JTの加熱式たばこ「プルーム・テック・プラス」、4月1日から東京・大阪などのコンビニで販売へ
JTの加熱式たばこ「プルーム・テック・プラス」、4月1日から東京・大阪などのコンビニで販売へ
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1903/04/news102.html
2019年03月04日 16時10分 公開
日本たばこ産業(JT)は3月4日、加熱式たばこの新商品「Ploom TECH +(プルーム・テック・プラス)」を4月1日から東京都・大阪府・愛知県・宮城県・広島県・福岡県の実店舗で販売すると発表した。計約2万店舗のコンビニエンスストアと計約800店舗のたばこ販売店で取り扱う予定で、一部店舗では3月18日から先行販売も実施する。全国展開は7月の予定。
プルーム・テック・プラスは、JTの加熱式たばこ「プルーム・テック」シリーズの新型。1月中旬に発表後、同月29日から全国の専門店「Ploom Shop」とECサイト「Ploom オンラインショップ」限定で販売していた。
約40度でたばこカプセルを加熱する“低温加熱式”だが、従来型(約30度)から加熱温度を引き上げて吸い応えを強めている点が特徴。
従来型にはなかった電源のオン・オフボタンを新設定したほか、バッテリー残量の通知も細分化し、残量に応じて青(21%~)、紫(1~20%)、赤(0%)に表示が変わる仕様も取り入れている。
バッテリー・ACアダプター・USBチャージャーをセットにした「スターターキット」のメーカー希望小売価格(税込)は4980円。
同時発売した約200度の“高温加熱式”モデル「Ploom S(プルーム・エス)」は、同じ6都府県での取り扱いを7月にスタートし、9月から全国に広げる計画。日程などは決まり次第発表するとしている。
| 固定リンク
「たばこ会社の動向」カテゴリの記事
- 韓国で合成ニコチン規制法案が加速、神経尖らせる電子たばこ業界(2024.10.15)
- 日本とここまで違うのか!隣国「台湾」の喫煙に関する後進的な法律 ~日本で利用者増加中の加熱式たばこはなぜ持ち込めないのか(2024.10.05)
- ソウル・無人電子たばこ店が半年で4倍に急増…追いつかない「成人認証」に懸念(2024.09.20)
- 中国製たばこか、長崎・熊本・鹿児島の海岸に大量漂着…市民団体回収も「拾っても拾っても出てくる」(2024.09.09)
- 喫煙率14.8%、過去最低 国民健康・栄養調査(2024.09.09)
最近のコメント