普及したという背景もある。加熱式たばこの市場規模では日本が世界最大だが、iQOSが韓国や欧州の一部で販売を強化しており、グローバルでの市場拡大を狙っている。

JTは海外ではlogicブランドで電子たばこを販売している。海外での電子たばこ事業はありつつも、まずは製品の国内ラインナップを拡大して加熱式たばこのシェア拡大を図るとともに、紙巻きたばこを含むすべての製品の価値を向上させることで、市場の拡大に繋げたい考えだ。「日本での成功がグローバルでの成功につながる」と岩井副社長は強調する。

紙巻きたばことRRP製品の双方を拡充する

日本では加熱式、海外では電子たばこを提供中

紙巻きからの移行、数年以内に大きな山場

2018年は加熱式たばこが踊り場を迎えたと言われた。日本ではここ数年で急激に加熱式たばこの普及が進んだが、市場シェアが20%を越えたところでユーザー需要は一巡したとみられる。

ただ、プルーム・テックの全国販売の開始や、他社では直近のiQOSの新モデル投入などを経て、その動向から、需要の伸びは「足踏みしていたが、止まったわけではない」(岩井副社長)との認識にあるという。加えて、紙巻きたばこによる健康懸念の高まりや、オリンピックによる喫煙場所の規制といった外的要因もあり、「必ずシガレット(紙巻きたばこ)からRRPに移ってくる」(同)という見通しだ。

課題は、紙巻きたばことは異なり、デバイスを購入しなければならないというハードルの高さだ。一度購入した後、他社のデバイスへ移行しづらいという難題につながる。

他社の後追いとなった高温加熱式では、「差別化のポイントをしっかりと伝えていく」ことで買い替えを促進する。JTが主導する低温加熱式では、「若干下方修正したが、手応えも感じている」と岩井副社長は説明する。今後は製品の良さをアピールするために、喫煙者に直接説明をする営業スタイルを重視していく方針をとるそうだ。


JTは日本市場で紙巻き、加熱式のいずれでもシェアトップを目指す

JTは1社で複数の選択肢の製品を用意することで、消費者のニーズの受け皿を最大化しようと目論んでいる。この先にグローバルで展開する上で、ユーザーからどのような示唆が得られるのかを検証していき、海外での加熱式たばこの市場拡大にも乗り出していきたいと考えているようだ。

加熱式たばこは間もなく、国内市場シェアだけでなく、海外市場の争奪戦の行方も左右する正念場を迎える。

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喫煙者の夫を持つ非喫煙者の妻に聞く「加熱式たばこ」への評価

喫煙者の夫を持つ非喫煙者の妻に聞く「加熱式たばこ」への評価

https://dime.jp/genre/657560/

2019.01.27

子どもの子育てのこと、飲み会の回数のこと、家事の分担のこと。たとえどんな夫婦であっても、これらのことで一度は衝突した経験があるはずだ。

そしてそれに合わせて、夫婦間でケンカになりやすいのが「タバコ」の問題である。特に、喫煙者の夫と非喫煙者の妻とでは、何かと言い合いになりがちだ。タバコの臭いが服や部屋に着く、子どもの成長に悪影響を与える、健康面に害だなど厳しい批難が飛びがちで、喫煙者にとっては耳が痛いことこの上ない。

しかしここ数年、そんな厳しい「非喫煙妻」たちが持つ喫煙イメージに、変化を起こしているアイテムがある。アイコスなどに代表される、いわゆる「加熱式たばこ」だ。

加熱式たばこ普及について、おおよその妻たちが肯定的に評価

昨年末、マーケティングリサーチを行う企業・アダプティブが「喫煙者の夫を持つ非喫煙者の妻」約2000人を対象に、たばこに関するアンケート調査を実施した。

今回、調査に協力をしてくれた妻たちの夫が吸うたばこの種類は以下の通り。

最近急速に普及する加熱式たばこをどう思うか?

結果、「あまり良いことだと思わない」「全く良いことだと思わない」という否定的評価を大きく上回る結果となった。

この肯定的評価が増えた一番の理由は、加熱式たばこの「においの少なさ」にあるようだ。

夫が喫煙者の場合、キッチンや書斎など家の中でもたばこを吸われることは多い。今回のアンケートでも、紙巻きタバコを吸う夫たちの31%加熱式タバコを吸う夫たちの47%は「家の中でもタバコを吸う」という回答があった。

しかしここで、家の中でたばこを吸われた時「におい」が気になるかという質問をしたところ、過半数の紙巻たばこ派夫の妻たちが「とても気になる」と答えたことに対し、加熱式たばこ派夫の妻たちは22%にとどまった。

加熱式たばこのほうが「配慮されている」と感じる!

また、喫煙する上で衝突しないために、忘れずにいたいのが妻への配慮。食事中は吸わない、換気扇の下で吸うなどある程度ルールを作り喫煙する夫たちは多いのではないだろうか。

しかしそうした喫煙習慣だけでなく、たばこの種類を変えるだけで、妻が「配慮されている」とより感じやすくなることもアンケートから明らかになった。

今回、一番「配慮されている」と感じているのは、紙巻と加熱式たばこ併用夫の妻。「本当は紙巻を吸いたいけれど、妻のことを考えて妻の前では加熱式たばこを吸っている」こんな謙虚そうな姿勢が、もしかしたら慎ましく見えているのかも!?

「吸う夫」と「吸わない妻」が平和な夫婦生活を過ごすため、喫煙がやめられない夫たちはぜひ加熱式たばこを手に取り、妻のご機嫌を伺ってみると良いかもしれない。

関連情報/http://www.adaptive.co.jp

構成/ino

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JTが高温加熱型のデバイスを発売

JTが高温加熱型のデバイスを発売

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/329525

1/25 10:40

 日本たばこ産業(JT)は29日、加熱式たばこの新製品「プルーム・エス」を発売する。高温で加熱することで、従来品より紙巻きたばこに近い味わいが楽しめる。

 プルーム・エスの本体価格は7980円で、詰め替え用たばこは20本入りで480円。専門店とオンラインショップで販売するが、専門店での購入には事前予約が必要になる。九州では福岡市のプルームショップキャナルシティ博多店と天神店で販売する。

 また、「プルーム・テック」と同じ低温加熱型で、たばこの葉の量を増やした「プルーム・テック・プラス」も同日発売。本体価格は4980円。問い合わせは専用カスタマーサービス、電話0120(108)513へ。

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JTの新型プルームテック、健康懸念物質99%カットと「吸いごたえ」の両立実現

JTの新型プルームテック、健康懸念物質99%カットと「吸いごたえ」の両立実現

https://news.nicovideo.jp/watch/nw4730548

2019/01/26 20:00Business Journal

 JTは1月29日より、低温加熱型のたばこ用デバイス「プルーム・テック・プラス」と、高温加熱型のたばこ用デバイス「プルーム・エス」を、Ploomオンラインショップ及び全国Ploom専門店で販売開始する。これにより、JTが販売する加熱式たばこ用デバイスは、発売中の低温加熱型の「プルーム・テック」と合わせて3ラインアップの展開となる。

 これまで、加熱式たばこは紙巻たばことの比較のなかで、「健康懸念物質が少ない」「燃焼に伴う煙がない」といった点で、「低温加熱型」と「高温加熱型」とにかかわらず、ひとくくりに捉えられていた。しかし、同じ加熱式たばこでも、加熱する温度によって、特徴は大きく異なる。JTでは、特徴の違いによってユーザーが加熱式たばこ製品を選択できるように「低温加熱型」と「高温加熱型」の2つのカテゴリーの製品をラインアップした。

 発売にあたり、JTはたばこ事業本部商品開発部の高橋正尚部長が「RRP(リスク低減製品)事業戦略」を、同部の岩崎譲二ブランドマネージャーが新製品の説明を行った。

 近年、たばこの楽しみ方が多様化しているなか、JTはたばこの選択肢を広げ、愛煙家が最適な製品をいつでも選択できるということを重視している。そのため、「多彩で魅力的な選択肢を提供していく」とのスタンスを取る。

 たばこ業界では、紙巻きたばこのほか、世界的にRRPが拡大している。日本たばこ産業をリードしてきたJTは、RRP事業にも注力し、紙巻たばことRRPのトータルで国内リーディングカンパニーとしてのポジションを維持・強化し、持続的な利益成長を目指していく。

 現在JTは、RRP製品について2つの重点ブランドで投資を行っている。加熱式たばこでは「プルームブランド」で日本を中心に、電子タバコでは「ロジックブランド」で欧米を中心に、それぞれ展開している。「2つの中核ブランドで重点市場でのプレゼン最大化とグローバルでの地位的拡大を図り、JTの持続的成長をけん引する」との方針で、たばこ事業でのグローバル化をさらに展開する。

 特に加熱式たばこは、日本が世界でもっとも大きな市場であり、先進国でもある。その意味では、日本での加熱式たばこの戦略は重要で、グローバル全体の成功につながるといえる。「中期的にはRRPカテゴリー内でもシェアNO.1を目指していく」とし、シェア奪還に意欲を強めている。

●たばこは温度で選ぶ時代に

 従来、加熱式たばこは、「健康懸念物質が少ない」「燃焼に伴う煙がない」などとひとくくりに捉えられてきた傾向にある。しかし、同じ加熱式たばこでも加熱する温度によって特徴は異なる。

「そこで、加熱式たばこを“低温加熱型”と“高温加熱型”の2つのカテゴリーに分類し、これからは“温度で選ぶ時代”になると確信し、製品ラインナップを揃えました」(高橋部長)

 JTの低温加熱型は、たばこの葉を燃やさず、高温で直接加熱もしないことにより、紙巻たばこと比較して「におい1%未満」「健康懸念物質99%以上カット」を実現している。周囲に非喫煙者がいる際は、配慮しながら楽しめる製品だ。一方、「高温加熱型」は、紙巻たばこと比較して、においや健康懸念物質をカットしつつ、際立つたばこの葉のうまみを実現している。従来のプルーム・テックに加えて今回、低温加熱型「プルーム・テック・プラス」と高温加熱型「プルーム・エス」が製品ラインナップに加わった。

 加熱式たばこは、先行製品の優位性を生かしたフィリップ・モリス・インターナショナルが展開する「iQOS(アイコス)」が優勢。JTはアイコス追撃のラインナップを揃え、勝負をかける。低温・高温の両方に新製品を同時投入し、低温カテゴリーのさらなる拡大と高温カテゴリーにおけるシェア奪取の獲得を目指す戦略だ。

 従来のプルーム・テックは、「においが少ないため、髪や服ににおいがつきにくい」「部屋の空気や壁紙を汚しにくい」といった定評がある半面、「より吸いごたえを強化してほしい」という要望もあった。

 そこでプルーム・テック・プラスでは、「におい1%未満」「健康懸念物質99%以上カット」はそのままに、クリーンな特徴に高い満足度が得られつつ、体験したユーザーの90%以上が吸いごたえと大人の嗜好品を楽しめる満足感があったという。実現した背景は、たばこ葉とたばこペイパーを増量した点にある。

 岩崎マネージャーは、ユーザーの「吸いごたえがあるのに、においが少ない。まさにこれを待っていた」「パワーアップしてパンチがある」との声を紹介した。飲食店等の周囲に人が多い場所や自家用車の中などでも、周囲に配慮しながら愉しめる。メンソールタイプ2製品、レギュラータイプ2製品、合計4製品を用意した。

 もう一方のプルーム・エスは、国内紙巻たばこシェアNO.1の「メビウス」が持つ味わいを実現した。低温加熱型と比較すると、ややにおいや健康懸念物質は上昇するが、それでもにおいは5%、健康懸念物質は90%以上カットしている。前身の「マイルドセブン」時代から長くファンを獲得してきたメビウスの味わいと高温特有のにおいを低減することで、加熱式たばこ戦国時代での勝利者を目指す。

 プルーム・エスの製品は、レギュラーが1つ、メンソールタイプが2つの合計3製品。

「加熱式たばこが長くユーザーから愛されるために、忘れてはならないことがあります。それは、機能だけではなく嗜好品であるということです。私たちは、本質的な価値を高めていきたい」(岩崎マネージャー)

 JTでのRRP事業の拡大や収益基盤強化に向けた投資の注力は、今後の核心的な戦略の位置づけになる。これからの加熱式たばこ事業の拡大を競ってシェア拡大を目指していくことになるが、進化するJTの戦略に対して関心が集まる。

(構成=長井雄一朗/ライター)

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JTが発売の新・加熱式たばこ 力の入れ方は「半端ない」

JTが発売の新・加熱式たばこ 力の入れ方は「半端ない」

https://blogos.com/article/353592/

NEWSポストセブン2019年01月26日 07:00

【高温加熱の「プルーム・テック・エス」(右)と「プルーム・テック・プラス」】

「屋内原則禁煙」を柱に、受動喫煙対策が強化されようとしている今、愛煙家はますます肩身の狭い思いを強いられそうだが、そんな中、たばこメーカーの動きが慌ただしくなってきた。紙巻きたばこの代替品ともいえる煙や臭いの少ない“加熱式たばこ”のラインアップとスペック拡充に注力しているのだ。

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〈加熱式たばこは温度で選ぶ時代へ〉──JT(日本たばこ産業)がこんなキャッチフレーズで1月29日から販売するのが、2016年のテスト販売以降、徐々に販売規模を拡大してきた加熱式たばこ「Ploom TECH(プルーム・テック=PT)」の新製品だ。

 JTが「温度」をキーワードに掲げたのには理由がある。

 これまでPTは加熱式市場をリードする「IQOS(アイコス)」(米フィリップモリス・インターナショナル)や、「glo(グロー)」(英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)がたばこスティックを直接本体に差し込んで使用する“高温加熱式”なのに対し、カートリッジ内にあるリキッドを熱し、そこで出た蒸気をたばこ葉の詰まったカプセルを通して吸う“低温加熱式”を最大の売りにしていた。

 この低温加熱型にすることで、独特な「加熱臭」に一部で不快との声も出ていたアイコスやグローと違い、においを大幅に抑えることができたのだ。JTのPT使用者調査でも〈においが少ない/85%〉〈髪や服ににおいがつきにくい/84%〉と概ね満足度は高かった。

 ところが、その一方で低温加熱のため、“吸いごたえ”に物足りなさが残る点を指摘され続けてきた。JTの岩井睦雄副社長が、「これまで紙巻きたばこを吸っていた方は、加熱式にも同じ程度の吸いごたえを求めていた」と話す通り、44%のPTユーザーが吸いごたえに不満を持っているとの調査結果も出ていた。

 過去にPTを試し吸いしたことがあるという40代の男性喫煙者もこういう。

「自分の健康だけでなく、家族や周囲の人に気を遣う目的もあって、一度はプルーム・テックを買って何日か吸ってみたのですが、いくら深く吸っても満足感が得られずに、結局、紙巻きに戻ってしまいました」

 もちろん、JTがアイコスやグローに対抗する高温加熱型の新製品を出すとの情報は早くから駆け巡っていたが、出遅れた間、アイコスは限定商品や専用アイテムなどでユーザーを増やしたり、昨年11月には本体の充電時間や“連続吸い”、クリーニングのしやすさなどを改善した新型IQOSも発表。いまや加熱式たばこ市場で9割のシェアを独占する“独り勝ち”の状況を続けている。

 完全にアイコスの後塵を拝してしまったJTだが、満を持して発売するPTの新製品は、従来の低温加熱で温度とたばこ葉の量を増した「プルーム・テック・プラス」(本体税込み4980円)と、アイコスと同じ高温加熱型ながらにおいを極力抑え、主力紙巻きブランド「メビウス」に味わいを近づけたという「プルーム・テック・エス」(同7980円)の2種類を同時に新発売する。

「巻き返しを図るJTの力の入れ方は半端じゃない」(経済誌記者)との声も聞こえてくるが、果たしてどこまでシェアを巻き返すことができるのか。『分煙社会のススメ。』などの著書があるジャーナリストの山田稔氏はこう見る。

「これまで1種類しかなかったPTのバリエーションが一気に3種類に増えたことで、ユーザーの選択の幅が広がり、多様なシチュエーションや好みに合わせた楽しみ方ができるメリットは大きいと思います。

 ただ、加熱式たばこ市場は紙巻きからの乗り換え派が一巡して、早くも成長期から成熟期に入りかけているうえ、複数のメーカーのデバイスを購入して使い分けるユーザーはごく少数。そのため、PTのシェア拡大は、これまで取り込めなかった高齢者や若い世代への魅力アピールはもちろん、どれだけ“ライバル商品”から乗り換えさせることができるかにかかっています」

 JTの岩井副社長は、「中長期的に加熱式たばこ市場の4割を握りたい」と意気込むが、強敵アイコスの牙城を崩すのは、容易ではなさそうだ。

 さらに、加熱式たばこ市場全体に吹き荒れる“逆風”にもなりかねないのが、規制の行方だ。山田氏が続ける。

「国の改正健康増進法と東京都をはじめ各地の自治体で進む条例による規制で、加熱式たばこがどう扱われていくかによって、市場の伸びに影響が出るかもしれません。

 今のところ紙巻きたばこよりは規制が緩和されていますが、禁煙政策を進める厚労省や、独自色を出したい地方自治体などの力で紙巻きたばこ同様に規制が強化されていくと、大きな障害になることは間違いありません」

 国内の紙巻きたばこ市場は、度重なる増税や人口減、喫煙率の低下などによって1996年をピークに右肩下がりとなっている。そんな中で、加熱式たばこは、「各メーカーが生き残りをかけた“勝負アイテム”」(山田氏)となっている。

 JTが高温加熱型に本格参入したことで、大手3社が同じ土俵で対決することになった加熱式たばこ──。熾烈な販売競争の結果のみならず、JTは唯一の国内メーカーとして、加熱式たばこの喫煙場所整備や健康リスク低減の調査・公表など、新しいたばこ文化をどこまで根付かせることができるかの重責も担っている。

●撮影/小倉雄一郎

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「禁煙」テーマに岡山でシンポ 受動喫煙の影響に理解深める

「禁煙」テーマに岡山でシンポ 受動喫煙の影響に理解深める

http://www.sanyonews.jp/article/859062

 禁煙をテーマにしたシンポジウム「岡山の空気はきれい!」(岡山県医師会など主催)が26日、岡山市内であり、市民や医療関係者ら約70人が禁煙支援に取り組む専門家の講演などを通し、受動喫煙による身体への影響について理解を深めた。

 日本禁煙科学会理事長の高橋裕子・京都大大学院特任教授は、1日1本未満の煙でも、吸い込めば心疾患の発病リスクが1・3倍以上になると説明。「受動喫煙に安全なレベルはなく、完全に防がなければならない」と強調した上で「岡山でも受動喫煙防止条例の制定を目指してほしい」と呼び掛けた。

 県健康づくり財団付属病院の西井研治院長は、肺がんの一歩手前の病巣が、禁煙によって正常な組織に戻った事例を紹介し「たばこをやめるのに遅すぎることはない」と訴えた。

 シンポジウムでは、高橋特任教授や西井院長らが海外の喫煙に対する規制や全国の条例制定の動向などについて意見を交わした。

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全面禁煙化でも売上に影響なし? 「増えた」「変わらない」7割の調査結果

全面禁煙化でも売上に影響なし? 「増えた」「変わらない」7割の調査結果

https://news.merumo.ne.jp/article/genre/8304079

2019/1/25 18:25

全面禁煙化でも売上に影響なし? 「増えた」「変わらない」7割の調査結果
 クックビズ総研は24日、日本全国の飲食店を対象にした「飲食店の全面禁煙化に関するアンケート」の結果を発表した。

これは、飲食店の全面禁煙化(受動喫煙防止)が加速していることや都内の飲食店85%が全面禁煙の対象となることから実施されたもので、飲食店からは「全面禁煙によって売上が下がる」などの心配の声があがっていた。

アンケートによると、「喫煙環境の変化(喫煙可から禁煙)で売上への影響はあったか?」の問いに「売上減」と答えたのは28%。一方、「売上増」は12%、「特に変化はなかった」は60%で、7割の飲食店で「禁煙の影響はなかった」ということになる。


そもそも、飲食店が全面禁煙を急ぐのは法律の施行が迫っているため。今年の7月から「改正健康増進法」が一部施行され、学校や病院などは禁煙になる。2020年4月からは全面施行され、飲食店などでは禁煙か喫煙室の設置が義務化される。

さらにたばこに厳しいのが東京都。2020年4月から全面施行される「受動喫煙防止条例」では、従業員を雇用する飲食店舗は原則禁煙に。ただし、従業員がいない場合は屋内の全部または一部を喫煙場所にできる。

なお、対象となるのは飲食店だけではなくパチンコ店やマージャン店、スナックなども。ただ、既存の小規模飲食店は除外される。

(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

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【たばこと健康】喫煙環境情報 飲食店選び参考に 群馬

【たばこと健康】喫煙環境情報 飲食店選び参考に 群馬 https://www.sankei.com/region/news/190128/rgn1901280015-n1.html

2019.1.28 07:00

 群馬県の喫煙率は全国トップレベルにあることをご存じだろうか。厚生労働省が実施した平成28年の国民健康・栄養調査によると、都道府県別の成人男性の喫煙率で群馬は37・3%と全国1位で、全国平均の30・2%を7ポイントも上回っている。

 また、28年度の県の調査で、受動喫煙の機会の多い場所は、飲食店44・5%、職場35・6%、遊技場34・0%、路上19・7%、家庭16・3%となっている。受動喫煙は肺がんや乳幼児突然死症候群などの原因となっており、日本では毎年1万5千人が受動喫煙由来の病気で亡くなっているという報告もある。

 たばこ対策としては、喫煙者の禁煙支援、受動喫煙防止対策、新規喫煙防止対策、禁煙教育などが挙げられる。2020年の東京オリンピック・パラリンピック招致をきっかけに、受動喫煙対策として昨年改正された健康増進法が今後順次施行されるが、喫煙可能な飲食店は存続することとなった。関係業界団体の強い反対もあったと聞く。

 しかし、パブを含む飲食店の全面禁煙化を実施したイギリスでは、禁煙化が飲食店経営に悪影響を及ぼさなかったとの報告もある。日本でも将来的に飲食店を全面禁煙化すべきとは思うが、関係者の合意形成にはさらなる時間と努力が必要だろう。

 県内ではすでに、飲食店における受動喫煙防止の取り組みが行われてきた。県は平成18年から禁煙施設を認定する制度を導入しており、現在50を超える飲食店を含む認定施設が県のホームページに掲載されている。

 高崎食品衛生協会は28~29年に、市内約1700の飲食店に禁煙・分煙・喫煙等を表示するステッカーを配布し、入り口への貼付を呼びかけた。また、高崎観光協会は飲食店の喫煙環境情報(たばこポリシー)を掲載した「高崎ランチ&ディナーマップ」を29年4月に、翌年には改訂版を発行している。

 飲食店の一律全面禁煙化は当面困難ではあるが、有効な受動喫煙防止策は必要だ。そこで私は、一つの解決策として、高崎食品衛生協会や高崎観光協会の活動を発展させ、利用者に飲食店選びの参考として、たばこポリシーを県民に知らせることを考えた。飲食店のたばこポリシーを収集して公表するため昨年10月に、「ぐんま受動喫煙防止協議会」を設立した。

 本協議会には、県医師会や県薬剤師会、県看護協会、県臨床検査技師会と高崎健康福祉大学が参加している。今後、県や食品衛生協会などの協力を得て飲食店のたばこポリシーを収集し、公表を進めていく予定だ。

 本連載では、県内のたばこに関する情報や、受動喫煙防止、禁煙支援などに関わる情報を提供していきたい。(高崎健康福祉大学教授 東福寺幾夫)=月1回掲載します

                   ◇

【プロフィル】東福寺幾夫

 とうふくじ・いくお 昭和26年、長野県生まれ。新潟大学工学部卒業後、オリンパスで医療機器などの開発に従事。平成16年、高崎健康福祉大学健康福祉学部教授。17年から、同大の禁煙化プロジェクト委員長として禁煙化活動に参加。専門は医療情報学と遠隔医療。昨年10月に「ぐんま受動喫煙防止協議会」を設立、事務局長として活動する。

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飲食店や職場の全面禁煙で非喫煙者の血圧が低下

飲食店や職場の全面禁煙で非喫煙者の血圧が低下

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190120-OYTEW333024/

2019年1月20日

 バーやレストラン、職場など多くの人が集まる場所を全面禁煙とする「スモークフリー政策」が導入された地域の非喫煙者では、そうでない地域の非喫煙者と比べて最高(収縮期)血圧の低下が認められたとの研究結果が医学専門誌 J Am Heart Assoc (2018;7:e009829)に発表された。この研究を実施した米国の研究者らは「これまでにスモークフリー政策の導入が心血管疾患(心臓や血管の病気)による入院を減少させたとの報告はあったが、血圧に影響することを示した研究は今回が初めてだ」としている。

最長25年間追跡

 対象は、1985~86年に米国の4都市で登録された5,115人(登録時年齢18~30歳)のうち、追跡開始後10、15、20、25年のいずれの時点でも喫煙していないと報告し、血圧を2回以上測定していた2,606人。全米でスモークフリー政策が導入され始めた時期に相当する1995~2011年(10~25年後)のデータを、州や郡、地域レベルでの飲食店や職場におけるスモークフリー政策の実施状況とリンクさせた。

 解析の結果、追跡開始後25年時点における最高血圧は、スモークフリー政策としてレストランの全面禁煙が導入された地域の居住者では、そうでない地域の居住者と比べて1.14mmHg低い値だった。バーの全面禁煙が導入された地域の居住者では、そうでない地域の居住者と比べて1.52mmHg低かった。職場の全面禁煙が導入された地域の居住者では、導入されていない地域の居住者と比べて1.41mmHg低かった。

わずかな低下でも集団レベルでは意義

 一方、スモークフリー政策の導入と最低(拡張期)血圧および高血圧発症との関連は認められなかった。その要因について研究者は「断定はできないが、スモークフリー政策は高血圧の基準には満たないレベルの最高血圧を低下させた可能性がある」と推測。「高血圧の基準に達していない場合でも、最高血圧の上昇は心血管疾患の発症リスクを高める。そのため、今回の研究で認められた最高血圧の低下は、集団レベルのリスクを抑制する可能性がある」と説明している。

 さらに、個人レベルでの経時的な最高血圧の変化を見ると、レストランの全面禁煙が導入されていない地域に住んでいた期間と比べて、導入地域に住んでいた期間には0.85mmHg低下し、バーの全面禁煙化が導入されていない地域に住んでいた期間と比べて、導入地域に住んでいた期間には1.08mmHg低下していた。

 以上の結果を踏まえて同氏らは「個人レベルでは弱い関連が認められたにすぎないが、今回の研究で示された最高血圧の低下は、受動喫煙の機会が減少したことでもたらされたと考えられる。集団レベルでは、スモークフリー政策によって心血管疾患の発症リスクが低減する可能性がある」と主張している。(あなたの健康百科編集部)

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大学禁煙割れる対応、全面実施保健師指導も・路上喫煙増え分煙継続

大学禁煙割れる対応、全面実施保健師指導も・路上喫煙増え分煙継続

https://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20190121-OYS1T50055.html?from=ytop_main2

2019年01月21日

 改正健康増進法の成立により「敷地内禁煙」が原則となった大学で、キャンパス内を全面禁煙にするか対応が分かれている。以前から全面実施している大学では学生の喫煙率を大幅に下げる効果が表れている一方、キャンパス周辺での喫煙が増えて苦情が寄せられたことなどから、分煙を継続せざるを得ないケースも出ている。

