「喫煙率が低下しているのに、肺がん死亡率は上昇しいてる」と言う説明は正しいか?
「喫煙率が低下しているのに、肺がん死亡率は上昇しいてる」と言う説明は正しいか?
https://news.yahoo.co.jp/byline/tsugawayusuke/20200403-00170596/
4/3(金) 8:30
喫煙率の低下に伴い、肺がん年齢調整死亡率は1996年をピークに年々低下していることが分かる(喫煙後すぐに肺がんになるわけではないので、発症までに約30年のタイムラグが生じる)。つまり、死亡率が高くなっているのは高齢化が主因であり、その影響を排除すると死亡率は下がっているということだ。数多くの研究でタバコが肺がんの原因になることは明らかになっており、もはや議論の余地はない。グラフを悪用し、読者をミスリーディングしようとするメディアや評論家は悪質であると言えるだろう。詳しくはリンク先へ
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