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金正恩氏の愛用たばこ判明で見える“ステマ戦略”!?

金正恩氏の愛用たばこ判明で見える“ステマ戦略”!?

https://www.excite.co.jp/news/article/TokyoSports_1406463/

2019年5月24日 16:00

 北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は23日の論評で、日本が過去の戦争犯罪に心からの謝罪も賠償もしていないと批判し「日本にとっての急務は過去清算だ」と強調した。安倍晋三首相が前提条件を付けずに、金正恩朝鮮労働党委員長との会談を目指すとしていることには触れていない。相変わらず強気だが、北朝鮮ウオッチャーの間では、正恩氏が愛用するたばこの銘柄が判明し、話題になっている。国内産の一般的な銘柄で、ここへきての“庶民派”アピール。正恩氏にはどんな思惑があるのか――。

 正恩氏のたばこは今月4日、北朝鮮東部・元山(ウォンサン)付近の前線防御部隊が実施したミサイル発射訓練の様子を撮った配信写真に写り込んでいた。

「過去にもマルボロに似たたばこを指に挟んでいる写真が配信されたことはあった。だが今回は、『建設』という銘柄のパッケージの字が読み取れるほど、ハッキリ写り込んでいた」とは北朝鮮ウオッチャー。

 正恩氏の祖父・金日成主席、父の金正日総書記もヘビースモーカーで有名だった。金主席は国内産たばこ、金総書記は「ダンヒル」や「イヴ・サンローラン」といった外国産高級たばこを好んでいたという。

 韓国在住の脱北者によれば「ロイヤルファミリーを長生きさせるため、一流の医療関係者を集めた『万寿無窮(マンスムガン)研究所』が平壌にある。指導者の口に合ったたばこも研究所傘下の機関が開発している」という。

 正恩氏は同機関が開発した北朝鮮産の高級たばこで「7・27」という銘柄を好むという説があった。7・27とは“祖国解放戦争勝利記念日”、つまり朝鮮戦争の休戦協定締結日の7月27日のこと。

 だが、今回の報道写真で吸っている銘柄が「建設」と判明した。

 北朝鮮に出入りするある男性から、本紙はこのたばこを独自入手した。パッケージには、赤旗を掲げ、ビルの建設現場で働く男性がデザインされている。いかにも北朝鮮っぽい。「ニコチン1ミリグラム」「タール10ミリグラム」との表記があり、ちょっとヘビーな含有量だが、一服してみると重くもなく、軽くもない。日本でも普通にたばことして楽しめそうで「ろ過たばこ」との表記も。これはフィルター付きという意味で、品番から7年前に開発されたものだった。

 メーカーは「大成(テソン)」とある。先の脱北者は「政権中枢機関の傘下にあるたばこ工場だ」と証言するが、前出の男性によると、北朝鮮国内ならどこでも入手可能で、庶民も買える程度の値段だという。冒頭の北ウオッチャーの指摘。

「北朝鮮では日本製を含め、外国製たばこが最も人気がある。しかし国連制裁が続き、政権は『自力更生』というスローガンを掲げ、国産品で自活せよと強調している。指導者自ら庶民的な国産たばこを吸うことで、国民に『建設』ブームを起こそうとしたのでは?」

 要するにステルスマーケティングなのか…。ミサイルだけでなく国産たばこにも火をつける、そんな細かい演出がこの配信写真には組み込まれていた!?

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