 同法は2020年4月までに段階的に施行され、大学を含む学校や公共施設などは前倒しの7月から「敷地内禁煙」となる。だが、屋外については「人が通らない場所に喫煙所を設ける」「喫煙所の表示をする」など厚生労働省が示す分煙対策をとれば、例外的に喫煙が認められる。

 大分大(大分市)は改正法成立前の11年4月、全3か所のキャンパスを屋外も含め全面禁煙とした。12年には北野正剛学長主導で「大分大学禁煙推進宣言」を出し、たばこの健康被害を伝え、「全学生が非喫煙者となることを目指す」とした。教職員の職務ハンドブックにも受動喫煙防止の規定を盛り込んでいる。

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小学4年生へ検診→受動喫煙が激減 「保護者が禁煙する動機に」 埼玉・熊谷市

小学4年生へ検診→受動喫煙が激減 「保護者が禁煙する動機に」 埼玉・熊谷市

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190113-00000005-mai-soci

1/13(日) 9:01配信

 小学4年生を対象に「受動喫煙検診」を実施する埼玉県熊谷市で、ニコチンの代謝物質が尿中に高濃度含まれる子どもの割合がこの約10年で大幅に減少し、受動喫煙の被害が激減している。市は検診を長期間行うことで保護者への意識付けができた結果だと分析している。

 検診は熊谷市が2007年度から公費で実施。小学4年生全員に呼びかけ、9割にあたる1500人程度が毎年受診している。尿中のニコチン代謝物質「コチニン」の濃度を測定し、どの程度受動喫煙の被害に遭っているかを調べている。高い値が出た場合は、小児科を受診させるよう保護者に警告文を送る。

 検診で「高値」とされた子どもの割合は、07年度は12.6%、08年度は18.9%だったのが17年度は4.0%まで減った。検出限界値以下の子どもの割合も、08年度は44.9%だったのが17年度には81.3%と倍近くに増えた。毎年実施して保護者に検診の存在が知られることで、「受動喫煙防止への意識付けができ子どもの健康が守られるようになった」と、市は成果を評価する。

 11年度からは中学2年生を対象に、アンケートによる追跡調査を実施。同じ子どもの13年度(小学4年生)と17年度(中学2年生)で比較すると、保護者(父親)の喫煙率は48.8%から38.08%と約10ポイント減っており、保護者の意識改革にもつながっている。

 熊谷市の取り組みを他の自治体も評価する。群馬県太田市は熊谷市の検診を応用し、3歳児検診での実施を検討中。千葉県君津市も、効果的な施策として近く導入する予定だ。子どもの受動喫煙に詳しい鈴木修一・国立病院機構下志津病院小児科医長は「検診は保護者が禁煙する動機になっている。通常の検尿で調べることができ負担も少ない。他の自治体でも取り組んでいくべきだ」と話している。【斎藤義彦】

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なるか「禁煙元年」 支援へ団体設立相次ぐ 受動喫煙対策強化で

なるか「禁煙元年」 支援へ団体設立相次ぐ 受動喫煙対策強化で

https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/103765

[2019/01/08]

 受動喫煙対策を強化する改正健康増進法で、行政機関や学校が7月1日から敷地内禁煙となる見通しになった。煙による害を防ぎ、禁煙意識を高める効果が期待される一方、愛煙家からは喫煙スペースの存続を望む声も上がる。群馬県内ではたばこ対策に取り組む団体が相次いで発足。施行を追い風に今年を「禁煙元年」にしようと活動を活発化させる。

◎一方で喫煙スペース「一つでも残して」 愛煙家の声も

 「規制が始まってから禁煙するのはつらい。早めに踏み切った」。職場で喫煙できなくなるのを見据え、前橋市に住む男性公務員(56)は昨年9月、学生時代から続けたたばこをやめた。法律の影響からか、喫煙する同僚が減ったと感じている。

 同法で受動喫煙対策の推進役に位置付けられる群馬県は、各地の保健福祉事務所を前倒しで敷地内禁煙にすることを検討している。本庁舎にある喫煙所も施行までに閉鎖する見通しだが、法律に関する詳細な基準が決まっていないため、具体的な検討はこれからという。

 同法は行政機関などの敷地内禁煙を定めるが、一定の条件を満たせば屋外喫煙所を設ける例外も認められる。県庁の喫煙所をたびたび利用する高崎市の男性会社員(48)は「仕事の合間に気分転換できる貴重な場。一つでも残してほしい」と訴える。

 県内では昨年10月、高崎健康福祉大や県医師会などが「ぐんま受動喫煙防止協議会」を立ち上げた。12月には群馬大が中心となり、自治体や民間企業などが連携して出産後の女性の禁煙継続を支援するネットワーク組織を発足させるなど、たばこ対策に取り組む団体の設立が相次いだ。

 改正健康増進法により、飲食店での喫煙規制は2020年4月から強化される。施行に向け、同協議会は19年から各店舗の「禁煙」「喫煙可」などの情報をインターネットで発信する計画だ。中心となる高崎健康福祉大の東福寺幾夫教授は「店舗の従業員など、これまで受動喫煙対策が行き届かなかった人への対応も広がってほしい」と、法改正の効果を期待している。

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受動喫煙症 深刻な被害 

受動喫煙症 深刻な被害 

http://www.chunichi.co.jp/article/feature/iryou/list/CK2019010802000275.html

2019年1月8日

 たばこの煙に含まれる化学物質に反応し、目やのどの痛み、発疹などの症状が出る「受動喫煙症」。重症になると服に付いたわずかなたばこの臭いでも激しい症状を引き起こし、日常生活に支障が出るケースもある。日本禁煙学会(東京)は診断基準をつくって注意を呼び掛け、屋内禁煙など対策の徹底を訴える。 (河野紀子)

 

たばこ臭でも“反応” 

 「頭痛や吐き気がひどく、息苦しさもあった。近くにたばこを吸う人がいると必ず症状が出た」。昨秋、受動喫煙症と診断された愛知県の無職男性(30)は振り返る。

 昨夏に転職した携帯電話販売業の店舗に喫煙所がなく、休憩室で同僚たちの煙にさらされた。一週間で症状が出始め、悪化。煙はなくても、喫煙者の息やたばこの臭いが付いた服に反応し、息苦しくて倒れ、救急搬送されたこともあった。

 一カ月ほどで仕事は辞めざるを得ず、現在は禁煙環境の整った国外で療養する。友人や知人に相談しても理解してもらえなかったといい「たばこくらいと軽く考えず、苦しむ人がいると知ってほしい」と話す。

 受動喫煙症は日本禁煙学会の前身組織が二〇〇五年に診断基準=表参照=を策定。非喫煙者で、たばこの煙にさらされると、症状が出る人が対象となる。

 たばこの煙にはニコチンやタール、アンモニアなどの有害物質が多く含まれ、その刺激による反応とみられる。個人差があり、わずかな煙で発症する人もいる。当初は煙がなくなれば症状は治まるが、受動喫煙が続くと悪化し、煙がなくても症状が出るケースも少なくない。

写真

 根本的な治療法はなく、原因の煙から離れることと、症状を和らげる対症療法が療養の中心。職場には診断書を提出し、煙にさらされない環境整備を求めることが必要だ。

分煙では不十分

 同学会の作田学理事長(71)は「日本は欧米と比べ、屋内禁煙が徹底されておらず、受動喫煙症の患者は相当数いるはずだ」と指摘。学会に所属する医師が中心に診断しており、学会のホームページに対応可能な全国の医療機関約百施設の一覧を載せている。

 受動喫煙の被害は大きく、一六年の厚生労働省の研究班による推計では、受動喫煙が原因で肺がんや心筋梗塞などになり、亡くなる人は年間一万五千人に上る。

 自宅で家族がたばこを吸ったり、近隣住民のたばこの煙が入り込んだりして受動喫煙するケースもあり、一七年には「近隣住宅受動喫煙被害者の会」(横浜市)が結成された。東京都議で、代表代行を務める岡本光樹弁護士(36)によると、会員は全国で千五百人を超え、受動喫煙症の人も多い。

 被害の実態が明らかになる中、対策に向けた動きも。昨年七月の健康増進法の改正で、受動喫煙対策が義務付けられた。二〇年四月以降は一定の広さの飲食店は原則屋内禁煙となるほか、子どもなどが利用する学校や病院、行政機関は前倒しで今夏ごろから原則敷地内禁煙となる。東京都では昨年、従業員のいる飲食店は原則禁煙とする受動喫煙防止条例が制定された。

 作田理事長は「受動喫煙対策としては、分煙では不十分。苦しむ人を減らすため、公共施設や職場などでの屋内禁煙を徹底することが必要」と話す。

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受動喫煙で高血圧リスク上昇、行政の対策は住民の健康に直結

受動喫煙で高血圧リスク上昇、行政の対策は住民の健康に直結

https://news.nicovideo.jp/watch/nw4686923

2019/01/16 09:00

 罰則付き受動喫煙対策を盛り込んだ「改正健康増進法」の全面施行まで1年半余り。

 受動喫煙については、発がんリスクの面が強調されてきたが、このところ、高血圧への影響が指摘されている。

 名古屋大学が中心の日本多施設共同コホート研究(J-MICC Study)のおよそ3万人の非喫煙者を対象とした解析では、「ほぼ毎日」たばこの煙に暴露されている人の高血圧(140/90mmHg以上)リスクは、「時々、またはほとんどなし」という人の1.11倍になった。

 暴露時間が1日1時間増加すると、高血圧リスクが1.03倍に上昇。女性より男性のリスクが上がりやすいことも判明している。

 このほか、25歳前後のたばこを吸わない若年成人を対象に、米国の4都市(バーミングハム、シカゴ、ミネアポリス、オークランド)で受動喫煙対策(バー、レストラン、職場での禁煙)を実施している地域と、非対策地域とで血圧への影響を調査した「CARDIA」研究(追跡期間1995~2011年)によると、対策地域の参加者は非対策地域の参加者と比較し、平均収縮期血圧(上の血圧)が1.14~1.52mmHg低いことが示された。

 転勤族の血圧を調べた結果、対策地域に住んでいた期間は、上の平均血圧が低いことも判明している。その一方、拡張期血圧(下の血圧)と有意に関連したのは、レストラン内での禁煙のみで、マイナス0.58mmHgの効果が認められた。

 研究者は「上の血圧が高い人は、高血圧の診断基準に達していなくても、心血管疾患の発症リスクが高まる」とし、受動喫煙対策が地域住民に利益をもたらすと指摘している。

 20年4月に施行される国の受動喫煙対策では、喫煙専用室での喫煙や「喫煙可」との表示がある小規模飲食店での喫煙が可能。基準の緩さに各方面から疑問の声があがり、東京都など一部の自治体では、国よりもさらに厳しい条件で受動喫煙対策を推し進めている。

 国、自治体の判断の結果がでるのは十数年後。心して見守りたい。

(取材・構成/医学ライター・井手ゆきえ)

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「認知症」を予防する良い習慣・悪い習慣

「認知症」を予防する良い習慣・悪い習慣

https://news.nifty.com/article/item/neta/12101-34138/

2019年01月15日 16時45分

■脳に良い習慣と悪い習慣

■ 積極的な禁煙を!

タバコと認知症の発病には大きく関係性があり、脳のMRIを見てみるとやはり隠れ脳梗塞が多い印象を受けます。そのため、脳の機能が低下し、物忘れの自覚を訴えるのです。また、タバコは、他人への迷惑にもなります。自分だけならまだしも、他人の煙を吸ってしまう受動喫煙も認知症の発症率を上昇させてしまいます。

自分の健康を害するだけではなく、他人にも影響を与えてしまう喫煙行為。今までタバコを吸っていたとしても、健康的な行動に生活習慣が変わることで、認知機能の低下になりにくいので、いますぐに禁煙しましょう。

■コーヒーは認知症を予防する!

フィンランド・クオピオ大学およびスウェーデン・カロリンスカ研究所教授のMiia Kivipelto氏による20年以上の聞き取り調査によると、コーヒーを1日3~5杯飲む中高年は、高齢になった時に認知症やアルツハイマー病を発症するリスクが60~65%低いという結果を公表しました。

なぜ、コーヒーが有効なのかは不明ですが、カフェインやニコチン酸の原料であるトリゴネンが多く含まれているからだと推測されています。しかし、コーヒーの飲みすぎは、胃潰瘍などの原因になりますから、なにごとも程々が大切です。

■緑茶を積極的に取りましょう

緑茶に含まれるカテキンが神経細胞を保護することが動物実験でわかっており、人へもその働きがある可能性があります。

また、緑茶に含まれるエピガロカテキンガレートを、人工的なアルツハイマー病マウスに投与したところ、アルツハイマー病の原因とされるベータアミロイド蛋白の生成を抑制することを認めたことから、積極的に緑茶を飲むことは認知症の予防につながるといえます。

■フラボノイドを含むワインはOK!

飲酒と認知機能の低下には諸説ありますが、ほとんどの研究結果は、ビールで350ml、ワインで150mlほどの量であれば、飲酒は認知症を遅らせる効果があるかもしれないと結論付けているものの、決して大量飲酒は勧めていません。

特にフラボノイド多く含むワインを多く摂取している人は認知機能が高いことが知られています。タバコと比べ、飲酒を肯定する研究結果が多いのですが、やはり飲みすぎには注意が必要です。

参考資料:認知症を予防する良い習慣と悪い習慣(https://allabout.co.jp/gm/gc/313823/)記事下段に記載

(文:菅原 道仁(医師))

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7月から受動喫煙対策強化 熊本大、敷地内「禁煙」の対応に苦慮

7月から受動喫煙対策強化 熊本大、敷地内「禁煙」の対応に苦慮

https://this.kiji.is/456352055030056033?c=92619697908483575

2019/1/11 16:00

 受動喫煙対策の強化を目的とした健康増進法の改正で、7月から病院や教育機関などは敷地内が「原則禁煙」となる。昨年11月に総務省から受動喫煙対策の強化を求められた熊本大では既に検討が始まっているが、賛否の意見が百出している。

 文や法、工学部などがある黒髪地区キャンパスには13カ所の喫煙場所がある。昨年8月、学生から総務省九州管区行政評価局に「たばこの煙が学生食堂まで入ってきて困る」との行政相談が寄せられ、同局は大学側に対策強化を求めた。

 付属病院があり、全面禁煙となっている本荘北キャンパスを除く黒髪、本荘中・南、大江の3キャンパス内では喫煙場所のほかに一部教職員の個室でも喫煙できる。しかし法改正で屋内は全面禁煙、屋外に喫煙場所を設ける場合も受動喫煙防止の施設が必要となる。

 労務課の吉村章志副課長(59)は「この際、敷地内を全面禁煙にとの意見もあるが、喫煙する学生たちがキャンパス外に出れば、むしろ近隣住民に迷惑がかかるのでは」と危ぶむ。施設の整備の予算も現時点では不透明で「3月までには方針を決めたいが…」と悩ましげだ。

 1日10本は吸うという同大理学部1年の男子学生(20)は「喫煙場所を残してもらわないと授業の合間に灰皿がある近くのコンビニまで行かないといけなくなる」。一方、吸わない工学部2年の女子学生(19)は「喫煙場所の近くを通ると臭いが気になる。申し訳ないけど敷地内は全面禁煙を」と話す。

 厚生労働省健康課は「法改正は望まない受動喫煙を防ぐためのもの。適正に対応してほしい」としている。(太路秀紀)

●県内の他大学でも悩み 締め出していいものか…、健康被害考える必要ある

 学内喫煙をどうするか、との悩みは熊本県内の他の大学でも同様だ。

 県内では、屋外の指定場所でのみ喫煙できる大学が大半。今後は敷地内を全面禁煙にするか、指定場所での受動喫煙防止施設の整備が必要となる。

 「たばこを吸う側の権利もあるし、完全に締め出していいものか…」と熊本市東区の県立大総務課。玉名市の九州看護福祉大は2016年から敷地内を全面禁煙にした。同大は「全面禁煙して終わりではなく、学生への説明・指導を続け、理解を得ることが必要」と話す。

 熊本保健科学大(熊本市北区)は県内でいち早く、10年4月から敷地内を全面禁煙に。保健医療を学ぶ機関として「喫煙そのものの健康被害について考える必要がある」との信念からだという。

 喫煙場所を段階的に閉鎖。学生らに敷地内だけでなく周辺でも喫煙しないよう求めた。当初は徹底せず、吸い殻のポイ捨ても目立ったが、教職員らで拾い歩くなど、学生らに指導を重ねてきたという。学務課の坂元美里さん(41)は「全面禁煙の効果は上がっている。諦めないことが必要です」と力を込める。(太路秀紀)

(2019年1月11日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

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マレーシアで飲食店が全面禁煙に、屋台も対象、電子タバコも対象で一部ホテルや観光地でも

マレーシアで飲食店が全面禁煙に、屋台も対象、電子タバコも対象で一部ホテルや観光地でも

https://www.travelvoice.jp/20190115-124330

2019年1月15日

マレーシアで、すべての飲食店が2019年1月1日から全面的に禁煙となった。レストラン、カフェだけでなく、屋台も対象。電子タバコも禁煙の対象で、違反者には最高1万リンギット(約28万円)の罰金または2年以下の懲役が科せられる。

また、飲食店以外でも、ショッピングセンター、公園、博物館、公共の駅、宗教施設、ジョージタウン世界遺産地区、マラッカ世界遺産地区、一部ホテルが禁煙区域となっている。

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マレーシアにて「飲食店全面禁煙」がスタート 2019年1月から

マレーシアにて「飲食店全面禁煙」がスタート 2019年1月から

https://www.digima-news.com/20190118_42837

2019年1月18日

マレーシア政府は、今年2019年1月1日から、飲食店での全面禁煙の条例を施行した。

 

これまでも、喫煙規制条例によって、公園やキャンプ場、トイレ、屋内駐車場など公共の場の多くが禁煙エリアとして定められており、空調が効いた飲食店の屋内スペースも禁煙エリアに定められていた。

 

そこに、レストランの屋外スペースやオープンエアのフードコートなど、飲食店の屋外スペースを追加する形で今回の条例が施行された。

 

主にアルコールを提供しているバーやナイトクラブ、そしてカジノは除外されるが、アルコールを提供していても料理がメインの飲食店は禁煙エリアに指定されていることもある。

 

また、今回の条例では、禁煙施設から3メートル(10フィート)までのスペースも禁煙エリアに指定された。

さらに、マレーシア保健省は禁煙エリアを任意で設定できるため、今後禁煙エリアが追加される可能性もある。

 

また、ベイプ(電子タバコ)やシーシャ(水タバコ)などニコチンを含むものも喫煙規制条例の対象となった。

 

違反した場合、最大1万リンギットの罰金、もしくは最長2年間の禁固に処される。

 

飲食店も禁煙マークの掲示を義務付けられ、掲示がない場合は刑罰の対象となる。

 

保健省のリー・ブンチャイ(Lee Boon chye)副大臣は、今年1月1日からただちにこの条例が有効となるわけではなく、6カ月間の猶予期間を設けると述べている。

 

とはいえ、これまでも喫煙に関する条例は厳しく取り締まりが行われてきたわけでなはく、今後についても未知数であるといえそうだ。

 

ソース:http://www.go-malaysia.info/latest-news-list/2019-0108-smokingban/

 

(参照)https://www.nst.com.my/news/nation/2018/10/420160/all-eateries-nationwide-be-smoke-free-jan-1-onwards

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マレーシア、すべての飲食店が禁煙に。電子タバコも対象

マレーシア、すべての飲食店が禁煙に。電子タバコも対象

https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1161076.html

編集部:稲葉隆司2019年1月7日 15:44

2019年1月1日 全面禁煙

 マレーシア政府観光局は日本の旅行業界向けニュースレターのなかで、マレーシア国内のすべての飲食店において、1月1日から全面禁煙となったことを伝えている。電子タバコも禁煙の対象になる。

 レストラン、カフェ、食堂、屋台、鉄道内・船内のレストランなどもすべて対象となり、違反者には最高1万リンギット(約28万円)の罰金か、2年以下の懲役が科せられる。

マレーシアの飲食店以外の主な禁煙区域

・ショッピングセンター

・公共の場所(道路、人が集まる場所、公園、博物館など)

・政府の建物

・公共交通とその駅(バス、鉄道、空港など)、タクシー車内

・宗教施設

・マラッカ世界遺産地区

・ジョージタウン世界遺産地区

・「禁煙」と書かれている場所

・一部のホテル

 また、ニュースレターではバーゲン時期の日程についても告知されている。マレーシアのバーゲンは全国的に同時期にバーゲンを開催するため、期間中ならどこでもバーゲンを楽しむことができる。

マレーシアの2019年のバーゲン時期

アーリー・イヤー・セール(Early Year Sale):2019年1月1日~2月28日

メガ・セール・カーニバル(Mega Sale Carnival):2019年5月1日~7月31日

イヤー・エンド・セール(Year End Sale):2019年10月1日~12月31日

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愛煙家だった宇多田ヒカルは禁煙中、父照實氏が語る

愛煙家だった宇多田ヒカルは禁煙中、父照實氏が語る

https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12168-01157435/

2019年01月16日 16時00分

シンガー・ソングライターの宇多田ヒカル(35)が喫煙者だったことに、ファンから驚きの声があがった。

宇多田ヒカルの父で音楽プロデューサーの宇多田照實氏は15日、ツイッターを更新。ヒカルの喉を心配するファンに対し「宇多田ヒカルはタバコを吸いません。もう1年以上になるかな。ご心配なく」と禁煙していることを明かし、「ヒカルはライブ先行のartistではなく、スタジオartistなのでその辺が他の沢山のライブを積んでいる方々と発声が異なるかな。特に今回は」とつづった。

照實氏のツイートによってヒカルがかつて愛煙家だったことを知ったファンからは「その前は吸っていたんだ!意外 タバコ吸ってあの歌声はすごい。よくやめられたね!子供の存在かな?」「吸ってたことに驚き!」といったコメントが寄せられた。

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飲食店や職場の全面禁煙で非喫煙者の血圧が低下

飲食店や職場の全面禁煙で非喫煙者の血圧が低下

https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190120-OYTEW333024/

2019年1月20日

 バーやレストラン、職場など多くの人が集まる場所を全面禁煙とする「スモークフリー政策」が導入された地域の非喫煙者では、そうでない地域の非喫煙者と比べて最高(収縮期)血圧の低下が認められたとの研究結果が医学専門誌 J Am Heart Assoc (2018;7:e009829)に発表された。この研究を実施した米国の研究者らは「これまでにスモークフリー政策の導入が心血管疾患(心臓や血管の病気)による入院を減少させたとの報告はあったが、血圧に影響することを示した研究は今回が初めてだ」としている。

最長25年間追跡

 対象は、1985~86年に米国の4都市で登録された5,115人(登録時年齢18~30歳)のうち、追跡開始後10、15、20、25年のいずれの時点でも喫煙していないと報告し、血圧を2回以上測定していた2,606人。全米でスモークフリー政策が導入され始めた時期に相当する1995~2011年(10~25年後)のデータを、州や郡、地域レベルでの飲食店や職場におけるスモークフリー政策の実施状況とリンクさせた。

 解析の結果、追跡開始後25年時点における最高血圧は、スモークフリー政策としてレストランの全面禁煙が導入された地域の居住者では、そうでない地域の居住者と比べて1.14mmHg低い値だった。バーの全面禁煙が導入された地域の居住者では、そうでない地域の居住者と比べて1.52mmHg低かった。職場の全面禁煙が導入された地域の居住者では、導入されていない地域の居住者と比べて1.41mmHg低かった。

わずかな低下でも集団レベルでは意義

 一方、スモークフリー政策の導入と最低(拡張期)血圧および高血圧発症との関連は認められなかった。その要因について研究者は「断定はできないが、スモークフリー政策は高血圧の基準には満たないレベルの最高血圧を低下させた可能性がある」と推測。「高血圧の基準に達していない場合でも、最高血圧の上昇は心血管疾患の発症リスクを高める。そのため、今回の研究で認められた最高血圧の低下は、集団レベルのリスクを抑制する可能性がある」と説明している。

 さらに、個人レベルでの経時的な最高血圧の変化を見ると、レストランの全面禁煙が導入されていない地域に住んでいた期間と比べて、導入地域に住んでいた期間には0.85mmHg低下し、バーの全面禁煙化が導入されていない地域に住んでいた期間と比べて、導入地域に住んでいた期間には1.08mmHg低下していた。

 以上の結果を踏まえて同氏らは「個人レベルでは弱い関連が認められたにすぎないが、今回の研究で示された最高血圧の低下は、受動喫煙の機会が減少したことでもたらされたと考えられる。集団レベルでは、スモークフリー政策によって心血管疾患の発症リスクが低減する可能性がある」と主張している。(あなたの健康百科編集部)

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受動喫煙防止条例、AIの無料相談開始 東京都

受動喫煙防止条例、AIの無料相談開始 東京都

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40181210Y9A110C1CC1000/

2019/1/18 17:24

東京都は18日、人工知能(AI)を活用した受動喫煙防止条例の無料相談サービスを始めた。都のホームページに専用のコーナーを設け、チャット形式で都民からの問い合わせに応じる。2020年春の全面施行に向けて、条例の規制内容を休日や夜間でも確認できるようにし、住民の利便性を高める。

サイトで「どんな施設が屋内禁煙になるのか」といった質問を入力すると、AIが蓄積した情報を基に内容を分析し答える。飲食店など規制の対象となる施設からの疑問にも答えられるようにした。

都の条例は「煙のない東京五輪」に向けて、従業員を雇う飲食店を面積にかかわらず原則屋内禁煙にするのが柱。19年9月までに行政、医療、教育機関を敷地内禁煙とし、20年4月から飲食店の屋内禁煙を含め、全面施行する予定だ。

小池百合子知事は18日の記者会見で「AIで24時間365日、働き方に関係なく問い合わせに対応できる」と指摘。「受動喫煙が健康に与える影響や都のルールを都民と共有したい」と述べた。

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大学、紫煙との闘い 「キャンパス全面ダメ」「禁煙誓約書を」 あの手この手で

大学、紫煙との闘い 「キャンパス全面ダメ」「禁煙誓約書を」 あの手この手で

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00000007-mai-soci

1/21(月) 7:01配信

受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が成立し、大学を含む学校では今年7月から屋内全面禁煙となる。屋外には喫煙所を設置できるが、「受動喫煙を防止するために必要な措置がとられた場所」が条件。喫煙を巡っては学生に喫煙しない旨の誓約書まで求める大学がある一方、喫煙所を設ける大学もまだ多く残り、対応が分かれている。法改正を機に全面禁煙を決めた大学もあり、大学の禁煙の取り組みが注目される。

 日本学校保健学会「タバコのない学校」推進プロジェクト代表の家田重晴・中京大教授(学校保健学)による調査では、昨年11月時点で全国の大学の約24%が全キャンパス敷地内全面禁煙を実施しており、10年前の約2倍に増加。女子大や医療系大を中心に広がり、2003年に健康増進法が施行されて以降、取り組みが加速したという。

 喫煙させないために独自の取り組みをする大学もある。名古屋女子大(名古屋市瑞穂区)は同法をきっかけに04年度から入学時、学生に喫煙しない旨の誓約書の提出を求め、職員が大学周辺を巡回。構内全面禁煙の金城学院大(同市守山区)は最寄り駅までの通学路も禁煙で、朝夕に警備員が巡回する。

 17年度開校の一宮研伸大(愛知県一宮市)では、受験要件に「非喫煙者であること」を掲げる。担当者は「看護を学ぶ大学なので、非喫煙者が望ましい」と説明。名古屋市立大(名古屋市瑞穂区)では06年度、付属の病院に禁煙外来を設置したのを機に全キャンパスを全面禁煙にした。

