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商店街の金魚が大量死 「どこのだれだ。恥を知れ」と怒りの声 兵庫・加古川市

商店街の金魚が大量死 「どこのだれだ。恥を知れ」と怒りの声 兵庫・加古川市

https://www.mbs.jp/news/kansainews/20190813/GE000000000000029121.shtml

更新:2019/08/13 17:17

 兵庫県加古川市の商店街の噴水池で飼育されていた金魚が、一晩のうちに大量に死んでいるのが見つかりました。

 8月10日、ツイッターに投稿された1枚の写真。張り紙に「せっかく育ってきた金魚、全部死に絶えてしまいました。…どこのだれだ。恥を知れ」と書かれ、突然の金魚の死に怒りを隠せません。

 JR加古川駅前の商店街にある噴水池で30年前から金魚の世話をしている男性によりますと、池には金魚約40匹などがいましたが、8月初め、ほぼ全てが死んでいるのが見つかりました。

 「たばこの吸い殻をほかした人、薬、その他、何かあったんやろうと、そういうことをする人は恥を知りなさいと、紙を書いて張った。」(金魚の世話をしていた男性)

 男性が張った張り紙を見た女性がツイッターに投稿しました。
 
 「大事に育ててはる店の人を知ってるんで、その人がこんなに怒るなんてというのが大きかった。」(投稿した女性)

 そもそも、この池は商店街が改装した際に憩いの場としてつくられたもので、男性はゴミのポイ捨てなどの抑止になればと金魚を放したといいます。

 「魚でも放せば悪い事しにくくなるやろうと、放して飼いだした。」(金魚の世話をしていた男性)

 金魚が死んだ原因はいまだ分かっていません。男性の怒りの張り紙の効果もあってか、ここ数日はポイ捨てが無いといいます。

 「紙に書いたら、とたんになくなった。それは良心の呵責に耐えかねて、たばこをほかすの止めたから。逆に言うたらいい方向になった。(金魚は)また買ってきて放すつもり。」(金魚の世話をしていた男性)

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