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ジュールCEO辞任へ、たばこ大手2社は合併協議打ち切り

ジュールCEO辞任へ、たばこ大手2社は合併協議打ち切り

https://jp.wsj.com/articles/SB11226919972545114266804585572412834307660

By Jennifer Maloney

2019 年 9 月 25 日 22:48 JST

 米電子たばこ大手ジュール・ラブズは25日、ケビン・バーンズ最高経営責任者(CEO)が辞任すると明らかにした。後任には、同社の35%を保有する大株主で、たばこ大手アルトリア・グループのK・C・クロスウェート最高戦略責任者(CSO)が就任する。

 ジュールは米国内で大半の製品の販売を禁止される見通し。規制面での課題に集中する必要があることをトップ交代の理由に挙げた。

 トランプ政権が検討している大半の風味つき電子たばこの規制案に反対するロビー活動はしないとした。米国内で全ての放送、印刷、デジタル媒体向けの広告を停止する。

 また、アルトリアと同業フィリップ・モリス・インターナショナルは同日、合併交渉を打ち切った。いずれも「マールボロ」のメーカーである両社の交渉は、ジュールの台頭により喫煙者の間で電子たばこへの移行が見られることなどが後押ししていた。

 フィリップ・モリスによると、両社は合併の代わりに、米国内で独自の加熱式たばこ「iQOS(アイコス)」に注力する。ジュール製品とは違い、アイコスは米食品医薬品局(FDA)の審査と認可を受けている。

 ある関係者によれば、両社は数週間にわたり協議を重ねてきたが、規制環境の変化を背景にフィリップモリス取締役会が合併に難色を示すようになっていた。

 

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