 一方、一度全面禁煙にしながら分煙に戻した大学も。龍谷大(京都市)などは、キャンパス付近で喫煙し吸い殻を捨てる学生への周辺住民からの苦情で分煙に戻した。構内に喫煙所が2カ所ある名古屋工業大(名古屋市昭和区)も「喫煙所を全てなくすと近隣住民へ迷惑がかかるかも」(担当者)と懸念する。しかし、法改正を受け、自転車置き場に隣接する屋外の喫煙所1カ所はなくす方向で検討しているという。

 法改正を機に構内全面禁煙を決めた大学も。九州大(福岡市)は昨年、今年9月からの全面禁煙を決定。沖縄キリスト教学院大(沖縄県西原町)も今月、「改正の趣旨にのっとり決定した」として4月から全面禁煙にすると発表した。

 一方、メインキャンパスに屋外約10カ所の喫煙所がある名古屋大(名古屋市千種区)は「駐車場の端など人通りのない場所に設けている」(担当者)として、法改正に合わせた動きはないという。全面禁煙については「望ましいが、学内の喫煙者から反発があり難しい」という。

 家田教授によると、中京大生の喫煙率は1999年の34・3%から17年には3・8%に激減するなど、学生の喫煙率は減少傾向で、「全面禁煙はしやすくなっており、法改正を機に進めるべきだ」と指摘している。【川瀬慎一朗】

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「ニコチン」こそ「公衆の敵」である

「ニコチン」こそ「公衆の敵」である

https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20190118-00111641/

石田雅彦  | ライター、編集者 1/18(金) 17:34

 ニコチンには中毒性があり、タバコを止められなくなるのはそのせいだ。ニコチン自体の害悪について、これまであまり議論にされてこなかった。だが、ニコチンこそが、喫煙者や受動喫煙者の健康に悪影響を及ぼす主犯なのだ。

喫煙の有害性とは

 タバコを吸うと含まれる発がん性物質によって、がんにかかりやすくなる。肺がんの確実なリスク因子であり、胃がんはピロリ菌感染とともに同じく喫煙による影響が確認されている。大腸がん、肝がんについても喫煙がほぼ確実なリスク因子とされ、乳がんについても強く疑われている。

 では、なぜタバコを吸うと、がんにかかりやすくなるのだろうか。加熱式を含むタバコには、タバコに特異的なニトロソアミン類(※1)、タール、一酸化炭素、重金属類などが含まれ、これら発がん性物質によってがんにかかりやすくなる(※2)。

 さらに、タバコの先から立ち昇る煙である副流煙に含まれる発がん性物質は、喫煙者が吸い込む主流煙の数倍から百数十倍にもなる(※3)。こうした物質が遺伝子を傷つけ、正常な修復を妨げ、その結果として細胞ががん化し、がんになってしまうのである(※4)。

 また、タバコに含まれるニコチンにも明らかな毒性がある。ニコチンは殺虫剤などにも使用され、日本では薬機法(旧薬事法)によって取扱いが厳重に管理される劇毒物だ。ニコチンは喫煙によって体内へ取り込まれると代謝され、コチニン、ノルニコチンなどの代謝物(※5)に変わるが、これらの物質にも発がん性が確認されている。

 がんだけではない。喫煙により、高血圧や冠状動脈性心臓病などの心血管疾患のリスクが増え、脳卒中や心不全になりやすくなる。糖や脂質の代謝障害を引き起こし、糖尿病などの代謝疾患にもかかりやすくなる。さらに、生殖機能にも悪影響を及ぼし、妊娠前と妊娠中の喫煙により、出生率の低下や乳幼児の死亡につながる(※6)。

 また、喫煙により脳に異常が発生し、認知機能や脳自体の構造に悪影響が出る。最近、アルツハイマー病に対するニコチンの効果について紹介した雑誌記事が出たが、現在ではこうしたニコチンの効果は完膚なきまでに否定されている(※7)。

長期の習慣的な有害物質摂取

 加熱式タバコは、タバコ会社により害の低減が盛んにPRされているが、タバコ会社自身が明らかにしているように、有害物質がゼロになっているわけではない。確かに紙巻きタバコよりも少なくはなっているが、上記で紹介した有害物質が加熱式タバコにも含まれているのは確実だ。

 さらに、ニコチンだけは加熱式タバコでも紙巻きタバコとほぼ同量含まれている。なぜなら、タバコ会社は「ニコチンの依存性に依存している」ため、ニコチンの量を少なくすると喫煙者を依存させられなくなり、タバコが売れなくなるからだ。

 放射線については、被曝線量の閾値の観点から一定期間内での被曝線量の上限が定められている。閾値がないという立場も含め、これについて様々な限界被曝線量があるが、低線量でも長期的に被曝し続けるのは健康に有害であるという考え方が基本になっている。

 タバコに含まれる有害物質には放射線と違って閾値がない。どんなに微量でも上記のような有害物質を体内へ入れることは防ぐべき、というのがWHOの主張だ(※8)。

 喫煙行為は一種の生活習慣で、ニコチンによる中毒作用がタバコの恒常的な反復使用と長期使用を喫煙者に強いる。どんなに微量でも閾値のないとされる有害物質を、朝起きてから寝るまで間歇的に身体へ入れ、それを数年から数十年という長期にわたって習慣的に継続する行為が自殺的というのは誰にでもわかる。

 だが、タバコという製品は、ニコチンの持つ依存性により、こうした自殺的行為を喫煙者に行わせているわけだ。ニコチンには発がん性がない、ニコチンの毒性は低いなどという言説の欺まん性はここにある。実際、ニコチンこそが公衆衛生にとっての主敵といえる。

 加熱式タバコに有害物質低減があるのは確かだろう。だが、ニコチンだけは紙巻きタバコとほぼ同量入っているわけで、長期の習慣的な有害物質摂取を防ぐことはできない。

 もしタバコ会社が有害物質低減をうたいたいのなら、ニコチンの量も少なくすべきなのだ。それができない以上、タバコ会社の主張に説得力は皆無だ。

※1:ジメチルニトロソアミン、メチルエチルニトロソアミン、ジエチルニトロソアミン、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、アクロレイン、1,3-ブタジエン、ベンゼン、ベンゾ[a]ピレン、芳香族アミンなど

※2:Stephen S. Hecht, "Biochemistry, Biology, and Carcinogenicity of Tobacco-Specific N-Nitrosamines." Chemical Research in Toxicology, Vol.11(6), 559-603, 1998

※3:厚生労働省「平成11-12年度たばこ煙の成分分析について(概要)」(2019/01/18アクセス)

※4:Gerd P. Pfeifer, et al., "Tobacco smoke carcinogens, DNA damage and p53 mutations in smoking-associated cancers." Oncogene, Vol.21, 7435-7451, 2002

※5:4-メチルアミノ-1-(3-ピリジル)-1-ブタノン、ニトロソアミンN'-ニトロソノルニコチン(NNN)、4-(メチルニトロソアミノ)-1-(3-ピリジル)-1-ブタノン(NNK)

※6:Emine Yalcin, et al., "Tobacco nitrosamines as culprits in disease: mechanisms reviewed." The Journal of Physiology and Biochemistry, Vol.72(1), 107-120, 2016

※7:K J. Anstey, et al., "Smoking as a risk factor for dementia and cognitive decline: a meta-analysis of prospective studies." American Journal of Epidemiology, Vol.166(4), 367-378, 2007

※8:WHO, "Policy recommendations on protection from exposure to second-hand tobacco smoke." Tobacco Free Initiative, World No Tobacco Day 2007

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「世界最低レベル」と酷評される日本の喫煙/禁煙事情が、遅々として改善されない理由

「世界最低レベル」と酷評される日本の喫煙/禁煙事情が、遅々として改善されない理由

https://wezz-y.com/archives/63007

2019.01.19

「タバコ大好き人間としては、全エリアで禁煙にすると言われたら、どうやって生きて行けばいいのか……という想いだ。できれば、(法案が)出てきてほしくない」

 厚生労働省が受動喫煙防止策の強化法案提出を目論んでいた一昨年、自民党・国会対策委員長(当時)だった竹下亘衆院議員(72)が口にした見解だ。

 

 その竹下氏が1月9日、食道がんのために入院することを公表した。入院期間は「早ければ数カ月」だという。竹下氏は1日約60本のタバコを吸うヘビースモーカーであり、「禁煙よりも分煙 目指せ分煙先進国」を謳う自民党たばこ議員連盟・幹事の一人でもある。

 そんな竹下氏が食道がんを公表する2日前(1月7日)、京都大学や東京大学医科学研究所のチームが、新知見を発表した。

 ヒトの食道の細胞を遺伝子解析した結果、食道がんの発症リスクが喫煙や飲酒によって高まる仕組みの詳細を解明し、喫煙歴や飲酒歴が長いほど、発がんに関わる遺伝子変化の起こる頻度が高まることが究明されたのだ。

 愛煙家として知られる麻生太郎財務大臣は、昨年の衆院財務金融委員会でタバコを吸う人は減っているが、肺がんの患者は増えているという話題が持ち上がった際、「たばこってそんな(肺がんに)関係あんの? って色んな人に聞くんです」と疑問を投げかけた。麻生氏には是非、今回の新知見を勉強していただきたい。

石破茂は「<みんなやめちゃえ>は知恵のある人の言うことではない」 “分煙”を推奨する議員たち

 2020年の東京五輪・パラリンピックまで2年を切り、各方面から「世界最低レベル」と酷評されるわが国の喫煙/禁煙事情は、遅々として改善されていない。その原因の1つに、禁煙ではなく“分煙”を推奨する愛煙家議員の存在もあるといえるだろう。

 たとえば、自民党たばこ議連会長・野田毅衆院議員は「嗜好品なのだから、愛煙家・嫌煙家双方の権利を守ることが大事」と主張し、全面禁煙に反対している。また、石破茂衆院議員も、昨年1月に開かれた「受動喫煙防止強化に対する緊急集会」で、「一番のポイントは、皆がそれぞれ持っている楽しみや価値観を、いかに他人に迷惑をかけることなく実現できるか。これが知恵の出しどころなのであって、<みんなやめちゃえ>というのは、そんなに知恵のある人のいうことではありません」と述べ、全面禁煙に反対した。

 その他、一昨年2月に開かれた「自民党・厚生労働部会」では防止側の主張に対して、「保健体育の授業じゃないぞ!」「五輪のためなら東京だけでやれ!」といった野次が飛ばされた。前者には前掲の“新知見”を、後者には五輪の会場は千葉県などにもあり、東京都だけではないという“会場認識”を改めていただきたい。

 しかし、こういった議員の主張などもあり、竹下議員が「出来れば、出てきてほしくない」と願った強化改正法案は、塩崎厚労大臣(当時)の孤軍奮闘も虚しく閣議決定は断念を余儀なくされ。

分煙でも完全に受動喫煙を防ぐことはできない

 しかもここへきて、昨年7月に成立した改正健康増進法が“後退”の兆しを見せている。7月の段階では、多数の人が利用する建物内を「原則禁煙」としたはずが、12月になると、2階以上ある施設であれば(フロア全体を広義な「喫煙室」と見なし)「フロア分煙」を容認する方針を、厚労省が固めたのだ。その解釈によれば、加熱式タバコであればフロア内での飲食なども可能だ。

 客や従業員の健康にお構いなしの後退を「愚法」と呼ばずして何と呼ぼう。

 また、「分煙」の抜け道に関して、大和浩教授(産業医科大学)はこう警鐘を鳴らす。

「世界標準は屋内の全面禁煙。分煙では、受動喫煙を完全に防げません。国立がん研究センターは2016年、科学的根拠に基づき、受動喫煙による日本人の肺がんリスクは『確実』と発表しました。これにJTが反論すると、同センターは《受動喫煙は『迷惑』や『気配り、思いやり』の問題ではなく、『健康被害』『他者危害』の問題である》と返したのです」

 これは、加熱式タバコでも同様だという。

「紙巻きタバコのようにタールの微小粒子状物質(PM2.5)は発生しませんが、有害なミストが発生し、それが気体に変化することで室内汚染が発生します」

 昨年12 月11 日に行われた厚生労働省の「第11 回 たばこの健康影響評価専門委員会」では、『出入口の風速が0.2m/s でも禁煙区域に漏れるガス状物質濃度が上昇し、0.1m/s では漏れが顕著になった』(産業医科大学の模擬喫煙室での実験)データを提示。「会議の議事録と資料は、厚生労働省のHP に公開されています」(大和教授)とのことだ。

 「禁煙を原則とするのではなく、徹底した分煙で実現すべきだ」とは、昨夏の内閣改造で新五輪担当大臣に選ばれた鈴木俊一衆院議員(「タバコ販売業者と農家の利権を守る」会の委員長)の就任時コメントだ。

 また日本は、FCTC(たばこ規制枠組み条約)批准国でもある。それでも、遅々として受動喫煙対策が進まないのは誰のせい?

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紙巻きに近い味わい、高温型加熱式たばこ新発売

紙巻きに近い味わい、高温型加熱式たばこ新発売

https://news.nifty.com/article/economy/stock/12213-20190118-50029/

2019年01月18日 09時54分 読売新聞

 日本たばこ産業(JT)は17日、加熱式たばこの新製品2種類を29日に発売すると発表した。

 高温加熱型の「プルーム・エス」(税込み希望小売価格7980円)は、約200度と高温で加熱することで、紙巻きたばこに近い味わいになるという。従来のプルーム・テックは臭いが少ないものの、加熱する温度が約30度と低く、「たばこを吸っている実感が薄い」との声もあった。

 高温加熱型ではフィリップ・モリス・ジャパンが「アイコス」、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンが「グロー」を販売している。JTを含めた販売競争が激しくなりそうだ。JTは低温加熱型の「プルーム・テック・プラス」(同4980円)も発売する。加熱温度を従来品より約10度高くしたほか、葉タバコの量を増やしたカプセルを採用した。

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加熱式タバコ~小児の「誤飲事故」が増える理由

加熱式タバコ~小児の「誤飲事故」が増える理由

https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20190111-00110853/

石田雅彦  | ライター、編集者 1/11(金) 14:12

プルーム・テックのたばこカプセル:写真撮影筆者

 タバコは喫煙者の日常にごく普通にあるもので、乳幼児や子どもの興味を引きやすくタバコの誤飲事故は多い。最近、加熱式タバコの喫煙者が増え、そのタバコ部分が小さいため、誤飲事故がさらに増える危険性がある。

依然としてタバコ誤飲が第一位

 乳幼児や子どもは好奇心旺盛で、手近にあるものは何でも手に取り、口に入れてみようとする。そのため小児の誤飲事故が起き、救急搬送されたり重篤な症状につながることも多い。

 2018年2月に厚生労働省から発表された「2016年度 家庭用品等に係る健康被害 病院モニター報告」(※1)によれば、小児の誤飲事故で最も多かったのがタバコ(147件、20.2%)となっている。

 ところで、加熱式タバコを含むタバコ製品は、日本では法律によってタバコ葉を含むものとされている。タバコ葉にはニコチンが含まれているが、ニコチンは薬機法(旧薬事法)によって劇毒物に指定され、許可を得て適切な管理のもとでなければ使用・販売することはできない。

 乳幼児のニコチン経口致死量は10~20mg(タバコ半分~1本分)と考えられ、日本の電子タバコ(加熱式タバコではないリキッドなどを蒸気化するもの)にニコチンが含まれていないのはこの法律による。

 逆にいえば、なぜ劇毒物であるニコチンが含まれるタバコ製品が堂々と売られ、乳幼児が誤飲事故を起こすようなことになっているのだろうか。それは、たばこ事業法という法律があり、タバコ葉を使用したタバコ製品は厚生労働省や消費者庁ではなく、財務省の管轄になっていて特別に許可されているからだ。

 小児誤飲事故の病院モニター報告は2016年度のもので、その頃はまだアイコス(IQOS)などの加熱式タバコはそれほど広まっていなかった。だが、すでに成人喫煙者の20%が加熱式タバコの喫煙経験者と見積もられ、喫煙率の減少と相反するかのように加熱式タバコの喫煙者は漸増しているようだ。

甘く小さ過ぎて危険

 写真に示すようにアイコスのヒートスティック、プルーム・テック(Ploom TECH)のたばこカプセルは既存の紙巻きタバコ、単四電池よりも小さい。紙巻きタバコでも誤飲事故が最多なので、乳幼児が容易に口に入れることのできるサイズの加熱式タバコの誤飲事故はもっと増えるだろう。

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上段左から十円玉、上は単四電池、下は誤飲事故がよく起きるボタン電池、下段左からプルーム・テックのたばこカプセル、アイコスのヒートスティック、紙巻きタバコ(マールボロ):写真撮影筆者

 喫煙者が減り続け、「タバコはかっこ悪い」というイメージを持つ未成年者も増え、加熱式を含めたタバコという製品は消えゆく運命にあるわけだが、タバコ会社はより喫煙しやすい、手に取りやすいタバコ製品を作ろうとしてきた。アイコスなどもその路線だが、一方で多種多様な香料を添加し、タバコ特有の苦みなどを消す製品も多い。

 加熱式タバコのラインナップをみてみればわかるが、これまでのメンソールに加え、アイコスではメンソールにシトラスやベリーなどのミント系が、プルーム・テックではストロベリーマンゴー、ベリーミント、アップルといったフレーバーが、またグロー(glo)という加熱式タバコには従来のカプセル入りメンソールに加え、ベリーやミントなどのメンソール銘柄がそろっている。

 乳幼児や子どもは、甘い芳香に興味を持ちやすい。タバコの誤飲事故が多いのは、日常生活に転がっていて手に取りやすいだけでなく、それ自体に強い臭いがあって引き寄せられやすいからだろう。

 幸い、タバコの誤飲事故で死亡例はほとんど報告されていない。タバコ葉に含まれるニコチンの強い嘔吐作用により、吐き出されることが多いこともあるが、乳幼児の場合、紙巻きタバコをそのまま口に入れるのではなく、手でバラバラにほぐし、その一部を口に入れたりすることもあって発見が早いからとも考えられる。

 だが、加熱式タバコの場合、サイズも小さく、プラスチックの小ケースに入っているものもある。乳幼児がそのまま口に入れれば発見しにくく、嘔吐もせずに消化器官へ送り込まれ、ニコチンが吸収されることも起きる危険性は高い。厚生労働省では、喫煙者はタバコや加熱式タバコのスティックを放置せず、目の届かない場所に保管し、子どもの行動に注意するよう呼びかけている。

 もし仮に子どもがタバコを誤飲した、もしくは痕跡や症状からそれが疑われる場合、すぐに医療機関へ連絡し、措置を仰ぎ、症状によっては救急搬送も依頼すべきだ。ニコチンの吸収を早めてしまうため、大量の水やミルクなどを飲ませることは避けたい。

※1:厚生労働省「2016年度 家庭用品等に係る健康被害 病院モニター報告」(2019/01/11アクセス)

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JT、新「加熱式たばこ」で挑むアイコスの牙城

JT、新「加熱式たばこ」で挑むアイコスの牙城

https://toyokeizai.net/articles/-/260907

2019/01/18 5:40

市場シェア奪還を狙うが先行きは不透明

JTは1月29日から新型の加熱式たばこをオンラインショップや専門店で発売する(記者撮影)

出遅れていた市場で巻き返せるか――。

日本たばこ産業(JT)は1月17日、加熱式たばこの新製品を同月29日に発売すると発表した。高温でたばこ葉を加熱するタイプなど2種類を用意する。「ラインナップが増えて消費者の多様なニーズに応えることができるようになった。これで加熱式たばこ市場での巻き返し、シェア奪取を狙っていく」。17日に東京都内で行われた新製品発表会の席上、JTの岩井睦雄副社長はそう意気込んだ。

JTが今回発表したのは、「プルーム・テック・プラス」と「プルーム・エス」の2製品。全国で店舗を展開するプルーム専門店など24店舗とオンラインショップで、29日から販売を開始する。

加熱式たばこで紙巻きたばこの減少を補う

「プルーム・テック・プラス」の小売価格は4980円(税込み)。たばこ葉が詰まった専用のカプセルに、低温で加熱した蒸気を通して使用する。これまで展開していた「プルーム・テック」の加熱方式を踏襲しているが、現行製品よりもたばこ葉の量を増やし、かつ加熱温度を高めて吸い応えを強化した。

一方、「プルーム・エス」の小売価格は7980円(税込み)。現在の加熱式たばこ市場でもっとも主流である、高温加熱タイプの製品だ。今回新たに開発したたばこのスティックを本体に差し込んで使用する。1回の充電で10本のスティックを連続で吸うことができる仕様になっている。

今回、JTでは2種類の新製品が加わり、3ラインナップ展開となった(記者撮影)

JTが2017年から展開を始めた既存の「プルーム・テック」と合わせて、これでJTの加熱式たばこの製品ラインナップは3種類になる。

国内の紙巻きたばこ市場は1996年に3483億本とピークを迎えた。その後、規制の強化や健康志向の高まりによって、2017年にはピーク時から6割も縮小。メーカー各社は、減少が止まらない紙巻きたばこを補うために加熱式たばこに活路を見出している。

加熱式たばこは紙巻きたばこに比べて有害物質の量が低減されているうえ、紙巻きたばこに比べにおいが大幅に少ないことが特徴だ。

加熱式たばこの火付け役は米フィリップ・モリス・インターナショナル(PMI)が展開する「IQOS(アイコス)」。同社が2016年に全国発売したところ、大ヒット。市場は一気に拡大した。2017年末の市場規模はおよそ6000億円と、1年間でおよそ3倍に拡大した。

ただ、JTはその波に乗り遅れてしまった。要因の1つは、「ここまで市場が一気に広がるとは想定していなかった」(同社の寺畠正道社長)。同社が開発していた「プルーム・テック」で使用するたばこカプセルは従来の紙巻きたばこと製造方法が異なり、量産化にも手間取った。

2018年にはようやく全国展開を始めたものの、出遅れていた間にその差は広がり、足元の加熱式たばこ市場ではアイコスのシェアは9割を超える(英調査会社ユーロモニター)。残りのわずかのシェアをJTとブリティッシュ・アメリカン・タバコの「グロー」で分け合っているような状態だ。

加熱式たばこ市場の成長は早くも足踏み

今回発売する「プルーム・エス」は、アイコスやグローと同じ高温加熱式で、同じ土俵に立つことになる。「ユーザーが不快に感じることが多かった高温独特のにおいを極力抑えている」(高橋正尚・商品企画部長)と強調。アイコスやグローのユーザーを取り込むことで、シェア奪還を狙う。

JTの岩井睦雄副社長(左から2番目)は、「(加熱式たばこ市場において)中長期的にシェアトップを目指す」と述べるにとどまった(記者撮影)

そんな中、市場トップのアイコスも昨年11月から新製品を投入している。PMIのアンドレ・カランザポラスCEOは「新製品ではユーザーが不満に思っていたほとんどの部分を解消できた」と豪語していた。

市場トップの競合他社が新製品投入でさらに展開を強化する中、JTのシェア奪取は容易ではない。JTはこれまで、「2020年末までに加熱式たばこ市場で4割を握ってシェアトップになる」と掲げていたが、今回の会見では「中長期的にシェアトップを目指す」と、ややトーンダウンした。

加熱式たばこ市場そのものにも暗雲が立ちこめている。「2018年の市場の成長は足踏み状態」(岩井副社長)だからだ。紙巻きを含めたたばこ市場全体における加熱式たばこのシェアは足元で20%程度。「興味を持っているユーザーには行き渡った」(同)ことで、形成からわずか3年ほどで市場は早くも成熟し始めた。

ブームの時期を過ぎ、成熟市場での競争という第2ステージに突入した加熱式たばこ戦争。2019年はJTにとって、勝負の年になる。

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加熱式たばこ「火災の危険低い」消防庁が検証

加熱式たばこ「火災の危険低い」消防庁が検証

https://www.sankei.com/affairs/news/190115/afr1901150043-n1.html

2019.1.15 21:57社会事故・火災

 総務省消防庁は15日、市場が拡大している加熱式たばこの主要3製品に関し、紙巻きと比べて火災発生の危険性が低いとの検証結果を公表した。ただ、今後も新たな製品の登場が想定されるため、全ての加熱式を対象とした安全基準の検討が必要だとしている。

 3製品は「アイコス」「グロー」「プルームテック」。火災となる可能性が高い状況を再現し、燃焼の有無や温度の高低などを調べた。

 寝たばこを想定し、たばこを布団に置いた実験では、紙巻きは布団が焼けたが、加熱式は燃焼しなかった。丸めたティッシュが入ったごみ箱への吸い殻投棄では、紙巻きはティッシュに燃え移るケースがあった一方、3製品はいずれもすぐに温度が下がり異常が見られなかった。

 検証結果は、加熱式の安全対策を議論する有識者検討会で公表。検討会は結果を踏まえ今年度内に報告書をまとめる。

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中国「タバコ巨人」の世界進出は日本にどう影響するか

中国「タバコ巨人」の世界進出は日本にどう影響するか

https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20190110-00110673/

石田雅彦  | ライター、編集者 1/10(木) 7:30

 日本でも喫煙率が下がり続けているように、先進諸国ではすでにタバコは20世紀の歴史遺物「オワコン」だ。ところが、人口の多い中国では依然として喫煙率が高く(※1)、特に男性の喫煙率は50%弱となっている。中国のタバコ市場に食い込めるかどうはタバコ会社にとって死活問題だが、タバコなんて吸わない日本人にとってもこの問題は他人事ではない。

中国のタバコ生産は世界シェアの1/3

 第二次世界大戦が終わり、中華民国が中華人民共和国に取って代わる頃、中国の市場は英国と米国のタバコ会社が合弁してできたブリティッシュ・アメリカン・タバコ(以下、BAT)が82%のシェアを掌握していた。だが、共産化によって同社は中国から追い出され、その後は国有化された中小のタバコ会社(公司)が林立し、中国国内のタバコ消費をまかなってきた。

 それらのタバコ会社を束ね、日本の専売公社のような国営の専売公社、中国烟草総公司(China National Tobacco Corporation、CNTC)が作られたのは1982年1月のことだ。中国烟草総公司の上位組織は国家タバコ独占管理局(The State Tobacco Monopoly Administration)であり、工業情報化部(Ministry of Industry and Information Technology、MIIT)に統括されている。

 現在、米中のいわゆる貿易戦争が勃発しているが、中国における工業や情報インフラはこのMIITが中心になって行っているわけで、中国にとってはタバコ産業も重要な戦力の一つということになる。ただ、中国烟草総公司ができる前の家内制手工業的なタバコ工場は依然として全土に点在し、それらの製造物をまとめて小売り販売業へ卸し、タバコ税を徴収することが中国烟草総公司の主な仕事だ。

 中国のタバコ・ブランドは、全国の中小の工場の数と同じくらいの約900銘柄もあるらしい。その人口の多さと高い喫煙率により、全世界のタバコの約40%(約2.5兆本)を生産し、喫煙者の数は全世界の喫煙者の約1/3(約3億人)となっている(※2)。

 世界のタバコ会社は合従連衡を繰り返し、現在ではBAT、フィリップ・モリス・インターナショナル(以下、PMI)、アルトリア(旧フィリップ・モリス、米国国内向け)、日本たばこ産業(日本以外はJTI、以下、JT)、インペリアル・ブランドというビッグ4とかビッグ5といわれる巨大グローバル企業の寡占状態だ。

 だが、中国烟草総公司は、それらのタバコ会社よりも多くの利益を上げている。中国という巨大市場を独占しているからだが、他のタバコ会社にとって中国は喉から手が出るほど欲しい市場だ。

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CNTC=中国烟草総公司、PMI=フィリップ・モリス・インターナショナル、BAT=ブリティッシュ・アメリカン・タバコ、JTI=日本たばこ産業インターナショナル、Altriaはフィリップ・モリス・USA:2017年のJT資料(JT estimate, 2016 data, as of Dec 2017)よりグラフ・図作成筆者

プレミアム化を進める中国烟草総公司

 外国の巨大タバコ会社が中国市場を狙っているように、当然、中国烟草総公司も黙っているわけではない。中国がWTO(世界貿易機関)に加盟したのは2001年12月だが、近代化に邁進して国内の産業と市場を育成し、体力をつけて海外市場へ進出しようと画策するようになる。具体的には、中国各地に中核となるタバコ工場を作り、多種多様なブランドをまとめ、国内の購買力の向上に合わせてタバコのプレミアム化を進めてきた。

 例えば、中国烟草総公司は、2009年からプレミアム路線をとり、ラインナップを中・高級ブランドへシフトした。カナダのウォータールー大学などの研究グループの調査研究(※3)によると、その結果、2015年までに高級プレミアム・タバコのシェアは5.4%から23.2%へ、また中級価格タバコは40.0%から50.4%へ伸張し、逆に低価格タバコのシェアは54.6%から26.5%へ急落したという。

 日本における戦前と戦後のタバコのブランド・シェア比較でも中国と同じことが起きている。戦前は農村での刻みタバコや両切りタバコの消費が主だったが、戦後に起きた所得向上や市民大衆社会の到来が喫煙者の高価格指向とフィルター付きタバコによる大量消費、そしてプレミアム化を加速させた。

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日本のタバコの銘柄別の価格によって上・中・下の階級に分けた、1934~1936(昭和9~11)年度と1959(昭和34)年度の各階級のシェアの比較。専売公社『たばこ専売史』のデータよりグラフ作成筆者

 なぜ中国の喫煙者はプレミアムなタバコにシフトしたのだろうか。研究者は、豊かになった喫煙者が健康を気遣いながらもタバコをやめることはできず、健康になるべく害のなさそうなタバコに替えたからと考えている。中国の場合、値段が高いタバコのほうが、なんとなく健康に害がなさそうというだけで、多くの喫煙者が騙され、高いタバコを買わされたというわけだ。

 もちろん、値段の高い安いでタバコの害が変わるわけはない。これは日本で流行り始めている加熱式タバコについても、同じことがいえるだろう。

 このように、中国烟草総公司が参考にしつつ「他山の石」にもしているのが、日本のJTと日本のタバコ市場だ。専売公社が民営化されてJTになった直後の1986(昭和61)年、米国政府は対日貿易摩擦を理由に日本政府に対してタバコ関税の撤廃、つまりタバコ貿易自由化を迫り、日本政府が折れて国内市場を開放した。

 米中貿易戦争も日米貿易摩擦と似た構図であり、米国は中国に対してタバコのみならず、知財を含めた国内市場の開放を迫っている。中国は、実質的な米国の庇護下、支配下にある日本と違い、対米強硬路線を採ることは可能だが、国内産業の保護育成という観点からみても、タバコ輸入の自由化は阻みつつ、国内企業に力を付けて中国烟草総公司のまま、グローバル化を進めたいと考えているはずだ。

 日本の専売公社は1985年に民営化され、JTになったが、たばこ事業法という財務省(旧大蔵省)が所管する法律に縛られ、日本政府(財務大臣)は1/3以上の株(現在は33.35%)を持たなければならないようになっている。一方、JTはスイスに本社を置く国際部門(JTI)を設立し、喫煙率が下がりつつあった国内市場からグローバル化を進め、その戦略のもと、積極的に大型M&Aを続けてきた。

 JTは「半官半民」企業のまま、世界の巨大タバコ会社と競合せざるを得ない。そうした群雄割拠状態のタバコ・サバイバル状態へ、国内のプレミアム化によって世界市場で十分に戦う準備のできた中国烟草総公司が参入しようとしている。

中国「タバコ巨人」は世界の健康の脅威

 日本のタバコ産業と市場は、貿易政策的に輸入タバコがかなりのシェアを占めていて、実態としてJTは世界へ出て行かざるを得ない状況に追い詰められている。また、少なくとも先進国では紙巻きタバコという大量生産大量消費の産物は終焉を迎え、タバコ会社は加熱式タバコなどのいわゆる新型タバコに活路を見出そうとしてきた。だが、日本では加熱式タバコも伸び悩んでいる。

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1分間あたり紙巻きタバコが何本生産されたかというグラフ。2000年代に入ってから生産量が急落している。Via:Packaged Pleasure How Technology and Marketing Revolutionized Desire, University of Chicago Press, 2014

 だが、発展途上国の喫煙率は上がり続け、インドネシア政府は世界の趨勢とは逆に政策的にタバコ生産量を上げようとまでしている(※4)。中国烟草総公司も香港を足がかりにJTIによく似た名称(China Tobacco International Inc、CTI)で株式上場し、国際市場へ進出しようとしているようだ。

 中国政府は、口では国民の健康と将来の医療費高騰を危ぶんで喫煙率を下げようとしているが、日本と同じように実際は国内タバコ産業を保護育成している。中国の国家タバコ独占管理局(STMA)はすでに加熱式タバコの開発を開始し、一方でアイコスなど他国製の加熱式タバコの輸入と国内販売は認めていない。

 日本でタバコ輸入が自由化された際、喫煙率が上がった。タバコ会社の拡販競争は、タバコ消費と喫煙率を押し上げ、未成年者の喫煙を助長させる危険性をはらむ。中国烟草総公司のグローバル化は、世界のタバコ戦争にさらに火を付け、競争が過熱して世界の、そして日本で再び喫煙率が上がることにつながりかねないのだ。

※1:中国の喫煙率:男性成人(15歳以上)喫煙率は47.6%、女性成人(15歳以上)喫煙率1.8%:タバコ・アトラス(Tobacco Atras)より

※2:C Li, "The political mapping of China’s Tobacco industry and anti-smoking campaign." Washington, DC: Brookings, 2012

※3:Steve Shaowei Xu, et al., "Impact of China National Tobacco Company’s ‘Premiumization’ Strategy: longitudinal findings from the ITC China Project (2006-2015) ." Tobacco Control, doi.org/10.1136/tobaccocontrol-2017-054193, 2018

※4:Kelley Lee, et al., "Looming threat of Asian tobacco companies to global health." THE LANCET, Vol.389, Issue10083, 1958-1960, 2017

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「加熱式」もタバコはタバコ~将来に禍根を残す「お目こぼし」

「加熱式」もタバコはタバコ~将来に禍根を残す「お目こぼし」

https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20190117-00111452/

石田雅彦  | ライター、編集者 1/17(木) 13:09

 受動喫煙防止が進んでいるが、アイコス(IQOS)やプルーム・テック(Ploom TECH)といった加熱式タバコが広まるにつれ、タバコ会社は規制の網をかいくぐろうと加熱式タバコへの「お目こぼし」を画策し、メディアなどで特例扱いにせよという意見も出始めている。だが、加熱式もタバコだ。何が問題なのだろうか。

加熱式タバコ「例外論」とは

 受動喫煙防止を入れた改正健康増進法が成立し、日本もようやくタバコ対策の面で埒外から諸国の最後尾についた。国の受動喫煙対策をさらに厳しくした東京都や千葉市、大阪府の条例も各地で出始めている。

 だが、最近よく目にするのは「加熱式タバコは受動喫煙の害が少ないようだから既存の紙巻きタバコとは違う規制にしたらどうか」という意見だ。改正健康増進法でも飲食店に飲食などのサービスの提供を受けられる「加熱式たばこ専用の喫煙室」の設置を定め、飲食などができない紙巻きタバコ用の喫煙室とは別の規制になっている。

 東京都が独自に策定した受動喫煙防止条例でも、飲食店の対象は国の面積基準とは異なる従業員の有無という先進的なものなのに対し、加熱式タバコを国と同じ例外扱いにした。一方、愛知県豊橋市が策定しようとしている独自の受動喫煙防止条例案では加熱式タバコも紙巻きタバコと同様の規制にしている。

 受動喫煙防止の観点からみれば、確かに他者の健康に悪影響が全くないなら加熱式タバコに対して規制する必要はないだろう。企業従業員にアンケート調査を実施したところ、加熱式タバコは喫煙者本人への害が低く、受動喫煙の危険性はないと回答した者が約7割いたという研究もある(※1)。

加熱式タバコでも受動喫煙被害が

 では、加熱式タバコに受動喫煙の害はないのだろうか。これについて、タバコ会社からの研究も含め、第三者機関から少しずつデータが出始めている。

 受動喫煙の研究者によれば、ヒトの呼吸器の機能から吸い込んだタバコ煙の1/3弱は、そのまま次の呼気として排出されるという(※2)。加熱式タバコの主流煙(喫煙者が吸い込むタバコ煙)に有害物質が存在するなら、副流煙(喫煙者の吐き出すタバコ煙)にも有害物質が含まれる危険性があり、加熱式タバコはけっして安全ではなく規制すべきということになる。

 アイコス(2.4)を使った日本の分析研究によれば、主流煙には、一酸化炭素(2262ppm)、アンモニア(2.30ppm)、ホルムアルデヒド(2.52ppm)、アセトアルデヒド(43.1ppm)、粉じん(3.28mg/平方メートル)が検出された。一方、副流煙にはごく微量だが許容濃度を上回るホルムアルデヒドが含まれていたという(※3)。

 国立保健医療科学院は、加熱式タバコのスティック(タバコ葉の部分)の有害物質の解析を行った結果を発表しているが、ニコチンは紙巻きタバコとほぼ同じ量、発がん性物質とされるタバコに特異的なニトロソアミン類は紙巻きタバコの約1/5含まれていたという(※4)。

 2008~2018年にかけて発表されたアイコス、プルーム・テック、グロー(glo)といった加熱式タバコに関する100の論文を比較して分析した研究によれば、確かに有害物質の放出は低減されていたが、それによって健康被害も低減されるかどうかについて明らかにはなっていない(※5)。

 紙巻きタバコでは、1日1本の喫煙でも心血管疾患や脳卒中のリスクはある。141のコホート(集団)調査をもとにした55の論文を比較して分析した最新の研究によれば、1日に1本のタバコを吸う男性喫煙者は、1度も喫煙経験がない人にくらべ、心臓病のリスクは48%高くなり、脳卒中のリスクは25%高くなり、女性ではさらにリスクは上がることがわかったという(※6)。

 このリスクは、加熱式タバコでも受動喫煙でも同じだ。WHO(世界保健機関)は、タバコの煙にさらされることで受ける健康被害に閾値はない、つまりどんなに少量でもタバコの煙には健康懸念リスクがあるといっている(※7)。

 また、日本も加盟批准するタバコ規制枠組条約(FCTC)でも、加熱式タバコと紙巻きタバコは区別せず、同じ扱いにするように決議された。日本政府は、この条約と矛盾した法律を作ったことになる。

加熱式タバコの「ステルス化」を許すな

 改正健康増進法では、加熱式タバコ専用喫煙室の内部からのタバコ煙流出などについて政治・行政の間で揉み合いが続いているが、紙巻きタバコの喫煙室と同じ設置基準になる方向で動いている。だが、その中で飲食などのサービスを受けられるという紙巻きタバコとの「差別化」は生きたままだ。

 一方、加熱式タバコを製造・販売するタバコ会社は、加熱式タバコの「ステルス化」に躍起だ。改正健康増進法の本格施行の前に加熱式タバコを社会の中へ潜り込ませようとし、飲食店などに対し、タバコ会社のホームページから客を流入させる代わりに加熱式タバコ喫煙OKのポップ広告などを置くように働きかけている。

 いずれにせよ、公衆衛生の基本は「疑わしきは規制・禁止」だ。水俣病事件でも薬害エイズ事件でも、規制が遅れたことで被害が拡大した。

 加熱式タバコの影響はまだよくわからないが、その喫煙者が吸い込む主流煙に有害物質が含まれていることは明らかだ。健康被害が出てからでは遅い。加熱式タバコを例外にすることは、将来の社会に大きな禍根を残すことになりかねない。

※1:豊田桃子ら、「某社における新型タバコ製品の実態調査(2):電子タバコの危険性の認識」、産業衛生学雑誌、第59巻、398、2017

※2:大和浩、「オリンピックと屋内全面禁煙法・条例その40~加熱式タバコの屋外使用は法律・条例で規制すべし」、北九州市医報、第727号、2019

※3:川村晃右ら、「紙巻きタバコから加熱式タバコへの移行に伴う健康影響:ニコチン依存、ニコチン禁断症状と喫煙行動の変化について」、日衛誌、第73巻、379-387、2018

※4:Kanae Bekki, et al., "Comparison of Chemicals in Mainstream Smoke in Heat-not-burn Tobacco and Combustion Cigarettes." Journal of UOEH, Vol.39, Issue3, 2017

※5:B Dautzenberg, et al., "Systematic analysis of the scientific literature on heated tobacco." Revue des Maladies Respirators, doi.org/10.1016/j.rmr.2018.10.010, 2018

※6:Allan Hackshaw, et al., "Low cigarette consumption and risk of coronary heart disease and stroke: meta-analysis of 141 cohort studies in 55 study reports." the bmj, Vol.360, j5855, 2018

※7:WHO, "Policy recommendations on protection from exposure to second-hand tobacco smoke." Tobacco Free Initiative, World No Tobacco Day 2007

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デスクにいることは仕事とイコールか たばこ休憩叩きに欠けた視点

デスクにいることは仕事とイコールか たばこ休憩叩きに欠けた視点

http://news.livedoor.com/article/detail/15883237/

「たばこ休憩」を不公平と思う人に欠けた視点


喫煙やたばこ休憩を推奨する意図ではありませんが、「たばこ休憩=仕事をしていない」という社会通念に対し、法的観点や昨今の働き方改革などを踏まえ中立的な立場で考察します(写真:takapon/PIXTA)

労務管理の現場において、たばこ休憩をする社員としない社員の不公平感が話題になることは少なくありません。また、下記のように、頻繁にたばこ休憩をする社員が懲戒処分を受けたという事例もあります。

大阪府は喫煙のため勤務時間中に職場を繰り返し抜け出したとして、健康医療部の男性職員(49)を職務専念義務違反で訓告処分としたと明らかにした。2016(平成28)年4月からの2年間で、計約440回、100時間以上に上った。(2018年6月5日付 産経新聞)

職務専念義務は、国家公務員法第101条および地方公務員法第35条に定められた公務員の義務で、公務員は勤務時間には注意力のすべてを職務の遂行のために用いなければならないとされています。

たばこ休憩=仕事していない?

民間企業においては、労働基準法などに職務専念義務は定められていませんが、職務専念義務は雇用契約に付随する社員の義務であると法的には考えられています。

公務員や民間企業社員に職務専念義務があることは大前提として間違いありません。しかし、昼休みなど会社が定めた休み時間以外に「たばこ休憩」をとることは、本当に職務専念義務違反なのでしょうか。そして、そもそも勤務時間中にたばこを吸うことは例外なく「休憩」なのでしょうか?

本稿は、喫煙や、たばこ休憩を推奨する意図ではありませんが、「たばこ休憩=仕事をしていない」という社会通念に対し、法的観点や昨今の働き方改革を踏まえ中立的な立場で考察を加えてみたいと思います。

まず、「職務専念義務」に対する解釈ですが、これを厳密に解釈すると、「業務時間中の私的行為は一切許されない」ということになります。しかし、少なからずの職場で、デスクにコーヒーやジュースを置いてそれを飲みながら仕事をしたり、小腹がすいたときにお菓子を口にしたりすることは許されているのではないかと思います。むしろ福利厚生としてお菓子や飲み物を提供している職場もあります。

パイロットや鉄道運転士など、一瞬の不注意が乗客の命に関わる職務は別に考えなければなりませんが、一般的なオフィスワークの職場においては、コーヒーやお菓子が黙認されるなど、「職務専念義務」は実務上、多少の「ゆとり」を持って運用されているというのが実情です。

このように「ゆとり」という考え方を前提としてあるがゆえ、コーヒーを飲む社員が職務専念義務違反として懲戒処分を受けたという話は聞いたことがありません。しかし、なぜ、たばこを吸う社員だけが目の敵にされ、問題視されるのでしょうか。

デスクにいる=仕事している?

この点、たばこ休憩が目の敵にされる理由は、「自席を離れて喫煙スペースに行く」からではないかと考えられます。コーヒーは自分のデスクで飲むから許され、たばこは喫煙スペースに行くから許せない、というのが多くの人の判断基準になっているのではないかと思います。

ここで冷静に考えていただきたいのは、「自分のデスクにいれば、イコール仕事をしているのか」ということです。自席に座っていてもコーヒーを飲みながら頭の中はボケーっとしているかもしれません。逆に、自席を離れて喫煙スペースに行っていても、たばこを吸いながら企画のアイデアを整理しているならば仕事をしているといえます。

一見、たばこ休憩が多く見えても、与えられた仕事をしっかりこなし、成果を出しているならば、雇用契約上の義務は果たしていると考えられ、職務専念義務違反にはならないのではないでしょうか。

もし、成果以前の問題として、社員に業務時間中は整然とデスクに向かうことを求めるのであれば、就業規則で「業務時間中は自分の持ち場を離れてはならない」と定めれば、たばこ休憩であろうが、コーヒーをいれに行くことであろうが、就業規則違反で懲戒処分の対象とすることは可能です。

接客業や製造業など、お客様への対応や、工場全体の生産ラインを効率的に動かさなければならないという合理的な理由がある職種では、「業務時間中は自分の持ち場を離れてはならない」という就業規則は意味があります。

しかし、たとえばスマートフォンのゲームを開発する会社において、全員が整然とデスクに向かうことと、良いゲームが開発されることには、合理的な関連性があると考えることは難しいでしょう。コーヒーを飲むのもたばこを吸うのも本人の判断に任せ、休憩の回数で人事評価を決めるのではなく、アウトプットの量や質で評価したほうが、伸び伸びと働くことができ、良い製品が生まれてくるのではないでしょうか。

「残業をたくさんしている人が頑張っている」という考え方が正しくないということはすでに多くの人が気づいていますが、それと同様「机に座っていれば仕事をしている」という考え方もつねに正しいとは限りません。机に座って1通のメールを打つのに何十分も時間をかけている社員よりも、たばこを吸いながらでもスマホ片手にテキパキとメールを返信している社員のほうが、仕事ができる社員であると評価することもできます。

自席でたばこを吸っていた時代

さて、数十年前に時代をさかのぼりますと、当時はオフィスの自席でたばこを吸うことが許容されていた時代でした。社員のデスクには灰皿が置かれ、コーヒーを飲みながら仕事をする感覚で、たばこを吸いながら仕事をすることに何の問題もありませんでした。

それが分煙化や健康志向の流れから、オフィス内での喫煙が禁止され、喫煙所が設置されたり、屋外の喫煙スペースにたばこを吸いに行かなければならない時代になったわけです。もちろん、受動喫煙などは望ましくないことですから、オフィスの分煙化が進んだことは社員の健康管理の観点からも非常に良いことです。

しかし、このように過去の時代からの流れで見ていくと、喫煙者が非喫煙者の健康や環境に配慮して、それまで許されていたオフィス内での喫煙をやめて、喫煙所や屋外で吸うというルールを受け入れたという歴史があるわけですから、自席を離れてたばこを吸いに行くことは、単なるサボりではなく、もう少しおおらかに受け止めても良いのかもしれません。

さらに言えば、現在は、喫煙か非喫煙かという局地戦でなく、働き方全体の多様化が進んでいる時代です。フレックスタイム制、裁量労働制、2019年4月から新たに加わる高度プロフェッショナル制度など、社員側に自由な働き方を認める制度だけでもさまざまなものがあります。

各制度によって特徴に差はありますが、大きくいえば、始業時刻や終業時刻、1日の労働時間を社員本人の判断に委ね、自由な働き方を認めると同時に、労働時間ではなく成果によって社員を評価するという考え方に基づいた制度です。

とするならば、少なくとも上記のような制度が適用されている社員に関しては、1日何時間働くかとか、どのように仕事をするのかが法的に社員に委ねられているにもかかわらず、単にたばこ休憩が多いことで評価を下げたり、ましてや懲戒処分をしたりするということは、適用されている制度の趣旨とも矛盾が生じてしまうということになります。

アウトプットで判断する

ダラダラとたばこ休憩をしていることが成果に結び付いていないのであれば、「たばこばっかり吸ってサボっているから仕事ができてないんだよ!」と頭ごなしに叱責するよりも「裁量労働制だから仕事のやり方は任せているけど、もっと効率的に仕事をしないと、評価はどんどん下がるよ。たとえば、たばこ休憩とかも多すぎるんじゃないかな」と、アウトプットの少なさを指摘し、改善を促すほうが本人も本質的な問題点に気がつくのではないでしょうか。

逆に、一見たばこ休憩が多いように見えても、たとえば、55分間驚異的に集中して、5分間たばこを吸って気分転換し、また55分仕事をするというのが本人にとって最適のリズムで、会社が求める以上の成果を出してくれているならば何の問題もないはずです。

このように、たばこ休憩自体は、必ずしも法的な意味で「休憩」とは言えないことと、たばこ休憩の多さとその人のアウトプットの質が比例するわけでもありません。

一律にたばこ休憩を目の敵にしたり禁止したりするのではなく、業種や職種に応じて合理的な基準を設定したり、アウトプットに注目したりすることで、喫煙者にとっても非喫煙者にとっても働きやすく、公平な職場環境が構築されるはずです。

たばこ休憩に焦点を当てましたが、最後に総括的なことを申し上げれば、必ずしも「机に向かっている=仕事をしている」ではありません。アウトプットで評価をする仕組みや社風を構築し、その人の生活環境や嗜好に合った多様な働き方を認めていくことで、多様な人材を引きつけ、そこから新しいビジネスやイノベーションが生まれることにもつながっていくのではないでしょうか。

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受動喫煙防止条例の一部 きょうから施行 東京都

受動喫煙防止条例の一部 きょうから施行 東京都

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000144322.html

[2019/01/01 15:37]

 東京都の受動喫煙防止条例の一部が1日から施行されました。喫煙者が周りの人に受動喫煙させないように配慮することなどが求められます。

 1日から施行される東京都の受動喫煙防止条例では、喫煙者が周りの人に受動喫煙させないよう配慮することや、保護者が子どもに受動喫煙させないように努力することが求められ、罰則規定はありません。条例は今後、段階的に施行されて今年9月までには学校や病院、行政機関の敷地内での喫煙が禁止されます。東京オリンピック・パラリンピック前の来年4月には全面施行され、従業員を雇っている飲食店では喫煙室を設けた店以外、原則禁煙となります。違反した場合、5万円以下の罰金などの罰則が規定されています。

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マラソン金メダリスト、受動喫煙防止を応援

マラソン金メダリスト、受動喫煙防止を応援

https://www.asahi.com/articles/ASLDX46DLLDXUBQU00G.html

斉藤寛子 2018年12月28日17時00分

 東京都独自の受動喫煙防止条例が来年1月から一部施行されるのを前に、都は27日、条例の内容や受動喫煙による悪影響を知ってもらおうと豊島区の池袋サンシャインシティで啓発イベントを開いた。小池百合子知事は「都民の健康を守る取り組みが、2020年東京五輪・パラリンピックのレガシーになればいい」と話した。

 イベントには、受動喫煙の防止対策を進める「健康ファースト大使」に就任したマラソンの五輪金メダリスト、高橋尚子さんも登場。現役時代に練習拠点だった米国では飲食店内で喫煙する人を見なかったといい、「2020年は海外から来た人たちに、『日本は健康的ですてきな街』と思ってほしい」と話した。

 条例は1月1日から段階的に施行され、まずは喫煙者に周りへの配慮を、保護者には子どもの受動喫煙防止を求めている。来夏からは学校や病院、行政機関で敷地内が禁煙になり、2020年4月に全面施行されると、従業員を雇う飲食店が原則禁煙(喫煙専用室は設置可)となる。

<アピタル:ニュース・フォーカス・その他>

http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/(斉藤寛子)

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受動喫煙でURを提訴 知多の住人男性、対策求め

受動喫煙でURを提訴 知多の住人男性、対策求め

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018122990095527.html

2018年12月29日 10時00分

受動喫煙でURを提訴 知多の住人男性、対策求め

 愛知県知多市の集合住宅に住む会社員の男性(62)が、周囲の部屋から自室の中まで流れてくるたばこの煙で健康被害を被ったなどとして、住宅を管理運営する都市再生機構(UR、横浜市)に慰謝料100万円と、居室に煙が侵入しないよう対策を求める訴訟を名古屋地裁に起こしたことが、関係者への取材で分かった。提訴は26日付。

 原告側代理人によると、集合住宅の住人が管理運営会社に受動喫煙対策を求め、法的手段に訴えるのは異例という。

 訴えなどによると、男性の居室には周囲の部屋からたばこの煙や臭いが入ってくるほか、廊下を歩いている際にも臭いに悩まされるなどして、精神的苦痛を受けたとしている。

 鼻づまりなどの症状も発し、通院を余儀なくされたという。

 訴状で「(URには)賃借人が居室内で健康で文化的な生活を営めるよう適切に管理し、精神的苦痛や健康被害が生じないようにする義務がある」と主張している。

 男性は2010年ごろからURに対し、約20回にわたり対策を申し入れてきたが、解決に至らなかったことから提訴に踏み切った。

 URは「訴状が届いていないので、コメントは差し控えさせていただく」としている。

(中日新聞)

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受動喫煙対策の改正法2020年施行、旅館・ホテルで対応進む 

受動喫煙対策の改正法2020年施行、旅館・ホテルで対応進む 

https://www.kankokeizai.com/%E5%8F%97%E5%8B%95%E5%96%AB%E7%85%99%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%81%AE%E6%94%B9%E6%AD%A3%E6%B3%952020%E5%B9%B4%E6%96%BD%E8%A1%8C%E3%80%81%E6%97%85%E9%A4%A8%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E3%81%A7/

2018年12月21日

喫煙室設置など

 受動喫煙対策を強化した改正健康増進法が今年7月に成立、2020年4月1日から全面施行される。旅館・ホテルを含め、多くの人が利用する施設は原則屋内禁煙が義務付けられ、違反者には罰則も科せられる。

 従来の法律は、望まない人にたばこの煙を吸わせない受動喫煙対策が管理者などのあくまで努力義務で、喫煙できる場所、できない場所が必ずしも明確でなかった。今回の改正法では施設の類型ごとに喫煙に関わるルールを明確にした。

 旅館・ホテルは客室の喫煙は認めるものの、宴会場やコンベンションホール、ロビーなどの公共空間は禁煙となる。ただ、煙が外に漏れない喫煙専用室の設置は認めている。館内に飲食店を設けている場合は、小規模店舗のみ当分の間、喫煙を認める。

 受動喫煙に関しては、都道府県が国を上回る規制をかけた条例を制定する動きが出ている。東京都は客席の面積に関係なく、飲食店を原則禁煙とする条例を20年4月1日に全面施行する。

 法律や条例の施行に先駆けて、旅館・ホテルでも館内の全てや一部を禁煙にしたり、喫煙室を設けたりする動きが出ている。京都市のある旅館は今年から館内を禁煙にしたほか、1階ロビーに喫煙室を設置。北海道のある旅館は全客室を禁煙にする代わりに広いスペースの喫煙ブースを設置。ソファでゆっくりくつろげる「たばこラウンジ」を併設している。

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病院の6割、すでに敷地内全面禁煙 受動喫煙対策広がる

病院の6割、すでに敷地内全面禁煙 受動喫煙対策広がる

https://www.asahi.com/articles/ASLDW54GLLDWULBJ013.html

阿部彰芳 2018年12月27日18時18分

 全国の約8千病院のうち、約6割が昨年10月時点で敷地内を全面禁煙にしていることが、厚生労働省の調査でわかった。2014年の前回調査から1割弱増え、過去最多だった。医療機関は今年成立した改正健康増進法で19年7月1日から屋内全面禁煙になる。屋外を含めて禁煙とする動きが広がっている。

 厚労省が27日発表した。全医療機関を対象にした3年に1度の医療施設静態調査で、8412病院が答えた。「敷地内の全面禁煙」は4938病院(59%)で14年は51%、11年41%。割合は増えている。今回調査で「施設内の全面禁煙」だったのは2260病院(27%)。「何ら措置を講じていない」は15病院だった。

 一般診療所、歯科診療所でも敷地内禁煙が増えているものの、4割前後にとどまり、施設内禁煙の方が多かった。

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<東京NEWS 2018> (3)受動喫煙防止条例

<東京NEWS 2018> (3)受動喫煙防止条例

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201812/CK2018122502000102.html

2018年12月25日

 「エポックメーキング(画期的)」「時代のメルクマール(指標)」-。

 十一月末の定例記者会見で、小池百合子知事はこの一年を振り返り、従業員のいる飲食店を原則禁煙とする都独自の受動喫煙防止条例が、六月に成立した意義を熱く語った。

 七月に成立した国の改正健康増進法では、客席面積百平方メートル以下の既存の小規模飲食店は喫煙可能とした。このため、規制対象の飲食店は国の法律では全国の45%だが、都条例では都内の84%と都の方が厳しい。

 都が先鞭(せんべん)を付ける形で、法律より厳しい規制を上乗せする動きが広がっている。千葉市は都と同様に、従業員のいる飲食店は客席面積にかかわらず原則禁煙に。二〇二五年に万博の開催が決まった大阪府や、既に条例があった兵庫県でも、国より厳しい規制を設ける検討を進めている。

 都の条例は来年一月一日、都民の責務などを定めた部分が先行して施行される。喫煙者は周りの人が受動喫煙しないよう配慮し、保護者は子どもの受動喫煙の防止に努めることを求めている。来年夏には学校や病院、行政機関が敷地内禁煙になり、東京五輪・パラリンピック前の二〇年四月から全面施行される。

 今後の課題は、どう実効性を持たせるかだ。条例が議論された六月の都議会では「中小飲食店の雇用は流動的で、従業員の有無の確認が困難」などの指摘が出た。歓楽街の新宿・歌舞伎町には、営業許可がある飲食店が一万軒近くある。違反をどうチェックするかなど、詰める部分は多い。

 都条例は、世界保健機関(WHO)と国際オリンピック委員会(IOC)が進める「たばこのない五輪」を実現するために制定された。だが、「条例が施行されれば世界標準になるかというと、そうではない」と、日本禁煙学会の作田学理事長は話す。

 都条例は加熱式たばこについて「受動喫煙による健康被害の実態が明らかでない」として例外扱いにした。作田理事長は「たばこ規制枠組条約の締約国会議で、加熱式たばこも紙巻きたばこと同様に規制すべきだと十月に決議された」と指摘。将来的に扱いの見直しが必要だと訴える。

 愛知県豊橋市は今月公表した条例骨子案で、加熱式も紙巻きと同じように取り扱うことを努力義務とした。「健康に及ぼす影響が不確かであれば、紙巻きよりも緩和すべきではない」との考えからだ。

 都は受動喫煙防止の新たな時代を開いたが、さらなる取り組みを続けることにも期待したい。 (榊原智康)

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NY市 1月よりドラッグストアでのタバコ販売禁止

NY市 1月よりドラッグストアでのタバコ販売禁止

https://www.mashupreporter.com/new-york-city-ban-pharmacies-from-selling-cigarettes/

By Chie Inoue - 2018-12-31

ニューヨーク市では、2019年1月よりドラッグストアでのタバコ販売を禁止する法律が施行される。

法律は、喫煙人口低下に向けた7つの法案の一つで、8月にニューヨークのビル・デブラシオ(Bill de Blasio)市長が署名していた。

ニューヨーク市では今年6月に、タバコ1箱の最低価格は13ドルへと引き上げられ、全米一たばこの値段が高い都市となった。

そのほかに、販売経路の削減ほか、居住建物内の共有部分における禁煙の厳格化、ビルオーナーによる喫煙ポリシーの明確化など、副流煙による被害を減らす法案が成立している。

ニューヨーク市保健局の職員によると、喫煙は脳卒中、糖尿病、心臓病、肺疾患やガンなどの病気に関連するとされており、これらの病気による死者は年1万2,000人にのぼる。

現在ニューヨーク市における喫煙人口は大人約86万人、青年約1万3,000人と推定される。

一連の法律により、今後3年間で16万人の喫煙者を減らし、喫煙人口を17%減少させると発表している。

大手ドラッグストアチェーン店のCVSが、2014年に全店舗でタバコ販売を停止すると発表したが、市の発表によると現在500店舗のドラッグストアでタバコが販売されている。

ニューヨーク市では、2002年の「禁煙法」(Smoke Free Air Act) により、バーやレストラン、職場などの屋内や、公共スペースでの喫煙が禁止となった。その後、2011年には公園やビーチなどでの喫煙が禁止された。今年8月に歩きタバコを近じる法案も提出されている。

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生活習慣悪化で脳卒中 危険2倍 メタボ健診で判明

生活習慣悪化で脳卒中 危険2倍 メタボ健診で判明

http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2019010702100014.html

2019年1月7日

金大の多田助教 調査

 糖尿病や高血圧といった生活習慣病のリスクを判断する四十~七十四歳を対象とした特定健康診査(メタボ健診)で、食事や飲酒などの生活習慣が悪い人はいい人に比べて脳卒中になる危険が約二・二倍高いことが、金沢大付属病院循環器内科の多田隼人助教の調べで分かった。(堀井聡子)

 研究成果をまとめた論文は十二月三日、米国の科学誌「プロスワン」オンライン版に掲載された。健診の質問と病気との相関関係が浮き上がり、多田助教は「保健指導に役立ててほしい」と話している。

 メタボ健診は二〇〇八年から厚生労働省が導入した。質問票には、服薬状況や既往歴などを聞く二十二項目があり、生活習慣病の恐れがある受診者へ保健指導する際に活用される。このうち生活習慣を尋ねる十二項目が、どの程度病気と関連があるか検証した。

 多田助教は、一四年に金沢市でメタボ健診を受けた四万七千八百四十二人のデータを解析。脳卒中や心臓病など動脈硬化性疾患にかかったことがあると答えた人と、そうでない人を比較した。

 その結果、「お酒を飲む頻度」や「たばこを習慣的に吸っている」など生活習慣を尋ねる十二項目のうち、悪い生活習慣が半数を超える七項目以上あった人は、三項目以下の人に比べて、脳卒中になるリスクが約二・二倍、心臓病では約一・八倍高かった。

 特に「人と比較して食べる速度が速い」「就寝前の二時間以内に夕食をとることが週に三回以上ある」と答えた人は、脳卒中のリスクが高い傾向にあった。一方「夕食後に間食をとることが週に三回以上ある」「朝食を抜くことが週に三回以上ある」では、回答と動脈硬化性疾患に関連が見られなかった。

 厚労省によると、特定健診以外の健康診断でもこれらの質問項目は使われている。多田助教は「具体的にリスクの数値を伝えれば、受診者も生活習慣を改善しようという気持ちになるのでは」と期待する。

 本年度から指針の見直しで、質問の一部は変更されているが「引き続き使われている項目の中にも脳卒中と関係のある項目がある。今回の研究をきっかけに新しい項目でも検証が進めば、健診がより意味あるものになる」と強調した。 

 

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肺疾患「たばこ病」、国内に530万人 自覚ない人多

肺疾患「たばこ病」、国内に530万人 自覚ない人多く

https://style.nikkei.com/article/DGXKZO38824400S8A211C1KNTP00?channel=DF140920160921

2018/12/12付 日本経済新聞 夕刊

筋力つけて呼吸を安定、高たんぱく食で栄養補給

喫煙などが原因で呼吸機能が低下するCOPD(慢性閉塞性肺疾患)。症状が進むと日常生活に支障が出るだけでなく、死亡する危険もある。適切な運動をしたり食事に気を配ったりすることで呼吸困難などの症状を抑えることができ、患者だけでなく周囲を含めた取り組みが大切だ。

COPDは従来、慢性気管支炎や肺気腫といわれていた病気で、「たばこ病」とも呼ばれる。肺に空気を送る気管支などが腫れて狭くなったり、肺のなかで酸素を取り込む働きをする肺胞が壊れるなどして起こる。中高年の発症が多く、ちょっとした運動でも息切れするようになったり、せきやたんが長く続いたりする時には要注意だ。

病状が進行すると呼吸が苦しくなり、酸素吸入器をつけるなどしないと日常生活が難しくなる。7月に亡くなった落語家の桂歌丸さんがこの病気で、鼻に酸素チューブをつけて高座に上がった姿を覚えている人も多いはずだ。

症状が急激に悪化する急性増悪を起こすと呼吸が困難になり、死亡する場合も少なくない。急性増悪を起こした患者が1年後まで生きている割合は20~30%とされ、心筋梗塞より低い。COPD患者の在宅診療に力を入れているいきいきクリニック(川崎市)の武知由佳子院長は「急性増悪を起こさないよう、病状が安定した慢性安定期を確立することが大切。適切な投薬に加え、呼吸法や筋力をつけるリハビリなどで病状はかなり安定する」と説明する。

リハビリといっても、厳しい訓練が必要なわけではない。イスに座ったままでできるCOPD患者向けの体操も考案されていて、重症患者の場合はイスに座って両足を上げ下げするだけでも筋力の回復に役立つ。息苦しさを改善するための両腕のトレーニングが苦しいときは、マスク型の人工呼吸器(NPPV)をつけて呼吸を助けながらやるのもよい。日常生活のなかで適度な散歩をするなどADL(日常生活動作)のトレーニングも症状改善に役立つ。

運動などのリハビリに加えて、食事の注意も大切だ。重症患者になると呼吸するために1日約700キロカロリーと普通の人の10倍のエネルギーを使う。このため栄養が不足しがちで、体力や筋力が低下していっそう症状を悪化させやすい。一方、食べ過ぎると胃が膨らんで肺を圧迫するので、高たんぱくで高カロリーの食事が求められる。

日常生活のちょっとした工夫も、病状悪化の予防になる。COPD患者は呼吸機能が低下しているので、かがむなどして胸が圧迫されると呼吸が苦しくなりやすい。

食事のときに前かがみにならないようテーブルを高めにしたり、肘をついて食べたりするとラクになる。冬に服を1枚多く着てリュックを背負っただけで、息苦しさを感じた患者もいたという。

急性増悪が始まるときに見られる予兆にも注意が必要だ。

日常生活の動作のなかでいつもより息苦しそうにするなど、ふだんと違う呼吸苦が見られるが、患者自身が気づかないこともある。

「患者自身だけでなく、周囲も気づくことで早期受診につながる」と武知院長は同居する家族や介護担当者などの協力の大切さを強調する。

COPDは進行性の病気で、まだ根本的な治療薬はない。病状を改善して動けるようにすることや、急性増悪の予防のために患者自身が急な病状の変化に対処できるようにすることが大切だ。リハビリなど自己管理を続けることで「急性増悪による入院や救急外来の受診が40%減る」(武知院長)という。医療機関などによるCOPD患者のためのリハビリ指導も増えていて、早めの診断を受けるようにしたい。

◇  ◇  ◇

■国内に530万人 自覚ない患者も

国内のCOPD患者は約530万人と推定されているが、実際に診断されて治療を受けているのは約26万人にとどまる。

症状が出てもCOPDと気づかない患者も多く「カゼをこじらせた、くらいに思っている人も多い」と東京医科歯科大学の烏山一教授は指摘する。

世界保健機関(WHO)によると、COPDによる世界の死者は2016年に約300万人にのぼり、虚血性心疾患、脳卒中に次いで3位だった。またCOPDになると狭心症や糖尿病などを併発しやすい。

現在は気道を広げる薬などで症状の改善はできるが、根本的な治療薬はない。東京医科歯科大の研究グループが、白血球の一種「好塩基球」が発症に関係していることをマウスの実験でつきとめていて、治療薬の開発につながる期待がある。

(編集委員 小玉祥司)

[日本経済新聞夕刊2018年12月12日付]

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食道がん、酒とたばこでリスク増…京大など解明

食道がん、酒とたばこでリスク増…京大など解明

https://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20190107-OYO1T50016.html

2019年01月07日

 食道がんを発症するリスクが飲酒や喫煙によって高まる詳しい仕組みを、人の食道の細胞を遺伝子解析して解明したと、京都大や東京大医科学研究所などのチームが発表した。飲酒歴と喫煙歴が長い人ほど、発がんに関わる遺伝子変異が起こる頻度が高まるという。論文が英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。

 がんは、正常な細胞の遺伝子が何度も変異して発症すると考えられているが、発症前にどのような変異が起きているかは、不明な点が多い。食道がんは、国内で毎年新たに2万人以上が発症。早期に発見されにくく、難治性がんの一つとされる。

 チームは、健康な人と食道がんの患者計134人(23~85歳)の食道から、がん化していない細胞の組織を採り、遺伝子変異の有無を調べた。その結果、飲酒、喫煙歴の両方が長い人ほど、発がんに関わる「NOTCH1」や「TP53」という遺伝子で頻繁に変異が起きており、変異する遺伝子の種類も多いことがわかった。

 一方、高齢者では飲酒と喫煙の有無にかかわらず、食道全体の4~8割の細胞で遺伝子の変異が見つかった。小川誠司・京大教授(分子腫瘍学)は「加齢による遺伝子変異に飲酒と喫煙が加わり、発がんリスクが一気に高まる。予防には酒やたばこを控えることが重要だ」と話している。

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電子たばこ用リキッドにED治療薬の成分、米FDAが不使用勧告

電子たばこ用リキッドにED治療薬の成分、米FDAが不使用勧告

https://www.cnn.co.jp/usa/35130018.html

2018.12.12 Wed posted at 15:30 JST

(CNN) 米食品医薬品局(FDA)は11日、市販の電子たばこ用リキッドにED治療薬の成分が含まれている製品が見つかったとして、特に男性はこうした製品を買ったり使ったりしないよう勧告した。

ED治療薬の成分が検出されたのは、ヘローシグ・エレクトロニック・テクノロジー(本社・上海)が販売する「HellCig E-リキッド」のうち、「E-シアリス」と「E-リモナバン」の2種類。検査の結果、バイアグラなど男性用ED治療薬の主成分であるタダラフィルとシルデナフィルが含まれていることが分かった。

こうした処方薬の成分を市販のE-リキッド製品に使うことは認められておらず、違法販売に当たるとFDAは指摘。ラベルへの記載や適切な警告表示もないことから、EDや高血圧、糖尿病、高コレステロール、心疾患などの症状をもつ人が、知らずにニトログリセリンなどの処方薬と併用すると、血圧が危険なレベルにまで低下することがあるとしている。

これまでのところ、健康被害などの報告は入っていないものの、こうした製品を使っている場合は直ちに使用を中止するよう、FDAは消費者に呼びかけている。

FDAは10月の時点でヘローシグに警告の書簡を送り、「FDA認可製品」と偽って米国で製品を販売する行為は違法だと指摘していた。再三にわたって製品のリコールを求めたが、同社は応じなかったという。

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【豪州】たばこ産業排除した金融商品に認証マーク 近く登場か

【豪州】たばこ産業排除した金融商品に認証マーク 近く登場か

http://www.jc-press.com/?p=2350

2018/12/21

豪州で近く、たばこ産業に投資していないことを示す「たばこフリー(Tobacco-Free)」認証マーク付きの金融商品が登場するかもしれない。ACCC(オーストラリア競争・消費者委員会)が現在、認証に向けて審査しており、来年初頭の意見募集を経て最終評価する方針。ACCCは「登録要件を満たしていて、現段階で問題はない」とのコメントを発表している。

「たばこフリー」認証は、肺がん防止とたばこのない社会の実現を目指す慈善団体「Tobacco Free Portfolios(たばこ・フリー・ポートフォリオ)」が申請したもの。認証マークを付けた金融商品はたばこ関連企業への投資が入っていないことを示し、個人や年金基金の投資マネーからたばこ産業を排除する狙い。この認証を得るには▽たばこ関連企業に直接的・間接的な投資をしていない▽保有している場合は2年以内に持ち株を売却する――などの要件を満たす必要があるという。

ACCCのミック・キーオ(Mick Keogh)副委員長は21日、「多くの投資家はたばこフリーの投資先を探しており、このマークは投資判断を下すのに役立つ」と発言。「これまでの審査では認証ルールに問題は見られず、投資家に誤解を与えることや企業の競争を阻害することもない」と承認に前向きなコメントを発表した。同団体は排除するたばこ関連事業者のリストを作成しており、これを含めて来年にも最終評価するとしている。

同団体は「ファンド・銀行・保険などを通じて年金基金がたばこ産業に流れていることに気づいていない人は多い。たばこ産業への財政的な支援は世界保健機関(WHO)のたばこ規制イニシアティブに反している」と指摘する。

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麻生太郎財務大臣は禁煙をしたのだろうか

麻生太郎財務大臣は禁煙をしたのだろうか

https://www.zaikei.co.jp/article/20190106/487408.html

2019年1月6日 20:26

 財務省は昨年12月28日に、たばこのパッケージに印刷される「健康被害の警告表示」について「表示面積を現在の30%から50%に拡大する」と発表した。7月25日に成立した「受動喫煙対策法(以下対策法)」(2020年4月以降に全面施行)を受けての方策である。

 財務省の発表を詳細にみると前記に加え「警告表示を区切る枠線を太くし1mm以上とし、より目立つように様にする」「文字と枠線の色は白か黒に限定する」「警告文言も、たばこの煙は周りの人の健康に影響を及ぼすとする」等々「アンチ煙草」を前面に強力に押し出すものとなっている。

 私は愛煙家。が、「対策法」を否とはしない。ただこの発表に接し4つのことが脳裏を走った。

 一つは、対策法審議の過程で野党議員が「大臣執務室は現在、喫煙可能なのかどうか」と質問した。為政者側の答えは「麻生(太郎)財務大臣と小此木(八郎)内閣府特命大臣(防災担当)の執務室は喫煙可能な状況になっている」というものだった。かつ「対策法成立後は全面禁煙とする」とも付け加えられた。この限りでは、麻生・小此木両大臣が「喫煙家」であることは容易に想像ができた。いま思う。財務省の親玉:麻生氏は禁煙に踏み切ったのだろうか。でなければ、どんな風にしていまは煙草を楽しんでいるのか。

 一つは私が敬愛してやまない経済評論家だった故三原淳雄氏のことだった。旧日興証券マン(ロサンゼルス支店長等を歴任)から評論家に身を転じた人物である。まさに気骨の評論家だった。覚えておられる人も多いと思うが、証券界がいわゆる「損失補填問題」で大揺れした折、日本証券業協会の「有識者懇談会」の委員に招かれた。三原氏は一貫して「証券界の古き体質が出た。だが損失補填を受けた企業側の責任も問われなくてはならない」と主張し続けた。そんな三原氏も大の愛煙家だった。「40年も50年も楽しみ続けているたばこを辞めるほど、僕は意思が弱くはない」と、周囲を「煙(けむ)」にまいていた。

 一つは民営化された日本たばこ産業(JT)から国が吸い上げる財源である。財務大臣名義で筆頭株主(33・3%保有)の立場に君臨している。JTは1994年10月上場後も、前12月期まで14期連続の増配を行っている。筆頭大株主の影響大と捉えられる。前期の財務相への配当金は9337億円弱。財務省は厚労相と計らい一部を是非「分煙体制」の整備に充ててほしい。愛煙家からのお願いである。

 そして最後の一つは、JTの証券取引所での業種分類である。「食品」セクターに属している。確かにJTは食品・医薬品の多様化の道を模索した(している)。が、前期の総売上収益の87%強が「内外のたばこ事業」で占められている。なにか的を射た分類はないものか。「民営化」なる分類を設けるのも一策ではないだろうか。

 仕事柄、歩き回る機会が多い。頭の中には、主な取材エリアでは「どこに喫煙施設があるか」がインプットされている。三原氏の意を継ぎ「長年の付き合いの煙草と縁を切るほど意思が弱くない」と嘯いて、ルールを守り煙草と付き合っていこうと思う。(記事:千葉明・記事一覧を見る)

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「加熱式たばこならOK」の飲食店が増えている。その評判は?

「加熱式たばこならOK」の飲食店が増えている。その評判は?

https://nikkan-spa.jp/1538481

2018年12月27日

 たばこを巡る規制は年々厳しくなるばかりだ。特に2020年のオリンピックを控えた東京都では、今年6月「東京都受動喫煙防止条例」を制定。子どもや受動喫煙を防ぎにくい立場の従業員を守るため、喫煙場所が今までより細かなルールで規制される。具体的には、学校・医療機関など公の施設、さらに従業員のいる事務所や飲食店も「全面的に屋内禁煙」とするものだ。段階的に条例を適用し、2020年4月1日までに完全に条例を施行させるという。

 しかし、近年普及している「加熱式たばこ」については、この限りではない。加熱式たばこ専用室を設けた場合は、加熱式たばこのみ飲食中でも吸うことが認められている。

空気汚染はほぼゼロ

 加熱式たばこには、受動喫煙の危険がないのか。日本タバコ産業(JT)が同社の製品(プルーム・テック)を含めた加熱式たばこと紙巻きたばこの空気汚染の実態を調査したところ、「プルーム・テック」ではほぼ空気汚染が認められず、「アイコス」では若干の数値の上昇があった程度であったことは、こちらの記事でもお伝えしたとおり。

 このようなエビデンスを受けて、「加熱式たばこならOK」としている飲食店が増えている。ただ、紙巻きたばこであっても、加熱式たばこであっても、一様に「たばこ」という言葉に過剰反応する人がいるのは事実だ。そこで「加熱式たばこOK」とするお店に、喫煙者と非喫煙者の共存の現状を聞いてみた。

ウィスキーと一服。何にも代えがたいひととき

「うちは約7坪と狭い店なので、オープン当初から店内禁煙を徹底していました。でも加熱式たばこは、煙も出ないので料理やお酒の香りは損なわれないんです。だからお客さんからクレームは特に出ていませんね」

Stand BAR ソワカ

 このように語るのは、港区芝でカレーとスタンドバー「ソワカ」を経営している小島悠勢さん。独自にスパイスをブレンドしたカレーをつまみに、ワンショット300円という格安料金でウィスキーを楽しめるとあって男性に人気だ。

 紙巻きたばこは、店外に喫煙所を設けてあり、加熱式たばこは店内でも吸える。客の約半数が喫煙者だという。

「ウィスキーの香りや味が格別なように、たばこもやはり大人ならではの楽しみ。みなさんは、ここで一日の疲れをいやし、ゆったりとリラックスされて帰られます。かけがえのないひとときを、非喫煙者も加熱式派も紙巻たばこ派も、みなさんそれぞれに楽しんでおられます。実際、非喫煙者のお客さんからも『ここは店内で吸えるのが加熱式だけだからありがたいね』という感想をいただいております」

 大人のリフレッシュタイムを尊重しているというわけだ。

スタンドバー ソワカの一番人気「牛すじ焼きチーズカレー」900円。酒のつまみに特化したライス抜きの一皿。ウィスキーは「ジェムソン」「グランツファミリーリザーブ」「富士山麓」など常時15種類ほどを用意(300円〜)。チャージなしで懐に優しい

シェフの嗅覚も認めたプルーム・テック

 一方、接待や記念日を祝うようなスペシャルなレストランでも、加熱式たばこと非喫煙者の共存は進んでいる。港区赤坂の「Bistro Q」店主の山下九さんは次の様に理由を語った。

Bistro Q

「うちは、『プルーム・テック』のみ店内で吸ってもいいんです。私も喫煙者なので、他の加熱式たばこも試しましたが、プルーム・テックは、別格でニオイがしないんです。たまにプルーム・テックを吸われているお客様を見て、別のお客様が驚かれるのですが、『あれは煙じゃないんですよ。水蒸気なんですよ』と説明すると納得なさいます。本当にニオイがしませんから」

 カウンター8席とテーブル2卓のみの居心地の良い空間。プルーム・テックならこの規模の店内でも、繊細なワインの香りを邪魔することはない。

「20歳以上の成人には喫煙の自由が法律で認められています。非喫煙者の気分も、料理のおいしさも損なわれない、新しい嗜好品があることをもっと知られてほしいですね」

BISTRO Qのスペシャリテは、「黒毛和牛ハンバーグ フォアグラ詰め」2500円。噛みしめる度にフォアグラのうま味が口内に広がる。赤ワインとのマリアージュはバツグン。パスタ、スープ、特製カレーも好評の大人の洋食屋さん

「たばこ=紙巻きたばこ」の時代ではない。様々な形の「喫煙」があり、非喫煙者とも共存できる。先の東京都条例の以外の自治体でも寛容な対応が望まれるところだ。〈取材・文/日刊SPA!取材班 撮影/名倉朱里〉


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次世代タバコの現状まとめ for 2019・紙巻きたばこから卒業するための5つの選択肢【アイコス3/グロー/プルーム・テック/VAPE/ヴェポライザー】

次世代タバコの現状まとめ for 2019・紙巻きたばこから卒業するための5つの選択肢【アイコス3/グロー/プルーム・テック/VAPE/ヴェポライザー】

https://news.nicovideo.jp/watch/nw4478944

2018/12/27 09:00

日本の3大加熱式たばこといえば、アイコス、グロー、プルーム・テック。中でも現在の加熱式たばこブームの火付け役となったアイコスが、2018年11月についにフルモデルチェンジを行なった。しかも2機種同時に。すでに紙巻きたばこ比率は前年同月比で3割減と発表された(日本たばこ協会調べ)こともあり、次世代タバコ製品へ大勢は移行しようとしている。そこで改めて次世代たばこの現状をまとめてみた。選択肢は主に5つ。アイコス3/グロー/プルーム・テック加熱式タバコに、ノンニコチンVAPE、自家製加熱式タバコ的な存在のヴェポライザーである。

 

なぜ今、加熱式たばこがもてはやされ、紙巻きたばこが駆逐されようとしているのか

近年、紙巻きたばこはかなり吸いづらい世の中になってしまった。国土面積の狭い日本では、都市圏などでは煙を出す行為自体がもう難しいと喫煙者の記者は実感せざるを得ない。集合住宅でのベランダほたる族も上下左右の住民から苦情が来るし、駅周辺の喫煙所、コンビニエンスストア店頭の灰皿が次々と撤去されていくこの流れは、もう止めることはできないんだろうなと思う。

実際、人々の煙に対する感性は鋭い。火=危険という自然の本能に根ざすのかもしれないが、何かが燃えているとすかさず反応してしまうのが人間だ。実際に火を弄ぶ喫煙は、危険といえば危険ではある。

 

 

密集した都会で大きなリスクとなる「たばこの火の不始末」は火事の原因第2位

また危険性に関しても、消防庁データ(平成30年)によると火災の出火原因第1位がたき火で、第2位をマークしているのが「たばこの火の不始末」だ。住宅火災では放火自殺者を除いた死者は572人。集合住宅の多い都会では、自身が喫煙者でなくても巻き込まれてしまうリスクもある。

 

 

コンロもたばこの次に多いのだが、マンションなどでは新築物件ではIHなど、火を使わないキッチンを採用するところも多い。そうなると、たばこが火災原因の主役に躍り出てしまう可能性も否定できない。

 

さらに紙巻きたばこの問題に、副流煙がある。周囲の人間の健康リスクになり得るから問題になりやすい。

 

 

生まれるべくして生まれた「火を使わない、煙の出ないたばこ」=加熱式たばこ

フルモデルチェンジで連続10本使用が可能になった「アイコス3マルチ」。開発したフィリップモリスもまた、「紙巻きたばこを駆逐する」ことを表明している

 

そこで開発されたのが、「火を使わない、煙の出ないたばこ」。これが加熱式たばこである。「アイコス」はブレードと呼ばれる芯を内部に持ち、そこに専用ヒートスティックを挿すことによって燃え出さない限界の約300℃の高温で加熱する。グローも同様。プルーム・テックは現行品では一人我が道をいく低温加熱式たばこで、約30℃程度の加熱だ。

 

 

これらは全て火を使わないたばこ。火災の原因にはなり得ない。副流煙にしてもアイコス、グローが9割減、プルーム・テックは99%減をうたっている。しかも紙巻きたばこが常に煙を出し続けるのとは違い、吐いたときの呼気だけが副流煙となる。ニオイの問題もかなり低減はされており、煙と違って蒸気なので髪や服にはつきにくく、部屋のカーテンや壁紙もヤニがつくことはない。つまり現代の喫煙状況に適して進化せざるを得なかったのが加熱式たばこなのである。

 

 

日本でVAPEを楽しむことは事実上の禁煙となる!?

また毎年、上昇し続けるたばこコストの上昇も問題だ。この場合は加熱式たばこに切り替えたとしてもカートリッジの金額は紙巻きたばこに準じるようになったので、ひと箱500円時代の影響をもろに被ってしまう。

 

 

そこで最初に取りざたされたのが、ノンニコチンでおなじみのVAPE(ベイプ)と呼ばれる本来の電子タバコ。海外ではニコチン入りが一般的だが、日本では個人輸入は別として、流通・販売が薬機法によって禁止されているので、フレーバーのついたノンニコチンリキッドを蒸気化して吸い込んで楽しむ、アロマミントタブレットに近い楽しみ方の製品だ。

プルーム・テックのたばこカプセルを使用できる機種も多い

エナジーリンクなど様々なドリンクの味わいをベースにしたものや、メンソールの強烈な風味のリキッドが人気で、たばこの害と言われるニコチンもタールも含まないので、VAPEを吸っている限りは事実上の禁煙となる。

 

 

普段からグローの強力メンソールタイプや、喫味の軽いプルーム・テックユーザーだと、実はそんなにニコチン感を欲している訳ではないと気づき、純粋に味と風味の好みで選ぶことで切り替えられてしまう人も少なくない。

 

 

ただ完全にニコチンを断ち切れる人ばかりではないようで、近年ではVAPEのドリップチッププルーム・テックのたばこカプセルサイズに適応させることで、ニコチン入りの蒸気を楽しむことができるタイプも増えている。

 

 

コスト削減の意味合いも大きいヴェポライザーという選択肢

紙巻きたばこを分割して吸うこともできる究極のコストカット

加熱式たばこというと、日本ではアイコス、グロー、プルーム・テックの3機種しかなく、専用カートリッジを使用しなくては使えないと思っている人も多いと思う。お気に入りの銘柄がカートリッジに採用されず、がっかりした人も多いだろう。

 

 

しかしたばこ葉というのは、そもそも燃やさないでも200℃近くまで加熱すると、ニコチンは気化するもの。そこでヴェポライザーの登場だ。これは製品内に炉が仕込まれており、そこに短くカットした紙巻きたばこや手巻きたばこ用の刻みたばこ葉を仕込んで加熱して楽しむことのできるデバイス

 

そもそもたばこ葉には少量ながら水分が含まれており、加熱するとニコチンを含んだ蒸気を生み出す。それを吸い込めば、アイコスなどに比べて蒸気量は少ないが、ニオイもほとんどなく、ニコチン由来の満足感を得ることが可能だ。

 

 

このヴェポライザーのすごいところは、コスト削減部分だろう。例えば一本の紙巻きたばこを4分割して吸うことができる。さらにそれぞれ2回ずつ吸うことも可能だ。これにより単純計算すると、3分程度×8回分を楽しむことができるのだ。これがたばこ代1/4だとか1/5と言われるゆえんである。機器代を追加したとしても、その削減ぶりは凄まじい。さらに好みの銘柄も全て吸えるというのも大きな魅力。

 

 

このたばこ葉は2度は楽しめるというのは、実はアイコスなどでも同じ。最後までたばこ葉の味を絞りきっているわけではなく、適当な頃合いで終わらせている。実際にヴェポライザーでアイコスのヒートスティックカットして吸ってみるとわかるが、あと3分くらいはしっかりニコチン感も味も放出してくれる(ただ分解してみるとわかるが、ヒートスティックたばこ葉部分は短いので、コスト圧縮は半分程度にしかならない)。

手巻きタバコ用に販売されているシャグ。目下安価にたばこを吸い続けるならヴェポライザー+シャグが最強。手巻きにするよりもコスパが良くなる

 

さらに手巻きたばこ用に販売されているシャグという刻みたばこ葉を使用することで、コスト削減の余地はさらに大きくなる。平均800円程度で大きなたばこ店などで販売されているが、一回0.3g程度しか使用しないので、月にせいぜい3〜4袋程度でランニングコストが収まってしまう。せいぜい3,000円程度でたばこ代が収まってしまうので、その節約効果は大きい。

シャグの袋の中身はこんな感じ。大量なので使い切るのは結構たいへん

 

体験としてはほぼ蒸気は出ていないのに、ニコチンがしっかり喉を蹴ってくる(スロートキック)のが面白い。調子に乗って吸いすぎるとクラッとくるくらいたばこ感は強力。そして味わえるのは、たばこ葉が本来持つ樹木ライクな味わいと香り。もちろんメンソールなどのフレーバー付きも数多くあり、有名どころではアメリカンスピリッツなどのシャグもある。現在日本では約130種類のシャグが流通しているそう。もちろん全くもって違法ではなく、合法なので念のため。

 

紙巻きたばこからスイッチするための5つの選択肢、実際の機種の特徴を順に紹介!

 

選択肢①『アイコス3/IQOS 3』『アイコス3マルチ/IQOS 3 MULTI』

フィリップ モリス ジャパン/(写真右)『アイコス3/IQOS 3』15.1×119.3×25.4mm/50g/全4色(ベルベットグレー/ステラブルー/ブリリアントゴールド/ウォームホワイト)・希望小売価格 税込8,980円2018年11月15日発売 (写真左)『アイコス3マルチ/IQOS 3 MULTI』22.3×46.3×114.7mm/103g/全4色(ベルベットグレー/ステラブルー/ブリリアントゴールド/ウォームホワイト)・希望小売価格 税込10,980円2018年11月15日発売

 

王道中の王道、2018年11月に『アイコス3/アイコス3マルチ』としてフルモデルチェンジを果たした加熱式たばこ(高温加熱式※約300℃)の代名詞・アイコス。その特徴は紙巻きたばこユーザーが切り替えても、吸い心地でしっかり満足できる深い喫味。アイコス、グロー、プルーム・テックの中でヘビースモーカーが移行する場合の第一選択肢となる。

 

 

しっかりスロートキック(喉への圧)があり、今まで弱点とされていた故障のしやすさ、連続使用の問題が解消された。ニオイは加熱式たばこの中では強め、俗にポップコーン臭と呼ばれる独特のニオイがある。カートリッジはヒートスティックで、マールボロブランド。先だっての値上げで500円代に突入した。まだテスト販売だが、30円安いヒートスティックブランド「HEETS」も地域限定販売されている。互換機も多く発売されているが、リチウムイオンバッテリーを使用しているので、信頼できるメーカーのものを選びたい。

 

 

選択肢②『グロー/glo』

ブリティッシュアメリカタバコ ジャパン/15.1×119.3×25.4mm/50g/全4色・希望小売価格 税込2,980円デザイン変更されたシリーズ2及びシリーズ2ミニ(ファミリーマート限定)もあり・発売中

 

専用カートリッジは細身のネオスティック。アイコスのように中心からではなく、外側からスティックを加熱するのが『グロー』(高温加熱式※約300℃)。細いぶん、喫味はアイコスよりは軽い。基本的に「KENT」ブランドの展開だったが、今年から加熱式たばことして開発された「neoシリーズが加わり、きつめの喫味も楽しめるようになった。

 

 

KENT」ブランドのフレーバーは強力なメンソール味が多いので、清涼感を好む人にとっては第一選択肢になる可能性は大きい。互換機は少ない。

 

 

選択肢③『プルーム・テック/Ploom TECH』

JT/直径9.2mm×135mm/10.5g/全2色・希望小売価格 税込3,000円・発売中/新銘柄「ピアニッシモ」が加わり、そのタイミングホワイトカラーが追加され、2色展開に

 

構造としては一番VAPEに近いのが低温加熱式(約30℃)の『プルーム・テック』。本体は実質バッテリーのみ。グリセリンなどの蒸気を発生させるカートリッジは専用たばこカプセルに同梱されている。たばこカプセル内部に粉状に仕込まれたたばこ葉が入っており、蒸気をそこに通すことでニコチンを気化させる方式。

 

 

喫味は弱いが、ニオイの無さはアイコス、グローとは比較にならないほど限りなく無臭。隣で吸っていても気がつかれないほどのステルスタイプ。そのシンプルな構造から、VAPEの吸い口(ドリップチップ)を対応のものに付け替えることで、プルーム・テックたばこカプセルに対応している機種も多い。

 

 

ただ蒸気を多く出す機器ではカプセルが湿って詰まったり、温度によってはカプセル自体が溶けてしまうリスクもある。

 

 

 

選択肢④VAPE(ベイプ)

VAPEとしても、プルーム・テック互換機としても使用できる、リキッド充填可能なポッドVAPEEasyVAPEターレス』。オリジナル国産リキッド2本付スターターキット・希望小売価格 税込5,980円・発売中 販売サイト

 

基本的にはノンニコチンになってしまうが、普段から強力メンソールタイプのグロー、プルーム・テックユーザーなら移行できる可能性があるのが、VAPE(ベイプ)。フレーバーリキッドを内部コイルで蒸気化させて、それを吸い込むたばこデバイス

様々な機種が存在するVAPE

 

機器の洗浄などが面倒というのが弱点だったが、最近はメンテナンスフリーポッドVAPE(交換コイルとリキッドがあらかじめ入っており、使い捨てで使用する)も増えてきた。

ターレス』はポッド型だが、リキッドは自分の好きなものを注入して使う

 

また吸い口(ドリップチップ)を対応のものに交換して、プルーム・テックのたばこカプセルを使用できるようにしたものも多い。その場合でも、蒸気を発生させるためにリキッドを使用する必要がある。

 

 

普段から軽いたばこやメンソールフレーバーを愛飲しているグロー、プルーム・テックユーザーに適している。またたばこカプセルを持ち歩き、どうしても我慢ができなくなった時だけ装着してニコチンを補給するという禁煙補助的な役割で活用されることも多い。

 

選択肢⑤ヴェポライザー

Amazonなどのネットショップたばこデバイス ナンバー1の売り上げを長期間記録するなど、隠れた大ヒットとなっているヴェポライザーの代表機種がWEECKE『C-VAPOR3.0』(ウィーキー シーベイパー3・50.5×26×118mm/126g・実勢価格 税込約7,980円・発売中) 販売サイト 蒸気は少なめだがニコチン感は最強。激安の殿堂「ドン・キホーテ」でも販売中

 

たばこデバイスの中で、今最も熱いのがヴェポライザー。ちぎった紙巻きたばこや、手巻き用刻みたばこ=シャグを詰めて、加熱式たばことして使用できる製品。アイコスなどの加熱式たばこ有名組やVAPEのように豊かな蒸気は出ないが(たばこ葉にリキッドを垂らすことで蒸気を増やすことは可能だが、故障の原因になる可能性も)、たばこ本来の味わいを感じるなら最適。

 

 

それでいて使用するたばこ葉にもよるが、通常の加熱式たばこのようなニオイがほとんどないのも特徴。

ちぎったたばこ、これを2回吸えるというのにびっくりするはず

コストは紙巻きたばこを4分割することで1/4、それを2回ずつ吸うことで1/8まで圧縮できる(機器代別途)。シャグを使うとさらにコスパは良くなり、たばこ代は激減、デバイス代金も2ヶ月連用するくらいで元が取れる計算になる。

 

 

シャグで運用する場合、コスパはいいが持ち歩きして外で使うのは、たばこ葉を詰める行為が目立つため、使用しにくいという人も多かった。しかし別途スペーサー(事前にたばこ葉を詰められるステンレスパーツ)を使用することで、持ち歩き時も気軽に詰め替え可能にできる。

このスペーサーケースは、ヴェポライザー専門サイト「ヴェポナビ」より発売のWEECKE C-VAPOR3.0 スペーサー専用ケース』(2.0+にも使用可/ヒーティングチューブスペーサー を20個入れられる専用スペーサーケース・実勢価格 税込1,780円・発売中)。持ち歩き時にバラバラになってしまいがちなスペーサーを立てて収納でき、中央は使用後のスペーサーやシャグを入れられる耐熱シリコン。後で知ったが、記者は何となくそこに、スペーサーを入れずに吸いたい時用にシャグを入れて、使用後のスペーサーは逆さにして立てて収納するという使い方をしていたが…、なるほど、そっちの方が自然だ。葉の出し入れなどに使えるピンセット付き

 

スペーサーにシャグを詰め込んで本体に装着。さながら弾丸を込めるかのような使用感が楽しい。ケースと併せ持ちすると、ちょっとしたスナイパー気分が味わえる。これ以前は100円ショップで容器を購入して使用していたが、こっちの方がかっこいい。かさばるけど

 

ただヴェポライザー運用では、コスパ最強と言いながら、シャグを使用するとなるといろいろ試したくなり、結局大量に買い込んで結構散財というパターンもあるので、注意が必要だ。シャグの味は様々で楽しいもの。葉を乾燥させないように密閉して保管したい。

 

 

 

いろいろと風当たりの強いスモーキング・ライフ サバイバル大作戦

分布図にするとこんな感じ

 

もちろん選択肢の中には禁煙というものもあるが、至福の一服タイムをできることなら失いたくない人も多いはずだ(記者もそう)。なので紙巻きたばこが吸いづらいからといって諦めるのはまだ早い。いろいろな選択肢を考えて、この受難の時代を切り抜けたい。

次世代タバコの現状まとめ for 2019・紙巻きたばこから卒業するための5つの選択肢【アイコス3/グロー/プルーム・テック/VAPE/ヴェポライザー】

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「お金ない…」たばこ奪い店外喫煙の強盗を逮捕

「お金ない…」たばこ奪い店外喫煙の強盗を逮捕

https://www.yomiuri.co.jp/national/20190101-OYT1T50034.html

2019年01月01日 11時39分

埼玉県警加須署は31日、住所不定、無職の男(61)を強盗容疑で現行犯逮捕した。

 発表によると、男は同日午前3時15分頃、加須市砂原のコンビニエンスストア「ローソン大利根砂原店」で、レジカウンターにいた男性オーナー(49)に「警察を呼んで。お金がない」と言って包丁を突きつけ、パンやコーヒー、たばこ(計約700円相当)を奪った疑い。

 同署幹部によると、男性オーナーが110番。男が店の外でたばこを吸っていたところ、駆けつけた同署員に取り押さえられた。調べに対し、「警察に捕まりたかった」などと供述しているという。

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加齢によるがん化の仕組み解明=酒・たばこも促進-京大など

加齢によるがん化の仕組み解明=酒・たばこも促進-京大など

https://news.nicovideo.jp/watch/nw4543545

2019年01月01日 11時39分

 がんが高齢者に発症しやすい仕組みの一端が解明できたと、京都大や東京大などの研究チームが発表した。多くの正常な組織でがんに関連した遺伝子の変異が起きており、こうした変異は年齢とともに増え、酒やたばこの影響も受けていた。論文は3日、英科学誌ネイチャーに掲載された。

 がんは日本人の死因のトップでその割合は急増し、がん発症者の7割を65歳以上が占める。だが、なぜ高齢者ががんになりやすいかはよく分かっていない。

 研究チームは、食道がん患者92人と健康な人42人の食道上皮の正常な組織から試料を採取し、最新の技術で遺伝子を解析。がん患者は大半、健常者では半分以上の試料からがんに関連した遺伝子変異が確認できた。

 この遺伝子変異の個数は、年齢に比例して増加し、高齢者は全員、食道上皮の面積の40~80%が変異を持った細胞に置き換わっていた。最初の変異は小児期までに起きて蓄積しており、飲酒と喫煙を繰り返す人も多かったという。

 がんは遺伝子変異を起こした細胞が異常に増殖して発症する。京大の小川誠司教授は「われわれの体の中では当たり前のように遺伝子変異が起きている。酒とたばこは過度に摂取しなければ心配ない」と話した。 

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子どもの誤飲事故、たばこが最多 4年連続、厚労省調査

子どもの誤飲事故、たばこが最多 4年連続、厚労省調査

http://news.livedoor.com/article/detail/15812355/

2018年12月30日 16時19分 共同通信

子どもの誤飲事故

 2017年度中に各地の小児科から報告された子どもの誤飲事故を分析した結果、たばこが原因だったケースが23.0%を占め、4年連続で最多となったことが厚生労働省の調査で30日までに分かった。同省は「子どもの手の届く場所に放置したり、空き缶やペットボトルを灰皿代わりにしたりするのは絶対に避けるべきだ」と呼び掛けている。

 国立成育医療研究センター総合診療部(東京)など8カ所のモニター病院から寄せられた情報を分析。17年度に子どもの誤飲事故は640件報告され、原因はたばこが最多で147件。

 たばこ以外の原因は、医薬品・医薬部外品92件、食品類72件だった。

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広がる大麻汚染 愛媛の現状(下)摘発者急増 たばこ感覚 敷居低く

広がる大麻汚染 愛媛の現状(下)摘発者急増 たばこ感覚 敷居低く

https://www.ehime-np.co.jp/article/news201901030019

2019年1月3日(木)(愛媛新聞)

 「全国的に大麻乱用の影響による交通事故や犯罪、自殺などが発生し、社会の安全を脅かしている」(県警組織犯罪対策課)。2018年、前年比約2・5倍増の29人(12月28日現在)を大麻関係の法令違反容疑で摘発した県警は警戒を強めている。

 組対課によると、1990~2014年、大麻取締法違反などでの摘発者はほぼ10人未満で推移し、ゼロの年もあった。だが、15~17年は十数人と増加傾向に転じ、18年は29人に急増。18年の年齢構成は、10代2人▽20代11人▽30代11人▽40代4人▽50代1人―で、若年層への浸透も懸念されている。

 大麻乱用者が急増する背景には、危険ドラッグに対する規制強化があるとみられている。危険ドラッグは「合法ドラッグ」「合法麻薬」などと称して県内でも一時期公然と売買された。だが、14年の薬事法改正で危険ドラッグに含まれる成分の所持や使用が規制されたほか、販売・授与目的での貯蔵、陳列が厳罰化された。県警を含む全国警察が販売店舗を続々摘発し、流通量は大幅に減少したとみられる。県内の危険ドラッグ摘発者は14年の8人をピークに減少を続け、17年以降はゼロとなった。

 危険ドラッグの衰退に合わせるようにして、再度まん延するようになったのが大麻だ。県警は「入手や使用方法の手軽さが急増要因の一つ」とする。乱用者のほとんどは知人から譲り受けるほか、自分で栽培するなどし、18年の県内摘発者の一部は「インターネットで乾燥大麻を購入した」と供述。供給量増大に伴い暴力団の関与も増加傾向にあり、暴力団が作った栽培工場が摘発されるなどしている。

 使い方も、たばこ感覚での吸引が主流で、覚醒剤のような注射形式と比べて敷居が低い。県内では、乾燥大麻を巻紙で巻く大麻たばこを喫煙したり、キセルに乾燥大麻や大麻樹脂を入れ、あぶって吸引したりする方法がみられる。全国的には大麻オイルを利用して、リキッド式電子たばこで吸引する方法も確認されている。

 大麻の所持、使用を合法とする国もあるが、大麻草に含まれるテトラヒドロカンナビノール(THC)は強い依存性があり、記憶障害や思考分裂、知的水準の低下や幻覚、妄想などが発現する大麻精神病の原因と考えられている。

 県警組対課の村上靖志次長は「厚生労働省の麻薬取締部など関係機関と連携し、取り締まりを強化しまん延を防ぐ。合法の国があるなど誤解が生まれてしまっている現状もあり、大麻の有害性を広報・啓発していく」としている。

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週刊文春から「喫煙室」が消えた たばこ巡る時流の変化…53年続いた連載の名称変更

週刊文春から「喫煙室」が消えた たばこ巡る時流の変化…53年続いた連載の名称変更

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181228-00000082-dal-life

2018/12/28(金) 15:30配信

 著名人らが一服の文化を語る週刊文春の連載「喫煙室」が、2018年12月27日号で53年にわたる歴史に幕を下ろした。19年からは、「たがいのみらい」という新しいタイトルに変更する。1965(昭和40)年12月6日号から始まり、井伏鱒二や永井龍男、吉田健一といった文春ならではの文壇の名士をはじめ、時代をリードする各界の第一人者がページを彩ってきたが、たばこを巡る時流の変化も反映し、連載タイトルから「喫煙」の文字が消えることになった。

 「喫煙室」は日本たばこ産業株式会社(JT)提供の広告企画コラムで、2013年5月からは談話形式に。JTの担当者によると、現在は年20回のペースで掲載しており、作家や映画監督、音楽家、俳優ら錚々たる顔ぶれによる「極上のくつろぎ」を提供する文章が読者を楽しませてきた。同タイトルでの最終回となる創刊3000号記念特大号では、「天地明察」や「十二人の死にたい子どもたち」などで知られる作家の冲方丁さんが、「たばこの未来」と題して、加熱式たばことの付き合いについて「火から電気に移り変わる文明の移行の真っただ中にいる」などと感慨を述べている。連載は「くつろぎの時間」というタイトルで書籍化されており、16年までに計23冊刊行されている。週刊文春誌上で最も長い連載企画という。

 喫煙率が年々低下し、受動喫煙の問題が注目されるなど、近年、たばこに向けられる目は厳しさを増す一方だ。JTは00年代はじめ頃から「(喫煙者と非喫煙者の)共存社会の実現」を掲げ、コラムの内容にも、喫煙マナーや他者への配慮を意識的に盛り込んできたという。タイトル変更の話が持ち上がったのは今年の秋頃で、「創刊3000号」と「平成の終わり」という大きな区切りを迎えるこのタイミングで、多様性を認め合う共存社会のニュアンスを込めた「たがいのみらい」としてリニューアルすることになった。

 JTの担当者は「吸う人、吸わない人、どちらにもご登場いただいたが、愛煙家の方は昔の『いい時代』を思い出しながら話すことが多いように感じた。嗜好品であるたばこが、その方の大切な記憶と結び付いているのだと感慨深かった」と振り返る。

 タイトルは変わるが、「喫煙室でくつろいで話す」ようなコラムのテーマは変わらないという。JTは週刊新潮でも同様の広告企画コラム「あ、ちょっと一服いいですか?」を連載しているが、こちらも同じタイミングで「そういえば、さあ」に変更する。ちなみにJTは先日、1965年から続けてきた「全国たばこ喫煙者率調査」を2019年以降は実施しないことを発表。平成の終わりと共に、たばこを巡る風景がまた大きく変わることになる。(神戸新聞・黒川裕生)

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米FDA局長、電子たばこメーカーと会合へ 若者の利用を問題視

米FDA局長、電子たばこメーカーと会合へ 若者の利用を問題視

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1812/28/news095.html

2018年12月28日 14時03分 公開

[27日 ロイター] - 米食品医薬品局(FDA)のゴットリーブ局長は27日、電子たばこメーカーの首脳と会合を開く計画を明らかにした。一部メーカーが若者の利用問題について約束した対策を講じてないとの認識をにじませた。

ゴットリーブ氏はツイッターに「FDAがまん延に対抗する強行策を取るのをメーカー側が待つ理由はないはずだ。それなのに、一部メーカーは既にFDAや国民に対する約束を破っているようだ」と投稿した。

FDAは11月に未成年者の間で人気のフレーバー付き電子たばこに対する広範な規制を発表、フルーツなどのフレーバーが付いた電子たばこの小売店での販売規制を導入した。

米たばこ大手アルトリア・グループやジュール・ラブズなどは、電子たばこ販売を制限する取り組みに支持を表明している。

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加熱式たばこ測定方法に疑問符 「たばこの健康影響評価専門委員会」調査結果

加熱式たばこ測定方法に疑問符 「たばこの健康影響評価専門委員会」調査結果

https://www.zakzak.co.jp/soc/news/181217/soc1812170016-n1.html

2018.12.17

 たばこ煙などの分析を行い健康影響について評価する厚生労働省の「たばこの健康影響評価専門委員会」第11回会議が11日、省内で行われた。

 今年7月、原則屋内禁煙(喫煙専用室の設置可)などを柱とした健康増進法改正案が可決成立した。紙巻きたばこに関しては、喫煙室のたばこ煙流出防止措置について「入口の風速が毎秒0・2メートル以上であること」を基本方針とする検討が行われてきた。「0・2メートル」は「喫煙室の扉を開放した際、室内に向かう気流が毎秒0・2メートル以上であればたばこ煙は外部へ流出しないものと考えられる」ということを根拠に設けられた。

 今回、議論の焦点となっているのは加熱式たばこの基準値だ。国立がん研究センター委託事業費「たばこ情報収集・分析事業」による調査結果が示された。

 調査内容は、喫煙室内で加熱式たばこを使用し、喫煙室外のVOC(揮発性有機化合物)濃度を測るというもの。入口の気流が毎秒0・1メートルの場合と0・2メートルの場合の、煙放出時、退出時、進入時の値を測定した結果、「喫煙室の入口における風速が毎秒0・1メートルの場合は人の出入りに伴い室外へ煙が流出することから、喫煙室外でのVOCの蓄積が認められた」とした。この結果を受け厚労省は、たばこ煙の流出防止にかかる技術的基準を「入口における室外から室内への風速が毎秒0・2メートル以上であること」と示し、委員会がこれを承認した。

 調査報告書には、どのような装置でVOCを測定したのかなど詳細な調査方法はほとんど記載されていない。VOCの測定場所に注射器に誘引した加熱式たばこ煙(蒸気)を放出して測定したことはかろうじて示されているが、注射器でどのように捕集し、どの程度の量を放出したのかはわからない。

 「センサーを使用した場合、人の呼気にもVOCが含まれ、人がいるだけでその数値は上がる」と言われるが、この点もちゃんと考慮されているのかも不明だ。

 関係団体へのヒアリングでは「加熱式たばこは煙も少ないので、喫煙専用室よりも基準を緩和すべき」との声も挙がった。加熱式たばこと、紙巻きたばこに同じ基準値を設定することは、はたして適切なのか。さまざまな不明点について明らかにすることも必要だ。

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「たばこ止めたいですか」喫煙者の心境をさぐる(2018年発表版)

「たばこ止めたいですか」喫煙者の心境をさぐる(2018年発表版)

https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20181228-00108463/

不破雷蔵  | 「グラフ化してみる」「さぐる」ジャーナブロガー 検証・解説者 2018/12/28(金) 11:36

喫煙者には心置きなく吸い続けたい愛煙者以外に、喫煙本数を減らしたい減煙希望者、喫煙そのものを止めたい禁煙希望者もいる。その実情を厚生労働省の「国民健康・栄養調査」(※)の公開データから確認する。

今調査の直近分となる2017年分においては、男性で29.4%、女性で7.2%が習慣的に喫煙をしている(たばこを「毎日吸っている」または「時々吸う日がある」と回答している。習慣的喫煙者)との結果が出ている。

↑ 現在習慣的に喫煙している人の割合(男女別・年齢階層別)(2017年)

↑ 現在習慣的に喫煙している人の割合(男女別・年齢階層別)(2017年)

そこでこれらの人に、禁煙あるいは減煙の意思があるか否かについて、やめたい・本数を減らしたい・やめたくない・分からないのうち択一で答えてもらった結果が次のグラフ。男性では55.3%、女性では65.7%が禁煙あるいは減煙を望んでいる。

↑ 喫煙を止めたいと思うか(男性、毎日・時々喫煙者限定、年齢階層別)(2017年)

↑ 喫煙を止めたいと思うか(男性、毎日・時々喫煙者限定、年齢階層別)(2017年)

↑ 喫煙を止めたいと思うか(女性、毎日・時々喫煙者限定、年齢階層別)(2017年)

↑ 喫煙を止めたいと思うか(女性、毎日・時々喫煙者限定、年齢階層別)(2017年)

元々習慣的喫煙者は男性の方が人数・比率ともに大きいため、男性全体・女性全体と比較すれば男性の方が禁煙・減煙希望者の「人数」も多くなるが、少なくとも習慣的喫煙者に限って割合を確認すると、女性の方が禁煙・減煙合わせた希望者も、禁煙希望者に限ってもおおよそ割合は上となる。

男性はおおよそ年が上になるほど禁煙・減煙合わせた希望者の割合は増えていくが、女性では法則性の類は見られない。これは対象者数が少ないことによる統計上のぶれが一因。例えば女性で70歳以上の習慣的喫煙者は31人しかいない。

今調査では「以前は喫煙していたが1か月以上吸っていない人(禁煙中者)」の割合も確認できる。これは全体に占める値で、現在喫煙者に対する比率では無い。また喫煙を止めた理由も問われていない。次に示すのは各属性に占める禁煙中者の割合と、禁煙中者の人数が習慣的喫煙者の人数の何%に当たるかを算出したもの。おおよそではあるが、どれぐらいの人が喫煙から禁煙にシフトしたかを知ることができる。例えば男性20代で「禁煙中者率」は5.2%とあるので、男性20代全員のうち5.4%は現在禁煙中であることを意味する。

↑ 禁煙中の人の割合と、禁煙中者数と習慣的喫煙者人数の関係(2017年)

↑ 禁煙中の人の割合と、禁煙中者数と習慣的喫煙者人数の関係(2017年)

男性は元々喫煙者率も高いことから、禁煙している人の割合も高い。しかし男性はほぼ年齢とともに禁煙者率も、「禁煙中人数÷習慣的喫煙者人数」の値も増加していくのに対し、女性は法則性のようなものを見出しにくい状況となっている(禁煙者「数」そのものが少なく、統計的にぶれが生じやすいのが主要因だが)。男性は年齢に連れて禁煙に走る人が増えるものの、女性は年齢とはあまり関係が無いようだ。

■関連記事:

若者の喫煙離れ、毎日吸う人も1日1箱が上限…年齢階層別喫煙動向をグラフ化してみる

たばこの税収推移をさぐる

※国民健康・栄養調査

健康増進法に基づき、国民の身体の状況、栄養素など摂取量および生活習慣の状況を明らかにし、国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基礎資料を得ることを目的とするもの。2017年調査分における調査時期は2017年11月中、調査実施世帯数は5149世帯で、調査方法は調査票方式。

(注)本文中のグラフや図表は特記事項の無い限り、記述されている資料からの引用、または資料を基に筆者が作成したものです。

(注)本文中の写真は特記事項の無い限り、本文で記述されている資料を基に筆者が作成の上で撮影したもの、あるいは筆者が取材で撮影したものです。

(注)記事題名、本文、グラフ中などで使われている数字は、その場において最適と思われる表示となるよう、小数点以下任意の桁を四捨五入した上で表記している場合があります。そのため、表示上の数字の合計値が完全には一致しないことがあります。

(注)グラフの体裁を整える、数字の動きを見やすくするためにグラフの軸の端の値をゼロで無いプラスの値にした場合、注意をうながすためにその値を丸などで囲む場合があります。

(注)グラフ中では体裁を整えるために項目などの表記(送り仮名など)を一部省略、変更している場合があります。

(注)グラフ中の「ppt」とは%ポイントを意味します。

(注)「(大)震災」は特記や詳細表記の無い限り、東日本大震災を意味します。

(注)今記事は【ガベージニュース】に掲載した記事に一部加筆・変更をしたものです。

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超低ニコチン紙巻きたばこをリスク低減たばことして申請=米社〔BW〕

超低ニコチン紙巻きたばこをリスク低減たばことして申請=米社〔BW〕

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019010400636&g=bnw

2019年01月04日12時33分

 【ビジネスワイヤ】植物バイオテクノロジー企業の米22ndセンチュリー・グループは、同社の超低ニコチン紙巻きたばこ(VLNC)をリスク低減たばこ製品(MRTP)として米国食品医薬品局(FDA)に申請したと発表した。この製品は、同社の研究用紙巻きたばこ「スペクトラム」の中で最もニコチン量が少ないタイプと同じものであり、米国の上位100銘柄の紙巻きたばこと比較してニコチン含有量が95%以上少ない。超低ニコチン紙巻きたばこは、喫煙量、ニコチン依存性の低減をもたらすことが研究によって示されている。

 

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紙巻たばこ、加熱式たばこに続く、「第3のたばこ」って知ってる? 「ゼロスタイル・スヌース」を試してみた!

紙巻たばこ、加熱式たばこに続く、「第3のたばこ」って知ってる? 「ゼロスタイル・スヌース」を試してみた!

https://getnavi.jp/life/331753/

ナックル末吉

現在、愛煙家の間ではとかく加熱式たばこが話題になっており、スゴい勢いで普及しています。しかし、いくら煙やにおいが少ないと言っても加熱式たばこもたばこ製品のひとつ。喫煙所以外での使用はマナー違反になります。

 

そんななか、火も使わず煙もにおいもでないため、ほぼ場所を問わず使用できる「かぎたばこ」というものがあることをご存じでしょうか。

 

そのかぎたばこを日本人向けにアレンジした製品がコレ「ZERO STYLE SNUS(ゼロスタイル・スヌース)」です。

 

↑JT ZERO STYLE SNUS(ゼロスタイル・スヌース) 1ケース(標準)20個入り 500円(税込み)

 

このSNUSを始めとした「かぎたばこ」といわれる製品は、日本ではあまり馴染みがないですが、スウェーデンなど北欧では大変ポピュラーなアイテムとのこと。

 

日本では、日本たばこ(JT)が2013年8月から「レギュラー」と「アップルミント(旧称ミント)」の2種類を発売しており、2018年10月には「バニラ」と「クールミント」という2つのフレーバーが加わりました。現在は、全国の一部たばこ取扱店で購入が可能となっています。

 

もちろん、財務省の認可を得たれっきとしたたばこ製品なので合法。ちゃんと、ニコチンなどのたばこ成分が含まれており、20歳未満の人は購入も使用も不可です。

 

 

SNUSはどうやって味わうの?

かぎたばこというぐらいなので、鼻から吸って愉しむものかと思うかも知れませんが、SNUSはたばこ葉を紅茶のティーバッグのようなもので包んだ「ポーション」と呼ばれる袋をほおと歯茎の間にはさんで使用するのが特徴です。

 

ユーザー的には、火も熱も使わないため、煙やにおいが発生しないことが最大のメリットとなっています。ポーション1個で15分から30分使用可能で、前述のとおり、現在は4種類のフレーバーをラインナップしています

 

↑パッケージを開けるとポーションが入っています

 

↑これがポーション

 

↑ポーションの大きさはこれくらい

 

 

フレーバーは4種類をラインナップ

SNUSの4種類のフレーバーをもう少し詳しく解説しておきます。メンソールの有無で2つに大別できて、メンソールの入っていないレギュラータイプがバニラとレギュラー、メンソールタイプがアップルミントとクールミントといった具合です。

 

また、たばこ成分の強さは、パッケージ表面に記載されている「インジケーター」の量によって知ることができます。インジケーターが少ないほど軽く、多いほど重厚な味わいとなっています。

 

↑たばこ成分の強さを表すインジケーター

 

↑ZERO STYLE SNUS APPLE MINT

アップルミントは、フルーティーなミントの清涼感が特徴。

 

↑ZERO STYLE SNUS COOL MINT

クールミントは、より清涼感と爽快感を増したメンソールフレーバー。

 

↑ZERO STYLE SNUS VANILLA

バニラは、メンソールなしのレギュラータイプ。バニラの甘い香りが特徴。

 

↑ZERO STYLE SNUS REGULAR

レギュラーは、最も標準的でクセのない味わいが特徴的。

 

 

 

実際にSNUSを試してみます!

では、SNUSを試してみたいと思います。もちろん筆者もSNUSは初体験。どうやら、ポーションを口の中に入れると言っても、歯茎と上唇の内側に挟んで、じんわりと味わうのが一般的とのこと。

 

↑ではいってみます!

 

まずは、アップルミントを試してみます。口に含んだだけでは、なんとなく香りはするものの味がしてこないので、少し舌の上に乗せて唾液に浸してみたところ、来ました来ました! 最初はアップルミントの甘さがじんわりと、そしてその直後に訪れるたばこ成分の味わい。ズバリ言って「濃い!」の一言。もっとこう、ガムのような味わいを想像していましたが、割とストレートにたばこの味。もちろんフレーバーも強めなので、香るには香るのですが、たばこ味が強烈といった印象。

 

次に、クールミントを試しましたが、たばこ味の濃さはアップルミントと同様で、フレーバーの刺激が強化された感じです。インジケーターはクールミントのほうが上位なので、たばこ成分は多いはずなのですが、SNUS初心者の筆者は、どちらも濃く感じました。

 

次にレギュラータイプの2銘柄。レギュラーはさすがに濃さを感じます。たばこ味がストレートに来る、といった印象です。一方で、バニラの方はフレーバーが控えめで、ほかの3種類ほどたばこ味の濃さも感じませんでした。もしかしたら、ここまでの3銘柄を試すうちに「慣れ」が生じたのかも知れません。

 

恐らく、普段からたばこを吸っている人でも、SNUSの使用には慣れが必要かと思います。ただ、肝心のたばこ感というのはどれもしっかりとあったので、味やスタイルに慣れてしまえば、ある程度、従来のたばこを代替できるのではないでしょうか。

 

 

どういうシチュエーションで使う?

ご覧頂いたとおり、SNUSは口の中に入れてたばこ成分を経口摂取するというもの。煙や灰はもちろんのこと、においも生じないので喫煙所以外でも愉しめることが最大のメリットです。

 

例えば、オフィスが入居しているビルの喫煙所が廃止になってしまって吸えるところまで遠くなってしまったという人などは、喫煙所まで行かずとも、SNUSならその場で愉しむことができてしまいます。

 

移動が完了したり、会議が終了したりするなどして、晴れて自由の身になったら喫煙所でゆっくり一服し、それまでの繋ぎとしてSNUSで凌ぐというのが王道パターンではないでしょうか。また、居酒屋など喫煙可能な場所でも吸わない人への気遣いとして、たばこは吸わずにSUNSで済ませるという使い方も有効です。

 

紙巻たばこや加熱式たばこからSNUSへの完全移行についてを考えると、それらと同等の味わいや満足感が得られるかは個人差があると思います。ただ、どこでも愉しめるというメリットはとても大きく、まずは1度試して筆者が感じた「濃さ」を味わってから自分なりの使い方を判断してみてほしいです。

 

なおSNUSは、今のところコンビニや自販機では購入しにくく、入手性にやや難があります。手持ちのSNUSがなくなったり、どこかへパッケージごと忘れてきたりした際には少々困るかも知れません。

 

とりあえず試すためにも最寄りの販売店を知っておく必要がありますが、SNUSの販売店を調べる際は、JTの取扱店MAPがおすすめです。

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米アルトリア、電子たばこのジュール株式35%取得-128億ドル相当

米アルトリア、電子たばこのジュール株式35%取得-128億ドル相当

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-12-21/PK2CEM6S972801

Olivia Zaleski、Tiffany Kary 2018年12月21日 12:29 JST

米アルトリア・グループと電子たばこメーカーのジュール・ラブズが、双方に変化をもたらす合意を締結した結果、ジュールはシリコンバレーで最も価値の高い非公開企業の一つとなり、アルトリアはたばこ離れの進む米国で存在感を取り戻した。

  アルトリアが株式の35%を取得する128億ドル(約1兆4200億円)相当の合意で、ジュールの企業価値は380億ドルと評価された。同社の製品は今後、米小売店の店頭で「マールボロ」と並んで販売される。2008年にフィリップモリスインターナショナル(PMI)をスピンオフした後、米国市場に重点を置くアルトリアは、反トラスト当局の承認が得られ次第、ジュールの取締役会で3分の1の席を確保する見通し。ただ経営権は取得せず、ジュールは運営の独立性を維持する。

 喫煙者が減少する中で、たばこ事業から成長性のより高いビジネスに軸足を移すアルトリアの動きを今回の合意は後押しする。医療用大麻を生産するカナダのクロノス・グループへの出資を今月発表したアルトリアは、米規制当局の承認が得られれば、既に海外で販売されているPMIの加熱式たばこ「アイコス」を米国内でも販売する計画だ。

  20日の米株式市場でアルトリア株は1.9%安で終了。15年7月以来の安値となった。ジュールおよびクロノスとの合意を受け、S&Pはアルトリアを「BBB」に格下げし、「短期的に大きな投資リターン」が見込めないとの見解を示した。ムーディーズはアルトリアの格付けを据え置く一方、格付け見通しは「ネガティブ(弱含み)」とした。

原題:Altria Extends No-Smoking Bet With $12.8 Billion Juul Stake (3)(抜粋)

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アダプティブ、加熱式たばこの普及について調査

アダプティブ、加熱式たばこの普及について調査 ~「吸わない妻」と「吸う夫」、良好な関係のキモは「におい」にあり?!~

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000017157.html

アダプティブ株式会社 2018年12月26日 16時36分

アダプティブ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:八木学、久恒整、以下、アダプティブ)は、「非喫煙者の妻と喫煙者の夫」という組み合わせにおける、加熱式たばこに関する調査を実施しましたので、その結果をお知らせします。
◆本調査実施のきっかけ
東京オリンピック・パラリンピックを控えて、健康増進法改正や分煙の徹底など、たばこにまつわる環境は厳しさを増しています。そんな中、急激に浸透してきているのがアイコスに代表される「加熱式たばこ」です。この背景には、日本人ならではの非喫煙者への配慮があると考えられます。では、「喫煙者から配慮される側」である非喫煙者は、この加熱式たばこの浸透をどう思っているのでしょうか? あらゆる関係性の中でもっとも近くでたばこを吸われる機会の多い、喫煙者の夫を持つ非喫煙者の妻、約2,000人を対象に調査を実施しました。なお、本分析を実施するにあたり、2,000サンプルを以下のように割り付けて母集団をデザインしました。

夫が吸っているたばこの種類

 

◆調査結果
加熱式たばこの普及についてどう思うか

 

夫が吸っているたばこの種類に関わらず、加熱式たばこの普及に対して肯定的な評価が、否定的な評価よりも多いという結果になりました。また、加熱式たばこの普及が良いことだと思う理由としてもっとも高いポイントを獲得したのは「におい」に関する項目で、「においの少なさ」が非喫煙者にも受け入れられる重要な要素になっていることが分かります。

では、夫婦がもっとも長い時間をともに過ごす、空気もこもりがちな家の中でたばこを吸われると、妻はどう感じるのでしょうか。また、においが気になる程度が加熱式たばこの種類によって違うのかについても聞きました。

夫は家の中でたばこを吸うか
・「はい」と答えた人の割合


家の中でたばこを吸われると「におい」が気になるか
・「とても気になる」と答えた人の割合

 

(加熱式たばこの種類別)


「夫は家の中でたばこを吸うか」という設問に対する「はい」の割合でも明らかなように、加熱式たばこのほうが、家の中で吸われることに対する妻の許容度が高いようです。また、加熱式たばこすべてが紙巻たばこよりも「においが気にならない」という結果となり、さらに加熱式たばこの中でも「プルーム・テック」が、「もっともにおいが気にならないたばこ」である、という結果が出ました。非喫煙者の妻は、紙巻たばこと加熱式たばこのにおいの違いだけでなく、加熱式たばこでも商品によってにおいに違いがあることを理解しているようです。では、夫が吸っているたばこの種類によって、夫婦の関係性は変わるのでしょうか。

夫がたばこを吸う際にどの程度配慮してもらえていると感じるか
・「最大限配慮を実感している」「配慮されていると実感している」の合計


夫が加熱式たばこを使用している場合、それが紙巻たばことの併用であっても、非喫煙者の妻は自分が配慮されていると感じる傾向にあるようです。

夫婦の関係性について
そしてさらに、吸っているたばこの種類と夫婦の関係性の関連を調べるべく、この設問では夫の吸っているたばこの種類を聞くとともに、「食事を一緒にとっている」「二人で旅行に行っている」「二人で出掛ける」「普段からよく会話をしている」という4つの項目に対し、それぞれが「あてはまる」「ややあてはまる」「どちらともいえない」「あまりあてはまらない」「あてはまらない」のどれにあたるのかを回答してもらいました。そして、「あてはまる」=5ポイント、「ややあてはまる」=4ポイント、「どちらともいえない」=3ポイント、「あまりあてはまらない」=2ポイント、「あてはまらない」=1ポイントとして集計を行い、関係性の「良好度高(20~15ポイント)」「良好度中(14~10ポイント)「良好度低(9~4ポイント)」に分類しました。

・「良好度高」の上位数値と吸っているたばこの種類のランキング
  1位  紙巻たばこと加熱式たばこの併用
  2位  加熱式たばこのみ
  3位  紙巻たばこのみ

夫婦関係の良好度が高いと分類されたグループでもっとも高い数値を出したのは、夫が紙巻たばこと加熱式たばこを使い分けている夫婦でした。シーンに応じた使い分けが配慮に繋がり、結果として夫婦の仲を良好にしているのかもしれません。

◆今回の調査のまとめ
巷で浸透してきている加熱式たばこは、紙巻たばこと比べると非喫煙者にとっても受け入れやすいことが分かりました。また、受け入れやすい要因のトップは「においの気にならなさ」であり、加熱式たばこの中でも商品によってにおいが違うと非喫煙者が感じていることがわかりました。

たばこを取り巻く状況を見るに、今では、喫煙者がたばこを吸う時間は「においを気にする非喫煙者とはあまり一緒に過ごせない」と思っていいでしょう。しかしこれは言い換えれば、たばこのにおいが気にならなければ、「喫煙者がたばこを吸っているときも非喫煙者と一緒に過ごせる」、「喫煙者のたばこ時間が非喫煙者とのコミュニケーションを阻害しない」可能性があるということでもあり、夫婦関係においてはその関係の良好さと加熱式たばこの使用(併用)は相関性がうかがえる結果となりました。

「吸わない妻」と「吸う夫」が一緒に過ごす時間や夫婦間のコミュニケーションにおいて、加熱式たばこが紙巻たばこよりも許容され、夫婦の関係性においても良好度の高さに関係することが読み取れる結果だったと私たちは考えます。

紙巻たばこと加熱式たばこを併用する夫は、非喫煙者の妻と過ごすシーンにおいて、たばこのにおいを配慮して加熱式たばこに切り替える“スイッチヒッター”ならぬ“スイッチヒーター”な対応をすることで、妻が自分に対する配慮を実感してもらえるようです。

「吸わない妻」と「吸う夫」、この関係性と夫婦の共有時間の質を変える力が、たばこのにおいにはあるのかもしれません。「吸わない妻」と「吸う夫」で、一度話してみてはいかがでしょうか。

◆調査概要
①本リリースの原稿に用いた調査データ(本調査)
・調査手法:Web定量調査
・調査対象者:全国の20-40代既婚・非喫煙女性かつ夫が喫煙している方
(後述の予備調査結果に基づき抽出)
・サンプル数:2,087サンプル
・配偶者・バートナーの喫煙しているたばこが「紙巻たばこ」「アイコス(加熱式たばこ)」「グロ―(加熱式たばこ)」「プルーム・テック(加熱式たばこ)」の4種類のいずれかである対象者別にサンプル割付して調査・分析を実施。
・ただし分析上は配偶者の喫煙している銘柄別の分析に特化し、割付を行った母集団全体での反応については言及していない
・調査期間:2018年11月22日~11月29日

②対象者抽出用の調査概要(予備調査)
・調査手法:Web定量調査
・調査対象者:全国の20-40代既婚女性
・サンプル数:サンプル数:27,171サンプル
・調査期間:2018年10月2日(火)~10月5日(金)

【アダプティブ株式会社について】
私たちは社会に、経済の変化に、消費者の変化に、そしてクライアントニーズにアダプティブして、「適者生存」時代を共に駆け抜けていくために、マーケティングの進化を先導して参ります。

社名:アダプティブ株式会社(Adaptive Inc.)
所在地:東京都港区六本木一丁目6-1 泉ガーデンタワー33F
設立:2013年9月
代表者:代表取締役 八木学、久恒整
事業内容:マーケティングリサーチ事業/マーケティングソリューション開発事業/マーケティング教育・研修事業
URL:http://www.adaptive.co.jp/

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電子たばこ販売の規制強化、10代利用急増で対策 米自治体

電子たばこ販売の規制強化、10代利用急増で対策 米自治体

https://www.cnn.co.jp/usa/35130724.html

2018.12.27 Thu posted at 14:44 JST

(CNN) 米マサチューセッツ州サマービル当局は27日までに、10代の間で電子たばこなどを吸引する「ベイピング」と呼ばれる行為が増加している状況への対策として、電子たばこの販売を21歳以上のみを対象とした店に限定する措置を決定した。

マサチューセッツ州ではこれに先立ち、たばこの購入可能年齢を18歳から21歳に引き上げる法令を可決していた。年齢引き上げは今月31日から施行される。

ボストン郊外のサマービルはさらに踏み込み、コンビニなど10代が入れる店から、メンソールたばこや電子たばこを排除する方針を決定。来年4月1日から新たな規制を導入する。

サマービルの措置はマサチューセッツ州で初、米国でも恐らく初とみられる。

サマービル市長は声明で、10代は健康リスクを十分に理解しないまま、こうした製品の最大の利用層になっていると説明。衛生当局トップから公衆衛生上の危機に終止符を打つための介入を呼び掛ける声が出ていることもうなずけるとしている。

米食品医薬品局(FDA)と米疾病対策センター(CDC)が公表した調査結果によると、今年、電子たばこを利用していると申告した10代の数は360万人と、昨年の150万人から急増。高校生による利用は78%、中学生でも48%増えた。

米国ではこのほか、バブルガムやグリーンアップルなどの風味を付けたたばこの販売を禁止する取り組みも進んでいる。サンフランシスコの有権者は6月、メンソールを含むフレーバーたばこの販売を禁止する措置を賛成多数で可決していた。

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米アルトリア、電子たばこ最大手に1兆4千億円出資

米アルトリア、電子たばこ最大手に1兆4千億円出資

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39169630Q8A221C1000000/

2018/12/20 4:41

【ニューヨーク=平野麻理子】米たばこ大手アルトリア・グループが電子たばこ最大手ジュール・ラブズの株式35%を取得することが19日わかった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が同日昼に報じた。株式の取得金額は128億ドル(約1兆4336億円)にのぼる見通し。米国では紙巻きたばこの代替品として電子たばこ市場が急成長している。

報道によると、週内にも正式発表される。米銀ウェルズ・ファーゴの推計では、ジュールの年間売上高は約20億ドル。今回の株式取得価格から算定するジュールの企業価値は380億ドル程度で、同じく未上場の民泊仲介最大手の米エアビーアンドビーや、配車サービス大手の米リフトを上回る水準だ。

電子たばこはニコチンが溶けた液体を加熱して吸って楽しむ。「マンゴー」など味つきの液体ニコチンが人気だ。日本では専用機器で葉たばこを加熱して発生する蒸気を吸う加熱式たばこが普及しているが、ニコチンを含む液体式の電子たばこは薬事法に基づく承認を受けていない。

ジュールが製造する「JUUL」のシェアは今夏時点で7割程度とされる。健康志向の高まりで紙巻きたばこの需要が減る中、「マールボロ」で知られるアルトリアは成長分野への大型投資が必要と判断したもようだ。

電子たばこはコンビニなどで簡単に手に入るため、米国では未成年の間で大流行し、社会問題になっている。米食品医薬品局(FDA)は電子たばこの規制強化を検討しており、ジュールの先行きには不透明感もある。

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22ndセンチュリーが超低ニコチン紙巻たばこのリスク低減たばこ製品(MRTP)申請をFDAに提出

22ndセンチュリーが超低ニコチン紙巻たばこのリスク低減たばこ製品(MRTP)申請をFDAに提出

https://www.jiji.com/jc/article?k=20181230005009&g=bw

Dec. 31, 2018 03:10 UTC

超低ニコチン紙巻たばこは、米国の上位100銘柄の紙巻たばこのどれと比較してもニコチン含有量が95%以上少ない

米ニューヨーク州ウィリアムズビル--(BUSINESS WIRE)-- (ビジネスワイヤ) -- たばこの有害性低減と超低ニコチン(VLN)たばこに取り組む植物バイオテクノロジー企業の22ndセンチュリー・グループ(NYSE American: XXII)は本日、超低ニコチン紙巻たばこ(VLNC)のリスク低減たばこ製品(MRTP)申請を米国食品医薬品局(FDA)に提出しました。22ndセンチュリーが提案しているVLNTM紙巻きたばこ(このMRTP申請の対象)は、当社独自のVLNTMたばこを使って製造され、その結果、ニコチン含有量が超低レベルになっています。

米国には、約3800万人の喫煙者が存在します。ニューイングランド医学ジャーナル誌2018年5月号で出版された特別レポートでは、米国内のすべての紙巻きたばこに対して超低ニコチン含有が義務づけられれば、喫煙を止める喫煙者が1年以内に約500万人に上り、5年以内に合計1300万人にまで増加することが、FDAの資金による統計モデルによって予測されました。2100年までには、約3300万人が喫煙を止めるか喫煙を開始しないことになると、このモデルでは推定されています。さらにこのモデルでは、2100年までに850万人の死亡が回避され、合計1億3440万年分寿命が延びることも予測されています。

22ndセンチュリーによるMRTP申請は、当社が過去に提出した販売前たばこ申請(PMTA)に続くものです。これらの重要な申請は、当社のVLNTM紙巻きたばこを商品化することと、VLNTM紙巻きたばこが米国の上位100銘柄の紙巻きたばこと比べてニコチン含有量が95%少ないことを広告することに対してFDAの認可を得ることを目指しています。

22ndセンチュリーが提案しているVLNTM紙巻きたばこは、当社のSPECTRUM®研究用紙巻きたばこのニコチン含有量最低スタイルのものと同じです。22ndセンチュリーのSPECTRUM®研究用紙巻きたばこは、FDAおよび米国のその他の連邦政府機関との協力で開発されたものであり、ニコチン含有量を削減した紙巻きたばこの公衆衛生上の利点を調査するために必要な製品を独立的科学者に提供することを目的としています。2011年以後、22ndセンチュリーは超低ニコチン含有(VLNC)SPECTRUM®研究用紙巻きたばこを何千本も製造・供給し、米国の連邦政府機関から1億ドルを超える資金提供を受けた数十件の臨床研究に使用されてきました。

22ndセンチュリーのMRTP申請では、SPECTRUM®研究用紙巻きたばこを使用した独立的研究が50件以上参照されています。特に、ニューイングランド医学ジャーナル誌2015年10月号で出版されたDonny, et al.による6週間をかけた840人を対象とした研究では、VLNCたばこについて、「喫煙量、ニコチン曝露、ニコチン依存性の低減をもたらし、ニコチン離脱症状、代償性補償喫煙、重篤有害事象の証拠が最小である」ことが明らかにされました。米国医師会雑誌(JAMA)2018年9月号で出版されたHatsukami, et al.による20週間をかけた1250人を対象とした研究では、ニコチン量を直ちに超低水準に引き下げることが次のような点と関係していると結論づけられました。

累積的な有害物質暴露の減少

1日当たりの喫煙本数の減少

ニコチン依存の一層の低減

参加者が紙巻きたばこを吸わない日数(禁煙日)の増加

紙巻きたばこの喫煙は、米国で最も大きな予防可能な疾病・死亡の原因であり、死者数は毎年48万人を超え(約5人に1人)、医療費は3000億ドルを超えています。FDAの資金による数理モデルに基づけば、VLNC紙巻きたばこは、世界のたばこ蔓延への対抗を助けることで、公衆衛生の歴史の道筋を変化させる潜在力を持っています。

長い間、紙巻きたばこのニコチン含有量を中毒性がない水準に引き下げることは、喫煙によって生じる害を低減するというFDAのビジョンの一部となっていました。2010年6月16日のプレスリリースの中で、元FDA委員のデイビッド・ケスラー博士は、「FDAは紙巻たばこのニコチン含有レベルを非中毒性レベルに低減すべく、速やかに取り組むべきです。刺激レベルを抑制すれば、欲求を減らすことになります。有害性を低減できる究極の戦略になります」(強調は当社による)と勧告しています。

2017年7月28日に、たばこおよびニコチン規制に関するFDAの包括的計画を導入する際に、現在FDA委員を務めるスコット・ゴットリープ博士は、一般向け発表の中で、「中毒性が最小か皆無になるように紙巻きたばこのニコチン水準を下げる方法に目を向けることは、効果的なたばこ規制に向けての私たちの新たな包括的なアプローチの要石です」と宣言しました。

そしてこの秋、FDAのウェブキャストの中で、FDAのたばこ製品センターで個人健康科学部門の主任薬理学者を務めるリン・ハル博士が、(最終確定して施行された場合に)米国内で販売されるすべての紙巻きたばこ(および、場合によってはその他すべての燃焼性たばこ製品)のニコチン量を中毒性が最小か皆無のレベルに制限することになる規則案をFDAが発行しようとしている意図の科学的背景について説明しました。このウェブキャストの中で、ハル博士は、紙巻きたばこ中のニコチンの中毒性が最小か皆無のレベルが、たばこ1グラム当たり約0.2~0.7mgになる可能性を示しています。

アルトリア・グループ(MO)やレイノルズ・アメリカン(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)の子会社)のような大手たばこ会社が販売する中毒性の高い紙巻きたばこと異なり、22ndセンチュリー独自の超低ニコチン含有たばこ葉と技術は、従来の紙巻きたばこと比べてニコチン含有量が95%以上少ない紙巻きたばこを実現可能です。

現在の米国市場のどの紙巻きたばことも異なり、22ndセンチュリーが提案しているVLNTM紙巻きたばこは、たばこ1グラム当たりのニコチンがわずか0.5mg(1本当たり約0.3mg)であり、FDAのハル博士が予想しているニコチン含有量の範囲に完全に収まります。FDAが実際のところ米国で販売されるすべての紙巻きたばこに対する包括的なニコチン削減計画に本当に力を入れていることを投資家が認識し始めたことで、アルトリア・グループ、フィリップ モリス インターナショナル(PM)、ブリティッシュ・アメリカン・タバコの株価は下落を続けており、今では2017年7月にFDAのニコチン削減計画が一般発表される前の水準を大きく下回っています。

「22ndセンチュリー独自のVLNTM紙巻きたばこは、米国の上位100銘柄の紙巻たばこのどれと比較してもニコチン含有量が95%以上少なくなっています。当社は、ニコチン含有量が非中毒性レベルの紙巻きたばこは有害性低減の究極の戦略になるという元FDA委員デイビッド・ケスラー博士の意見と同じ意見を持っています。超低ニコチン含有紙巻きたばこの公衆衛生上の影響は多大だと思います。22ndセンチュリーは、独自のVLNTM紙巻きたばこを米国市場に導入することに大きな期待を感じています」と、22ndセンチュリー・グループの社長兼最高経営責任者(CEO)のヘンリー・シチニャーノIIIは述べています。

SPECTRUM®研究用紙巻きたばこについて

22ndセンチュリーは、独立的研究者のほか、国立薬物乱用研究所(NIDA)、食品医薬品局(FDA)、国立がん研究所(NCI)、疾病管理予防センター(CDC)の担当官と協力してSPECTRUM®研究用紙巻きたばこを開発しました。SPECTRUM®の主要製品ラインは、ニコチン収量が超低水準から比較的高水準のものまで、多様なスタイルの紙巻きたばこで構成されています。22ndセンチュリーは、SPECTRUM®研究用紙巻きたばこを24種類のスタイルで提供しています。これには、通常製品とメンソール製品があり、ニコチン・レベルは8種類です。

22ndセンチュリー・グループについて

22ndセンチュリー・グループは、植物バイオテクノロジー企業として、遺伝子工学や植物育種を通じ、タバコ植物中のニコチン含有量や大麻/カンナビス植物中のカンナビノイド含有量を増減させる技術に傾注しています。タバコに関する当社の主要な目的は、喫煙による害を低減することにあります。ヘンプやカンナビスに関する当社の主要な目的は、重要な新薬や農作物のために専有的なヘンプ株を開発することにあります。詳細情報についてはwww.xxiicentury.comとwww.botanicalgenetics.comをご覧ください。

将来見通しに関する記述についての注記:本プレスリリースは将来見通しに関する記述を含み、それら記述は本プレスリリースの内容に関する22ndセンチュリー・グループ、その取締役ないし役員の意図、考え、現時点での予想についての記述のうち、歴史的事実の記述に該当しない記述すべてを含みます。「可能性がある」、「であろう」、「予定である」、「予想する」、「見込む」、「期待する」、「考える」、「意図する」の文言および類似の表現ないし変化形は、将来見通しに関する記述であることを示すために使用されています。当社は将来の結果、活動や業績の水準を保証することはできません。これら将来見通しに関する記述は、記述を行った日付時点についてのみ言及しており、過度な信頼を寄せるべきではありません。この注記は当社が今後、書面ないし口頭によって発表することがある将来見通しに関する記述すべてに適用されます。米国の証券取引法を含め、適用される法律で要求される場合を除き、当社は将来見通しに関する記述のいずれも、実際の結果や後の出来事ないし状況を反映させたり、予想外の出来事の発生を反映させたりする目的で更新する意図はありません。「リスク因子」と題されたセクションを含め、2017年12月31日を末日とする年度のフォーム10-Kによる年次報告書として2018年3月7日に当社が提出した書類、また米国証券取引委員会に提出したその他の書類で当社が開示した種々の情報を注意深く検討・考慮する必要があります。利害関係者はこれらの報告書から、当社の事業、財務状況、業績、キャッシュフローに影響を及ぼす可能性のあるリスクおよび要因について知ることができます。それらリスクまたは不確実性のうち、1つないし複数が現実となるか、前提条件が不正確であった場合は、実際の結果が予想または予定されていたものと大きく異なる場合があります。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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母がたばこを吸っていて…肺がん患者が語る“受動喫煙” 年間1万5000人死亡のワケ【北海道発】

母がたばこを吸っていて…肺がん患者が語る“受動喫煙” 年間1万5000人死亡のワケ【北海道発】

https://www.fnn.jp/posts/00400091HDK

2018年12月23日 日曜 午後6:00

“受動喫煙”は「子供に病気の種まくのと同じ」 「私の母が非常に喫煙者で、小さい頃から母の出すたばこの煙を追いかけて捕まえるっていうのが、一つの楽しい遊びなぐらいだったので。もしかしたら(肺がん)? って…。」 このように話すのは、札幌市内の耳鼻咽喉科クリニックで事務長を務める國分裕子さん(51)。國分さんは、5年前、初期の肺がんと診断され、その時、頭を過ぎったのは幼い頃の「受動喫煙」だったと言う。 國分裕子さん: 3歳くらいから小児ぜんそくと言われて、どんどんひどく、寝てられないくらいひどい状態。ゼーゼー言って、溺れるみたいにすごく苦しいんですよ。 朝になると母親におぶられ、近くの小児科で処置をしてもらう毎日。ぜんそくは中学生頃まで続いたという。 國分裕子さん: 地獄のような…溺れるような毎日で、もうこんなのが続くのが嫌だって思って、ある日、大きなぜんそくが起きた時に、押入れに閉じこもった。 死んでしまいたい―。押入れで失神しかけた時、母親に助け出された。 國分裕子さん: これ以上(受動喫煙で)苦しむ子どもを作りたくない。自分の体験って受動喫煙に沿った体験だと思うので、副流煙の中に子どもを置くのは、子どもの体の中に『病気の種』をまくのと同じ。 今すぐたばこがなくなるのは無理だと思うんです。そこにストレス発散のはけ口をそこに持っていく人もたくさんいますし、それぞれ自由なのでそれは致し方ない。なので、新しく生まれてくる子どもたち、新しい子どもたちがたばこを吸わないこと。それでゆっくりゆっくり変わっていくしかないと思います。 赤ちゃんにも影響?「因果関係は確かにある」 家庭での受動喫煙と病気の関係は―。KKR札幌医療センター 呼吸器内科の磯部医師は、無防備な子どもへの深刻な健康被害に警鐘を鳴らす。 KKR札幌医療センター 磯部宏医師: 赤ちゃんの時にたばこに接すると、ぜんそくだとか、呼吸器の疾患が多くなるっていう因果関係は確かにある。特にお母さんが吸っていると、(喘息様気管支炎になる割合は)4.5倍とか跳ね上がるデータがありますので、かなり影響すると思います。 子どもへの健康被害だけではない。受動喫煙による死者は、交通事故の死者よりも多い年間約1万5000人。そのうち2割は「肺がん」だ。 磯部宏医師: ご主人がたばこを吸わない奥さんと、ご主人がたばこを吸う奥さんを比べた場合、ご主人がたばこを吸っていると2倍近く、がんになるデータも出ています。やはり受動喫煙によって、肺がんの(発症)確率が高くなるのは間違いない。 「全社員完全禁煙」宣言…企業の取り組み加速 2018年7月、職場や飲食店など多くの人が集まる建物内を原則禁煙とする「改正健康増進法」が成立、国は2020年春の全面施行を目指している。 そんな中、2017年5月から受動喫煙対策に取り組み始めた企業が札幌市内にある。 北海道ツアーズ 吉松邦貴所長: 2020年の1月1日までに『全社員完全禁煙』を宣言して日々取り組んでおります。 旅行会社「沖縄ツーリスト」の子会社として設立された「北海道ツアーズ」。北海道内発着の旅行はもちろん、海外からの旅行客にも北海道旅行のプランを提案している。 吉松邦貴所長: 去年の5月に『禁煙をしますよ』という「宣言書」を会社(本社)に提出しました。 目的は受動喫煙の防止と禁煙。全ての社員が非喫煙者、または加熱式たばこなどの利用者であるという「宣言」をし、社員全員の署名も提出。 吉松邦貴所長: たばこを吸う人には電子たばこを支給をします。非喫煙者の方には1人1万円を支給する。電子たばこを吸う人に対しても、電子たばこから完全禁煙に図れるように、みんなでサポートしていこうという取り組みです。 紙たばこから電子たばこ、さらに完全禁煙へ。半年ごとに禁煙に向かっているか確認し、もし1人でも紙たばこに戻ってしまったら、社員から1万円が没収されるという連帯責任だ。 宣言書を提出してから1年半。禁煙に成功した社員が誕生したという。喫煙歴10年の南幸裕さん(33)は… 南幸裕さん: いつかやめないとなって気持ちはあったので、良いきっかけを頂けた。 取り組みがスタートした時、長男が産まれたばかりだったという南さん。子どものためにと奮起したが、支給された電子たばこから完全禁煙までは、容易ではなかったと言う。 南幸裕さん: 家に帰ってついつい吸ってしまうっていうのはありましたね。 南幸裕さん: (どのように克服を? )電子たばこを捨てた…。 北海道ツアーズ 平良健代表取締役社長: (禁煙化は)最終的には本人のため。根気強く、禁煙プロジェクトには賛同してもらうしかない。1人1人の社員の意識が一番大切。 “禁煙レンタカー”の成果は? サービスの質を向上させるため行った「たばこ臭の根絶」。それは、社員に対してだけではない。 吉松邦貴所長: 私たちが所有している車は全車両『禁煙』です。 グループ会社のOTSレンタカー。2016年から全ての車が禁煙だ。最近は外国人観光客の利用が6割を占めているという。 しかし、たばこが全く吸えないことによる利用客離れはなかったのか? 吉松邦貴所長: そういう方には『他のレンタカー会社さん行ってください』というくらい強い意志があります。ただ台湾とか香港とか、韓国とか、海外の方には大受けですね。 吉松邦貴所長: (より新規のお客さんがついた?)禁煙をやったからこその成果だと思ってます。  待ったなしの受動喫煙対策。「改正健康増進法」の2020年全面施行に向けて、受動喫煙対策の強化が、いま厳しく求められている。

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米アルトリア、電子たばこ最大手に1兆4千億円出資

米アルトリア、電子たばこ最大手に1兆4千億円出資

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39169630Q8A221C1000000/

2018/12/20 4:41

【ニューヨーク=平野麻理子】米たばこ大手アルトリア・グループが電子たばこ最大手ジュール・ラブズの株式35%を取得することが19日わかった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が同日昼に報じた。株式の取得金額は128億ドル(約1兆4336億円)にのぼる見通し。米国では紙巻きたばこの代替品として電子たばこ市場が急成長している。

報道によると、週内にも正式発表される。米銀ウェルズ・ファーゴの推計では、ジュールの年間売上高は約20億ドル。今回の株式取得価格から算定するジュールの企業価値は380億ドル程度で、同じく未上場の民泊仲介最大手の米エアビーアンドビーや、配車サービス大手の米リフトを上回る水準だ。

電子たばこはニコチンが溶けた液体を加熱して吸って楽しむ。「マンゴー」など味つきの液体ニコチンが人気だ。日本では専用機器で葉たばこを加熱して発生する蒸気を吸う加熱式たばこが普及しているが、ニコチンを含む液体式の電子たばこは薬事法に基づく承認を受けていない。

ジュールが製造する「JUUL」のシェアは今夏時点で7割程度とされる。健康志向の高まりで紙巻きたばこの需要が減る中、「マールボロ」で知られるアルトリアは成長分野への大型投資が必要と判断したもようだ。

電子たばこはコンビニなどで簡単に手に入るため、米国では未成年の間で大流行し、社会問題になっている。米食品医薬品局(FDA)は電子たばこの規制強化を検討しており、ジュールの先行きには不透明感もある。

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住宅火災原因、たばこが増加中 津市

住宅火災原因、たばこが増加中 津市

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20181228/CK2018122802000031.html

2018年12月28日

 今年十一月末までに津市内で起こった住宅火災で、たばこが原因のものが十一件と、全体の三分の一を占めたことが消防のまとめで分かった。その件数は二〇一四年の二件から年々増加。年末年始消防特別警戒(十五日~一月十五日)中の市消防本部は「たばこの火の不始末は、死者が発生する大きな火災につながる」と警戒を呼び掛ける。

 今年、津市内で発生した住宅火災は十一月末現在で三十一件と、前年同期より四件増えた。このうちたばこが原因だったのは十一件、その他は二十件。一七年も十一月末現在で、その他は二十件と同じだが、たばこが原因だったのは七件。たばこが原因の火災が全体を押し上げた。

 全国的にも、県内でも、たばこによる火災件数はここ数年減少傾向。市消防本部は津市内で増加している原因が不明と頭をひねるが、目立つのは、灰皿に積み上がった吸い殻が燃え、周辺の可燃物に火が移り火災になるケースだという。

 予防課の担当者は「まず寝たばこは厳禁。加えて灰皿に水を張って確実に消えるようにするなど、吸い殻の後始末が重要」と話す。また、ガラスの灰皿は吸い殻が燃えた場合に割れやすくて火が広がる原因となりえる。金属製の灰皿の方が燃え広がりにくいという。

 冬は空気が乾燥するだけでなく、柱や壁などの建材も乾燥することで燃えやすくなり、大きな火災につながることが多くなる。津市周辺では「鈴鹿おろし」と呼ばれる強い北風が吹くため、火災が発生した場合は延焼の危険性も高まる。

 出火を防ぐのが第一だが、万が一火災になった場合、効果を発揮するのが住宅用火災警報器。担当者は「逃げ遅れが防げる。〇六年から消防法などで新築の建物に設置が義務付けられたが、それ以前の建物にはない場合もある」と話し、設置を呼び掛ける。

 ホームセンターや家電量販店で一つ二千円程度で販売しているほか、高齢者などが自力で設置するのが難しい場合は、防災用品を扱う業者が取り付け作業代金込みで五千円程度で販売している。担当者は「地道に啓発活動を続けていきたい」としている。

 (上井啓太郎)

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たばこの警告表示、面積の5割以上に 財務省が規制案

たばこの警告表示、面積の5割以上に 財務省が規制案

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39539670Y8A221C1EA4000/

2018/12/28 18:52

財務省は28日の財政制度等審議会(財務相の諮問機関)のたばこ事業等分科会で、国内で販売するたばこの包装や広告の規制の見直し案をまとめた。包装の警告表示の面積を現行の30%以上から50%以上に広げ、受動喫煙対策や加熱式たばこへの対応を強化する。2020年の東京五輪を見据え、メーカーや小売店にも順次対応を促す。

包装の警告表示の見直しは約15年ぶり。世界保健機関(WHO)のたばこ規制枠組条約で推奨される面積の水準に引き上げる。表面を受動喫煙対策の文言にし、喫煙者の健康への影響は裏面で指摘する。文言も8種類から11種類に増やす。うち5種類は他者への影響を指摘する文言にする。

長期的な健康への影響は解明されていないものの近年急速に普及する加熱式たばこ向けには、「健康への悪影響が否定できません」といった専用の文言を作る。

財務省は省令の改正など手続きを進め、主要な商品は20年4月の出荷分から新ルールに沿った包装にするよう求め、東京五輪までに店頭に並ぶ商品を刷新する。

包装の警告に写真や画像を使うことは見送った。海外では多くの国で文章に加えて画像などを警告に使っており、近年は包装に商標ロゴではなく健康への影響を伝える画像や文言を表示するよう義務付けるプレーン・パッケージ(PP)規制が広がりを見せている。

海外では店頭でのたばこの陳列を禁止する動きもあるなど規制が進んでおり、日本の後れが指摘される懸念もある。

広告規制については日本たばこ協会(東京・港)が同日に強化案を示した。インターネット広告を表示する際に年齢確認を入れるほか、店頭広告の大きさを制限するなどに取り組む。加熱式たばこは規制対象ではない本体部分にも未成年者の喫煙を防ぐ自主基準を作るとした。

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減少続くスモーカー=平成30年間で半分に-健康志向、値上げ影響か

減少続くスモーカー=平成30年間で半分に-健康志向、値上げ影響か

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019010500170&g=soc

2019年01月05日11時29分

 たばこを吸う人の割合が減り続けている。平成が始まった1989年には男女合計で36%だったが、2018年には半分になった。全国たばこ喫煙者率調査を実施している日本たばこ産業(JT)は「健康志向の高まりや高齢化、喫煙規制の強化、増税を主因とする値上げなどが要因」と分析している。

 JTの調査によると、成人の喫煙者は男女合計で89年の36.1%から18年は17.9%に。男性は61.1%から27.8%へと激減した。いずれも調査を始めた65年以来最低。ピーク時の66年(男女計49.4%、男性83.7%)からほぼ一貫して下がり続けている。

 原因の一つに、禁煙・分煙の動きがある。40年にわたって「嫌煙権運動」を続けてきたタバコ問題情報センター代表理事の渡辺文学さん(81)によると、運動開始当時はほとんどの公共施設や交通機関はたばこの規制がなかったが、87年から鉄道の駅が順次、禁煙化。列車車両の禁煙も進んだ。旅客機も航空各社が99年以降、全面禁煙にした。

 18年7月に成立した改正健康増進法は、事務所や飲食店など多くの人が利用する施設を原則禁煙とした。違反者には罰則があり、学校や病院、行政機関などの屋内を完全禁煙とする規定は19年7月に施行される。より厳しい規制のある受動喫煙防止条例も、東京都や千葉市などで制定された。

 渡辺さんは「受動喫煙を何とかしたいというのが運動当初からの願いだった。甘い部分はあるが法改正や条例制定ができて良かった」と話す。

 喫煙者には、値上げも重くのし掛かる。JTの代表的な銘柄マイルドセブン(現メビウス)は89年に1箱220円だったが、度重なる増税などで現在は480円となった。

 一方、たばこ大手各社は近年、加熱式たばこの販売に力を入れている。「煙の臭いがなく周囲に迷惑を感じさせ難く、健康リスクを低減させる可能性がある」(JT)といい、浸透しつつあるが、新たな喫煙者の獲得につながるかは不透明だ。(2019/01/05-11:29)

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2019年の加熱式たばこの展開はどうなるのか

2019年の加熱式たばこの展開はどうなるのか

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190103-00009100-toushin-bus_all&p=1

1/3(木) 11:00配信

「加熱式たばこ」という言葉が生まれ、しばらく経過しました。国内ではフィリップモリスのIQOS(アイコス)をはじめ、国内勢ではJT(日本たばこ)のPloom TECH(プルーム・テック)等、各たばこメーカーは加熱式たばこではしのぎを削っています。今回は、2019年以降の加熱式たばこ業界がどうなっていくのかについて、各社決算資料などをもとに見ていきましょう。

JTはRRPの需要見通しを下方修正

やや古くなりましたが、2018年10月31日にJTが発表した2018年12月期の第3四半期(Q3)決算発表の中で、2018年の加熱式たばこなどのRRP(Reduced-Risk Products, 喫煙に伴う健康リスクを低減させる可能性のある製品)の販売数量の前提を大きく下方修正しました。

RRPにおけるJTの販売数量を前回見込みの40億本から28億本に下方修正しました。

その中で「RRP市場の⾜もとの成⻑は鈍化しているが、中⻑期的にはRRPのシェアが上昇する⾒⽴てに変更なし」とコメントし、短期的にRRPの需要が鈍化していることを明らかにしました。

とはいえ、RRPの関連売上収益は着実に増加しています。2018年Q1の売上収益が83億円であったものが、Q2には129億円、そしてQ3には249億円と、四半期ごとに大きな伸びを示しています。

また、RRPの販売本数も、Q1に3億本であったものが、Q2には5億本、Q3には10億本という規模にまで拡大しています。

2019年のプルーム・テックの成長戦略とは

成長しているRRPカテゴリーとはいえ、短期的に下方修正も行っている以上、手をこまねいているわけではありません。

JTはRRPでの自社製品のリーディングポジションを確立するために、「低温加熱」カテゴリーでの強い製品と新たな展開が必要だと考えています。

JTはこれまでのPloom TECHに加えて、2019年3月までに「Ploom TECH+」及び「Ploom S」の投入を発表しています。

Ploom TECH+は、低温加熱型として、ユーサビリティとにおいの少なさに加えて、吸い応えのある製品という位置づけを狙っています。また、Ploom Sは、高温加熱型として、競合からの市場シェアを獲得する狙いがあります。販売は、オンラインとPloom Shopからスタートし、その後に全国販売を目指す構えです。

フィリップモリスも日本市場の需要見通しを見誤った?

IQOSを展開するフィリップモリスも、日本でのHTU(Heat Tabacco Unit)の在庫調整について決算資料で説明をしています。

これは2017年Q3に大きく在庫を積み上げた影響でその今年はその調整があったという見方のようです。Q3までで37億本の調整となっています。HTUの在庫調整の要因は日本がもっとも大きくなっており、先の37億本のうち43億本が日本となっています(それ以外の地域は6億本の積み増し)。

ただし、この在庫調整はQ3で終了し、Q4には再び在庫を積み増すだろうとコメントしており、日本も再び在庫が増える予想となっています。

2019年以降の加熱式たばこの行方は

日本ではRRPカテゴリーとしてのシェアは2割程度とみられていますが、これは世界で見てもかなり普及している状況です。

RRPは紙たばこを代替していくという見方が大方でしょうが、一方で受動喫煙防止対策や受動喫煙規制などとともにRRPもこれまでの見られ方が変化してくる可能性もあります。

今後、テクノロジーの変化と利用者の嗜好の変化などとに引き続き加熱式たばこには注目です。

 参考にした資料

 ・JT「2018年12月期Q3決算説明会資料」

 ・Philip Morris International「2018 Third-Quarter Results」

青山 諭志

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たばこの警告表示 面積を30%以上から50%以上へ

たばこの警告表示 面積を30%以上から50%以上へ

https://www.sankei.com/politics/news/181230/plt1812300010-n1.html

2018.12.30 18:36

 財務省は、たばこのパッケージに記す健康被害に関する警告表示が表面と裏面に占める面積の割合について、現在の「30%以上」から「50%以上」まで広げる方針を決めた。平成32年の東京五輪で訪日する外国人客へのアピールも狙い、国際水準並みの面積に拡大する。文字を大きくして文言の種類を増やすほか、加熱式たばこについても、専用の文言を用意する。警告表示のルール変更は15年ぶりとなる。

 現在、たばこのパッケージには、病気のリスクなどについて8種類の警告文を順番に表示することが義務付けられている。

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たばこの不始末が原因か 横浜・簡易宿泊所火災

たばこの不始末が原因か 横浜・簡易宿泊所火災

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3968705006012019CC1000/

2019/1/6 17:20

横浜市中区の簡易宿泊所で4日に男女2人が死亡した火災で、死亡した男性が見つかった室内から灰皿代わりとして使われていた空き缶が見つかり、周辺が激しく燃えていたことが6日までに、捜査関係者への取材で分かった。神奈川県警はたばこの火の不始末が原因となった可能性があるとみて調べている。

捜査関係者によると、男性が室内でたばこを吸っていることがあったとの証言が得られた。施設内の防犯カメラでも不審な人物は映っておらず、県警は室内からの出火とみている。男性は足が不自由だったという。

死亡したのは焼けた部屋で宿泊していた60代の男性と80代の女性とみられるが、身元は分かっておらず、県警が確認を進めている。

火災は4日朝に発生。横浜市中区寿町4の簡易宿泊所「扇荘別館」の5階から出火し、男女2人が死亡して男性1人が意識不明の重体となったほか、宿泊客7人が重軽傷を負った。〔共同〕

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